西武５－４楽天
日刊スポーツ
＜西武５－４楽天＞◇２６日◇西武ドーム
『楽天は３回、ルイーズが適時打、西武熊代の適時失策で２点を先制。西武はその裏、栗山と後藤の適時打で同点とした。
６回、楽天はガルシアの２号２ランで勝ち越し。西武はその裏、敵失と中島の右越え２点適時打で逆転した。
西武は７回を江草、８回をミンチェが抑え、９回はリリーフに回った新人の牧田が３者凡退に切りプロ初セーブをマークした。』
★なんか、久々に継投で逃げ切った試合を見た(苦笑) 七、八、九回と、中継ぎ陣が完璧継投してくれると楽しいね。勝った時の爽快感が違う(笑)
石井一 ３勝目…６回４失点も打線が援護
スポーツニッポン
『西武の石井一が６回６安打４失点ながら、打線の援護もあって３勝目を挙げた。
同点の６回２死一塁からガルシアに直球を左翼席へ運ばれた場面に「感覚は悪くなかったので、あそこでもっと意識を強く持っていけたらよかった」と反省。それでも直球、変化球の切れが良かったとあって「自分のボールは投げられている。勝ちが付いたのは良かったです」と納得の表情だった。』
▼西武・江草（７回に登板し１イニングを無安打無失点）逆転した後だったので緊張しました。ああいう場面で使ってもらってやりがいはあります。
★前日、剛也の所為で松永が崩れちゃったから、この日は江草か。そういう使い方が出来るのも大きいね。左が２枚以上いると安心出来る。
一久、全体的には良かったんだけどね。ガルシアの２ランが余計だったなー。俺、この日も一塁側FV参戦だったんだが、一久は一塁走者の高須を意識しすぎだよ、一久。高須は走る気配が全然なかったのに警戒しすぎて、打者に対して集中力が疎かになっていたのがよく伝わった。あれにはがっかりした。
逆転勝利で石井一３勝目 牧田プロ初セーブ
スポーツ報知
プロ初セーブの牧田は、決勝打の中島とポーズ
『西武が逆転勝ち。２―４の６回２死一、二塁から失策で１点差とし、なお一、三塁で中島が右越えに２点二塁打を放った。石井一は６回４失点で３勝目を挙げ、牧田がプロ初セーブ。敗れた楽天は再び最下位となった。
５―４の９回、初めて抑えを務めたルーキー・牧田が３人をきっちり抑え、プロ初セーブを挙げた。
先頭の高須を２球で打ち取り、６回に２ランを放っていたガルシアを三飛、最後は代打の中村を遊ゴロに仕留めた。抑えを務めた経験はほとんどないが、いつものテンポの良さで「あっという間に終わった」と９球しかかからなかった。
投げる前、チームリーダーの中島に「先発で１イニング投げるのと一緒」と声を掛けられた。先発での牧田は１回に失点したことがなく、３４人と対戦して被安打は３。「自分の球威でできるかな」という不安を、先発で得た経験で払拭した。』
★どーでもイイけど、この日も失策が多い試合だったなー。熊代なんか、有り得んだろ。完全に打球捕ったと思って内野見たら、走者がホームに帰ってるの見て唖然とした。
秋山といい熊代といい、ちょっと使われ出すと集中力が散漫になるな。そんなつもりはないかもしれんが、あぁいうプレーすると信頼ガタ落ちするんだからな。
折角応援団席でクマが増殖してるのに(爆笑) ５匹か６匹いるよね(苦笑)
牧田初Ｓ「足ブルブルした…」
日刊スポーツ
プロ初セーブの牧田は笑顔でハイタッチ
『西武に新守護神が誕生した。ルーキー牧田和久投手（２６＝日本通運）が１点リードの９回から登板。高須、ガルシア、中村を３人で抑え、プロ初セーブを挙げた。交流戦明けに先発から配置転換を言い渡され、抑えデビューを飾った。「表情には出さなかったけど、マウンドで足がブルブル震えていました。でも自分の投球をすれば、抑えられる自信があった」とお立ち台で胸を張った。』
★えぇっ？震えてた？ あのマウンド捌きはとてもそうには見えなかったが(笑)
新守護神だ！牧田 ９回３人斬りでプロ初セーブ
スポーツニッポン
プロ初セーブを挙げた西武・牧田
Photo By 共同
『リーグ戦再開で新守護神に任命されたルーキーの牧田が、初のリリーフ登板でプロ入り初セーブ挙げた。
わずか１点リードの９回表にファンの大歓声を受けて「すごく気持ちよかった。足が震えた」と託されたマウンドで、楽天打線を三者凡退に封じた。６回表に一時勝ち越しとなる本塁打を放ったガルシアに対しても「自分の球を投げれば打たれない」と強気の投球で三飛に討ち取った。
６回に逆転二塁打を放った中島とともに本拠地初のお立ち台に上がったルーキーは「喜ぶのは日本一になってから」と頼もしい台詞で再びファンの大歓声を浴びていた。』
★牧田、カッコよすぎ！
あ、今季初ハイタッチ、牧田と出来ました(喜) しかも、タッチしたあとに手を下げたら、そこにもタッチしてくれちゃって。ダメじゃん、嬉しさ倍増しちゃうじゃん！(照) 牧田、凄く丁寧にひとりひとりとハイタッチしてたよ。礼儀正しいんだよね。その辺も流石社会人。
今季も鷹基は殆どFV参戦してるんだけど、ネットで取るんで席が難しくてね。中々ハイタッチの機会がない(汗) それ以前に、勝ち試合にあんまり当たらないってのもあるが(爆)
西武の新守護神・牧田がプロ初セーブ
デイリースポーツ
『西武のドラフト２位・牧田（日本通運）が抑え転向後初登板し、プロ初セーブを挙げた。１点リードの九回をわずか９球、３人でピシャリ。７９、８０年に２年連続最優秀救援の南海・金城以来の下手投げ守護神は「あっという間だった。（先発の）初回と思っていつも通り投げた」と興奮気味に振り返った。
交流戦後に先発から配置転換を命じられ、抑えは野球人生初。「抑えは球が速くて三振を取れるイメージ。自分の球威でできるか不安だったけど、今日で自信がついた」と目線を上げた。
今季はシコースキーがけがで離脱。岡本も不振で抑えが懸案だったが、江草‐ミンチェ‐牧田とつなぐ方程式が完成した。渡辺監督は「この投手でやられたら仕方がないとみんなが納得するのが抑え。それは今は牧田。これでひと安心」。いよいよレオの逆襲が始まる。』
★ミンチェの安定感がまた頼もしいんだよなー。セットアッパーが板についてきたな。どうしたんだろうね？今季の“ドヤ投げ”振りは(笑)
右で言えば、此間の太陽は良かったし。太陽に関しては、１度イイぐらいでは安心出来ないんだが。
先発が六回まで試合を作ってくれると助かるよな。欲を言えば、先発は七回まで投げて欲しいんだが。この先過酷連戦が続くから、中継ぎ陣の使い方も考えて行かないといけないし。
西武に新守護神誕生！牧田がプロ初セーブ
サンケイスポーツ
９回から登板した西武・牧田
『顔がこわばっていた。何度も大きく息を吐いた。１点リードの九回。西武のドラフト２位、牧田（日本通運）が大歓声を背にゆっくりとマウンドに向かった。新守護神としての初登板。「マウンドでは足が震えていました」。持ち味の打たせて取る投球を存分に発揮。３人の打者をわずか９球で片づけた。
リーグ戦再開を前に渡辺監督からストッパーに指名された。シコースキーが右肘手術で帰国。チームは抑えを固定できず、逆転負けを繰り返した。非常事態を抜け出すため、先発した１０試合のうち７試合を３点以内に抑えていたルーキーに白羽の矢が立った。下手からの独特な球の軌道を武器に、１巡目はほとんど打たれていないデータも監督の決断を後押しした。「『この投手でやられたら仕方がない』とみんなが納得するのが抑え。現状でそれができる」と指揮官。牧田には「お前しかいない」と伝えた。
牧田は「球が速くて三振が取れるのが抑えのイメージ」と話す。抑えは社会人時代に調整で経験したくらいで球速は１３０キロ程度。「自分の球威で、できるのか」と不安を口にする。それでも「社会人時代の１度負けたら終わりという緊張感に比べたら。それが今の支えになっています」。重圧も「強心臓」という武器で乗り切った。
プロ初セーブは「あっという間でした。抑えなきゃチームの勝利がないというのは特別ですね」。借金３の４位に沈む獅子の反転攻勢の切り札。サブマリンが、チームの命運を握っている。』（産経新聞）
★一般紙にまで載せましたか、サンケイグループ(笑)
牧田の投球？ これね、語るの難しい。とにかく、見てないとあのゾクゾク感は伝わらない。１球１球にスタンドは異様な雰囲気に包まれていたよ。あんな感覚、久し振りだね。あれは生で味わわないと分からない。
西武・牧田、初Ｓ！守護神で満点デビュー
サンケイスポーツ
プロ初セーブを記録した牧田（左）は万歳しながらファンの声援に応えた。打のヒーロー中島（右）のアドバイスが効きました
『レオの歴史を継承する新守護神だ！！ 西武は２６日、楽天７回戦（西武ドーム）に５－４で勝利。九回から登板したドラフト２位・牧田和久投手（２６）＝日本通運＝が３者凡退に打ち取り、プロ初セーブを挙げた。西武の黄金期を彩った横手投げの守護神、鹿取義隆氏（５４）＝野球解説者、潮崎哲也氏（４２）＝球団編成部＝よりさらに沈む“サブマリンストッパー”がついに誕生した。
この男、そうとうに肝っ玉がデカイ。九回、わずかに１点差。本拠地に「投手・牧田」がコールされると新守護神は、三塁側ブルペンからマウンドへ、ゆっくりと歩を進めた。
「特に点差は気にしていなかった。自分の投球ができれば、抑えられる自信がある。スタンドからの声援が気持ちよかったですね」
先頭の高須は真ん中高めの直球で遊ゴロ。ガルシアはスライダーで腰砕けにさせて三飛。そして、最後の中村は真ん中高めの直球で遊ゴロ。交流戦後に守護神を任された２６歳が、ストッパーとしては人生初のマウンドで、わずか９球の３人斬り。今季新人で唯一、完封勝利を挙げている男が、セーブでも新人一番乗りを果たした。
「抑えといえば、球が速くて、球が切れて、三振がとれるイメージ。自分の球威でどれだけできるか不安もあった。本当はマウンドで足が震えていた」。試合後には正直な思いも吐露した。
投げる前、チームリーダーの中島に「先発で１イニング投げるのと一緒」と声をかけられた。先発での牧田は一回に失点したことがなく、この言葉も大きな励みになった。
昨季のセーブ王、シコースキーが右ひじ痛で帰国し、代役の岡本篤は不調で２軍落ち。そんな守護神不在の危機を救った。ともに横手投げで通算１３１セーブの鹿取、５５セーブの潮崎らの流れをくむ“サブマリンストッパー”が誕生した。
自身も現役時代に抑えの経験がある渡辺監督も「この投手なら、やられても仕方がない、とみんなが納得するのが抑え。現状では、そう思われるのが牧田。タフなゲームだったけど、落ち着いて投げてくれたね」とニッコリ。西武黄金期の“守護神ＤＮＡ”を受け継ぐ新ストッパーが、３年ぶりのリーグ制覇までチームを押し上げる。』
★打たせて取る守護神もイイじゃん(笑)
球の伸びは、先発の時と変わらなかったよ。低めに制球されていて、球速はなくても球威がある。投球テンポも相変わらず良かった。
…語り難いなー。俺の語彙力と表現力では無理です(爆笑) あの投球は、“体感”しないと。目で見るんじゃなくて、身体で感じないと。牧田の本当の凄さは分からないよ。
“サブマリン守護神”牧やん、プロ初Ｓ！新人一番乗り
スポーツ報知
プロ初セーブを挙げた牧田は、ファンと笑顔でハイタッチ
『落ち着いていた、ように振る舞った。ここまで先発だった牧田が、初めて体験した抑えでの９回。しかも１点差だった。「足が震えていました。表情に表さないよう意識しました」。心臓はバクバクだったが、投球は相変わらずの安定感。いつも通り早いテンポで投げ込み、打者３人を９球であっさり料理した。
最近では極めて珍しい、アンダースローの抑えが誕生した。リーグ再開した２４日の楽天戦で、打順を大幅に入れ替えた渡辺監督。投手陣の「勝負手」が牧田のコンバートだった。「この投手でやられたら仕方ない、とみんなが納得するのが抑えだと思う。現状では牧田かなと。１点差のタフなゲームで、落ち着いてきっちり抑えてくれた。まずは、ひと安心」。開幕から固定できず苦しんだ「守護神」誕生に、指揮官は確かな手応えを感じていた。
９回に４番手で登板、３人を９球で抑えた牧田
「抑えは球が速くて、変化球切れて三振取るイメージ。自分の球威で務まるのかなというのはあった」。不安を抱えてのプロ初セーブだったが、指揮官には自信があった。「どんどんストライク先行で攻めることができる。１イニングじゃ（攻略は）難しいよ」。先発１０試合で初回無失点という立ち上がりの良さも、抑え適性を示していた。
ご先祖様は、しっかり見てくれていた。先発で２勝４敗、防御率２・８５。好投しながら白星に恵まれなかった日々。流れを変えるため、６月にオフを利用して地元の静岡に帰省した。そこで父と母、両家の墓参りに行き、花を生け、自らぞうきんできれいに掃除した。「これで大丈夫でしょう」。御利益は初抑えで新人一番乗りセーブという形になった。サブマリンの「牧やん」が、今後は「サブ魔神」としてチームを救う。』
★『サブ魔人』…(苦笑) どうしたいんだ？報知。
ご先祖様だけじゃなくて、ファンや野球を分かってる人も、ちゃんと評価してるよ。スポーツ紙やメディアも、牧田のネタには随分食いつきイイしな。逆に言えば、結果に結び付かなくても話題になるって事の方が、注目度の高さを表してると思う。
アンダースロー守護神！牧田初セーブ
日刊スポーツ
プロ初セーブを挙げた牧田はスコアボードをバックに笑顔。右は中島
『文句なしの投球で守護神デビュー戦を飾った。交流戦後に先発から配置転換された西武のルーキー牧田和久投手（２６）が、１点差の９回から登板し、３者凡退に抑えてプロ初セーブを挙げた。下手投げ、直球の球速は平均で１２０キロ台という、クローザーとしては“珍種”の存在。それでも持ち前のテンポの良さとマウンド度胸で十分な適性を見せ、抑え不在に泣いてきたチームに希望のあかりをともした。
プロに入って初めての感覚が全身を支配していた。１点差の９回、しびれる場面で「ピッチャー牧田」のコールにドームが沸いた。「歓声がすごかった。期待されてるんだな、と。マウンドで足が震えてました。初先発の時でもなかったこと。表情に出さないよう意識しました」。言葉通り、はた目には緊張をみじんも感じさせなかった。３人を９球で料理。最速が１３０キロを少し超えるくらいの直球も、考える間を与えないテンポも、先発時と変わらない。牧田は揺るぎなかった。
社会人時代、大事な試合はすべて先発完投を命じられていたほど、生粋のスターター。抑えは「社会人時代の調整登板くらい」。だから、先発１イニング目の気持ちで臨んだ。先発した１０試合、初回に３４人の打者と対戦したが、被安打わずか３で無失点。立ち上がりは大得意なだけに、裏づけはあった。渡辺監督も「このピッチャーならやられても仕方ないとみんなが納得するのが抑え。現状そう思わせるのは牧田。あのくらいはやると思ってる」と最大級の賛辞を並べた。
援護がない中で先発として試合をつくり、ここにきての抑え転向。首脳陣の起用に応え続ける“孝行息子”ぶりは、プライベートでも変わらない。１０日広島戦に登板後、休みを利用して実家のある静岡・焼津に帰省。「プロ入りの報告もできてなかったので」と祖父母の墓参りをし、掃除して線香をあげてきたという。さらに両親を家電量販店へ連れていき「テレビ、好きなのを買っていいよ」とひと言。結局、息子の登板試合を映像で残したいという希望に沿って、録画もできる「４０インチのアクオス」をプレゼントした。
すでに守護神の自覚は十分。「今日は良かったけど、次どうなるかは分からない。抑えて当たり前じゃないけど、抑えないとチームの勝利はない」と言い切った。牧田がいる限り、後ろが弱いとは、もう言わせない。』
★個人的には、牧田は先発に戻して欲しいんだけどな。だって、あんなに素晴らしい投球を、たった１イニングしか見られないなんて、絶対勿体無さ過ぎるよ。完投能力もあるのに…。早く専任の守護神が見付かるとイイなぁ。
牧田はこの日の投球内容を受けて、気持ちの変化はあっただろうか？
新守護神・牧田 満点デビューも「足が震えていました」
スポーツニッポン
９回をピシャリと抑えプロ初セーブの牧田（中央）はナインとハイタッチ
『西武はサブマリンの新守護神が試合を締めくくり、ようやく笑顔を見せた。１点差の９回に登板した牧田は、わずか９球で３者凡退だ。時間にして約３分。先発時と同じテンポのいい投球で、簡単にプロ初セーブを手にした。
「足は震えていました。それを表情に出さないように意識していました。いつも通りの打ち取り方ができた」
昨年の守護神・シコースキーが右肘手術で離脱。代わった岡本篤が再調整となる中、リーグ戦再開からストッパーに指名された。抑えといえば１５０キロを超える直球、三振の取れるフォークなどを持つ投手が一般的だ。だが、ルーキーのサブマリンの直球は１３０キロ前後。シンカー、チェンジアップは、確実に空振りを奪う球種ではない。なぜ、牧田が守護神なのか。渡辺監督は「この投手でやられたら仕方ないと、みんなが納得するのが抑え。現状でそう思われるのが牧田。難しいポジションだけど、それだけの資質がある」と、あえて抜てきした。
牧田の持つ「資質」。第１に、立ち上がりのうまさが挙げられる。先発１０試合で初回の失点はゼロ。３４人と対戦し被安打はわずか３本だ。初めて投げるマウンドでもアジャストし、制球を乱さない。第２に肩の出来上がりの早さ。先発ローテーションで回っている時も「登板２日前のブルペンは、全力で投げるというよりは指先の感覚を確かめるだけですね」と話していたように、この日は７回裏から投球練習を開始し、１５球程度で仕上げた。登板直前も捕手を座らせることなく、強めのキャッチボールだけでマウンドに上がった。
そして何より、新人らしからぬ度胸。足が震えながらも、相手に隙を見せず、涼しい顔で投げきった。お立ち台を終えると、牧田は言った。「自分の球威で（抑えが）できるかなという不安はあった。きょうは良くても、次はどうなるか分からない」。こんな謙虚さも、抑え投手としての「資質」かもしれない。』
▼西武・小野投手コーチ（牧田について）やられたら（守護神に起用した）俺たちが悪いというくらいのつもりで、自分の投球をしてくれれば。プレーボール後の１イニングと同じ感覚でやってくれればいい。
▼西武・土井ヘッド兼打撃コーチ（逆転した打線に）うまくつながった。あしたも続けていければ、この後乗っていける。
★点を取られた直後に取り返してるのが非常にポイント高い。つか、点を取られた直後しか得点してないってのも…(苦笑) 好機は結構多かったんだけどな。中盤まで、すげー長い試合だったし。
銀が最近、好機で狙いすぎなのが気になるな。
この日、また拓也は“代バン”に使われていた。すっかりバンターだな(苦笑) この日の引きの犠打はまた中々良かったぞ。
犠打が首脳陣に信頼されるようになるとまた使って貰える機会が増えるじゃない。“特技”は増やすに越した事はないぞ。頑張れ。
出来ればあのあと、拓也を三塁の守備固めに使って欲しかったが。僅差で最終回に剛也が三塁にいると、どんな完璧な守護神でも安心出来ん。
中島が逆転２点タイムリー
日刊スポーツ
『西武中島裕之内野手（２８）が逆転の一打を放った。２点を勝ち越された直後の６回裏、２死一、二塁から片岡易之内野手（２８）の遊ゴロが相手の失策を誘って１点差とし、なおも一、三塁のチャンス。楽天小山伸一郎投手（３３）の外角直球を逆らうことなく、右翼越えに２点適時二塁打。中島は「点がほしい場面でしっかり打てて良かったです」とコメントした。』
★稼頭央、変な動き多かったなー。ヤスの打球の処理、そんなに難しくなかった筈なのに、すげー変なところでワンバンさせてた。びっくり。慣れ親しんだ西武ドームなのにと思う人もいるだろうが、稼頭央の頃とは人工芝の質が全然違うんだよね。稼頭央はそのギャップを感じたのかもしれない？
西武・中島、逆転二塁打「ちょっと上に行ったら」
サンケイスポーツ
６回、適時打を放つ西武・中島
『西武は劣勢をすぐにひっくり返した。２点を勝ち越された直後の六回、２死一、二塁から松井稼の悪送球の間に１点を返すと、なお一、三塁で中島が逆転の２点二塁打を右へ運んだ。
「もうちょっと上に行ってくれたら良かった」という打球はスタンドに届かなかったが、外野手の頭は楽に越えた。リーグ戦再開後に打順を組み替えた中で、不動の３番打者が３安打２打点と活躍した。』（共同）
★打った瞬間、行ったかと思ったんだけどなー(苦笑) 今季のナカジは例年以上に右に大きな打球が飛ぶね。もうちょっと新統一球との感覚がずれている感じがしなくはないが。
さすがの勝負強さ 中島が逆転タイムリー！
スポーツニッポン
６回西武２死一、三塁、中島が右越えに逆転の２点二塁打を放つ
Photo By 共同
『西武・中島が６回の逆転２点タイムリーツーベースを含む今季４度目となる猛打賞の活躍でチームを勝利に導いた。
ガルシアの２ランで勝ち越しを許した直後の６回裏２死一、三塁の好機で「みんなが作ってくれた場面だから集中していこうと思った」と楽天３番手・小山の直球を振り抜き、ライト頭上を越す走者一掃の逆転二塁打。「（打ったのは）まっすぐです。手応えはいい感じだった。点がほしい場面でしっかり打てて良かったです」と声を弾ませた。
５年連続打率３割台をマークし、昨シーズンは打率と打点のチーム二冠の成績を残した主砲も、今季は波に乗り切れず前日までの打率は・２６６３だが、得点圏打率は３割超で勝負強さは相変わらずだ。
プロ入り初セーブを挙げたルーキの牧田とともにお立ち台に上がった中島は「１０連戦の前半に（チームに）いい雰囲気をつくっていきたい」とリーグ戦再開後の巻き返しに意気込んだ。』
★この日のナカジは猛打賞。そして打率は.275。ナカジにしては全然物足りない数字だが、最近ちょっと調子が上がってきてるかもしれない？
でも今季はそう思った事が何度もあったが、結構長続きしないんでねぇ(汗) まだ油断は出来ない。
新５番の栗山が追撃の適時打
日刊スポーツ
『西武の新５番栗山巧外野手（２７）が追撃の一打を放った。２点を追う３回１死一塁から楽天川井の直球を中越え適時二塁打。栗山は「ランナーをかえせて良かったです」とシンプルにひと言。チームの打順組み替えで定位置の２番からクリーンアップの一角に据えられ、３試合目で初打点を挙げた。
さらに１死二塁から相手の拙守に助けられる形でフェルナンデス、後藤に連打が飛び出し、同点に追いついた。』
★クリに好機で適時打が出てホッとした←何故俺がホッとする？(苦笑) 併し併殺と三振がな。矢張り２番の時より得点の意識が強くなっているように思えるな。５番でも、繋ぐ意識は忘れないようにね。
ホセといえば、折角のヤスの超美技を台無しにしないでくれよ(泣) ヤス、よく追いついたのに。
そいやヤスは前日、登場曲を『黄金魂』に変えてたね。意外と一塁側のFVは盛り上がらなくてびっくりしたが。２年前の登場曲すら知らない新参ファンが多いの？
そして結局１日で戻す。気分転換したようだが、登場曲変えたぐらいでスランプから脱出出来たら誰も苦労しない。三塁直飛は惜しかったけどね。打ち上げずに叩きつけろよ。黒江さんにも散々言われたでしょうが。
密かに、武敏の適時打もすごーく嬉しかった俺(笑) 武敏、すげーイイ人なんだよなー。多分、チームで一番ファンに優しいよ。
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