巨人10-1西武
日刊スポーツ

 <巨人10-1西武>◇19日◇東京ドーム

 『3回まで、両軍ともスコアボードは「0」ばかり。巨人先発沢村は3回まで2安打、西武牧田は打者9人に対し走者ゼロ。

 巨人は4回、ラミレスの適時打と小笠原の2点適時打で3点を先制した。6回には無死一塁から阿部の3号2ランで追加点を奪う。

 巨人は8回、坂本の9号2ランで今季初の2ケタ得点。沢村は7回を無失点に抑え、本拠地初勝利で3勝目。西武は2連敗。』

牧田の抑え転向ネタを拾ったので、そのついでに纏めてみた。これほど惨めな試合も中々ないし(爆笑)



交流戦最悪10失点、沢村に連敗
日刊スポーツ

 『西武が交流戦今季最多となる10失点を喫して大敗した。先発牧田が6回途中5失点でKOされると、終盤に登板した若手中継ぎ陣も失点を重ねた。打線は序盤のチャンスをいかせず、前回対戦でプロ初完投を許した巨人沢村に2連敗となった。渡辺久信監督(45)は「牧田もいい時ばっかりじゃない」と、これまでの登板で好投を続けているルーキーを責めなかった。』

あれだけ良くなかった沢村に7イニングも投げさせる打撃陣、恐るべし。



西武・牧田、プロ最短5回1/3KO
サンケイスポーツ

六回途中で降板する西武・牧田

 『西武のD2位・牧田(日本通運)は三回まで無安打に抑えていたが四回に暗転。二死二塁から3連打を浴び3点を失った。六回にも阿部に3号2ランを浴び、この回で降板。プロ最短の5回1/35失点でKOされたサブマリンは「0点で抑えれば負けないので、その辺が(沢村との)違いです」と肩を落とした。』

2失点目が痛かったな。あの辺りで牧田の集中力が切れたようにも見えた。



牧田5失点で快投劇に幕 セットの課題浮き彫りに…
スポーツニッポン

セットポジションでの課題が浮き彫りになった牧田

 『開幕から快投を続けてきた西武・牧田に、初めての課題が浮き彫りとなった。セットポジション時の投球だ。今季最短の5回1/3で7安打5失点KOに「(セットの時に)ちょっと投げ急いでしまった。体が突っ込んでしまっていた」と自己分析した。

 3回までは打者9人を抑える完全投球。ノーワインドアップでは、投球フォームの「間」を1球ごとに微妙に変えながら投げる、高等テクニックを持つ。だが、走者を背負った4、6回には明らかな変化がみられた。

 4回2死二塁からは、ラミレス、長野、小笠原に3連打を許し3失点。6回無死一塁では、阿部に内角球を右翼席に運ばれた。外角要求の直球が珍しく逆球となった1球。ファウルとなった直前の直球も逆球だ。原因は本人が言う「投げ急ぎ」だった。

 クイックモーションはチームでもトップクラスの1・0秒台のスピードだが、一方でフォームの「間」を変えることは難しくなる。巨人ベンチからは初対戦となるサブマリン対策として「打席で立ち遅れないように、速いクイックにも気をつけるように」との指示が出ていた。

 打者は、セットでは一定した「間」で待つことが可能となり、チーム戦略として、早めの(打撃の)始動にもはまってしまった。渡辺監督は「いつも良いわけではない。うまく攻められた」とかばったが、ルーキーにとって、初めて味わうプロの壁となった。』

 ▼西武・小野投手コーチ(牧田について)どんな状況でも抑えなきゃ駄目。そうじゃないと飯は食っていけない。

牧田、ルーキーなんですけど(汗) ワク同様、実力のある投手には手厳しい首脳陣。



決定打欠いたレオ打線 連日の1得点に指揮官嘆き
スポーツニッポン

ベンチで肩を落とす渡辺監督(中央)

 『西武打線は9回に3安打を集めて零敗は逃れたが、連日の1得点に抑えられた。

 沢村の前にチャンスをつくりながら決定打を欠く展開に、渡辺監督は「銀仁朗があそこ(4回1死満塁)で何とか打ってくれたら良かったけど。(投手の牧田に)代打を出すわけにはいかない」と、打順の巡り合わせにも嘆いた。』

巡り合わせが悪いというより、“好機で牧田に打順が回って来る=上位打線が機能していない”って事じゃない? 返す返すも、打ち気に逸った銀の三振が、本当に痛かった。



片岡9回一矢報いる適時打
日刊スポーツ

 『西武片岡易之内野手(28)が最終回に一矢報いる一打を放った。9回2死満塁で巨人アルバラデホから中前適時打。唯一の得点を挙げて完封負けを阻止したが、チームが大敗していることもあって「今日は何もないよ」と厳しい表情を崩さなかった。』

見てません。多くのライオンズファン同様、八回終了時に退場したんで。
 ヤス、この試合、何度先頭打者で打席に立った? お前の仕事はそこだろ!
 ナカジはマルチだが、またクリを“道連れ”にしてる。あの場面ではクリは動きづらかったよな。


 てか、併殺数調べてびっくりした。クリも結構多いな(苦笑) ヤスとそんなに“心中”してる? アサムも多いし、剛也も少なくない。うちはみんなして好機を潰しまくってんだな。

 チーム別併殺総数を見ると、うちはパでダントツに多い。成程、道理で成績悪い訳だ。



「いろいろ考えていきたい」/渡辺監督
日刊スポーツ

 交流戦最終戦で大敗。12勝11敗1分けで終えた西武渡辺久信監督のコメント。

 「後半、投打ともにうまく機能しない部分があった。打順しかり、ピッチャーの編成しかり、いろいろ考えていきたい」。

打順は大いに再考すべきだと思います。“本隊”に拘り続けるからこうなるんだよ。出塁率の低い選手を1番で使い続ける事自体大間違いだ。俺だったら、調子が上がってこない選手は配置転換するね。
 下位打線ばっかり組み替えるから、下位打線の方が調子が上がるのも当然だし。現状だったら、アサム1番、熊代2番でもイイぐらいだ。尤もアサムはよく走塁ミスるからな。その辺改善されれば切り込み体調タイプだと思うんだが。

 熊代は粘りもあるし、柔軟な打撃も出来る。足もあるから1番向きでもあるんだけど。矢張り“業師”的な打者は2番が向いてるかなと。
 3番は…、ナカジって3番以外に使い道がないんじゃ(苦笑) でも3番が2割5分ぐらいじゃ、ホントにチームの得点力が下がるよな。昔7番打ってたけどね。それでも面白いかなとか思ったり。
 下位打線は8番銀で、9番にヤスとか。クリは、俺は元々5番が一番合ってるんじゃないかと思ってるんで。
 4番はもっと難しいな。剛也以外…。うーん、現状では何とも言えない。ホセも良くないしなぁ。今、武敏がちょっとイイ感じなんだが。固定するときっと打てない(苦笑) 相手先発に応じてブラウンと使い分けてみるとか?

 そういう工夫をしないといけないぐらい、今のうちの打撃陣は総じて状態が良くない。


 なんか纏まりのない状況ですが、要は上位打線を思い切って下位に回すとか、バラしてみるとか、色々工夫してみるべきだと思うんだよねぇ。折角アサムとか熊代とか、伸び代のある若手がいるのにレギュラー陣が機能しないんじゃ勿体無いじゃん。
 あと、もうひとつ言われているのは、新しい統一球に対応出来ている選手と出来ていない選手の差がはっきりしてきたという事。努力していない選手はいないんだから、それでも打てないんだったら工夫しないと。ヤスとか、そのタイミングの取り方で打球が飛ぶ訳ないだろって感じなんですけど。



野上を抹消
日刊スポーツ

 『西武は20日、野上亮磨投手の出場選手登録を抹消した。再登録は30日以降。』

俺が八回終わった時点で退場した理由は野上だから。とことんまで試合を壊しまくったな。これでは上で先発なんて夢のまた夢。有り得ない。
 つか、野上は元々中継ぎに向いてないだろ。球が相変わらず単純すぎるしな。上で通用するような球を習得しないと、使えない。

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