西武・片岡、佑ちゃん撃ち1号予告!!
サンケイスポーツ

 『斎藤が開幕カードの西武3連戦(3月25日から札幌ドーム)でデビューした場合、“プロ初対戦打者”となる西武不動の1番・片岡が30日、プロの洗礼を浴びせることを予告した。「真っすぐというなら、それを狙っていきます。最初にたたいておきたい」。先月28日、早大野球部の優勝パレードで斎藤が、「1球目はやっぱり真っすぐ」と発言したのを受けての返答だ。片岡は「(最初から)ガツンとやられないようにしたい」と気合を込めていた。』

最後の最後までネタを提供してくれるね、ヤス(笑) てか、もう年内は番記者とは会わない予定じゃなかったの?



片岡、佑の初球叩く!開幕戦“直球勝負宣言”にメラッ
スポーツ報知

 『西武の片岡易之内野手(27)が30日、日本ハムのドラフト1位・斎藤佑樹投手(22)=早大=の初球を狙い打ちする。来年3月25日からの開幕カードは、札幌Dでの日本ハム戦。斎藤が順当に開幕ローテーション入りすれば、本拠地でプロ初先発を飾る可能性は高い。不動の先頭打者が大物ルーキーの「直球宣言」を逆手に取り、プロの厳しさを教える。

 斎藤がプロ初マウンドの初球は直球を投げると発言したことを、片岡は知っていた。「初球が真っすぐというなら真っすぐを狙っていきますよ。こっちも勝つためにやっているので。最初にしっかり叩いておきたいし。ガツンとやられないように頑張ります」。来季の注目度NO1ルーキーだが、遠慮することなくバットを振りにいく。

 片岡は今や西武には欠かせない不動の1番打者に成長した。今季の打率2割9分5厘は自己最高。13本塁打中、先頭打者弾が7本と、いきなりの爆発からチームに勢いを呼び込んだ。4年連続盗塁王となる59盗塁もマークするなど、出塁後も相手投手には嫌な存在。斎藤にとってはいきなりのプロの高い壁となる。

 来季に向け、片岡は史上4人目となる5年連続盗塁王、さらにチーム4人目となる全試合出場を掲げている。「5年連続? 皆さんも期待していると思うし、自分にプレッシャーをかけながらやっていきたい」。自分に課した目標達成のため、開幕カードで黄金ルーキーを打って波に乗る。』

斎藤が開幕戦で先発すれば…の、話ですが(苦笑) まぁ可能性が全然ない訳じゃないかもしれないが。そうすると、余程の事がない限り、公式戦で真っ先に当たるのはヤスって事か。それはヤスも俄然気合が入るね(笑)


 でも巷では、ヤスが先頭打者アーチを放った試合は負けるという都市伝説が(爆笑) 本人も気にしているという話を聞いた事がある。ヤスクリで初回に先制出来た試合は勝つ事多いんだけどな。矢張り打線が繋がった試合は勝率が高いという事じゃない?
 ヤスは足に関しては大舞台に強いんだが、打つ方は欲を出すと嵌っちゃうからね。尤も、斎藤以前に、恐らく此方も余程の事がない限り開幕投手と思われるダルを打つ方に集中して欲しいんだが。実質的には開幕が近付けば、斎藤云々言ってる場合じゃないと思うし。ま、今日大晦日はネタが少ないからなー。ヤスのリップサービスだね(笑)



片岡、斎藤のプロ第1球「狙い打ち」予告
スポーツニッポン

 『西武・片岡が、日本ハム・斎藤にプロの洗礼を浴びせることを宣言した。来年3月25日からの開幕カードは日本ハム3連戦(札幌ドーム)。プロ第1球に直球を投げることを予告しているルーキー右腕相手に、最初に打席に入ることが濃厚な片岡は「初球が真っすぐというなら真っすぐを狙っていきますよ。こっちも勝つためにやっているし、最初にしっかり叩いておきたい」と狙い打ちする構えを示した。

 今季は自己最高の打率・295をマークしたが、初球に限れば同・324に跳ね上がる。来季から導入される「飛ばないボール」統一球対策として、長打は狙わずに単打で出塁→盗塁で投手にプレッシャーをかけていく。

 ただでさえデビュー戦で緊張しがちな新人投手の出ばなをくじけば、以降の対戦も優位に立てる。「ガツンとやられないように頑張ります」とおどけた片岡だが、黄金ルーキーにプロの厳しさを痛感させる。』

ヤスもなんだかんだでパワーはあるからね。低反発球に対応する為に、打撃も技を磨いて欲しいかなと思う。
 初球の打率が高いのは、初球打ちが多い証拠でもあるな(苦笑) 先頭打者って、相手先発の球をチームメイトに見せる役目もあると思うんだが、そういう傾向は今のうちの戦略には見られないよね。



気配は8月に…西武 手痛かった守護神のフォークボール
スポーツニッポン

 『西武は残り7試合で優勝マジックを「4」まで減らしながら、ソフトバンクに逆転を許した。ただ、失速の気配は8月20日の日本ハム戦から漂っていた。

 4―1とした9回、2死一、二塁。シコースキーは2球で簡単に飯山を追い込んだ。3球目。ど真ん中に甘く入ったフォークボールが左翼席へ吸い込まれる。プロ13年目での初本塁打が西武にとってはあまりに痛い同点弾となり、結局は延長戦で競り負けた。

 優勝へ順調に進んでいたチームには、大きな1敗だった。守護神のシコースキーがリードを追い付かれたのは今季初めてで、全敗に終わった先発のダルビッシュに土を付ける唯一のチャンスも消えた。ここから今季最長となる7連敗を喫し、首位から転落した。

 右ひじを手術した中村を急きょ昇格させ、渡辺監督が選手を集め「勝負根性が足りない。伝わってくるものがない」と鼓舞しても、機運は高まらない。課題の中継ぎ陣は打ち込まれ、ほころびが目立ち始めた。

 勝負に「たられば」は禁句だが、守護神のあの1球、フォークボールが低めに決まっていれば、リーグ優勝はすんなり手中にできていたかもしれない。重圧のかかる優勝争いの試合で浮足立ったシーズンに、渡辺監督は「終盤の大事なところでいい仕事ができなかった。チームとしての課題」と振り返った。』

スポニチは各球団の今季のターニングポイントとかキーポイントのネタをサイトに載せていた。
 このネタを読んでると、矢張り選手達に「勝てない筈はない」みたいな、根拠のない過信があったように思えてならない。プレーを見ていると、口で言うほどがむしゃらになっているようには、感じない事が多かった。
 どの試合がポイントだったかは俺には分からないが、球宴が終わって後半戦に入って、今までの伸びやかさが欠けて守勢に入ったようにも感じた。根拠のない過信と同時に、見えないプレッシャーも感じていたんじゃないかと思う。
 精神的な成長が望まれる時期かなぁ。今季の悔しさが精神的な成長に繋がる事を願ってるよ。


 Number Web「長野、荻野、雄星、筒香……。'09年ドラフト1位選手の○と×。」 というコラムが載っていました。参考までに。



 今年の更新はこれで終了です。来年も宜しくお願いします。
 それでは皆さん、良いお年を。



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