ＮＰＢ新規参入金引き下げる予定なし
デイリースポーツ
『今年１０月、球界は横浜の住生活グループへの球団譲渡問題で激震に見舞われた。加藤コミッショナーはこの一件に関連して、球団譲渡の際に新球団がＮＰＢに納める預かり保証金など計３０億円を引き下げる考えのないことを明かした。
「企業の体質についてはこれ以上、下げる余地はないと思う」と話し、現在の参入条件を維持する意向。今後も参入に際しては預かり保証金２５億（１０年の球団保有で返還）、野球振興協力金４億、加入手数料１億円の計３０億円が必要になる。
また加藤氏は、自らが旗振り役となって来季からの導入を決めた統一球を「将来的には大リーグにも使わせたい」との抱負を語った。統一球は、従来の使用球に比べて反発力を抑えるなど国際大会使用球に近づけた自信作。「コストの問題や利害関係はあるが、大リーガーにこっちの方がいいと思ってもらいたい」と普及への期待を込めた。』
★最低10年の保有か。野球振興協力金は返ってこないのね。具体的に何に使われたか、知りたいところだ。
来季から使用される低反発球(統一球という名称になるの？)は、コミッショナーの名前が入っているから余計に売り込みたいんじゃないか？(爆) まぁ将来的に、全世界のプロ野球で同じ球が使われる事が望ましいけど。
プロ野球新規参入の条件緩和不要
スポーツ報知
『プロ野球の加藤良三コミッショナーは年内の業務を終えた２８日、１０月に横浜が球団売却を検討していることが表面化したことを受け、新規参入の条件緩和について「これ以上、下げる余地はない」との私見を示した。
新参加球団や、球団の保有者が変更された場合には預かり保証金として２５億円を納入する必要がある。保証金は、球団が参加資格を失うなどした際に選手らの救済に使われる。親会社の資金援助に頼る球団は多く、加藤コミッショナーは「危機管理の感覚がないといけない。少しでも何かある場合、野球の力をそがないように対応しないと」と気持ちを引き締めた。
来季から統一される１軍公式戦使用球について「将来的に大リーグに買わせたい」などと意欲をみせた。また、日本野球機構の財源である日本シリーズの収益を確保するため、本拠地球場の観客収容人数は最低３万人が必要との考えも示した。』
★保証金には万が一の場合の選手救済の名目もあるのね。成程納得。
球団を保有するには、それだけ企業に社会的道義的責任を求める訳だ。安易に球団を手放さないようにする為だな。企業イメージを広める目的とか、企業の損得勘定だけで、選手やファンや地域を無視した運営をされちゃ堪ったもんじゃないもんな。
気になるんだが、「使わせたい」と「買わせたい」では、ニュアンスに大きな差が…(苦笑)
加藤コミッショナー、Ｋスタの増席要求「３万人は必要」
スポーツ報知
『日本プロ野球組織（ＮＰＢ）の加藤良三コミッショナー（６９）は２８日、楽天の本拠地Ｋスタ宮城について「どういうサイズの球場を持つかは重要。（収容人数は）最低でも３万人は必要」と観客席の増席を求めた。
現在の収容人数は１２球団最少の２万３０２６人。０４年の球界参入の際、段階的に２万８０００席規模に改修すると約束も、まだ約５０００席足りない。星野新監督を招へいし岩村、松井稼らを補強した楽天は快進撃も予想される。日本シリーズに出場すれば、主催するＮＰＢの収益にも影響が及びかねない。
収益の確保にはチケットの値上げも方法の一つだが、加藤コミッショナーは「今の経済状況では値上げは難しい」とし、増席を最善策として楽天に求めていく。』
★あ、NPBの皮算用も絡むからか。
それにしてもホームのキャパが23026人とは、地方球場並みじゃん。キャパが少ないから、ホームファンがビジター側まで侵食してくるのもウザイしさー。補強に金使う前に約束守れよな。尤も、その補強でさえ“人身売買”で得た金だけど(呆)
大久保氏の抗告、東京高裁が棄却
デイリースポーツ
『選手への暴力行為があったなどとして西武を７月下旬に解雇された大久保博元・前２軍打撃コーチ（４３）が東京高裁に対して即時抗告の申し立てをし２７日に東京高裁が棄却する旨の決定をしたことが２８日、分かった。同氏はコーチの地位保全と報酬仮払いを求めた仮処分の申し立てをし東京地裁が１１月１９日に却下する決定を下したが、これを不服としていた。
西武はこの決定で大久保氏の暴行が「左顔面を右手掌で叩き」など具体的に認定された内容を発表。球団は「当社の判断が裁判所に適切であると認められたと考えています」とコメントを発表した。』
大久保氏の抗告棄却
スポーツ報知
『２軍選手への暴力行為があったなどとして、プロ野球西武が７月下旬に大久保博元・前２軍打撃コーチを解雇した件で東京高裁は２８日までに大久保氏が地位保全と報酬の仮払いを却下されたことを不服として申し立てた即時抗告を棄却した。西武球団が明らかにした。
球団によると、決定では、胸ぐらをつかむなどの大久保氏の暴力行為が具体的に述べられ、球団の信用を毀損したと認定されたという。球団広報は「本件暴行が極めて悪質で、決して許されるものではないという当社の判断が裁判所に適切であると認められた」とコメントした。
大久保氏の代理人を務める阿部鋼弁護士は「仮処分申請に対する決定は証人尋問を経ているわけではなく、仮の事実認定に基づいているにすぎない。暴行に関する事実誤認は到底納得していない」と話した。』
★俺はこの件はノーコメント。これで終了かと思ったから載せたんだけど、まだ続くの？
ランキング参加中
クリックで応援よろしくお願いします
★NOTICE★
★コメントは承認制です★
★記事に関係ないコメントは表示されません★
デイリースポーツ
『今年１０月、球界は横浜の住生活グループへの球団譲渡問題で激震に見舞われた。加藤コミッショナーはこの一件に関連して、球団譲渡の際に新球団がＮＰＢに納める預かり保証金など計３０億円を引き下げる考えのないことを明かした。
「企業の体質についてはこれ以上、下げる余地はないと思う」と話し、現在の参入条件を維持する意向。今後も参入に際しては預かり保証金２５億（１０年の球団保有で返還）、野球振興協力金４億、加入手数料１億円の計３０億円が必要になる。
また加藤氏は、自らが旗振り役となって来季からの導入を決めた統一球を「将来的には大リーグにも使わせたい」との抱負を語った。統一球は、従来の使用球に比べて反発力を抑えるなど国際大会使用球に近づけた自信作。「コストの問題や利害関係はあるが、大リーガーにこっちの方がいいと思ってもらいたい」と普及への期待を込めた。』
★最低10年の保有か。野球振興協力金は返ってこないのね。具体的に何に使われたか、知りたいところだ。
来季から使用される低反発球(統一球という名称になるの？)は、コミッショナーの名前が入っているから余計に売り込みたいんじゃないか？(爆) まぁ将来的に、全世界のプロ野球で同じ球が使われる事が望ましいけど。
プロ野球新規参入の条件緩和不要
スポーツ報知
『プロ野球の加藤良三コミッショナーは年内の業務を終えた２８日、１０月に横浜が球団売却を検討していることが表面化したことを受け、新規参入の条件緩和について「これ以上、下げる余地はない」との私見を示した。
新参加球団や、球団の保有者が変更された場合には預かり保証金として２５億円を納入する必要がある。保証金は、球団が参加資格を失うなどした際に選手らの救済に使われる。親会社の資金援助に頼る球団は多く、加藤コミッショナーは「危機管理の感覚がないといけない。少しでも何かある場合、野球の力をそがないように対応しないと」と気持ちを引き締めた。
来季から統一される１軍公式戦使用球について「将来的に大リーグに買わせたい」などと意欲をみせた。また、日本野球機構の財源である日本シリーズの収益を確保するため、本拠地球場の観客収容人数は最低３万人が必要との考えも示した。』
★保証金には万が一の場合の選手救済の名目もあるのね。成程納得。
球団を保有するには、それだけ企業に社会的道義的責任を求める訳だ。安易に球団を手放さないようにする為だな。企業イメージを広める目的とか、企業の損得勘定だけで、選手やファンや地域を無視した運営をされちゃ堪ったもんじゃないもんな。
気になるんだが、「使わせたい」と「買わせたい」では、ニュアンスに大きな差が…(苦笑)
加藤コミッショナー、Ｋスタの増席要求「３万人は必要」
スポーツ報知
『日本プロ野球組織（ＮＰＢ）の加藤良三コミッショナー（６９）は２８日、楽天の本拠地Ｋスタ宮城について「どういうサイズの球場を持つかは重要。（収容人数は）最低でも３万人は必要」と観客席の増席を求めた。
現在の収容人数は１２球団最少の２万３０２６人。０４年の球界参入の際、段階的に２万８０００席規模に改修すると約束も、まだ約５０００席足りない。星野新監督を招へいし岩村、松井稼らを補強した楽天は快進撃も予想される。日本シリーズに出場すれば、主催するＮＰＢの収益にも影響が及びかねない。
収益の確保にはチケットの値上げも方法の一つだが、加藤コミッショナーは「今の経済状況では値上げは難しい」とし、増席を最善策として楽天に求めていく。』
★あ、NPBの皮算用も絡むからか。
それにしてもホームのキャパが23026人とは、地方球場並みじゃん。キャパが少ないから、ホームファンがビジター側まで侵食してくるのもウザイしさー。補強に金使う前に約束守れよな。尤も、その補強でさえ“人身売買”で得た金だけど(呆)
大久保氏の抗告、東京高裁が棄却
デイリースポーツ
『選手への暴力行為があったなどとして西武を７月下旬に解雇された大久保博元・前２軍打撃コーチ（４３）が東京高裁に対して即時抗告の申し立てをし２７日に東京高裁が棄却する旨の決定をしたことが２８日、分かった。同氏はコーチの地位保全と報酬仮払いを求めた仮処分の申し立てをし東京地裁が１１月１９日に却下する決定を下したが、これを不服としていた。
西武はこの決定で大久保氏の暴行が「左顔面を右手掌で叩き」など具体的に認定された内容を発表。球団は「当社の判断が裁判所に適切であると認められたと考えています」とコメントを発表した。』
大久保氏の抗告棄却
スポーツ報知
『２軍選手への暴力行為があったなどとして、プロ野球西武が７月下旬に大久保博元・前２軍打撃コーチを解雇した件で東京高裁は２８日までに大久保氏が地位保全と報酬の仮払いを却下されたことを不服として申し立てた即時抗告を棄却した。西武球団が明らかにした。
球団によると、決定では、胸ぐらをつかむなどの大久保氏の暴力行為が具体的に述べられ、球団の信用を毀損したと認定されたという。球団広報は「本件暴行が極めて悪質で、決して許されるものではないという当社の判断が裁判所に適切であると認められた」とコメントした。
大久保氏の代理人を務める阿部鋼弁護士は「仮処分申請に対する決定は証人尋問を経ているわけではなく、仮の事実認定に基づいているにすぎない。暴行に関する事実誤認は到底納得していない」と話した。』
★俺はこの件はノーコメント。これで終了かと思ったから載せたんだけど、まだ続くの？
ランキング参加中 クリックで応援よろしくお願いします ★NOTICE★
★コメントは承認制です★
★記事に関係ないコメントは表示されません★