ロッテ西岡入札あった!夢のメジャー当確
サンケイスポーツ

 『ロッテは24日、米大リーグ移籍に向けてポスティングシステム(入札制度)の申請をした西岡剛内野手(26)に対し、獲得を希望する入札があったと発表した。入札は日本時間同日午前7時に締め切られ、大リーグ機構(MLB)から日本野球機構(NPB)を通じて球団に通知された。ロッテは入札額の多寡にかかわらず受託する方針を示している。

 “入札あり”。西岡にとって少年のころからの夢だった大リーグから、吉報が届いた。

 規定により、米大リーグ機構は、獲得を希望して入札した球団名や金額は明らかにせず、球団数についても「少なくとも1球団」としている。

 日本野球機構を経て最高入札額を伝えられたロッテは、本社をはじめ関係先へ報告して了解を取り付けた上で、26日に瀬戸山球団社長が記者会見を開く予定だ。

 米メディアによると、ワールドシリーズを制したジャイアンツやツインズ、ドジャース、オリオールズなどが獲得に興味を示してきた。西岡は「どこの球団でも行くつもり」と全30球団OKの姿勢を表明。瀬戸山球団社長も「お金の問題はまったく考えていません」と、入札額にこだわらない方針だ。

 そこで大リーグ側には近日中にも受諾の返答を伝える方向。最高額を入札した球団が30日間の独占交渉権を得るが、アスレチックスとの交渉が難航している岩隈と違い、西岡の契約交渉はスムーズに運ぶとみられる。』

西岡は純粋にメジャーで野球したいのね。その姿勢は大事だと思う。



沈黙守るアスレチックス、岩隈交渉はこのまま…
スポーツニッポン

 『入札制度で楽天・岩隈の独占交渉権を獲得しながら、一方的に交渉を打ち切ったアスレチックスはこの日も声明などは発表せず、沈黙を守った。

 前日には岩隈の代理人・団野村氏がKスタ宮城で経緯説明のため会見を開き「ボールはア軍に投げてある。あくまで向こうが条件を見直さない限り、交渉のテーブルにはつかない」と明言。交渉期限は12月8日午後2時となっている。岩隈本人はこの日、球場でウエートトレーニングなどを行った。』

アスレチックスは世論も気にしてるんじゃないか? 尤も、本当に交渉再開がなかったら、“妨害の為の入札”という謗りは免れないな。



岩隈とア軍との交渉難航、NPBは静観
サンケイスポーツ

 『楽天・岩隈とア軍との交渉が難航している件で、NPBの加藤コミッショナーは静観の構え。「日米選手契約協定は緩やかな枠組みを定めたもので、枠の中身であるビジネスの話までコミッショナーのオフィスは介入できない」と話した。同協定では、米コミッショナーには「プロ野球の最善の利益」とならない行為をした球団について独占交渉権を剥奪できる条項があるが、日本のコミッショナーには権限が認められていない。』

日米不平等条約が、野球界にも存在したな。てか、根本的に米国野球の制度だし。



加藤コミッショナー岩隈問題「介入しない」
デイリースポーツ

 『プロ野球の加藤良三コミッショナーが24日、楽天・岩隈とアスレチックスとの交渉が暗礁に乗り上げていることに関して、静観の姿勢を示した。

 制度運用にあたってのコミッショナーの立場を「誠実に郵便を配達すること」とし、あくまで窓口の役割であると説明。さらに「協定は枠を定めているもの。細かく決められるものではないし、枠の中身までタッチする立場にない」と話した。

 団野村氏は制度の不備を指摘しているが「具体的な情報を収集していないし、ビジネスの話にコミッショナーのオフィスが介入することはない」とした。』

でも日本球界として、選手の立場を保障するルール作りなんかを提起するなり、米国球界に何らかのリアクションは起こすべきだと思う。



団氏が米紙に持論 入札制度「選手不利」
デイリースポーツ

 『米紙USAトゥデーは23日、アスレチックスとの交渉が難航している楽天の岩隈久志投手の代理人、団野村氏が、ポスティングシステム(入札制度)の不備を指摘する記事を掲載した。野村氏は同紙にメールでコメントを寄せ「このシステムはとても偏っている。(交渉権を得た)チーム側は、マイナー契約を提示することだってできるし(交渉が決裂しても)失うものは何もない。選手側は不利だ」と主張。さらに「入札額の高かった3球団が交渉権を得るようにするべきだ」と持論を展開した。』

辣腕代理人が幅を利かせる制度も、どうかと思うよ?
 ある記事によると、アスレチックス関係者の発言では、岩隈は松坂のような評価ではなかったとあったし。金額の内容の認識の違いも指摘されてたな。そういうネタを全部拾ってアップしてると、マジで膨大な量になるんだよ(苦笑)



松坂代理人が規定違反!?契約のため裏工作か
スポーツニッポン

 『米紙ニューヨーク・タイムズは23日(日本時間24日)、大物代理人スコット・ボラス氏(58)の関連会社が、ドミニカ共和国の有望選手や家族に多額の金を貸し付け、代理人契約を有利に進めているとの情報がある、と報じた。

 大リーグ選手会では貸付金は選手会へ申告がない場合、上限を年間500ドル(約4万1500円)と規定。今回はある選手に貸し付けた総額が3年間で7万ドル(約580万円)に上っているとされ、規定に抵触している可能性がある。同氏はレッドソックス・松坂らの代理人を務めている。』

基本的に、メジャーは“マネーゲーム”をやりすぎだよ。



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