西武1位、早大・大石2回0封/東京六大学
サンケイスポーツ

早大・大石達也投手

 『東京六大学野球最終週第1日(31日、神宮)東京六大学の大一番、慶大-早大戦が行われ、勝てば4季ぶり42度目の優勝が決まる早大はエース斎藤佑樹投手(4年)が先発した。ドラフト会議後初のマウンドで、7回2失点で敗戦投手となったが、場内は3万3000人で膨れ上がり、その人気をネット裏の日本ハム関係者に見せつけた。1日の2回戦に慶大が勝てば早慶が勝ち点4、通算8勝4敗で並ぶため3日に優勝決定戦が実施される。

 守護神・大石は八回から登板し、2回を1安打無失点に抑えた。「流れが悪かったので、とにかく(失点)ゼロでいこうと思っていました」。ドラフト会議で斎藤を上回る6球団競合の末に西武から1位指名を受けた右腕は、2回戦を見据えて「みんな勝つつもりでやっている」と必勝を誓った。』

大石投手の動向は、流石に俺も気になるらしいよ(苦笑)
 それにしても矢張り伝統の早慶戦、観客の入りが違うな。



大石2回0封!ドラ1リレーに3万3000人沸いた…東京六大学野球
スポーツ報知

ベンチで戦況を見つめる(右から)斎藤、福井、大石の早大ドラフト1位トリオ

 ◆東京六大学野球リーグ最終週第1日 早大0―2慶大(31日・神宮球場)
 『早大が「1勝すればV」の早慶戦は、慶大が2―0で先勝した。早大は日本ハムがドラフト1位で指名した斎藤佑樹投手(4年)が先発。ドラフト後初のマウンドで7回7安打2失点も打線の援護がなく、今季3敗目を喫した。1日の2回戦で早大が勝てば、4季ぶり42度目の優勝が決まる。慶大が勝てば早慶が勝ち点4と勝率で並び、天皇杯の行方は3日の優勝決定戦へと持ち込まれる。

 振りおろした右腕が、何度も何度もマウンドに触れそうになった。寒風吹きすさぶマウンドで、早大・大石達也(4年)が全力投球で闘志を示した。「流れが悪かったんで、とにかくゼロと思った」。8回から2イニングを無失点。全37球のうち直球は26球。2四球もおかまいなし。最速151キロの直球で強気に攻めた。

 10月28日のドラフト会議では最多6球団が競合。抽選の末、西武が交渉権を獲得したが、記者会見を行わずリーグ戦に集中。「(ドラフトの影響は)特にはないです。いい準備はできていたと思います」と29日はブルペン入り。雨天順延になった30日は、黙々とダッシュを繰り返し、この日の好投に結びつけた。

 リーグ戦で、聖地・神宮のマウンドに立てるのも多くて残り2試合。試合後は「1年の時はグラウンド整備があって自主練できる時間がなかった」と笑顔で4年間を振り返った。「明日、明後日と勝って完全優勝したい」。4季ぶりのリーグ完全Vへ。プロを魅了した剛腕がその道筋を明るく照らし出す。』

リーグ戦終わったら記者会見するのかな? まぁするだろうな。しないと収まらないよな。



“ドラ1”リレー!大石2回を1安打零封
スポーツニッポン

早大2番手で8回から登板した大石

 『6球団競合の末に西武に1位指名された早大・大石は、斎藤の後を受けて8回から2番手で登板。先頭打者に右越え二塁打を許すなど2死一、三塁のピンチを招いたが、代打・伊場を中飛に打ち取り「負けていたし流れを変えられるように、とにかく0点に抑えようと思った」と振り返った。9回まで2回を1安打無失点。最速151キロをマークした。ドラフト後初の登板だったが「特に(影響は)なかったです」とさらり。ネット裏で見守った西武・鈴木編成部長は「いいところを見せようと思って力んでいたかな」と笑顔で話した。』

伝統の早慶戦という事で勝利への執念も一入だったと思うが、ドラフトで更に注目度が増したからね。意識していなくても力は入ると思うよ。ドラ1コンビ以上に、打線が力んだ気がしなくもないが。



佑→大石リレーも早大Vお預け
デイリースポーツ

 『優勝までマジック1の早大は0‐2で慶大に敗れた。日本ハムにドラフト1位で指名された斎藤佑樹投手(4年・早実)、西武ドラフト1位の大石達也投手(4年・福岡大大濠)が2失点でリレーするも、打線が振るわなかった。4季ぶりの優勝は2回戦以降に持ち越しとなった。
  ◇  ◇
 神宮に詰め掛けた3万3千人の大観衆が豪華リレーに沸いた。早大はエース斎藤が先発し、七回からストッパーの大石が登板。他大学がうらやむ“ドラ1継投”も、打線の援護がなく敗戦。優勝はお預けとなった。

 斎藤は一回、先頭の渕上に先制ソロを被弾。「失投です。甘かった」と悔しさをにじませた。二回以降は本来のコーナーを丁寧につく投球で、7回2失点に抑えたが「思うところにいかなかった。低めの制球がまだまだです」。エースとして勝利に導くことができず、反省の言葉を並べた。

 それでもドラフト1位で指名した日本ハム・山田GMは、変わらぬ評価の高さを口にした。「二回以降はよく抑えた。斎藤君のいいところが出ていた」と持ち味の修正能力の高さに目を細めた。

 2点を追う七回からは斎藤に代わり、155キロ右腕の大石がマウンドへ。150キロ台のストレートと切れの良い変化球で2回を無失点。好投で野手にリズムを与え、反撃を待ったが、慶大の竹内大、福谷の2年生リレーに無得点に終わった。

 早大は初戦を落としたが、1日の2回戦で勝てば優勝と、優位な状況に変わりはない。「明日も試合があるので帰って練習します」と大石がいえば、斎藤も「明日は何としても勝って優勝したい。勝ちにこだわりたい」と強い決意を口にした。』

当人達はプロ入りの話とか、まだまだ考えられる状況じゃないね(苦笑)



西武ドラ2 日本通運・牧田、粘れず反省…社会人野球日本選手権
スポーツ報知

 ◆社会人野球日本選手権第2日(31日・日立市民ほか)
 『1回戦8試合を行い、今夏の都市対抗王者の東芝が1―5で三菱自動車岡崎に敗れ、初戦敗退。ドラフト会議で西武から2位指名を受けた日本通運・牧田和久(25)、広島3位指名の大阪ガスの左腕・岩見優輝(23)の好投手2人の対決は、7―3で日本通運が快勝した。全日本クラブ選手権を制した初出場の所沢グリーンベースボールクラブは、4―5で四国銀行に惜敗。

 日本通運の牧田は、広島から3位で指名を受けた大阪ガスの岩見と投げ合った。8回途中3失点。「ピンチで粘るのが持ち味なのに、しっかり投げられなかった」と反省した。岩見も8回途中で降板し、3失点。「先に(マウンドを)降りたくなかった。(プロ野球では)コントロールが甘くなるので厳しくしていきたい」と課題を挙げた。』

社会人野球も大事な試合の真っ最中。どちらもプロ入り前、最後まで怪我なく頑張って下さい。



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