現役最年長の工藤が戦力外に
スポーツ報知

 『プロ野球現役最年長の西武の工藤公康投手(47)が、来季の戦力構想から外れていることが27日、分かった。関係者によると、現役続行を希望しており、国内からのオファーがなければ、海外も視野に入れて移籍先を探す。リーグ戦終了後に正式に発表される見込み。

 今季から16年ぶりに古巣に復帰した工藤は、7月18日に1軍初昇格。20日のソフトバンク戦に登板して実働年数を29とし、自身の持つプロ野球最長記録を更新した。』

これもまた、随分早く決まったな。こういうのって、選手達のモチベーションにも影響しない? 何でこの時期に発表?



西武 工藤公康は戦力外 海外含め現役続行希望
スポーツニッポン

 『西武・工藤公康投手(47)が、来季の戦力構想から外れていることが27日、分かった。レギュラーシーズン終了後に正式発表予定だが、本人は海外も含め現役続行を強く希望している。

 工藤は昨オフ、戦力外通告を受けて横浜を退団。現役時代をともにした渡辺監督の強い意向もあって、16年ぶりに古巣の西武に復帰した。手薄な左の中継ぎとして期待されたが開幕は左ひじ痛で出遅れ。7月20日のソフトバンク戦(ヤフードーム)で今季初登板し、自身の持つ実働年数のプロ野球記録を29年に伸ばした。しかし8月25日のロッテ戦(千葉マリン)で2敗目を喫し、同28日に出場選手登録抹消されていた。今季は10試合に登板し0勝2敗、防御率10・50で、プロ通算は635試合224勝142敗3セーブ。前田球団本部長は「もろもろのことを含めて、試合(シーズン)が終わったらすべて話します」としたが、シーズン終了後にも正式発表される見込みだ。』

ナベQ了承の上で公康に球団の意向は伝わってるの? ナベQは公康にCSに投げて貰うような旨を言ってたけど?



47歳の西武・工藤を戦力外に 海外含め現役続行を希望
デイリースポーツ

 『西武の工藤公康投手 プロ野球現役最年長の西武の工藤公康投手(47)が、来季の戦力構想から外れていることが27日、分かった。関係者によると、現役続行を希望しており、国内からのオファーがなければ、海外も視野に入れて移籍先を探す。すでに球団の意向は工藤にも伝わっており、リーグ戦終了後に正式に発表される見込み。

 今季から16年ぶりに古巣に復帰した工藤は、左ひじ痛などで出遅れたが、7月18日に1軍初昇格。20日のソフトバンク戦に登板して実働年数を29とし、自身の持つプロ野球最長記録を更新した。8月28日に2軍に降格してからは1軍での出番はなく、10試合で0勝2敗、防御率10・50だった。通算成績は635試合に登板して224勝142敗3セーブ。』

そいや、中日の川上は完投してたな。あれは流石に凄いと思った。比べる訳じゃないけど、矢張り現実的に見てしまうね。



西武・工藤、戦力外…現役続行に意欲
サンケイスポーツ

来年の5月5日で48歳になる工藤。どのユニホームを着て「子どもの日」を迎えているのだろうか

 『48歳の再挑戦!プロ野球現役最年長の西武・工藤公康投手(47)が、今季限りで退団することが27日、分かった。西武の来季の構想から外れており、10月1日に正式発表される。来季は48歳となる工藤だが、現役続行の意欲は不滅。国内はもちろん米国、さらにアジア各国へ再起のマウンドを求める。

 工藤はこの日、都内で「現段階では自分は何も話すことができない立場。ご理解ください」と話すにとどめた。

 しかし、かねてから「野球人は現役こそが華。自分から辞めるという選択はしないし、常にそのつもりでいる」と話しており、他球団での現役続行を希望するとみられる。移籍先の候補は国内だけでなく、米国やアジア圏へも広げられそうだ。

 今季から16年ぶりに古巣に復帰した工藤は、左ひじ痛などで出遅れたが、7月18日に1軍初昇格。20日のソフトバンク戦に登板して実働年数を29とし、自身の持つプロ野球最長記録を更新した。8月28日に2軍に降格してからは1軍での出番はなく、10試合で0勝2敗、防御率10・50だった。通算成績は635試合に登板して224勝142敗3セーブ。』

現役に拘る気持ちは勿論分かるけど…。引き際って難しいよね。

 意欲があるうちは能力は活かされると思うけど、身体が資本の商売は、中々思い通りには行かない事も多い。そういう時に転機のきっかけがあるかもしれないし。固執以上に柔軟な対応が出来るとイイね。



工藤戦力外…引退意思なく来季30年目へ
日刊スポーツ

 『現役最年長の工藤公康投手(47)が今季限りで西武を退団し、来季も現役続行を目指すことが27日、分かった。16年ぶりに復帰した古巣で好成績を残せず、球団は来季の戦力外とする方針を決めた。すでに本人には通告済みとみられ、10月1日にも発表される見込み。実働29年のプロ野球記録を更新中の左腕に「引退」の意思はなく、国内外を問わず、移籍先を探す。

 工藤が16年ぶりに復帰した古巣を、わずか1年で去ることになった。故障に悩まされ、左ひじ痛の影響で開幕からファーム暮らしが長かった。1軍に初昇格したのは7月18日。自身が持つ実働29年のプロ最長記録を更新したが、登板10試合で0勝2敗、防御率10・50と好成績を残せなかった。8月28日に降格し、優勝争いに貢献できずに終わった。

 4球団を渡り歩いたが、今年にかける思いは特に強かった。西武はプロ入りから1度チームを離れるまで、13年で11度のリーグ優勝を経験し、長くプロで活躍する礎を築いた球団だ。

 昨年のオフ、横浜を戦力外となり、黄金時代をともに戦った2歳下の渡辺監督に必要とされた。「後輩が戦力として考えてくれているんだから、責任は重い」。補強ポイントだった左の中継ぎとして、チャンスをくれた恩を返したかった。だが不本意な投球が続いた。目前で優勝を逃した「責任」も痛感していた。

 現役時代から親交の深い渡辺監督は、戦力としての工藤を「もうちょっといいと思っていた」とシビアな目で評価した。

 小林球団社長は「戦力外については10月1日から。それ以外はコメントできません」と話した。若手育成にも寄与した功労者という点も考慮して総合的に判断したが、来季の戦力構想外を決定。正式な手順を踏んで、自由契約にする方針を固めた。

 だが工藤の情熱は失われていない。関係者には「ひじの状態はいい。(球速の出ない)西武ドームでまだ140キロ出るし、もう投げられない体になるまでやる」と話している。9月中に球団と今後の話し合いをしたとみられるが、2軍の遠征に最後まで帯同して登板したことからも、現役続行への強い決意がうかがえる。移籍先は国内外を問わず、米国、韓国、台湾でもこだわりはない。再び戻った古巣にも骨をうずめることなく、現役最年長のチャレンジはまだまだ続く。』

ナベQのシビアさは、実は俺も同感。球速は出ても、球威を感じないのは事実。もう少しキレがあるかなと期待したんだけど。俺は生強“黄金期”の公康の投球を知っているから、やっぱりキツイね(苦笑)

 ただ、若手への影響も含めて、今季だけで戦力外にするのはどうかと思う。現時点でこの判断は、些か拙速な気がする。

 てかさ、スピードガンって球場によってなんでそんなに違うの? 環境の違いで多少の誤差は止むを得ないと思うが、それにしても5キロとか平気で違うって、絶対おかしいだろ。

£ism ちび俺様徒然草-人気ブログランキングバナー1
にほんブログ村 野球ブログへ  にほんブログ村 野球ブログ 埼玉西武ライオンズへ

アップ ランキング参加中 アップ
よろこび クリックで応援よろしくお願いします よろこび

★NOTICE★
★コメントは承認制です★
★記事に関係ないコメントは表示されません★