西3-4楽(23日) 西武、5連敗で2位転落
デイリースポーツ

 『西武が5連敗で2位転落。涌井は制球が甘く3回4失点と崩れ、打線も5安打。九回の反撃も及ばなかった。楽天は二回に山崎、ルイーズの連続ソロで先行し、三回は中川が2点打。プロ初登板の菊池が5回2失点で初勝利を挙げた。』

 西武-楽天22回戦(西武13勝8敗1分、18時2分、西武ドーム、33917人)

楽 天 022 000 000-4
西 武 011 000 001-3

▽勝 菊池1試合1勝
▽S 川岸48試合2勝5敗13S
▽敗 涌井27試合14勝8敗
▽本塁打 山崎27号(1)(涌井)ルイーズ11号(1)(涌井)中島20号(1)(菊池)

33917人中、3万人以上はライオンズファンだったよね。ほぼ四方八方から大声援を受けての今季ホーム最終戦、フツー勝つよね? 声援は選手の力にならないの? ファンの過信なの?



西武3-4楽天
日刊スポーツ

9回裏西武2死満塁、空振り三振に倒れる中村

 『楽天は2回に山崎、ルイーズの連続本塁打で2点を先制。1点返されるが3回に2死満塁から中川の適時打で2点追加した。

 西武は2回に押し出し四球、3回には中島の20号ソロで2点を反撃する。先発涌井は3回6安打4失点で西口に交代した。

 楽天菊池はプロ初登板初先発で勝利投手。西武は5連敗でVマジックが消滅。』

ホントに相も変わらず初物投手に弱いな、うちの打線は(呆) てか、なんか勘違いしてない?

 中盤以降は全然粘りがなくて、簡単に打ち損じる。ホントに雑すぎる。先発全員出塁してるのに適時打ゼロよ? 呆れるわー。



負けられない!中島20号で反撃
日刊スポーツ

3回裏、左中間本塁打を放つ中島

 『負けられない西武が、必死で反撃した。涌井の乱調で1-4とリードされた3回、中島裕之内野手(28)が20号ソロを放った。プロ初先発の楽天菊池の変化球を左中間に運び「しっかりとシンでとらえられました。次の打席も集中していきたい」。デーゲームでソフトバンクが勝ったため、負ければ優勝マジックが消滅する一戦だけに、気持ちを高めていた。』

打った瞬間だったね。今季のナカジにしては珍しい、左中間上段まで届こうかという大飛球。

 併し打線が捉えた当たりは、この試合はこの1打だけだった。



西武 中4日先発の涌井2発被弾…マジック消滅
スポーツニッポン

2回、ルイーズ(右)に2者連続本塁打を浴びた西武先発の涌井 Photo By 共同

 『プロ野球、西武―楽天22回戦は23日、西武ドームで行われ、西武は3―4で敗れ5連敗。西武の優勝マジックは消滅し、ソフトバンクにマジック2が点灯した。高卒3年目でプロ初登板初先発の楽天・菊池は5回2失点で初勝利を挙げた。

 本拠地最終戦の首位西武は、エース涌井が今季初めて中4日で先発。初回は3者凡退に抑えたが、2回先頭の山崎に27号ソロ、続くルイーズに11号ソロを浴びた。

 山崎はこれで90打点となり、1990年に門田がマークした42歳シーズンの最多打点91まで、あと1とした。山崎は「菊池が投げているから、早く点を取ってあげたかった」とプロ初登板の右腕への思いを強調。

 西武は2回裏2死満塁から押し出し四球で1点を返したが、楽天は3回2死満塁から中川の左前適時打で2点を加え、4―1とリードを広げた。これがプロ初打点となった中川は「何とか食らいついて打てた」と満足感をにじませた。

 その裏、中島の20号ソロで1点返した西武は、涌井を諦め、4回から西口をマウンドに送り、さらに小野寺、岡本篤、岸とつないで楽天に追加点を許さなかった。

 2点を追う9回には2死満塁から押し出し四球で1点差とし、なお2死満塁のサヨナラのチャンスだったが、中村が三振に倒れた。』

あれっ?岸くん? 一回表にバックネット裏にいたよね? そこからブルペン行く?(苦笑) オツは初めから中継ぎ待機してたのにねぇ(笑)
 オツは3イニングを被安打1、そのあと1イニングずつ投げたリッキーは被安打1、篤志は2、岸くんは1で、みんな球数少なく、無四死球無失点で抑えてる。中継ぎ陣は打線の奮起を信じて頑張っただろうに。
 不甲斐なかったけどエースが先発だから負けられないとか、中継ぎが試合を作り直してくれたから逆転しようとか、そういう気概が空回りしまくる打線に幻滅。詰めが甘いとか未熟とか、もう言い飽きたよね。本拠地の大声援を受けても力が発揮出来ないって事は、単に弱いって事。技術云々より、精神的に弱い。これが現実。



レオ、5連敗で首位陥落…涌井背信投球
デイリースポーツ

 『重圧に押しつぶされたのだろうか。西武は最下位の楽天に敗れ5連敗。マジックも自力優勝の可能性も消滅。2位に陥落する事態に陥った。

 今季初めて中4日で投入した涌井が大乱調だった。二回に2者連続のソロ本塁打を浴び、その後も立ち直れなかった。エースが3回6安打4失点の背信投球。渡辺監督は「今年の涌井を象徴している」と波に乗り切れない右腕を嘆いた。

 打線も停滞した。プロ初登板初先発の菊池に手こずり5回をわずか2安打、2得点。九回には1点差に追い上げてなおも2死満塁の好機だったが、中村が三振に仕留められてジ・エンドだ。

 デーゲームでソフトバンクが勝ち、選手は重圧も感じたのだろう。指揮官は「プレッシャーは当然、あると思う。そういう中でしっかり仕事ができれば勝てると思う。できなければ勝てない」と厳しい表情だった。

 試合後、レギュラーシーズンの本拠地最終戦セレモニーが行われ1、2軍の選手、首脳陣が集結。渡辺監督は「残り3試合、必ず全部取ってまたここに戻ってきたい」とファンに誓った。厳しい状況だが総力戦で戦い、最後まであきらめない。』

雨天中止が多かったらしい楽天は、実は9月18日から9連戦の真っ最中。此処まで6試合を消化して4勝2敗と、今更ながら頑張ってるぞ。
 それに比べて、すごーく楽なスケジュールのうちは16日から5連敗中。“飛び石連休”だから、連敗の意識がなくて危機感ないんじゃない? 緊張してるんじゃなくて、逆に緊張感がないとしか思えない。


 プロ初登板初先発の相手投手の方が、ワクより力強い投球をしてたよ。下半身にバネがあって、腕がしっかり振れて球持ちも良かった。ファンの大声援すらプレッシャーでガチガチになってしまうようなうちの打線が打てるような投手じゃないって事(笑)

 敵地の最終戦なのに、寧ろ相手先発がこっちの声援を力に変えているようだった。



悪夢の5連敗で2位転落 マジックも消滅
スポーツ報知

9回西武2死満塁、一打サヨナラの場面で、中村が空振り三振に倒れゲームセット

 『西武が5連敗で2位転落。涌井は制球が甘く3回4失点と崩れ、打線も5安打。9回の反撃も及ばなかった。楽天は2回に山崎、ルイーズの連続ソロで先行し、3回は中川が2点打。プロ初登板の菊池が5回2失点で初勝利を挙げた。

 西武は2―4の9回、2死満塁からフェルナンデスが押し出し四球を選んで1点差。本拠地最終戦で、ほぼ真っ青に染まったスタンドのボルテージは最高潮に達したが、中村は空振り三振に倒れ5連敗で2位に転落。自力優勝の可能性が消えた。

 5年ぶりに中4日で登板した涌井は2回に山崎、ルイーズに連続本塁打を浴びると、3回も中川に2点適時打。力を発揮できず今季最短タイの3回で降板した。打線もプロ初登板の菊池を攻めきれず、渡辺監督は「しっかりと仕事ができれば勝てる。勝つチームはそういう所でできる」と話した。

 ファンの前で指揮官は「これから逆襲が始まる。残り試合を必ず勝ってここに戻ってきたい」とあいさつした。残り3試合に全勝した上で、ソフトバンクが1敗か1分けしなければ、その希望は泡と消える。』

5安打で残塁11よ? 凄くない? 安打より遥かに多い6四球2死球貰っといて、相手に守備の乱れもあって、それで点に結びついたのはナカジのソロ以外は適時打じゃなくて押し出し2個だけよ? 言い方変えれば、相手から2点貰ってんのよ? それなのに満塁の好機を3度も潰してんのよ?
 こんな恥ずかしい試合をホーム最終戦で見せて貰えるとは、夢にも思わなかったね。はらわた煮えくり返る気力も失せるわ。3時間42分もかけて延々と拙攻見させられたら、ホント萎えるって。


 正直に言ってイイ? 金と時間返せ。この気持ちは、この試合を生で観戦した人しか分からないだろうな。

 前日までの猛暑が嘘のような土砂降りの冷たい雨の中、入場に何時間も並んだファンも沢山いた。落雷で電車が止まったり、そんな悪条件でもチームの勝利を信じて駆けつけたファンの想いは、少なくともこの日の選手達には伝わらなかったよね。この空しさ、分かる?



西武“土壇パ”5連敗、涌井で自力V消えた
サンケイスポーツ

優勝報告をするはずだった本拠地最終戦のセレモニーで、最後の反撃を誓った渡辺監督。怖いです。本気です

 『1点差とした九回二死満塁。本拠地最終戦のスタンドのボルテージは最高潮に達したが、カウント2-1から西武・中村のバットは無情にも空を切った。ついに5連敗。残り3試合で首位の座を明け渡し、自力優勝も消滅。「M4」から一転、いきなり後がなくなった。

 「あと1本が出ていればね。プレッシャーは当然ある。そのなかで仕事ができれば勝てるし、できなければ負ける。そういうことです」

 渡辺監督が深いため息をもらした。デーゲームでソフトバンクが勝ったことは百も承知だった。絶対に勝たなければいけない一戦なのは、誰もが分かっていた。まして、これが本拠地最終戦。ここで負の流れを断ち切るはずが、逆に濁流に飲み込まれてしまった。

 必勝のマウンドを託したエース・涌井が大誤算だった。二回、山崎、ルイーズに2者連続被弾。レオ党でぎっしり埋まった左翼席にたたき込まれると、三回にも2失点。まさかの3回4失点KOで、大事な試合で粘ることができなかった。「今季の涌井を象徴するようだった」。エースと心中する覚悟だった指揮官は、天を仰いだ。

 「本当の意味で、これから逆襲が始まると思います。残り3試合、必ず全部勝って、またここに戻ってきます」

 試合後に行われたセレモニーでは、ファンにあきらめない姿勢を示した渡辺監督。このままでは終われない。奇跡を起こさせない立場から、奇跡を起こす立場に変わった獅子が、残り3試合で最後の意地を見せる。』

もう開き直る以外ないでしょ。勝とうとか思わなくてイイじゃん。負けて元々と思えば? 大声援がプレッシャーや逆効果になるなら、ダメ元で開き直るしかないじゃん。「笛吹けど踊らず」なんだから、首脳陣も放任すれば? 選手達に「好きにすればイイ」とでも言えば、逆に楽になるんじゃん?
 相手が2連勝しちゃえば、こっちが3連勝しても意味ないんだし。ほーら、ひとつの負けがブラックホール並の重力に思えてくるだろ? 「あの試合、勝っときゃ良かった」なんて、後の祭り。


 いっそリーグ優勝は諦めて、CS対策考えれば? その方がいっそ現実的だよね。

 この日の岸くんは、何球か“岸カーブ”が決まってた。登板後に身体に違和感が残らなければ、CSで先発が視野に入れられるかも? 岸くんの場合、意外と「案ずるより生むが易し」かもよ。



渡辺監督「本当の逆襲これから」悲壮な本拠地最終戦での決意表明
スポーツニッポン

楽天に破れベンチを後にする渡辺監督(右端)ら西武首脳陣

 『試合後に行われた本拠地最終戦セレモニー。痛恨の黒星にも、夢を信じるファンからは大歓声が降り注いだ。しかし西武・渡辺監督の表情は厳しいまま。マイクの前で、悲壮な決意を口にした。 「今年のスローガンである逆襲の獅子。これから本当の意味で逆襲が始まると思います。残り3試合は必ず全部勝って、またここに戻って来たいと思います」』

夢、信じてるファンがどのくらいいるかねぇ。セレモニー前にドームを後にしたファンがどのくらいいたか、知ってる? セレモニーは滅茶苦茶シラけてたしな。ドーム内の雰囲気は、正直失望感が漂ってたよ。
 期待して、ファンが一生懸命声援送っても勝てないんだから、寧ろ期待しないで待ってますとか言った方がイイ? 期待が力にならずにプレッシャーになるんなら、残り3試合はファンは消化試合だと思って気楽に構えていようか?



西武、自力V消滅も…渡辺監督「これから逆襲が始まる」
スポーツニッポン

 『西武は2―4の九回、2死満塁からフェルナンデスが押し出し四球を選んで1点差。次打者は中村。本拠地最終戦で、ほぼ真っ青に染まったスタンドのボルテージは最高潮に達した。一打サヨナラの場面も、中村は空振り三振に倒れた。優勝へのマジックナンバーを4まで減らしていたが、5連敗で2位に転落。自力優勝の可能性が消えた。

 最後に見せ場はつくったものの、後手後手の展開が響いた。5年ぶりに中4日で登板した涌井が、力を発揮できなかった。二回に山崎、ルイーズに連続本塁打を浴びると、三回も中川に2点適時打。エースが今季最短タイの3回で降板した。

 打線もプロ初登板の菊池を攻めきれず、後半は継投にかわされた。優勝争いの重圧は当然ある。渡辺監督は「しっかりと仕事ができれば勝てる。勝つチームはそういう所でできる」と話す。思い描く理想とは裏腹に、大事な試合で1勝が遠い。

 ファンの前で指揮官は「これから逆襲が始まる。残り試合を必ず勝ってここに戻ってきたい」とあいさつした。残り3試合に全勝した上で、ソフトバンクが1敗か1分けしなければ、その希望は泡と消える。』

“他力本願”状態になってから「本当の逆襲」って、意味分かんないんですけど。CSの事? ホーム最終戦こそ“逆襲”してくれよ…。

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