ソ5-4西(20日) ソフトバンクが3連勝
デイリースポーツ

 『ソフトバンクが3戦連続で逆転勝ち。2-4の六回無死一、二塁から多村の中前打で1点差とし、2死満塁から代打オーティズの2点中前打でひっくり返した。西武は4連敗。六回は失策から浮足立ち、終盤の好機も生かせなかった。』

 ソフトバンク-西武最終戦(西武14勝10敗、13時、ヤフードーム、35072人)

西 武 300 100 000-4
ソフト 100 013 00×-5

▽勝 森福34試合3勝1敗
▽S 馬原53試合5勝2敗32S
▽敗 石井一17試合9勝6敗
▽本塁打 中島19号(2)(ホールトン)フェルナンデス10号(1)(ホールトン)松田19号(1)(石井一)』

これで9月のビジターは3勝6敗。8月のビジター3勝9敗で、球宴明けのビジターでも1敗してるから、所謂後半戦はビジター6勝16敗! すげー数字。ビジターで10も負け越してんの? よく首位にいるな(爆笑)

 因みに、6勝中4勝は楽天戦。そして残り4試合中3試合が楽天戦。これが吉と出るか?


 負けたのにネタが多くて、記事を3つに分けた(苦笑)



ソフトバンク5-4西武
日刊スポーツ

 『西武は1回表に中島とフェルナンデスの連続本塁打で3点を先制したが、直後の1回裏に先発石井一の暴投で1点を失った。

 ソフトバンクは3点差を追う5回に松田の19号ソロで反撃開始。6回に多村とオーティズの適時打で5-4と逆転した。

 9回から守護神馬原が登板し、2死一、三塁のピンチしのいで西武に3連勝。

ヤフードーム6連敗だってよ。前半戦はあんなにSBをカモにしてたのにね。

 後半戦はSBとの対戦はホームもビジターも2カードずつあって、ホームは5勝1敗。つまり、後半戦はひとつ負け越してるんだな。前半戦は9勝3敗だったんだけどねー。全く計算出来ないね。



中島、フェルが1回に連発
日刊スポーツ

1回表、先制の2点本塁打を放つ中島

 『西武の中島裕之内野手(28)、ホセ・フェルナンデス内野手(35)が2者連続アーチを放った。1回1死一塁で、中島がホールトンの高め直球を左越えに19号2ラン。「まだまだみんなが打ってくれると思います」という言葉に、4番も続いた。10号ソロを放ったフェルナンデスは「野球をプレーするときは、ビジネスとしての面もあれば子供が楽しく遊ぶような面もある。ビジネスだけを考えていたら楽しんでプレーできない。子供のような遊び心を常に持ってプレーしたい」とコメントした。』

ホセ、余裕があるな(笑)
 確かに、他の選手達を見てると必死すぎる。スイングに余裕がないよね。野球を楽しむ気持ちとか、繋ぐ意識やチームプレーに徹する謙虚な気持ちが感じられない。先制しときながら、何でか逆に硬くなってるんだよな。「リードを守ろう」じゃなくて、とにかく繋いで行こうと思わないと。



中島の“予言”通り!西武 主砲2門連発!
スポーツニッポン

 『西武が3番中島、4番フェルナンデスのともに2試合連続本塁打で3点を先制した。

 まずは中島。四球歩いた栗山を一塁に置き、1ストライクからホールトンの高めのボール球を左翼へ引っ張り、19号2点本塁打。「まだまだみんなが打ってくれると思います」という中島の“予言”通り、続くフェルナンデスは打った瞬間それと分かる特大10号弾が左翼上段へ突き刺さった。

 「野球をプレーするときは、ビジネスとしての面もあれば子供が楽しく遊ぶような面もある。ビジネスだけを考えていたら楽しんでプレーできない。子供のような遊び心を常に持ってプレーしたい」とフェルナンデス。福岡で後味の悪い連敗をした沈んだ雰囲気を吹き飛ばす一撃となった。』

自分も打てよ、ナカジ。この日は先制2ランで終わってんじゃん。
 ナカジの打撃にムラがあるのは今季の一番の特徴だが、決して状態は良くないよな? 誰しも満身創痍だとは思うが、ナカジって打席ごとに集中力にムラがある気がしてならない。本能で野球やってるタイプって分からないよなー(苦笑)



フェルナンデスが9打席連続安打の球団新記録
スポーツ報知

 『西武のホセ・フェルナンデス内野手(35)が、20日のソフトバンク24回戦(ヤフーD)で、9打席連続安打の球団新記録を達成した。

 19日の同カードの第1打席で左越えへ9号ソロを放ち、左前打、中前打、右前打、右前打で5打席連続安打。

 この日も第1打席で10号ソロを左越えへ放ち、中前打、左前打、左越え二塁打で、4打席連続安打をマークした。2試合連続の本塁打について「野球をプレーするときは、ビジネスとしての面もあれば子供が楽しく遊ぶような面もある。ビジネスだけを考えていたら楽しんでプレーできない。子供のような遊び心を常に持ってプレーしたい」とコメントした。』

凄いな、ホセ。


 でも、絶好調な選手がいる陰で、やや足を引っ張ってる選手もいるんですけど。ホセがこれだけ打ってるのに何故得点に結び付かないか。まぁ誰でも分かる簡単な事ですけど、下位打線が全く機能していないからだよな。
 特に6番の久が好機に打てていない。この3連戦では12打数2安打5三振。19日は3三振もしてる訳だしさ、打順を入れ替えるとかって選択肢はなかったの?>ナベQ。幾ら久が九州の出身とはいえ、勝負師としての判断が出来ていないように思ったよ。
 5番の剛也も、18日にこそ九回の土壇場で同点弾を打ったが、3試合で12打数3安打7三振(敬遠含む2四球)。これじゃ、幾らホセが塁に出ても打線にならん訳だ。


 ひそかにトモアキも良くないんだよね。トモアキも元々腰の状態が良くないしなぁ。相手投手陣に左が多い所為で、ゲッチュや坂田が使いづらいので、トモアキに負担が掛かってるよな。
 G.G.とか武敏とか、下で日光浴してる場合じゃないんですけどねぇ←でも2人とも守備が大いに不安なので、結局使えない(爆) 健太も下で代打かDHだもんなぁ。あとは左だらけ…(汗) 将吾がいないのが、こんなとこで響く(泣)



西武・フェルナンデス、9打席連続安打
サンケイスポーツ

一回、フェルナンデスのソロアーチ

 『西武のフェルナンデスが9打席連続安打の球団新記録を達成。「不運なことにチームは負けてしまったが、自分としては素晴らしいこと」と素直に喜んだ。

 珍しい現象での安打量産となった。19日の5安打はそれぞれ違う投手からマーク。この日の4本もホールトン、甲藤、森福、摂津と4投手から安打を放ち「自分の中ではいい記録」と胸を張った。

 連続打席安打のリーグ記録は10で、プロ野球記録は11。「いい感触が残っているので安打を続けられるようにしたい」と記録更新に意欲を燃やした。』

毎試合違う投手から打ってるの? どんな投手にも対応出来てるって事は、集中出来てる証拠かな。凄いねぇ。やっぱり時々一発出るよりも、コンスタントに打てる打者が重要だよな。



フェル「素晴らしいこと」球団新9打席連続安打
スポーツニッポン

初回1死、左越えにソロ本塁打を放つフェルナンデス

 『西武のフェルナンデスが、球団新記録となる9打席連続安打をマークした。

 前日の5安打に続いて、この日も初回に2試合連発となる10号ソロ。「チームは負けてしまったけど、自分の中では素晴らしいことだと思う」と振り返った。8年連続の2ケタ本塁打に乗せると、その後は中前、左前、左越え二塁打と打ち分けた。9月は16試合連続安打で、打率・508と好調を維持している。』

 ≪プロ野球記録は11打数連続≫
 『フェルナンデス(西)が19日ソフトバンク戦から9打席連続安打。連続打数安打のプロ野球記録は91年レイノルズ(大洋)、03年高橋由(巨)の各11打数だが、9打数以上は今季4月の坂本(巨)以来19人目(20度目)。西武では07年和田まで3人(4度)がマークした8打数を抜く球団新記録になった。また四死球、犠打を挟まない9打席連続以上は前記レイノルズの11打席を筆頭にフェルナンデスは7人目。』

レイノルズ、懐かしいなー(笑)

 16試合連続安打も凄いな、ホセ。今のホセは、バットの出方が柔軟。ボールを最後までちゃんと見てる。振り抜き方もパワフルだよなー。他の打撃陣のスイングは、余程疲れてるのかなと思う。

 ▼西武・石井一(5回0/35安打5失点)多村君に投げた1球は詰まらせる球だったんですけど、芯に当てられすぎた。(打球の当たった左手中指は)大丈夫です。

 ▼西武・中島(初回に2試合連発となる19号2ラン)あと4つ勝って、悔いの残らんように頑張るしかない。

一久、この日も頑張ったのになぁ…。個人的には、初回の2暴投が勿体無かったなと。



中島「打てれば良かったけど…」
日刊スポーツ

9回表西武2死一、三塁、三振に倒れた中島(右)と喜ぶ馬原

 『西武がまさかの3戦連続逆転負けを喫した。3試合連続で初回に先制本塁打が飛び出しながら、ひっくり返される展開。マジックは4のままだが、残り試合も4つ。ソフトバンクが残り3試合を全勝した場合、1つも負けられないという厳しい状況に追い込まれた。この日、12球粘りながら空振り三振で最後の打者となってしまった中島裕之内野手(28)は「打てれば良かったんですけど…。1つずつ勝って、残り4試合を悔いの残らないように頑張りたい」と気持ちを切り替えた。』

12球粘ったナカジを絶賛する声も多いようだが、俺的には、その前にみんなやれる事があっただろ?と思う。打席で追い込まれても粘れるのはイイコトだけど、イニングは追い込まれる前に何とかしとこうや。四回表にヤスが大きな代償を払って追加点取ったような気概は、他の選手に感じられないんだよ…。
 追加点が入らないと、投手陣も苦しくなっちゃうんだし。五~七回とか、本当に攻撃が雑だよね。2試合続けて同じ投手に捻られてるし。そこで“チーム”として粘るべきじゃない?



Vどころか3タテ食い4連敗 けが人も続出
スポーツ報知

9回2死一、三塁、中島は空振りの三振に倒れてゲームセット

 『西武が悪夢の4連敗を喫した。1点を追う9回2死一、三塁。フォークボール主体で攻めてくる馬原の12球目も落ちる球だったが、中島のバットはむなしく空を切った。「打てれば良かったですけどね…」。3日間とも同じような展開だった。1回に中島の2ラン、フェルナンデスのソロで3点を先行した。3戦連続で1回に本塁打を放ったが、じわじわとリードがなくなる。渡辺監督は「そういう流れの3連戦。止められなかった」とつぶやいた。

 4回には片岡が右ふくらはぎを痛め、6回にも石井一が左手中指を打撲。連敗に悪いことが重なる。指揮官は「全部勝つつもりでいかないと(優勝は)見えてこない」。大事な試合で競り負けた事実は重く、追い込まれた。』

優勝したシーズンは、8月の同カード3連戦を3連続延長引き分けに持ち込んだ。あの頃のような勢いは、今はないよね。

 先取点入ってから、点を取る姿勢が雑すぎる。目先の1点や安打に拘りすぎて、打線としての流れが見えてこない。



ナベQ監督ガクッ…片岡、石井一ケガ…
デイリースポーツ

松葉づえ姿で引き揚げる片岡

 『敗戦の瞬間、渡辺監督は唇をかみしめ、失策を犯した原は目に涙をためてベンチを動けなかった。胴上げを目指した福岡で、すべて逆転負けの3連敗。「残り4試合、1つも落とせなくなった」と渡辺監督。マジック4ながら、ソフトバンクに0.5差と迫られた。

 初回に3点を先制した西武ペースが、四回に暗転。2死二塁から片岡が右中間へ適時二塁打。だが、走塁中に右ふくらはぎを痛め途中交代した。

 2点リードの六回無死一塁では、二塁手・原がゴロをはじいてピンチを広げ、多村の打球に石井一が左手を出して中指打撲で降板。2番手・岡本篤が逆転を許す最悪の展開となった。「(流れを)止められないところに、ウチの未熟さがある」と渡辺監督。手負いの獅子が、最大の危機へと追いつめられた。』

篤志も二死まで頑張ったんだけどね。
 うちは失策が失点に繋がり易いな(苦笑) そして、その失点が敗戦に繋がる事が非常に多い。守備の重要性が、身に染みて分かっただろ、拓也。



渡辺監督「未熟」敵地3連敗
日刊スポーツ

8回裏、選手交代を告げるためにベンチを出る渡辺監督

 『首位西武がソフトバンクとの「天王山」で敵地3連敗を喫し、0・5ゲーム差に迫られた。3試合連続で先制して優位に進めながら、いずれも逆転負けの展開に、渡辺久信監督(45)は「そういう流れを止められなかったところに、うちの未熟さがある。まだ終わったわけじゃない。4戦全部勝たないと(優勝は)見えてこない」と重々しい口調で振り返った。片岡、石井一とけが人も出て、今後には不安を残した。マジックは4のままで、最短Vは25日に持ち越しとなった。』

鷹基はずーっと、今のライオンズは未熟と言い続けてますから(爆)
 個々が能力を発揮出来る事があっても、“チーム”が強いとは思わないんだよね。俺は今のライオンズが一致団結してプレー出来ているとは思わない。選手同士の仲はイイけど、一致団結して、チームの中の役割を果たせているかというと、まだそのレベルには至っていないと思う。

 だからいつも詰めが甘いんだよ。だからいつも、大事な終盤で大失速するんだよ。


 一昨季は優勝したけど、その頃からそういう面は全然成長していないように感じる。チームとしての野球がまだまだ幼いよ。



追い込まれた西武、悪夢の4連敗…けが人も
サンケイスポーツ

一回、西武は中島のソロアーチで先制したが…

 『緊迫した場面で、中島は何度も額の汗をぬぐった。1点を追う九回2死一、三塁。フォークボール主体で攻めてくる馬原の12球目も落ちる球だったが、中島のバットはむなしく空を切った。「打てれば良かったですけどね…」。西武が悪夢の4連敗を喫した。  3日間とも同じような展開だった。一回に中島の2ラン、フェルナンデスのソロで3点を先行した。3戦連続で一回に本塁打を放ったが、じわじわとリードがなくなる。渡辺監督は「そういう流れの3連戦。止められなかった」とつぶやいた。

 4-1の五回に1点を返され、六回に逆転を許した。相手の攻撃を止められなかったこともあるが、六回無死一塁で小久保の力ない二ゴロを原が焦って失策。ミスでピンチを広げた。試合直後の原の目は真っ赤だった。

 四回には片岡が右ふくらはぎを痛め、六回にも石井一が左手中指を打撲。連敗に悪いことが重なる。指揮官は「全部勝つつもりでいかないと(優勝は)見えてこない」。数字では優位に立っているものの、大事な試合で競り負けた事実は重く、追い込まれた。』

石井一(六回、多村に適時打を許した際に左手中指を打撲して降板)「指は大丈夫。多村君には内角を突いて詰まらせようと思ったが中に入った。芯に当てられすぎた」

(六回、二塁封殺を焦っての失策でピンチを広げ)「完全に自分のせい。走者じゃなく二塁を見てしまった。もっと大事にいけばよかった」

自分の所為? 何を生意気な事言ってんの?拓也。お前はまだ責任を背負い込むレベルじゃないから。そんな事言ってたらヤスに怒られるぞ。
 ひとつの失策をカバー出来ずに負けるのは、チーム自体が未熟だからだよ。そんなおこがましい事を言ってる暇があったら、いっそう謙虚に野球に精進しなさい。ひとつのミスを引き摺って過剰な責任背負い込んでたら、チームに迷惑だからね。

 拓也みたいな若手は、ミスを引き摺らずにこれまで以上に大きな声を出して、明るく元気にプレーしなきゃダメだよ。


 チーム全員、大きな声を出して行こうぜ。声を出せば、自然と力が湧いてくるもんなんだから。

 首脳陣も大声出して行こうか(笑)

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