ジョーカー・岸を投入も、松中に一発浴び3連敗
スポーツ報知

5回から登板した岸は2失点し汗を拭いながらベンチへ戻ってくる

 『前夜の涌井と同様に、帆足がピリッとしなかった。西武ベンチは4―4の5回、2番手で岸を送り出す。右肩痛から復帰し、この日登録されたばかり。とっておきの策だったが、実らなかった。

 硬さの見える岸は、1死から松中に勝ち越しのソロを浴び、なお一、二塁とされてペタジーニの適時打で2点目。約2カ月半ぶりの1軍で、中継ぎは約1年ぶり。右腕は「1軍の雰囲気を久々に味わえたけど、僕が点を取られて負けた」。得意のカーブが決まらず、敗因を背負い込んだ。

 3連敗で福岡での胴上げを逃したどころか、迫るソフトバンクの足音は大きくなるばかりだ。渡辺監督は「明日は絶対勝たないといけない」と気持ちを込めた。』

岸くんて、昨季の被弾王なんだよねー。



まさか投壊!M4のまま 岸も打たれた
スポーツ報知

 『頼みの岸でも、ソフトバンク打線を止められなかった。同点の5回から、先発の帆足を救援。6月29日の日本ハム戦(新潟)以来の1軍マウンドも2イニングを4安打2失点と崩れた。「カーブが理想と違った。でもそんなこと言ってもしょうがない」とガックリ。優勝マジックは4のまま。最短Vは、23日まで遠のいた。

 7月1日に右肩痛でファーム落ちしてから約2か月半。大歓声に迎えられ、岸が帰ってきた。終盤で起用する予定だったが、先発・帆足が4回4失点と乱調。急きょ、ロングリリーフを今季9勝右腕に託したが、結果を残せなかった。

 計6人の継投で16安打11失点と崩壊。渡辺監督は試合後、投手陣を集め「もっとケンカするくらいでいこう。気持ちでいけ」とゲキを飛ばした。危険球退場を巡る審判の不可解な判定にも泣いて天王山2連敗。「(岸は)ボールはそんなに悪くないと思う。でもピッチャーがもっと頑張らないと」と指摘。「あすのゲームがより大事になる。勝たなくてはいけない」と気合を入れ直していた。』





西武“とっておき”岸投入も実らず3連敗
サンケイスポーツ

5回、リリーフとしてマウンドにあがった西武・岸は松中に勝ち越しのソロアーチを浴びた

 『前夜の涌井と同様に、帆足がピリッとしなかった。西武ベンチは4-4の五回、2番手で岸を送り出す。右肩痛から復帰し、この日登録されたばかり。とっておきの策だったが、実らなかった。

 硬さの見える岸は、1死から松中に勝ち越しのソロを浴び、なお一、二塁とされてペタジーニの適時打で2点目。約2カ月半ぶりの1軍で、中継ぎは約1年ぶり。右腕は「1軍の雰囲気を久々に味わえたけど、僕が点を取られて負けた」。得意のカーブが決まらず、敗因を背負い込んだ。

 打線も七回に無死一、三塁としたが、中村から3連続三振。反撃機をあっけなくつぶすと、今度は3番手以降の投手が猛打を浴びて5失点。潮崎投手コーチが「頑張り過ぎて本来の良さを出す前にやられている」と、最後まで空回りが続いた。

 3連敗で福岡での胴上げを逃したどころか、迫るソフトバンクの足音は大きくなるばかりだ。渡辺監督は「明日は絶対勝たないといけない」と気持ちを込めた。』

帆足(4回4失点)「点を取ってもらった後に、打たれてはいけない打者に打たれた」

藤田(4番手で1死も取れず)「落ち込んで、悩んでいる時間はない」

西武・潮崎投手コーチ(岸に)「平常心じゃなかったのかもしれない。カーブは本来の浮く感じではない」





戻ってきた岸痛恨6月29日以来も…黒星
日刊スポーツ

 『直接対決初戦でサヨナラ負けした西武が、投手陣総崩れで大敗した。先発帆足が4回4失点でKO。同点の5回に抑え起用も考えていた岸孝之投手(25)を前倒しで投入した。右肩痛が回復した右腕は、6月29日以来となる1軍マウンド。しかし1死から松中に決勝ソロを被弾した。変化球で2球ボールが続いた後の直球を狙われ「変な緊張感? もちろんあった。真っすぐ狙いは分かってたけど、甘く入ってしまった」と悔しさをにじませた。さらに適時打を浴びて、2回4安打2失点。流れを失い、7回には救援陣が決定的な5点を失った。敗戦投手になり「カーブとかは理想と違うけど、そんなことを言っても仕方がない」と言い訳はしなかった。

 オリックス戦から3連敗で、2位ソフトバンクに痛恨の連敗。優勝マジック4のまま、ゲーム差は1・5まで迫られた。渡辺監督は「後ろが安定しないけど、投手が何とか抑えて20日は絶対に勝たなくちゃいけない」と決意をこめた。23日楽天戦では、今季初の中4日となる涌井の先発も決断。これ以上の連敗は致命傷だけに、総力を結集してライバルの勢いを止める。最短Vは23日。本拠地で優勝するには勝つしかない。』





岸5回から登板も被弾…敗戦投手
日刊スポーツ

松中に勝ち越しソロを浴びる岸孝之

 『優勝マジック4としている西武が大敗を喫した。1回にソロ2本で先制も、先発帆足がその裏に逆転3ランを被弾。3回に中島の2ランで再びリードしたが、すぐさま追いつかれた。

 5回からは、右肩痛で離脱していた岸孝之投手(25)が6月29日以来となる1軍復帰登板。しかし、松中に決勝ソロを浴びるなど2回4安打2失点で敗戦投手となった。岸は「久々に1軍の雰囲気は味わえたけど、僕が点を取られて負けたんで」と肩を落とした。2位ソフトバンクに連敗し、1・5ゲーム差に迫られた。』





博多の夜のお楽しみ…西武が「最短V」決めたい理由
スポーツニッポン

 『最短Vなら中洲が待ってる?20日のソフトバンク戦(ヤフードーム)で優勝が決まった場合、西武は予定を変更して福岡に1泊延長することが濃厚となった。本来なら午後1時開始のデーゲーム終了後に帰京の予定だったが「20日に決まったらこっち(福岡)に残ると思う。慌ただしくなるから」と球団関係者。ナインは試合後の祝勝会&夜の中洲で優勝の余韻をたっぷり楽しみ、翌21日に帰京する形になる。』

そんな余裕を本気でぶっこいてる選手がいる筈ないだろ(黙) いたら、即刻野球やめてくれてイイよ。



 ちょっとブログ更新をボイコットしてしまいました(苦笑) 鷹基も人間なんで。明日からちゃんとやります。



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