オ7-3西(16日) 代打のT-岡田が満塁弾
デイリースポーツ

 『オリックスが逆転勝ち。2-3の八回2死一、三塁からカラバイヨの中前打で追い付き、さらに満塁として代打T-岡田の本塁打で試合を決めた。西武は四回に高山の2ランで逆転したが、終盤の好機で加点できなかったのが響いた。』

 オリックス-西武最終戦(西武14勝10敗、18時、スカイマーク、24831人)

西 武 000 300 000-3
オリク 002 000 05×-7

▽勝 平野60試合7勝1敗2S
▽敗 小野寺35試合1勝3敗
▽本塁打 高山11号(2)(中山)T岡田33号(4)(グラマン)

この日もスカイマーク参戦。15時ぐらいに結構雨が降ったらしく、15時半過ぎに着いたスカイマース周辺は涼しかった。



オリックス7-3西武
日刊スポーツ

 『オリックスが3回に2点を先制した。2死一、二塁で北川が中前に適時打。バルディリスも左翼線への適時二塁打で続いた。

 西武が4回に3点を挙げて逆転。無死一塁から敵失がらみで1点を返し、なおも1死三塁で高山が逆転の11号2ランを放った。

 オリックスは8回2死満塁で代打T-岡田が勝ち越し満塁弾を放ち決着した。』

この日は五回裏終了後に花火が打ち上げられたんだけど、凄く近くで上げられてたので、大きく見えて綺麗だったよ。あぁ、グラマンも手負いの猛牛に大きな花火を献上してたなぁ。



高山逆転弾「バット当たれば…」
日刊スポーツ

4回、高山久は、左翼へ11号2点本塁打を放つ

 『西武高山久外野手(28)が11号逆転2ランを放った。2点を追う4回、敵失で1点をかえしてなおも1死三塁。オリックス先発・中山の甘い直球を、左翼スタンドに運んだ。「バットに当たれば飛ぶと思ったので、精いっぱい振りました」とコメントした。』

それは、バットに当たっても邪飛しか打てない剛也に対する嫌味?(爆笑) この日の剛也は三邪飛以外の3打席3三振だしな。バットに当たる気配がまるでなかったよ。
 対照的に、久はコメントのようにボールが見えているから上手くバットが出る。いつの間にか、打率がヤスを抜いてる(笑) 3割、行きたいねぇ。
 そのヤスはこの日は1安打1四球だが、2三振が良くないねぇ。基本的に三振は少ないタイプなのに、最近妙に多い。コンパクトに振れてないね?この日の1安打も幸運だっただけだし。また疲労が溜まったかな。


 四回の敵失、凄かったよな。何が起こったんだ?坂口。中途半端に捕りに行って、タイミングが合わなくて転んだ? 打ったホセが激走して三塁まで行っちゃったよ(苦笑)
 激走と言えば、二回表のバルディリス。ホームベース飛び越えちゃったぁ?! 追いタッチしようとした細川が、唖然としたように球審にアピールしてたのが笑えた。あれ、罰金だな。
 折角これだけ敵失が揃ってるのに勝てないって。相変わらず相手を調子に乗せる攻撃ばっかするよね、うちの打撃陣。



西武・長田、好投するも無念5勝目お預け
サンケイスポーツ

 『2番手で四回から登板した長田が、七回途中まで無安打に抑える好投。試合を引き締めた。チームが勝てば新人時代の2003年に並ぶ自己最多の5勝目だったが、逆転負けでお預け。それでも、「自分の勝ち星は関係ない。オリックスには前回(8月31日、4失点)やられたので、絶対にやり返したかった」と話した。』

ロングリリーフが出来る長田が戻って来てくれて良かった。この日は3イニング総て三者凡退(4奪三振)に抑えたが、打者1人あたりのボール球数がたったのひとつ。「絶対にやり返したかった」という意気込みが伝わったよ。
 4イニング目に先頭打者を四球で出したが、犠打を二塁へ送球する好判断。でも出来ればもうちょっとダッシュして捕球に行った方が良かったね(苦笑) 送球自体もやや危険なショーバンだったけど、これはナカジが好捕。ヤスがナカジを褒めに行ってたのが嬉しそうで可愛かった(笑)
 ナカジ、この日はイイプレーがもひとつあったね。三遊間の深い辺りに食らいついて踏ん張って送球してたのはカッコよかったぞ。でも打つ方は相変わらずクリを一塁に置いて遊ゴロ…。どないやねん(泣)


 今季の長田の一番イイところは、前回の反省をきちんと結果で出すとこだね。篤志もそんなモチベーションを感じるが、その他の中継ぎ陣も見習って下さい。



渡辺監督苦笑いの逆転負けもM4
スポーツ報知

 『負けても“西武V特急”は止まらない。1点リードの8回2死一、三塁。小野寺から代わったグラマンが、カラバイヨの中前適時打で同点とされた。さらに、満塁でT―岡田に左中間へ満塁弾を浴び、痛い逆転負け。しかし、2位・ソフトバンクもロッテに敗れ、仲良くお付き合い。おかげで優勝マジックは4に減った。

 本来ならグラマンではなく守護神・シコースキーの出番だった。15日の同カードで右ひじの張りを訴えて登板を回避し、この試合も大事を取って休養していた。“代魔神”は「見ての通りさ。調子は悪くなかったけど」。08年に西武で31セーブをマークした面影はなかった。

 渡辺監督は「カラバイヨが左ピッチャーに弱いっていうのがあったから」とグラマンの起用を説明しながら、「でも大誤算だね」と苦笑い。シコースキーは18日のソフトバンク戦(ヤフーD)から復帰予定。さあ、仕切り直しだ。』

采配と言えば、七回に先頭打者のトモアキが四球で出て阿部にバスターさせたよね。あれ、もう1度やれば良かったのにとか思ったが。結局阿部は犠打で、それは定石だが、そのあとなんで細川に代打じゃなかったかな? あそこでうえぽんじゃない? うえぽんは九回表に代打で使われて結局三振だったが…。

 折角相手投手が代わったばかりで四球貰ったのに、細川のままじゃ相手にプレッシャー掛けられないじゃん。あそこは勝負どころだったでしょうに。平尾とか使っても良かったと思うぞ。何で仕掛けなかったかな。



西武、逆転負けもソフトB敗れてM4
デイリースポーツ

 『西武は逃げ切りに失敗した。1点リードの八回、2死一、三塁から登板したグラマンがまさに大誤算だった。カラバイヨの中前打で簡単に同点に追いつかれた。さらに満塁のピンチを招いて、代打・T‐岡田に満塁本塁打を浴び勝ち越された。

 渡辺監督は「グラマンで勝負だったけど、結果的に裏目に出た」と厳しい表情を崩さなかった。守護神のシコースキーが右ひじの張りで登板できず、中継ぎ投手の数が不足。そんな事情もあってグラマンを投入したが、結果は散々だった。

 2位のソフトバンクが負けたためマジックは1つ減って4。18日からのソフトバンク3連戦にはシコースキーも登板できそうで、気持ちを切り替えるしかない。指揮官も「結果は結果としてしょうがない。1敗を引きずっている場合じゃない」と自分に言い聞かせるように話した。』

全然関係ないんだけど、九回表二死満塁でクリが打席の時、相手応援団は自分とこの抑え投手をコールして大応援。幾らビジターとはいえ、あれはムカつくな。うちはホームでは拍手じゃん? なんか応援のレベルというか質が違うよね(爆)

 気が付くと、相手投手コールに合わせてちらほら「栗山コール」も聞こえたので、鷹基も便乗。三塁側スタンドのファンも多くが声を出してたよ。


 関西は応援団がいないとは聞いていたが、ホントに寂しいね。自主的の応援してるファンが左翼スタンドにちょっぴりいるんだけど、鳴り物がないから微かにしか聞こえない(苦笑) そういう応援しか知らないらしいファンは、手拍子のリズムを知らないんだね。自主的応援団の歌に合わせて手拍子しようかと思ったけど、みんなバラバラで合わせられなくて非常に困った。しかも自主的応援団の歌のテンポが速くて手拍子追いつかないし(汗) 関西のファンは大変だなぁ…。

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