オ３-２西（１４日） 金子千トップ１６勝目
デイリースポーツ
『オリックスの金子千が１２連勝でリーグ単独トップの１６勝目。７回を２失点でまとめ、八回以降は継投で逃げ切った。打線は２-２の七回にカブレラの貴重な２４号ソロで勝ち越した。西武の連勝は３でストップし、金子千に５戦全敗。』
オリックス-西武２２回戦（西武１３勝９敗、１８時１分、京セラドーム大阪、２３４００人）
西 武 ０１０ ００１ ０００-２
オリク ２００ ０００ １０×-３
▽勝 金子千２８試合１６勝７敗
▽Ｓ 岸田５３試合６勝５敗１２Ｓ
▽敗 石井一１６試合９勝５敗
▽本塁打 後藤１５号（２）（石井一）カブレラ２４号（１）（石井一）
★恥ずかしいやら情けないやら。ま、いつもの事だけどね(激爆) それにしても５度も同じパターンって…。“工夫”って、した事ある？(黙)
オリックス３－２西武
日刊スポーツ
『オリックスは１回、三塁打の坂口を三塁に置いて後藤が１５号２ランを右中間席に運んだ。西武は２回に阿部の二塁打で１点返した。
３回以降はオリックス金子千、西武石井一の投手戦になったが、西武は６回１死三塁から中島の犠飛で２－２と追いついた。
オリックスは７回、カブレラが２４号決勝ソロ。金子千が１２連勝で１６勝目。』
★物凄くイイ投手戦だったよね。個人的には堪らん試合。
金子千に５戦全敗、連勝３で止まる
スポーツ報知
『西武の石井一が７回まで投げ終えた時点で、許した安打はわずか３本。ただ、その３本がいずれも長打で先制点に勝ち越し点。どちらも重くのしかかった。
打線も金子千に７回５安打で２点と打ち崩せなかった。金子千には今季これで５戦全敗。連勝も３で止まった。
接戦をものにできなかった悔しさはあっても、渡辺監督は「明日何とかものにする気持ちが必要。引きずるような負けじゃない」と言う。試合後の西武ベンチは決して暗いムードが漂っていなかった。』
★この時期に敗戦をいちいち引き摺る訳には行かないが、同じ投手にシーズン５戦全敗は、オフシーズン中引き摺ってて下さい。でないとチームは絶対成長しなさそう。
またも天敵金子千攻略できず
日刊スポーツ
９回、中村は空振りの三振に倒れる
『西武がオリックス金子千に抑え込まれ、連勝が３で止まった。今季５戦５敗となった天敵の前に、７回を散発５安打２得点。攻略の気配はあったが、要所を締められた。先発の石井一が１回は後藤に先制２ラン、７回にはカブレラに決勝ソロを被弾。本塁打以外はほぼ完ぺきな投球をみせたが、打線の援護にも恵まれず５敗目を喫した。
渡辺久信監督（４５）は「カズヒサ（石井一）はよく投げたよ。金子自体も良くなかったし、チャンスはあったんだけど」と、淡々と振り返った。それでも２位ソフトバンクが敗れたため、優勝マジックはひとつ減って６となった。』
★付き合いイイな、SB。
ナベＱ「引きずる負けじゃない」負けてもマジック「６」
スポーツ報知
『石井一が１球に泣いた。同点の７回、先頭のカブレラに真ん中低めを左中間席に決勝弾を浴びた。「内角に投げるつもりだったけど。スライダーを振る気配がなかったから直球をいいコースに投げないといけない」。今季４戦全敗とチームが苦手にしている金子千との投げ合いに敗れ、肩を落とした。
初回、１死三塁から後藤に先制２ランを浴びたが、以降は低めのスライダーを軸に６回まで無安打投球。７回を３安打３失点の左腕に、渡辺監督は「中に入ったところを一発で仕留められたね。でも試合をつくってくれたし合格点だよ」とかばった。
チームは金子千に今季５戦全敗。だが、指揮官は「チャンスはあったけどね。でもさすが１１連勝している投手だよ。悪いなりに抑えている」と相手をほめる余裕さえ見せた。「今日の負けは引きずる負けじゃない」と前を向き、会見を締めた。ソフトバンクがサヨナラ負けしたため、マジックは「６」に減った。』
★千尋は逆球も多くてキレもなくて、確かに良くなかった。それでもうちの打線は打てない。ナベＱは工夫のない打線を叱るのも好い加減飽きたから、千尋を褒めるしかなかったんだろう。
西武、オリックス・金子千に５戦全敗…
サンケイスポーツ
『西武の石井一が七回まで投げ終えた時点で、許した安打はわずか３本。ただ、その３本がいずれも長打だった。先制点に勝ち越し点。どちらも重くのしかかった。
一回、先頭の坂口に右中間を破られる三塁打を許すと、１死後、後藤に先制２ランを浴びた。その後は二～六回まで無安打に抑え、得点圏に走者を置いたのは六回の１度だけ。しかし、迎えた七回だった。先頭のカブレラに対して「スライダーを振る気配がなかった」と４球目の直球を真ん中低めに投じたものの、スタンドまで運ばれた。
打線も金子千に７回５安打で２点と打ち崩せなかった。金子千には今季これで５戦全敗。連勝も３で止まった。渡辺監督は「１１連勝している投手。悪いなりに抑えている。きょうは打てなかった」とさばさばした様子で振り返った。
接戦をものにできなかった悔しさはあっても、渡辺監督は「明日何とかものにする気持ちが必要。引きずるような負けじゃない」と言う。試合後の西武ベンチに決して暗いムードは漂っていなかった。』
中島（六回に犠飛）「点を取ることだけを考えて打った」
西武・森打撃コーチ（金子千に５戦全敗）「立ち上がりと、真っすぐ系を打たないと始まらない」
★暗いムードが漂わないほど、千尋に負け慣れてるって事だとも思うね。こういうのを負け犬根性と言うんだよ。SBが負けてくれてマジックが減ったからって、開き直るなよな。この１敗の重みを感じないようじゃ、勝者にはなれないな。
西武 多彩“天敵”の直球打てずに５戦５敗
スポーツニッポン
９回無死、西武・中村は空振り三振でガックリ
『オリックス・金子千は直球、カーブ、スライダー、カットボール、チェンジアップ、フォークを持ち球にしている。西武が攻略するには最も得意とする球で、投げる割合の多い直球をいかに打つか、が鍵だった。結果は７回５安打２得点。今季は５戦５敗となった。
森打撃コーチは「真っすぐ系を打たないことには始まらない」と指摘する。５安打のうち、直球をとらえたのは片岡の１本だけだった。決して本調子ではない右腕に好投を許した背景には、１５度（直球は８度）のファウルがあった。２回にカットボールを打ち返し右中間二塁打とした高山は「真っすぐ主体で来るので、甘く入った球をいかに一発で仕留められるか」と言った。打ち損じやミスショットを少なくすることが、天敵攻略の唯一の作戦。この日は２１アウト中１０個が直球だった。
渡辺監督は「金子は良くはなかった。もうちょっとうまくやっていればチャンスはあった」と悔やんだ。優勝マジックは１つ減って「６」となったが、金子千とＣＳで再戦する可能性は十分考えられる。１年で６度もやられるわけにはいかない。』
★５度もやられる訳にも行かなかったんだけどね(黙)
≪最短Ｖは１９日に≫
『首位の西武と２位のソフトバンクがともに敗れ、西武の優勝マジックは１つ減って６となった。またこの日勝利したロッテも同時にマジック対象に。そのためきょうから西武が３連勝でも、直接対決２試合を戦う両チームがともに３連敗とならないため、最短Ｖは１８日から１９日に延びた。』
★SBは死に物狂いの総力戦で来るだろうな。ビジターで、うちがそれに対抗出来るか？ うちは８月以降、ビジターで３連敗が多いんだよねー。
片岡中前打すかさず58個目盗塁
日刊スポーツ
『西武が今季４戦４敗と苦手のオリックス金子千相手に、つなぎの野球で食い下がった。１点を追う６回先頭の片岡が中前打で出塁すると、続く栗山の打席ですかさず今季５８個目の盗塁に成功。栗山が二ゴロで走者を進めて１死三塁とし、３番中島裕之内野手（２８）の右犠飛で同点に追いついた。高めの直球をしっかりと外野まで打ち上げて仕事を果たした中島だが「点を取ることだけを考えて打ちました」と、まだ同点とあって厳しい表情を崩さなかった。』
★三振したあとの打席でしっかり反省を活かした打撃をしたヤスは集中出来てたな。盗塁にしても、ここぞという時の集中力は凄い。
ナカジは…、また四球のクリを置いてあわや併殺。何か気に入らない事でもあるのかと訝るほどだ。
西武・石井一、１０勝お預け
サンケイスポーツ
『１０勝目をかけて先発した西武の石井一は、七回まで金子千よりも少ない３安打に抑えた。が、うち２本が本塁打。同点の七回にカブレラに痛恨の決勝弾を浴び、「追いついてもらって、同点で次の投手に渡すのが自分の仕事だった」と悔しさいっぱい。それでも２位・ソフトバンクが敗れたため優勝マジックは１つ減って６。最短Ｖは１９日。２年ぶりのＶへ一歩前進した。』
★見事な投球だったよ、一久。責任は十分に果たしたと思うよ。
石井一７回３失点も…甘いストレートが痛恨
スポーツニッポン
７回無死一塁、西武・石井一はカブレラに左中間ソロを浴びる
『西武・石井一が７回を３安打３失点と試合はつくったが、痛恨の１球を悔やんだ。
同点の７回、先頭のカブレラに決勝ソロを被弾。内角を狙った直球が真ん中低めに入ってしまい「スライダーを振ってくる気配がなかったので、真っすぐをいいコースに投げないといけない場面」と振り返った。それでも渡辺監督は「一久はよく投げた」とねぎらった。』
★７イニング100球投げて被安打３の３失点で敗戦投手じゃ、堪らないな(泣)
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