西12-8ロ(10日) 西武、4発で逆転勝ち
デイリースポーツ
『西武が4本塁打で打ち勝った。2-5の六回にフェルナンデスの2ラン、中村のソロで同点。2点を勝ち越された直後の七回にも中村の2打席連続となる3ランなどで逆転し、八回には片岡が3ランして突き放した。ロッテは3連敗。』
西武-ロッテ22回戦(ロッテ13勝9敗、18時1分、西武ドーム、23668人)
ロッテ 000 500 210- 8
西 武 001 013 43X-12
▽勝 藤田44試合6勝3敗
▽敗 小野22試合4勝4敗
▽本塁打 福浦12号(3)(西口)13号(1)(藤田)今江8号(1)(西口)フェルナンデス8号(2)(成瀬)中村18号(1)(成瀬)19号(3)(小野)片岡11号(3)(伊藤)
★この日は三塁側フィールドビューシート観戦でした。終盤の盛り上がりが凄かったのなんの。この日はいつにも増してノリのイイファンが多くて、得点ごとにハイタッチの嵐。楽しかったなー。
西武12-8ロッテ
日刊スポーツ
『西武は3回に片岡の遊撃内野安打で先制した。先発の西口は3回までロッテ打線から2併殺を奪い、3人ずつで片付けた。
ロッテは4回に福浦の3ランなどで5点を挙げたが、西武は6回、フェルナンデス、中村の2者連続アーチで同点に追いついた。
西武は7回、中村の2打席連発で逆転に成功。両軍7発の乱打戦を制した。』
★両軍で計7発(汗) 打ち合いになると連鎖反応起こして止まらないよね。しかも豪快な一発が多かったからなー。ホントに凄まじい打ち合いだった。
基本的にこういう試合は大味で嫌なんだが、13安打で12得点、併殺ゼロで残塁が2、2四球がきちんと得点に絡んだりして非常に効率のイイ攻撃だったので、まぁ見応えはあったかなと。
おかわり“おかわり”西武4発で逆転勝ち
スポーツニッポン
『西武が4本塁打で打ち勝った。2―5の六回にフェルナンデスの2ラン、中村のソロで同点。2点を勝ち越された直後の七回にも中村の2打席連続となる3ランなどで逆転し、八回には片岡が3ランして突き放した。ロッテは3連敗。』
★最近、ホセがイイ仕事するよね。芯で捕らえていなくても打球が早いもんだから、凄い勢いで内野を抜いて行く。足の具合が気になるところだけど、「走らなくてイイから」と打つ本塁打も、足が本当にヤバかったら打てないと思うし(笑) この日の追撃の2ランは、チームを勢いづかせる一発で良かったよ。
本塁打以外で特筆すべきは細川のマルチかな。しかも細川、途中出場だぞ。またちっちゃい神が舞い降りた?(笑)
最近の阿部は守備がちょーっと不安でねぇ。この日も初回に行き成り打球を弾いて、すぐさま拾い直したものの送球が大きく逸れてた。ホセが上手く捕ってくれたから良かったが、本人もすげー渋い表情をしていた。でも打席では先頭打者でしっかり四球を選んだり繋ぎの打撃が出来たりと勝利に貢献。最近観戦仲間からも、守備より四球を期待されてるぞ、阿部(苦笑)
坂田のフェンス直撃の二塁打もイイ当たりだったな。1点差に追い上げられた八回裏、どうしても追加点が欲しいところで先頭打者で四球を選べた坂田にちょっと成長を見た。
西岡、2点三塁打も…「勝てる試合だった」
スポーツニッポン
『ロッテの西岡が、5―5の七回に一時は勝ち越しの2点三塁打。ただ、痛い逆転負けで「勝てる試合だった」と悔しさをにじませた。
六回の守備。中島の三遊間のゴロをさばいたが、球を握り直している間に内野安打とした。直後に、成瀬がフェルナンデスに2ランを浴び「記録に残らないエラー」と反省していた。首位と離され、4、5位が激しく追ってくる展開。「これからますます厳しくなっていく」と前を向いていた』
★ナカジの内野安打は確かに大きかったよ。諦めないで一塁まで全力疾走したナカジにも勝利への執念を見た。
何気ない1プレーが試合を大きく左右する事はままあるが、特に大詰めに来ると気を抜いたら一気に流れが変わるからね。
4本塁打で逆転勝ち
スポーツ報知
7回2死二、三塁、中村が逆転の3ランを放ち二塁走者・フェルナンデスとパフォーマンス
『西武が4本塁打で打ち勝った。2―5の6回にフェルナンデスの2ラン、中村のソロで同点。2点を勝ち越された直後の7回にも中村の2打席連続となる3ランなどで逆転し、8回には片岡が3ランして突き放した。ロッテは3連敗。
中村は7回、1点差に迫りなおも2死二、三塁。フルカウントからの浮いた球を左中間席に運び「完ぺき。冷静で、届く球はいこうと思っていた」と話した。6回の18号同点ソロに続く2打席連続アーチ。不振が続いて5番に降格しただけに、「打てて良かった」と、復帰後初の“おかわり”を振り返った。
この日は夫人の誕生日。プレゼントの希望を聞くと「本塁打を打って」と言われ、「ことしも打ちたかった」。有言実行の一発は、これで3年連続となった。』
★剛也とも初ハイタッチかな?、俺。
惜しむらくはお立ち台に剛也1人しか上がらなかった事。サヨナラとかなら仕方ないが、本拠地なんだから最低2人は出てきて欲しいよなぁ。一塁側フィールドビューシートにもライオンズファンは沢山いるんだぞ。ヤス、何で出て来なかったかなぁ。余程早く帰りたかったか?(苦笑)
つか、終にロッテ戦ですら、一塁側フィールドビューシートも大半がライオンズファンで埋め尽くされるようになったな。非常にイイ傾向です。
西武・中村、夫人の誕生日に“おかわり”
サンケイスポーツ
ヒーローの西武・中村
『西武の中村は、記念日を忘れない男だ。そして、大事な試合も。右ひじの手術から復帰してから戻らなかった感覚が、愛妻のひと言と、連敗が許されない一戦の極度の緊張感で研ぎ澄まされた。
七回だ。1点差に迫り、なおも2死二、三塁。2球で追い込まれたが、外中心で誘う小野のボール球を見極めた。そしてフルカウントから根負けしたように浮いた球を見逃さない。打球は左中間席に消える、逆転の3ラン。ベンチ、スタンドはお祭り騒ぎに包まれた。
「完ぺき。冷静で、届く球はいこうと思っていた」。ナインを勇気付けた、六回の18号同点ソロに続く2打席連続アーチ。不振が続いて5番に降格しただけに、「打てて良かった」と、復帰後初の“おかわり”を誇らしげに振り返った。
特別な日だ。この日は夫人の誕生日だった。プレゼントの希望を聞くと「本塁打を打って」と言われ、「ことしも打ちたかった」。有言実行の一発は、これで3年連続とあきれるほど勝負強い。
4点差の劣勢をはね返した一戦を、「気持ち、気合、意地が凝縮していた」と渡辺監督は絶賛した。早ければ11日、待ちに待った優勝マジックが点灯する。』
★既に負け越しが決まっているロッテ戦で意地を見せたよな。四回表に一気に5点取られて逆転されて、その裏が主軸で三者凡退だったので、嫌な流れになってもおかしくない試合だった。況して前日に完封負けを喫してたからね。
併しこの日は珍しく中盤からの打線の集中力が凄かった。物凄いハードパンチの応酬だったけど(苦笑) 殴られたら殴り返せ!って感じだった。
篤志が頑張って試合を作り直してくれたのも大きかったかな。リッキーも一死三塁から追加点を許さなくて良かったよ。
西武・森打撃コーチ(中村の2本目の一発、逆転3ランに)「あの球を本塁打にできるのはサンペイ(中村)だけ。しびれた」
片岡(八回に3ラン)「勝ちたいという執念がバットに乗り移った」
★勝利への執念、しかと感じ取ったよ、ヤス。打った瞬間、「あ、」って思ったもんね(笑) たまたま通路で見てたんだが、そのあと通りがかった見知らぬファンと思わずハイタッチしちゃいました(照) もぉファンもテンション上がりまくりだったよ。
気合十分!片岡が追撃犠飛
日刊スポーツ
『西武片岡易之内野手(27)が追撃の犠飛を放った。1-5とリードされた5回1死一、三塁で、右翼に飛球を打ち上げ、最低限の仕事を果たした。3点差とし「まだこれからです」と気合十分だった。』
★うちは犠飛が少ないからねぇ。こういう最低限の仕事が出来るようになると相手にダメージを与えられるよな。
暴れまくり!西武・片岡、とどめの一撃弾
サンケイスポーツ
『試合をひっくり返したのが中村なら、とどめを刺したのは片岡だ。1点差とされた直後の八回に左翼席へ11号3ランを放ち、3安打5打点1盗塁と暴れまくった。リードオフマンは「最初のラッキーな安打(遊撃内野安打)で流れがきた。ここまできて気持ちが入らないわけがない。残り12試合も気持ちを込めて戦う」と前だけを向いている。』
★あの遊撃内野安打、失策かと思ったよ。ヤス的には安打で記録されて良かったか(笑)
八回裏に4点差に広げる3ランは効果絶大すぎ。試合を決定付けるトドメの一撃は、過去に二度もぶつけられた伊藤から。またまた溜飲が下がりました。まだまだリベンジは終わらないぜ。
片岡、トドメ弾!3安打5打点1盗塁の大車輪
スポーツニッポン
8回、左越え3ランを放つ片岡
『気持ちで運んだ一発だった。9―8の8回1死一、三塁。西武・片岡が伊藤のスライダーをすくい上げた。打った瞬間、両手を叩き、ゆっくりと走りだす。試合を決める11号3ランだった。「勝ちたいという執念がバットに乗り移りました」。跳ねながらベンチ前のハイタッチを繰り返した。
前夜は今季8度目の零敗を喫し、自身も無安打だったが「引きずっている余裕はない」。3回1死二塁ではボテボテのゴロが適時打になった。5回は犠飛で追い上げムードをつくった。「ラッキーなところから風が来て、良いところで打てましたね。ここまで来たら気持ちが入らない方がおかしい。あきらめずに戦うだけ」と胸を張った。猛打賞に5打点1盗塁。片岡が、バットで足でチームを引っ張る。』
★第1打席は凡退したが、第2打席以降は幸運な内野安打に犠飛、そして綺麗に右へ弾き返して、トドメに左翼スタンドに放り込む。試合の流れがヒートアップするにつれて、ヤスのモチベーションが上がってるのがはっきり分かるね。
▼西武・潮崎投手コーチ(5投手による継投に)岡本篤がよくつないでくれた。
▼西武・森打撃コーチ(13安打の打線に)点差が離れても逆転できる雰囲気だった。サンペイ(中村の愛称)の本塁打はしびれた。
★篤志は3イニングのロングリリーフ。相手打線にも勢いがあったから2失点こそしたが、早々にマウンドを降りたオツにフォローを良くしてくれたよ。
オツねぇ…、序盤は良かったんだけどな。先頭打者を出しても上手く切り抜けられてたけど。四回表は3度目の先頭打者を出して、毎回自分で苦しくしてたらダメだろ。
あと太陽、どうしても一発浴びないと気が済まないのか?(汗)
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