西3-0オ(2日) 西武が首位復帰
デイリースポーツ

 『西武が首位に8日ぶりに復帰した。西口が要所を抑え、6回無失点で3勝目。打線は六回に佐藤の適時二塁打や続く坂田の右前適時打などで3点。4カードぶりに勝ち越した。オリックスは西武に5年連続での負け越しが決まった。』

 西武-オリックス21回戦(西武13勝8敗、18時、西武ドーム、14028人)

オリク 000 000 000-0
西 武 000 003 00×-3

▽勝 西口10試合3勝2敗
▽S シコースキー50試合1勝2敗31S
▽敗 木佐貫24試合9勝10敗

試合内容の割には試合時間は3時間半越え。オリがちまちま継投してくれるんで、時間掛かったよなー。



西武3-0オリックス
日刊スポーツ

 『西武は3回までオリックス木佐貫に2安打と抑え込まれ無得点。オリックスは1回に1死満塁のチャンスも2者連続三振で無得点。

 西武は6回に佐藤、坂田の連続適時打と押し出し死球で3点を先制。オリックスは西口に6回まで5安打無得点に抑え込まれる。

 西武は西口が3勝目で首位に浮上した。オリックスは打線が沈黙し2連敗。』

継投以上に、両チームの拙攻も無駄な時間の原因。うちは9安打5四死球貰いながら2併殺で10残塁、オリは6安打5四死球貰いながら2併殺で9残塁。どっちもどっち。



西武が8日ぶりに首位復帰!
スポーツニッポン

 『西武が首位に8日ぶりに復帰した。西口が要所を抑え、6回無失点で3勝目。打線は6回に佐藤の適時二塁打や続く坂田の右前適時打などで3点。4カードぶりに勝ち越した。オリックスは西武に5年連続での負け越しが決まった。』

4カードぶりの勝ち越し(苦笑) よく首位にいるなぁ。



西口 おやじパワーで首位奪回
スポーツニッポン

 『円熟の投球で西武を首位奪回に導いた。西口が六回まで三者凡退は1度ながら無失点。チームに7月16日以来の無失点勝利を呼び込み、4カードぶりの勝ち越しにも貢献した。「粘っていれば何とか点を取ってくれると信じていた」。要所をことごとく封じ、六回の味方の3点を引き出した98球に充実感が漂った。

 0―0の五回2死三塁、苦手のカブレラに4球連続のファウルなどで粘られ、フルカウントからの10球目だった。低めにワンバウンドするスライダーで空振り三振を奪う。「今はスライダーが思っている通りの軌道で曲がる。何とかなるやろと思い切り、腕を振った」

 二回1死三塁でも山崎浩をフルカウントから外角に外れるスライダーで投ゴロに。暴投での失点と四球の危険性が隣り合わせの局面でボール球を投げ込める制球力、そして精神力が際立った。

 8月中旬に復帰して以降、3試合で計17回2/3を1失点とすべてに好投して2勝目。前日の石井一に続き、ベテランが健在ぶりを示し「おやじパワーさく裂。年寄りが頑張っているので、今度は若手パワーでがっちり首位をつかんでほしい」。幾多の優勝争いを経験する右腕が不敵に笑った。』

立ち上がりは球が荒れ気味でどうなるかと思ったけど。前日の一久同様、粘ってくれたね。2人とも走者を出してからが持ち味を発揮するタイプだし。走者を出してからが丁寧で力強い。ピンチにもマウンド捌きが落ち着いていて、これぞベテランの投球だね。



8日ぶり奪首!西口が3勝目
スポーツ報知

両手を上げてファンの声援の応える西口と佐藤

 『西武が首位に8日ぶりに浮上した。先発の西口が要所を抑え、6回無失点で3勝目。打線は6回に佐藤の適時二塁打や続く坂田の右前適時打などで3点。4カードぶりに勝ち越した。

 オリックスは西武に5年連続での負け越し。

 ベテランの西口が円熟の投球で西武を首位奪回に導いた。6回まで三者凡退は1度ながら無失点。チームに7月16日以来の無失点勝利を呼び込み、4カードぶりの勝ち越しにも貢献した。「粘っていれば何とか点を取ってくれると信じていた」と充実感を漂わせた。

 0―0の5回2死三塁、苦手のカブレラに4球連続のファウルなどで粘られ、フルカウントからの10球目だった。低めにワンバウンドするスライダーで空振り三振を奪った。「今はスライダーが思っている通りの軌道で曲がる。何とかなるやろと思い切り、腕を振った」

 8月中旬に復帰して以降、3試合で計17回2/3を1失点とすべてに好投して2勝目。前日の石井一に続き、ベテランが健在ぶりを示し「おやじパワーさく裂。年寄りが頑張っているので、今度は若手パワーでがっちり首位をつかんでほしい」。幾多の優勝争いを経験する右腕が不敵に笑った。』

2度目のファーム落ちで、オツは成長して帰ってきたね。それに、8月に戻って来てからは、今季序盤のような力押しの投球ではなくなってきてる印象がある。本来のオツらしい伸びやかさが戻って来たかな。



全盛期の輝き戻った?!西武・西口が好投
サンケイスポーツ

先発した西武・西口

 『西武は先発のベテラン、西口が6回無失点。すると打線が応え3点を奪うと、後を受けたリリーフ陣もリードを守りきった。

 8月15日に復帰してからの西口は、安定した投球を続けている。15日は、この日と同じオリックスを相手に6回2安打無失点。26日もロッテ相手に六回途中1失点でまとめるなど、全盛期の輝きを取り戻しつつある。

 「スライダーのキレが戻ってきた。ボールになる球を振らせられるからね」と潮崎投手コーチは復調の要因を話す。これまでも直球だけいい時期ならあったが、西口の伝家の宝刀はやはりスライダー。決め球の復活とともに自信も取り戻している。

 この日は立ち上がりに制球を乱す場面もあったが、ピンチの場面では冷静さを保った。一回一死満塁はT-岡田、北川を連続三振。二回一死三塁も、内野ゴロ2つで退け、本塁への到達を許さない。時期が時期だけに内容よりも結果が大事。それを身にしみてわかっているベテランらしい力投だ。

 打線が六回に佐藤の適時二塁打などで3点を先制すると、七回のマウンドに向かう準備をしていた西口はお役ご免。6回無失点と文句なしの結果だった。試合もそのまま3-0で西武が勝利した。

 激しい上位争いで、石井一、西口という優勝経験豊富な2人は、終盤戦のレオの切り札となりそうだ。』

この日は三塁側フィールドビューシート観戦。オツとハイタッチは初めてだったので、すげー嬉しかった(喜) トモアキでも嬉しかったんだけどな(照)
 関係ないけど、1人で席を取ったにも拘らず、観戦仲間が隣の席で笑った。



西口スライダー復活6回5安打0封3勝
日刊スポーツ

首位に返り咲きNO・1ポーズで笑顔の西口

 『スライダーのキレとともに、自信がよみがえった。西武西口文也投手(37)がオリックス相手に6回5安打無失点で3勝目を挙げ、首位に押し上げた。1回に1死満塁のピンチも「何とかなるやろ」と開き直ってT-岡田を直球、北川をスライダーで連続三振。「今はいい感じ。スライダーのキレが戻って、思ったところに投げれてる」。最大の危機にも動じない確信があった。援護を待つこと6イニング。木佐貫との我慢比べを制した右腕を渡辺監督は「一番の勝因は西口」とたたえた。

 7月2日に不調で今季2度目の2軍降格となったが、8月5日の2軍戦で7回無失点。これが1軍首脳陣に伝わり、昇格が決まった。その登板前日の8月4日、同い年の犬伏ブルペン捕手が西武第2球場で西口の愛車を洗っていた。2軍でくすぶるかつての同僚を見て「流れを変えてやりたい」との思いを込めた。今回の登板2日前の8月31日には、西口のボールを受け「オレが受けると相性が悪いから心配」と気をもんだが、それも無用の快投。西口本人は「まぐれが続いてるだけ」ととぼけるが、1軍昇格後3試合で17回2/3を投げて1失点と絶好調だ。

 1日に8勝目を挙げた石井一と2人で連勝をもたらし、ソフトバンクが敗れて首位に立った。西口は「『オヤジパワー』さく裂です。明日からは若手がガッチリ首位固めしてくれるでしょう」とほほ笑んだ。7連敗もあった8月は終わった。勝負の9月に、ベテランの力で連勝スタートを切った。』

ブルペン捕手も、色々と気を遣うんだね(笑) 愛車を洗った事で好投したら、他の投手陣も洗車を頼んだりして。みんな結構験を担いだりジンクスを気にしたりするよね。



西口でレオ8日ぶり奪首!石井一に続いた
サンケイスポーツ

ついに首位奪回。フェルナンデス、中島、片岡が歓喜のヒップアタック!!

 『パ・リーグは大混戦だ。西武・西口文也投手(37)が2日、オリックス21回戦(西武ドーム)に先発し、6回無失点の好投。4カードぶりの勝ち越しに大きく貢献した。ソフトバンクが敗れたため8日ぶりに首位の座を奪還。前日1日は36歳の石井一投手、そしてこの日は西口。経験豊富なベテランがレオの切り札だ。

 まるでルーキーのように、37歳が思い切り腕を振った。一回一死満塁、二回一死三塁と立て続けのピンチを西口が全力投球でしのぎきった。

 「リズムはよくなかったけど、ここぞのときに球が低めに集まった。気持ちの入った、いい投球ができたと思います」

 今季3勝目、チームを8日ぶりの首位に導いたマウンドに充実の笑みが浮かんだ。

 前半戦の不振から立ち直り、8月15日に戦線復帰してからは17回2/3を投げ1失点。「いまは自信を持って投げられている」。“伝家の宝刀”スライダーのキレを取り戻し、相手打者を翻弄する投球は、全盛期に近い輝きだ。

 これでチームも8月18日、19日以来の連勝。しかも、36歳の石井一、37歳の西口と大ベテラン2人がもたらした。「オヤジパワー炸裂(さくれつ)ですね」と西口はおどけるが、厳しい戦いが続くからこそベテランの力が頼りになる。

 実は、通算勝利数でも石井一が165勝(日米通算)なら、西口はこれで166勝。2人のライバル関係!? が相乗効果も生んでいるのだ。

 首位とはいえ、わずか0・5差にソフトバンクとロッテがつけ“混パ”の状況に変わりはない。

 「あしたからは若い3人。ヤングパワーでガッチリいきたいね」と西口。3日からは最下位楽天と仙台で3連戦。今度は27歳平野、24歳涌井、31歳帆足の3人にしっかりと首位固めを託した。』

通産勝利数、拮抗してるんだ、一久とオツ。年齢もひとつ違いだし、良きライバルかな。チーム内競争はチームを強く出来るからね。大歓迎だよ(笑)



西武首位返り咲き!西口粘った6回無失点
スポーツニッポン

ヴィクトリーロードを上がる西武・西口

 『西武がベテランの力で首位を奪回した。2日、オリックスを相手に16年目のベテラン、西口文也投手(37)が6回5安打無失点と好投。宝刀のスライダーと直球と、円熟の投球術でチームに白星をもたらした。渡辺久信監督(45)は、不振の主砲・中村をメンバーから外すなど執念采配。ソフトバンク、ロッテとの激しい首位争いの中で、8月25日以来8日ぶりに首位の座に立った。

 本調子ではなかった。それでも試合をつくるのが先発の役目。そして16年目のベテラン西口に求められた仕事だった。

 「リズムはよくなかったけど粘りの投球ができた。ここぞという時に球が低めに投げられた」

 初回、いきなり1死満塁のピンチを迎えたが、T―岡田を空振り三振。北川はスライダーを5球中4球投じて空振り三振に斬った。「(スライダーの)切れが結構ええ感じやった。自分の思っている軌道で曲がっている。何とかなるやろと思い切り腕を振った」。全盛期の腕の振りに近づいたからこそ、自信を持ってウイニングショットを投げ込んだ。不調で5、7月と2度2軍に落ちた。真夏の炎天下で懸命に腕を振り、直球、スライダーともに輝きを取り戻した。

 渡辺監督も西口の苦労は知っている。だからこそ勝たせたかった。7回、西口が投球練習を終えた時点でオリックスが左打者の日高を代打で送った。「そろそろ(交代)かなとは思っていた」と指揮官は迷わず左の星野に交代した。8回にも星野の投球練習後に右の代打が送られると、右腕の藤田にスイッチ。不振が続く中村をスタメンから外すなど執念の采配で8月25日以来の首位をもぎ取った。それでも「第一の勝因は西口の粘り。ファームから2度はい上がってきて、腕を振っている姿を見て何とかしようと思った」と大事な一戦で力投したベテランを称えた。

 残り19試合。西口は「おやじパワーさく裂。(前日の石井一と)年寄り2人が頑張ったので。あとは若手3人に任せます」と3日からの楽天戦(Kスタ宮城)先発の平野、涌井、帆足に期待した。全力で投げ切った98球。37歳は最高の形で後輩にバトンを託した。』

この日の継投は嵌ったね。ただ、星野は相変わらず死球が多いなぁ(汗) ブライアンは無理しすぎてない? 大丈夫?

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