西12-6ロ(29日) 西武、大逆転で2位に
デイリースポーツ

 『西武が5点差をひっくり返し、連敗を6で止めて2位に。0-5の四回にフェルナンデスの3ランや連続押し出し四球などで6点を奪い、五回以降も上本の適時二塁打などで加点を続けた。ロッテは投手陣が9四死球と大乱調だった。

 西武-ロッテ18回戦(ロッテ10勝8敗、18時1分、西武ドーム、21571人)

ロッテ 010 401 000- 6
西 武 000 631 02×-12

▽勝 小野寺18試合1勝1敗
▽敗 橋本9試合1敗
▽本塁打 フェルナンデス3号(3)(コーリー)石井義6号(1)(大谷)

前の2試合とは逆の意味で観戦する価値のない試合。9四死球? 乱雑すぎて、逆につまんねぇ。このカード、あまりにも大雑把すぎ。野球少年には反面教師にするしか価値ないだろ。俺にしてみりゃ、こんなの野球じゃない。
 四回表裏だけで1時間ぐらいかかってんのに、試合時間がよく3時間半で終わったな。不思議な試合だ。



西武12-6ロッテ
日刊スポーツ

 『ロッテは2回、先頭打者福浦の右中間を破る二塁打で無死二塁と好機をつくり、続くサブローの左前打で1点を先制した。

 ロッテは4回に西岡の適時打などで4点追加。しかしその裏、西武はフェルナンデスの3ラン、連続押し出し四球などで6点奪う。

 西武は6回に石井義の6号などで加点し快勝。連敗を6で止め、2位に再浮上。』

二線級以下のボロボロな相手投手陣を打ち込んだところで、価値はないね。一線級の投手を打ち崩さない限り、本物とは言えない。



西武が大沼らを登録、阿部の登録抹消
日刊スポーツ

 『西武は29日、大沼幸二投手、浅村栄斗内野手を出場選手登録。阿部真宏内野手の出場選手登録を抹消した。再登録は8月8日以降。』

お、今度は浅村が上がってきたか。阿部は…、度重なる適時失策が響いたんだろうな。折角四球を選ぶのが上手くて頼りになってたのになぁ。勿体無い。



フェルナンデス弾などで大逆転
日刊スポーツ

4回、3点本塁打を放つフェルナンデス

 『6連敗中の西武が中盤に試合をひっくり返した。5点を追う4回、ホセ・フェルナンデス内野手(35)の3号3ランで反撃ののろしが上がった。さらに1死満塁として上本の右前適時打と2つの押し出し四球で逆転に成功。口火を切った形のフェルナンデスは「たぶんチェンジアップ。今日は自分の中でも重要な試合だと思っている。前の打席で浮いた球があったので、それを思いっ切り振ったよ」と振り返った。』

全部が重要な試合だと思ってくれた方が有難いんですけど。



西武動揺乗り越え5点逆転連敗止める
日刊スポーツ

 『苦しみを乗り越え、西武が連敗を止めた。ロッテに5点のリードを許しながら、4回に一挙6点を奪っての大逆転で、負の連鎖を断ち切った。渡辺久信監督(44)は「この1勝は産みの苦しみの1勝。1つの勝ちの重さを感じることができたんじゃないか」と話した。監督通算200勝となったが「別に気にもしてない」と素っ気なく答えるほど、目の前の1勝に飢えていた。

 前夜に6連敗で3位転落し、この日は大久保前2軍打撃コーチの解雇が発表された。ナインにも試合前に伝えられた。動揺がなかったはずはない。しかし懸命に試合へ意識を持っていった。28日の試合で左肩を打撲した中島は「選手はプレーに集中するだけです」とフル出場してチームを鼓舞。栗山も「ある程度覚悟していた。でも本業は試合だから。目の前の試合に集中していく」と話した。チームにとって価値ある逆転勝利だった。』

試合前に選手達に伝えたの?(汗) 逆に吹っ切れたのかな? 選手達も覚悟が出来ていたのなら、気持ちに一区切り付けられたのかもね。
 連敗が止まったのは良かったが、はっきり言って奮起したと言えるのはホセと義人とうえぽんぐらいじゃないの? あと坂田、相変わらず四球多いなぁ。この子、投手から見て投げ難いのかな? クサい球を見送ったりカットするのは、投げ難くさせる技術だと思うので評価出来るな。



西武、0-5から大逆転!猛打復活12点
サンケイスポーツ

追撃3ランのフェルナンデス(右から2人目)を迎える西武ナイン。復刻ユニホームの太平洋時代並みの? 連敗街道に苦しんでいたが、ようやく脱出だ

 『獅子の逆襲だ! 西武は29日のロッテ戦(西武ドーム)で0-5の劣勢をひっくり返して12-6で勝利。5試合ぶりの2けた安打となる10安打に加え、9四死球のロッテ投手陣の乱調につけこんだ。連敗はようやく「6」でストップ。ロッテをかわして2位に浮上、首位奪回へ攻勢をかける。

 忘れかけていたプライドを取り戻した。前半戦首位だった西武がやっとお目覚めだ。先発大沼の背信投で5点差をつけられ、普通なら意気消沈となるところ、西武ベンチはどの選手も声を出していた。

 「きのう(28日)のミーティングで“こういうときだからこそ、ベンチで声を出して、元気を出していこう”と話し合っていた。みんながあきらめない気持ちを出してくれた」

 渡辺監督の一喝が功を奏した。前夜のロッテ戦で左肩を打撲して途中交代していた中島も、主砲の責任で気迫のフル出場。選手は逆襲に必死だった。

 5点を追う四回、まずは5番・フェルナンデスが左翼席へ3号3ラン。「今のチームはきっかけさえあれば5点くらいひっくり返す力がある。ぼくのホームランで始まってよかった」という助っ人の一発が反撃ののろしとなった。

 連続押し出し四球などロッテ投手陣の乱調にも助けられ、この回6得点で逆転。その後も着々と加点し、47歳の工藤を連投させるなど6投手による継投で、ロッテの反撃を封じた。終わってみれば15試合ぶりの2けた得点、12-6で圧勝だ。

 「産みの苦しみの1勝だった。連敗中はみんな苦しんだと思うし、この1勝を胸に刻んでほしい」

 監督通算200勝を挙げた渡辺監督も大きく息を吐いた。12日ぶりの白星。連敗を「6」で止めた。後半戦が再開して2日で一気に首位から3位まで滑り落ちたが、再び2位浮上。首位ソフトバンクも0・5ゲーム差に迫った。グラウンド外の騒動にも負けず、獅子が再び立ち上がった。』

いやぁ、相手に勝たせて貰ったも同然でしょ。
 俺はこの勝ちは単なるまぐれとしか思っていない。この先のビジター2カードを勝ち越したら、多少は褒めてやってもイイけどね。
 えらそうな事を言っているようだが、何度も何度も同じ負け方をするようなチームがたまに大勝ちしたからって簡単に喜べない。付け入る隙を逃さなかったのが救いだけど、1イニング(四回裏)に5四球1死球貰っても適時打はたった2本(含1本塁打)で6点だぞ。褒められた攻撃じゃあないね。畳み掛けてはいないんだもん。まぁ、ストライクの入らない投手を畳み掛けるのは、別の意味で難しいが(笑)
 真価を問われるのはこれからだ。こんな勝ち方でヌルく喜ぶのはマスコミだけで十分。



西武、逆転勝ちで連敗ストップ!2位に浮上
サンケイスポーツ

4回、本塁打を放った西武・フェルナンデス

 『6連敗中の西武は序盤にリード許したが中盤以降に打線が爆発。フェルナンデス、石井義に本塁打が飛び出すなど10安打12得点でロッテに打ち勝った。連敗を6でストップさせ西武は2位に浮上。首位ソフトバンクと0.5ゲーム差になった。

 後半戦開幕からわずか2日で首位から3位まで落ちる危機的状況。正念場の西武にとって、ロッテ3戦目はジェットコースターのような展開となった。まずは投手陣。先発右腕の大沼が4回ももたない背信投を繰り広げた。

 二回、福浦、サブローの連打であっさり1点を失うと、四回には2四球と暴投、さらに岡田の左前適時打と西岡の中前2点適時打を浴びて4点を与え、降板を告げられた。結局、四回途中5失点KO。本拠地西武ドームのファンを落胆させただけだった。

 選手は現状打破に必死だ。前夜のロッテ戦の守備で左肩を打撲して途中交代した中島は、何事もなかったかのように出場した。渡辺監督は万が一に備えて2年目内野手の浅村を1軍に合流させたが、主砲の責任感から休むことはしなかった。

 そして、四回、打線が猛反撃する。2四球の後、フェルナンデスが左翼席へ3号3ランを放ち、ロッテ先発のコーリーをKO。「きょうは自分の中でも重要な試合だと思っている。前の打席で浮いた球があったので、それを狙って思い切りバットを振ったよ」という助っ人の一発で勢いがついた。

 さらに2番手の橋本を攻め、一死満塁から上本の右前適時打で4点目。二死後、3番手の古谷から代打平尾、栗山が続けて押し出しの四球を選び、この回6得点。打者12人の猛攻で一気に逆転した。

 五回にも上本の2点適時打に、片岡の適時二塁打で3点を追加。1点を返された六回には石井義の6号ソロですかさず反撃すると、八回にはフェルナンデスの適時二塁打、石井義の犠飛で2点を加え試合を決めた。投手陣は先発大沼が3回1/3を5失点で降板したが、その後のリリーフ陣は踏ん張った。』

石井義(六回に2戦連発となるソロ)「まさか入るとは思わなかった。入った瞬間に、いい仕事ができたと思った」


勝てば官軍。勝てば何でも言えます。だからこそ、勝てばイイってもんじゃない。選手ひとりひとりがこの試合内容をしっかり精査しろよ。大量得点の大逆転劇に慢心して、雑なプレーはなかったか? こんな勝ち方は続かないんだからな。
 勝って兜の緒を締める。勝負事の鉄則だ。



大逆転で連敗を6で止める
日刊スポーツ

上本とフェルナンデスは、おどける

 『西武が中盤に試合をひっくり返して、連敗を6で止めた。5点を追う4回にフェルナンデスの3ラン、上本の右前適時打、2つの押し出し四球で一挙6点を奪って逆転。その後も攻撃の手を緩めない一方で工藤、長田、シコースキーとつなぐ盤石の継投で逃げ切った。監督通算200勝目を挙げた渡辺久信監督(44)は「みんなのあきらめない気持ちが出た。いつか連敗は止まるよ」と満足げだった。』

公康が“磐石の継投”に組み込まれてる(笑) てか、太陽が今あんまり良くないからね。まぁ中継ぎ陣は状態にあわせて組み替えるのはありだと思う。今、頭数は揃ってるしね。
 9四死球の相手投手陣とは対照的に、うちの中継ぎ陣は1人も四死球を出していない。(※ヌマは2四球出してるけど。)打撃陣ばかりがフィーチャーされているが、俺は四死球ゼロの中継ぎ陣の方が評価出来る。四回表裏の両チームの中継ぎ陣の出来が、この試合の明暗を分けたんだからね。
 ま、派手なものしか取り上げないのがスポーツ紙だからな。

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