全パ1-4全セ(23日) 全セ、投打かみ合う
デイリースポーツ

 『全セは投打がかみ合った。二回、阿部の中前打で1点を先制。四回は阿部の二塁打、五回は森野の左前打で着実に加点した。前田健は球が切れ、2回無失点で疲労回復をアピール。救援陣も藤川球の3者三振など、奮起した。全パは山崎のソロで一矢を報いるのがやっと。失策が絡んで失点するなど、持ち味の投手力を前面に出せなかった。』

 全パ-全セ第1戦(全セ1勝、18時26分、ヤフードーム、33791人)           

全 セ 010 110 100-4
全 パ 000 000 010-1

▽勝 前田健1試合1勝
▽S 藤川球1試合1S
▽敗 和田1試合1敗
▽本塁打 山崎1号(1)(岩瀬)

三回表から中継見たかな。
 第1戦は、うちはナカジしか出ていなかったので、俺は主にパのベンチを見てました。だって、うちの連中以外興味ないんだもん…。セの選手とか、ホント興味ない(笑)
 一番気になったのは、ナカジとダルがベンチで随分一緒に喋ってたようだった事。そいや、初出場のT-岡田もナカジと話してたらしい。ナカジってホントに人懐っこいよね(笑) チームの違う選手達が談笑しているのを見るのは楽しい。パ限定だけど(爆笑)



球児、力でねじ伏せた!オール直球で3連続三振
スポーツニッポン

 『まさに力でねじ伏せた。阪神の藤川球が一流選手の集う舞台で九回、真っすぐ一本で3者三振に仕留めた。

 先頭の里崎(ロッテ)、片岡(西武)をいずれもフルカウントからの151キロで空振り三振に仕留めた。3人目は中島(西武)。直球しか狙っていないかのような打者のフルスイングに、あえて直球を投げ込んだ。2球空振りさせて追い込み、3球目に選んだ球はもちろん真っすぐ。捕手の城島からはフォークボールの提案もあったが「ここで(変化球を)投げたら1球投げても、10球投げても一緒や」。中島のバットに空を切らせ、この日16球目の直球が城島のミットに収まった。

 球宴に選出された際に「三振を三つ取りたい」と宣言していたとおりの結末。「ボール球を振ってくれたんで。助かった」と謙遜気味に言ったものの、真っ向勝負でファンを酔わせた。』【試合結果】

ナカジは「ストライクゾーンで勝負してくれた。やっぱり速かった」と言ってたが、当てろよ。フツーに大振りしての三振を喜ぶのは、球宴をお祭りとしか見てない連中だけだぞ。「これが醍醐味」みたいに言われると、違うよなぁと思う。プロの意地を見せろよ。俺が力勝負よりも技術勝負の方が好きだから、どうにも納得出来ない部分もあってね。
 尤も、今のナカジは状態が悪いので、本気で狙ってもこの日の球児は打てないと思ったが(笑)



球児、16球オール直球で3者連続三振
デイリースポーツ より抜粋

 『圧巻の奪三振ショーは、里崎から始まった。サインはない。初球151キロの直球で幕を開けると、火の玉は躍る。2‐3からの6球目、外角高めの151キロで空振り三振だ。続く片岡。「最後は振ってくれたからね。ヤスに申し訳なかった」と振り返ったが、外角低めの151キロボール球で空振り三振。球場のボルテージは最高潮に達した。

 「直球勝負は決めてなかったよ。打たれたら変化球を投げようと思ってたけどね。バッターの振りを見ていると、いけるかなと思ったんだ」

 6年連続6度目の出場で、2年ぶり5度目のファン投票選出。会見では「絶対子どもたちの印象に残るように。絶対3つ三振を取れるようにしたい」と宣言した。昨年は監督推薦での出場で、サブローに一発を浴びるなど、1回2安打1失点。球宴で味わった悔しさを、球宴で晴らすためのマウンドでもあった。

 九回2死。球場が異様な熱気を帯びる中で、対戦を待ち望んでいた中島が打席に立った。6月10日の西武戦。制球が定まらず、ボール球を振らせて空振り三振を取った。「ストライクゾーンにボールが入らなくてゴメンねと。オールスターに僕が出られたらまた対戦したいね」。残していたメッセージ通りの対決に、宣言通りの直球勝負。最後は外角低めの150キロで空振り三振に斬った。

 球宴での3連続奪三振は自身初めて。05年以来の2セーブ目を挙げた。惜しくも「ベストピッチャー賞」は前田健に譲ったが、ファンの記憶に深く刻まれた奪三振ショー。最高の結果で締めくくったが、試合後の球児は開口一番で謝罪した。

 「きょうは申し訳なかった。250セーブという記録を作った年だから」。言葉の先にあるのは、尊敬する先輩岩瀬の存在だ。試合前練習では2人でキャッチボールをして、野球談議に花を咲かせた。記録達成時には食事に誘って、妻が選んだTシャツをプレゼントした。八回を投げた岩瀬を気遣うコメントが、球児流の優しさだった。』

優しいってか、謝り通しだな、球児(苦笑)
 ヤスは四球を選ぶ気はなかったんだよね。だから、どんな球が来ても振ろうと決めていた。最後はそんな空振りだった。球児も矢張り分かっていたか。

 どこぞのスポーツ紙に、バットに当てられた球児の球は1球とあったが、ヤスは2球ファウルしてたよな。今、ヤスは状態がイイからね。だから三振の見せ方も心得てたな(笑)
 そんな事より、球児が“ヤス”って呼んでるとこがツボ←矢張りな(照)




 『出番は3点リードの9回。1番里崎への初球、城島が外角に構えると“真ん中に構えて下さい”と自信たっぷりに両手を動かした。初球、外角高めに抜けた151キロがミットを弾く。驚くべき伸びに快投の予感。ここからノーサインで全球ストレートを選んだ。里崎はフルカウントから真ん中151キロで空振り三振。2番片岡も同じフルカウントから外角低めに外れる151キロで空振り三振に仕留めた。

 藤川 (全球直球を)決めてはいなかった。打たれたら変化球を投げようと思っていたけど、バッターの振りを見ていると『いける』と思って。最後は振ってくれて助かった。(ボール球を振った)ヤス(片岡)に申し訳なかった。

 そして、最後は中島と対決だ。思い出すのは6月10日西武戦(西武ドーム)、9回2死二塁。高めに散らばった直球3球を空振りさせて三振を奪い「ストライクが入らんと、ナカジにごめんね、と。オールスターに出られたらまた勝負したいよね」と苦笑い。その時願った勝負が実現し、燃えた。150キロ、151キロ、150キロ。すべて空振りで3球三振。自身初の球宴3者連続三振を完成させた。』

日刊スポーツ より抜粋。球児、若獅子軍団にアシストされてばかりだな(苦笑) つか、球児にヤスを送った梨田監督の意図が結構微妙。個人的には見応えあったが、なんか意味があったのか?
 それにしても、記録とは、仲間との連携によって成り立つって思うね。



西武中島「1本出て良かった」
日刊スポーツ

中島、川崎とタッチしながらベンチに戻るダルビッシュ

 『西武中島裕之内野手(27)が7回に全パ2本目の安打となる左前打を放った。この回から登板した巨人越智のフォークを巧みなバットコントロールでヒットゾーンに運んだ。直球勝負が醍醐味のひとつとされる球宴で変化球を打ち「1本出て良かった。フォークが頭にあった? 最初から結構フォーク使ってたでしょ」とニヤリ。決め球で向かってきた1歳年下の右腕に対して余裕すら漂わせた。』

越智はナカジと直球勝負したいとか言ってたそうだが? 公約違反すると打たれるのは当然の報いか。それ以前に、あんなコースに投げたら打たれるのは当然だと思ったし。


 そういやナカジは失策してたな。守り慣れていない三塁とはいえ、あれは頂けないな。ナカジの失策が絡んでダルは失点してる。失策といえば、西岡は2つ。それも失点に絡んでた。お祭りに水を差さないように。



全セは巨人色!?…梨田監督チクリ
日刊スポーツ

 『全パ・リーグを率いる日本ハム梨田昌孝監督(56)が、試合前から舌鋒(ぜっぽう)をさく裂させた。全セ・リーグのオレンジ色を主体にした球宴限定ユニホームに「あれジャイアンツカラーじゃ…」とチクリと刺した。テンションが上がっているためか、ジョーク連発モード。実力派の選手を指揮するまたとない機会だが「終わった後の(日本ハムとの)ギャップがね…。みんな連れて帰りたいくらい」と苦笑していた。』

選手達が“プロ”と認める選手達が出場してるんだもん。そんなチームで指揮執りたいよねぇ(笑) やっぱ球宴は、昨季優勝監督の“夢の舞台”だよな。


 え、これだけか?って? これだけですけど、何か? 先に書いたでしょ、うちの連中以外興味ない、って。


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