ソ2-0西(20日) ソフトバンクが初の6連勝
デイリースポーツ

 『ソフトバンクが今季初の6連勝。杉内はリーグトップに並ぶ12勝目。無四球で10三振を奪い、二塁を踏ませず3度目の完封勝利を飾った。打線は五回1死二塁から田上の左前打で先制。七回には松田が10号ソロを放った。西武は3連敗。』

 ソフトバンク-西武14回戦(西武9勝5敗、18時4分、ヤフードーム、35702人)

西 武 000 000 000-0
ソフト 000 010 10×-2

▽勝 杉内18試合12勝4敗
▽敗 野上21試合1勝1敗
▽本塁打 松田10号(1)(野上)

無四球10奪三振。前回の西武ドームでのリベンジしちゃったね、杉内。まぁローテクラスの、況してエースは、同じ相手に同じ轍は踏まないよね。踏ませないうちの打線に問題があるとも言うが(爆)



ソフトバンク2-0西武
日刊スポーツ

 『12勝目を狙うソフトバンク杉内と、西武野上が好調な立ち上がりを見せた。両チームともに3回まで無失点。

 ソフトバンクは5回、田上の左前適時打で1点を先制した。杉内は6回まで2安打無失点と西武打線につけ入るスキを与えない。

 杉内が完封で12勝目。ソフトバンクが6連勝で首位西武に1・5差とした。』

早くも夏風邪でバテてました(汗) 季節の変わり目に弱いんだよなぁ。特に湿度の高い季節はホントに苦手(爆)



野上好投も3連敗 西武“尻に火”2位に1・5差
スポーツニッポン

 『西武の野上は七回途中まで2失点と好投した。「テンポよく投げられていたのが一番良かった」と言うように、序盤から杉内との投げ合いで粘りを見せた。五回に先制点を献上したが、きっかけは片岡の失策から。先発の役目は果たした。

 今季一番の投球内容だったが、打線が野上に応えられなかった。杉内に対して10三振を喫し、二塁すら踏めず。連敗は3に伸び、ソフトバンクに1・5ゲーム差に迫られた。』【試合結果】

ヤフードームって打球処理がちょっと特殊。この日は試合自体見ていないので何とも言えないが、内野ゴロは打球の勢いによって結構難しいらしい。叩きつけるとすげー弾むんで、内野安打が出易いグラウンドでもある。その特性を活かした打撃をした方が試合の主導権を握るんだよ。
 それにしても二塁も踏めないってのは酷いな。
 尻に火? いっつもついてると思ってますけどね、俺は。何ゲーム離れても危機感は抱いてるよ。



西武・野上、好投も3連敗 打線振るわず
サンケイスポーツ

西武先発の野上

 『西武の野上は七回途中まで2失点と好投した。「テンポよく投げられていたのが一番良かった」と言うように、序盤から杉内との投げ合いで粘りを見せた。五回に先制点を献上したが、きっかけは片岡の失策から。先発の役目は果たした。

 今季一番の投球内容だったが、打線が野上に応えられなかった。杉内に対して10三振を喫し、二塁すら踏めず。連敗は3に伸び、ソフトバンクに1・5ゲーム差に迫られた。』

西武・渡辺監督(野上に)「今季一番だったと思う。あのくらいの投球ができれば、そのうち勝てる」

野上、頑張ったみたいだね。自分が好投した時に限って相手先発がもっと好投してたら堪らんな(苦笑) いつも打線に負けを消して貰ってたんだから、打線の援護の有難さが身に沁みたでしょ。
 野上は前回も良くなってたらしいし、次の登板を楽しみにしているよ。



工藤、実働記録を29年に
日刊スポーツ

7回途中、2番手で登板した工藤は汗を飛ばしながら力投

 『西武は今季7度目の完封負けを喫して3連敗となった。先発野上が7回途中2失点と粘ったが、打線がソフトバンク杉内の前に散発4安打で二塁すら踏ませてもらえなかった。7回には中島が通算1000本安打を達成、その裏の守備では工藤が今季初登板を果たして自身の持つ実働28年のプロ野球記録を更新。相次ぐ快挙達成を勝利で飾れず、渡辺久信監督(44)は「野上は今季一番のピッチングだったけどね。杉内が良かったし、経験ある投手相手に先に点を取られるとね」と悔しがった。』

点をいつ取られようが、相手先発を崩せなかったら関係ないし。
 杉内好投、公康登板、ナカジ記録安打と、この試合は話題が豊富で、野上の好投が語られていないのが非常に残念。折角の凱旋登板だったのにね。この悔しさは是非次に活かして欲しいぞ。

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