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西3-2日(14日) 西武がサヨナラ勝ち
デイリースポーツ

 『西武が今季4度目のサヨナラ勝ちで、両リーグ最速の50勝目。六回に代打の石井義のソロで追い付き、九回は1死満塁から相手の失策で決勝点を挙げた。シコースキーが今季初勝利。13残塁と拙攻が響いた日本ハムは再び4位に後退。』

 西武-日本ハム14回戦(日本ハム8勝6敗、18時、西武ドーム、15448人)

日ハム 110 000 000-2
西 武 001 001 001X-3

▽勝 シコースキー36試合1勝2敗24S
▽敗 武田久33試合5敗4S
▽本塁打 石井義4号(1)(榊原)

敵失でサヨナラねぇ。別に嬉しくないな。
 つか、野上先発の試合って、結末が全く予想出来ないよね(爆笑)



西武3-2日本ハム
日刊スポーツ

 『日本ハムは1回、西武野上から四死球を足がかりに小谷野の犠飛で先制。2回にも加点。西武は3回、平尾の適時二塁打で反撃した。

 日本ハム先発の八木は5回1失点で降板。6回、2番手で登板した榊原が西武の代打石井義に4号同点ソロを許した。

 西武は9回1死満塁から高山の二失でサヨナラ勝ち。最速で50勝に到達した。』

この書き方だと、久が失策したみたいだな(苦笑) あ、相手クローザーも久だった。

 つか、武田久はホントに今季は味方に足を引っ張られまくるなぁ。



西武、今季4度目のサヨナラ勝ちで50勝一番乗り
スポーツニッポン



 『西武が今季4度目のサヨナラ勝ちで、両リーグ最速の50勝目。六回に代打の石井義のソロで追い付き、九回は1死満塁から相手の失策で決勝点を挙げた。シコースキーが今季初勝利。13残塁と拙攻が響いた日本ハムは再び4位に後退。』【試合結果】

50勝一番乗りなんだ。意外。



サヨナラで50勝一番乗り!
日刊スポーツ

9回裏、高山(右端)は二失を誘うサヨナラ打を放ちもみくちゃにされる

 『西武が今季4度目のサヨナラ勝ちで、両リーグ50勝一番乗りを決めた。フェルナンデスが5年ぶりに古巣復帰した一戦は、2-2の同点で迎えた9回1死満塁で、高山の二ゴロを日本ハム田中がはじく適時失策で、熱戦に終止符が打たれた。6回に代打同点ソロを放った石井義がお立ち台に上がり「9回にシコースキーがいって、この回で決めるしかないとベンチも一丸でした」と喜んだ。リリーフ陣も踏ん張り、渡辺久信監督(44)は「みんなでよくつないだ勝利」と目尻を下げた。』

敵失でサヨナラ。明日は我が身と心得て、気を引き締め直して欲しいね。



西武、チーム一丸でサヨナラ勝ち
スポーツニッポン



 『2―2の九回、2死満塁のピンチ。西武の渡辺監督が珍しく、マウンドに歩みを進めた。九回から登板し、3四球と制球に苦しむシコースキーに「おまえで落とすことになっても後悔しない」と告げた。熱いメッセージを受け取った守護神は、坪井を見逃し三振に仕留め、危機を脱した。

 9連戦の初戦の前夜は大敗。指揮官は「ことし一番悔しいゲームだった」と振り返った。勢いのある日本ハム相手とはいえ、まずい守備が響いての1敗だった。雪辱を期したこの日は窮地をしのいだ後に、サヨナラ劇が待っていた。

 裏の攻撃は、無死一、二塁からフェルナンデスの遊ゴロで、一塁走者のブラウンが二塁へ懸命なスライディング。好プレーで併殺を免れると、続く坂田の死球で満塁。最後は高山の強いゴロが、二塁手の田中の失策を誘った。鮮やかな決勝点とはいかなかったが、チームが一丸となって勝利へ突き進んだ結果だった。

 今季4度目のサヨナラ勝ち。日本ハム戦の連敗を4で止め、両リーグ一番乗りで節目の50勝に到達した。』

ブラウンは走塁イイんだよね。



西武ラッキーサヨナラで両リーグ最速50勝
日刊スポーツ

9回裏、高山(右端)は二失を誘うサヨナラ打を放ちもみくちゃにされる

 『試合中にせっせと動いた西武渡辺久信監督(44)が、最後は歓喜の輪にゆっくりと歩を進めた。今季4度目のサヨナラ勝ちに「先頭打者の大事さがあらためてわかった」としみじみ言った。勝って胸をなで下ろしたが、いずれも先頭打者を四死球で出した9回の攻防に野球の怖さを再確認した。

 守護神シコースキーを投入した同点の9回、最大のピンチを背負った。先頭を歩かせるなど3四球を出して2死満塁。渡辺監督が珍しくマウンドに走った。「お前で落とすことになってもおれは後悔しない。思いきって腕を振ってこい」と伝えた。熱いダイレクトメッセージで、両リーグ最多24セーブ右腕がみるみる自信を取り戻す。目の色を変えて、坪井から三振を奪い「大事な場面で使ってもらっている監督の信頼にこたえられてうれしい」と胸を張った。

 流れを大きく変え、サヨナラを呼び込む。その裏に、先頭の中島が死球を受けて出塁。1死満塁となり、高山の強烈な二塁正面のゴロを田中がはじいて、熱戦はあっけなく幕を閉じた。好調な日本ハムの逃げ切りを阻止したのも、攻撃的な采配からだった。追撃の適時打を放っていた平尾に代え、6回に代打で送った石井義が同点ソロを放った。「まさかあそこで呼ばれると思わなかった」と驚かせたが、前日に守備で犯したミスを帳消しにした。失敗を取り返すチャンスをすぐに与える“ナベQ”采配の真骨頂。会心の試合運びで、両リーグ最速50勝に到達した。』

ブライアンの最後の1球は、ナベQの執念が乗り移ったかな(笑) 八回表に坪井と金子誠を空振りの三振に斬って取った長田の投球にも鳥肌が立ったけどなー。
 それにしてもブライアンて、同点でマウンド上がるとちょっと怖いな(苦笑)



西武50勝一番乗り!V率90%
スポーツ報知

9回1死満塁、高山(右)の二ゴロが相手の失策を誘いサヨナラ勝ちし喜ぶ西武ナイン

 『あっけない幕切れでもいい。渡辺監督は両手を強く叩いて“棚ぼた”の勝利を喜んだ。同点の9回1死満塁、高山の二塁前へのゴロを田中が失策して、今季4度目のサヨナラ勝ち。両軍計6死球の乱戦を制し、「(9―1で大敗した)昨日は今年一番と言っていいくらい悔しい負けだったから。何とか勝ちたかった」と汗をぬぐった。

 執念の采配だった。1点を追う6回、相手投手が左の八木から右の榊原に代わると、迷わず代打に石井義を送った。3回に、1点差に迫る適時二塁打を放っていた平尾を代えた。的中した。右中間への4号同点ソロが飛び出し、「石井義がいいところで打ってくれた。チームに勇気を与えた」と何度もうなずいた。

 同点の9回にはセットアッパーの藤田を飛ばして、守護神シコースキーを投入。3四球で背負った2死満塁の危機には、本拠地で今季初めてマウンドに行き、「裏の攻撃があるからとにかく腕を振れ」と励ました。動くことで士気を鼓舞した。

 その裏、無死一、二塁の好機では、フェルナンデス遊ゴロの際、一塁走者のブラウンが田中の足元へスライディング。体を張って阻止した併殺を「あれが勝ちにつながった」と、拍手した。気迫が集まって相手のミスを誘い、両リーグ50勝一番乗り。このハードルをクリアすると、西武は過去10度のうち9度優勝している。縁起の良さを味方につけ、逆襲の獅子が首位を走る。』

 ◆記録メモ 西武は83、85、88、90、92、06年に次いで7度目の両リーグ50勝一番乗りを果たした。過去6度のうち、06年を除く5度にリーグ優勝。そのほかにリーグの50勝一番乗りが4度(87、97、02、08年)あり、その4度はいずれもV。リーグ最速50勝なら、過去10度中9度リーグ優勝に結びつけている。

縁起の良いデータですけど。それに気を緩めるって事はよもやないだろうが、余計に過信や慢心に対する警戒を怠らないようにな。



西武 “日本一”以来の両リーグ50勝一番乗り!
スポーツニッポン

9回1死満塁、高山(中央)の二ゴロが二塁手・田中賢の失策を誘い、サヨナラ勝利に沸く西武ナイン

 『西武・渡辺監督がベンチを出た。同点の9回2死満塁。内野陣が集まる輪に自らが加わった。マウンドのシコースキーに向かって、今季初めてゲキを飛ばした。

 「もっと打者に向かっていけ。思い切って腕を振ってこい。この試合、もしお前で落としてもオレは後悔しない!」

 3四球と制球を乱していた守護神は、われに返った。坪井から見逃し三振を奪い、猛ダッシュでベンチに戻った。「監督が信頼してくれた。その信頼に応えられてうれしい」。直後に劇的なフィナーレが待っていた。

 9回裏。先頭の中島が、左手首付近に死球を受け、その場にうずくまった。わずかな治療時間でグラウンドに戻る。西武ドームには異様な空気が流れ出した。ブラウンは中前打でつないだ。打席には、この日が5年ぶりの古巣復帰戦となったフェルナンデスが入った。

 日本ハム・武田久は内角シュートで勝負に来た。どん詰まりの遊ゴロ。一塁走者のブラウンが猛タックルで田中を襲った。送球がわずかにそれた。フェルナンデスは全力疾走。併殺にはならなかった。昨年所属した楽天でも全力疾走を怠るのが常で、そのたびに野村監督のしっ責を浴びた。両助っ人の献身的な姿勢に「素晴らしいね。チームプレー。(ブラウンは)つぶしに行った。あれが勝ちにつながった」と渡辺監督。1死満塁からの高山の二ゴロを田中がファンブルした。今季4度目のサヨナラ勝ちで、試合が終わった。

 興奮のあまり、渡辺監督の顔は赤くなっていた。「きのうは今シーズンで一番悔しい試合だった。選手が応えてくれて良かった」。前夜は2失策もあって1―9の大敗。胸のモヤモヤを一夜で払しょくする勝利は、日本一になった08年以来の、両リーグ50勝一番乗りだった。』

終わりは劇的ですけどね。全体的に見ると、両チームとも自滅だらけだし。取り敢えず「勝てばイイ」ってレベルかな。


 それより、ナベQが先発の野上を五回表の二死を取ったとこで降ろしたのに驚いたよ。5イニング投げきってその裏に味方が逆転すれば勝利投手の権利が発生したでしょ? その権利まであと一死なのに降ろすとは、非情だな。あの場面で相手打者との相性云々で降ろされるようじゃ、先発の資格はないなぁ。尤も、一回表に2四球1死球は論外だからね。
 篤志は頑張ってるなー。すっかり、先発が壊した試合を修復する役目になっちゃって(笑) 篤志が試合を“修理”すると、勝率高い? 早い回に試合を作り直してくれたら、味方の援護も望めるしね。投手が頑張る試合は見応えあるんだけどな。
 野手陣が水を掛け合ってはしゃいでたけど、俺は、篤志と長田の頑張り抜きにしてこのサヨナラは語れないと思うね。相手の自滅で喜ぶ事自体どうかと思うし。



西武50勝一番乗り!ナベQ執念白星呼んだ
サンケイスポーツ

復刻ユニホームの“太平洋クラブ”時代にはなかった?50勝一番乗り。苦しかった時期を乗り越えたからこそ、今のライオンズがあるのです

 『パ・リーグ首位の西武は14日、日本ハム14回戦(西武ドーム)に3-2でサヨナラ勝ち。両リーグ50勝一番乗りを果たした。同点の九回にブライアン・シコースキー投手(35)が二死満塁とすると、渡辺久信監督(44)がマウンドへ。異例の“陣頭指揮”でチームを鼓舞してピンチをしのぎ、その裏に敵失でサヨナラ。指揮官の執念が白星を呼び込んだ。

 絶体絶命の九回二死満塁。普段はベンチでドッシリと構えている渡辺監督が飛び出した。マウンドのシコースキーに気合を入れると同時に、伝えたのは絶対的な信頼だ。

 「もっと打者に向かっていけ。もし、おまえでこの試合を落とすことになっても、おれは後悔しない」

 これにシコースキーが燃えないはずがない。続く坪井に、最後は内角をついて見逃し三振。サヨナラ劇への流れを作った守護神は、「信頼に応えることができてうれしい」と大興奮だ。

 さらに、渡辺監督はその裏の攻撃でも坂田に直接アドバイスを送るなど、異例ともいえる陣頭指揮を連発、ナインを奮い立たせた。

 9連戦初戦の前日13日に1-9で大敗。「重要な試合と位置づけていたのに、今季1番悔しかった」という眠れないほどの思いが、勝利への執念を生み出した。

 「投手が粘ったし、打線もつなごうという意識をみせてくれた」。両リーグ50勝一番乗りの白星は、指揮官にとって今後の手応えにつながる大きな1勝となったに違いない。』

ハムにホームで4連敗してたからね。これ以上負けられないでしょ。
 ナベQですら、苦しかった時代のライオンズにはいませんでしたけど?>サンスポ(苦笑)

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