西１-７楽（１０日） 楽天が４連勝
デイリースポーツ
『楽天が４連勝。岩隈が安定した制球力を武器に７回３安打１失点で６勝目を挙げた。打線も好投に応えた。八回にルイーズが勝ち越し３ランを放つと、九回は聖沢の適時打などで３点を追加した。西武の涌井は八回の一球に泣いた。』
西武-楽天１２回戦（西武７勝５敗、１３時、西武ドーム、２９１０４人）
楽 天 ０１０ ０００ ０３３-７
西 武 １００ ０００ ０００-１
▽勝 岩隈１７試合６勝４敗
▽敗 涌井１７試合１０勝５敗
▽本塁打 ルイーズ５号（３）（涌井）
★暑かった…。この日の西武ドームはすっげぇ暑かった(汗)
西武１－７楽天
日刊スポーツ
『西武は１回、四球で出塁した片岡が盗塁し、犠打と敵失に乗じて先制した。楽天は２回、山崎の適時打ですぐに同点に追いついた。
同点の８回、楽天の４番ルイーズが５号３ランを放って勝ち越し。西武涌井の外角スライダーを中越えに運んだ。
楽天は逆転で４連勝。７回３安打１失点の岩隈は６勝目を挙げた。』
★ワクが土曜日にホームで先発するなんて、滅多にない事なのにねぇ…。
涌井痛恨３ラン被弾…８回４失点
日刊スポーツ
西武対楽天 打球を捕球した後、舌を出す涌井
『西武涌井秀章投手（２４）が、痛恨の３ランを浴びた。楽天岩隈と互角の投手戦を展開。１－１の同点で迎えた８回２死一、二塁で、４番ルイーズに被弾。外角高めのスライダーをバックスクリーン左に運ばれた。９回にはリリーフ陣が失点して、点差が開いた。８回４失点の涌井に、渡辺久信監督（４４）は「内容は悪くないけど、結果が伴わないね」と浮かない表情だった。』
★内容、悪くなかった？ 今季俺が見たワクで、一番良くなかったけどな。中７日というイレギュラーが影響しているようなキレのなさ。伸びやかさがないというか、迫力もなかったし。軸足のバランスが悪いように思えた。投球動作で左腿に左肘をぶつけてて、一久みたいな投げ方してたけど、そんな投げ方だっけ？ 解せない感じがする事が多かったよ。
西武・涌井、痛恨の八回「何とか作ったけど」
サンケイスポーツ
西武先発の涌井
『西武の涌井は、八回に痛恨の勝ち越し３ランを浴びた。２死一、二塁からルイーズへのスライダーが甘くなり、踏み込まれた。六回２死満塁では中村紀を１４６キロ直球で見逃し三振に仕留めていたが、八回はかわしに行って失敗した。
涌井は「八回は直球に勢いがなかった。ブルペンから悪くて、七回まで何とか試合をつくったけど…」とがっくり。投げ合った岩隈には「持ち直したのはさすが」。渡辺監督は「エースとしたらちょっとふがいないかな」と２連敗の右腕の奮起を促した。』
★ブルペンが良くないと、マウンドでは修正出来るんだけどね、いつものワクなら。
この日は三塁側フィールドビューシートで見ていたが、キャッチボールしてるワクも良くなかったぞ。だるそうと言うか集中力がなくて、ボールを何度か落としたり暴投もちょこちょこあった。雰囲気は良くなかったな。
渡辺監督が涌井に苦言「ちょっとふがいない」
スポーツニッポン
８回、ルイーズ（手前）に３ランを浴びる涌井
『西武の渡辺監督が４失点で５敗目を喫した涌井に苦言を呈した。
厳しい表情で「内容は悪くないけど結果が伴わない。エースとしたらちょっとふがいない」。６回２死満塁では中村紀に直球を６球続けて空振り三振を奪った右腕だったが「直球が走っていたのはあの回だけ。全体的に悪かった」。最速１４６キロをマークした直球に自信が持てず、ルイーズにスライダーを痛打されて自身０８年９月以来となる連敗を喫した。石井一、岸が故障で戦線離脱する中、エースへの期待の大きさが指揮官の厳しい言葉となった。』【試合結果】
▼西武・潮崎投手コーチ（８回４失点の涌井について）スライダーがあまりよくないと話していた。（８回、ルイーズの場面は）スライダーを見せ球にして直球で勝負できればよかった。
★うん、不甲斐なかったね。大口叩いてただけにね。２死球も頂けないな。
涌井エース対決完敗…８回４失点５敗目
日刊スポーツ
『先に点をやれない投手戦で、西武涌井秀章投手（２４）には２度のピンチがあった。同点の６回２死満塁。満塁にめっぽう強い中村紀を三振に仕留め「変化球で打たれるのが嫌だった」。直球を６球続ける力勝負で、この日最速１４６キロの外角球を見逃しさせた。もうひと踏ん張りだった８回２死一、二塁。スライダーが甘く入った。カウント１－１からルイーズに被弾し「真っすぐの勢いがなくなっていた」。直球勝負できる余力が、残っていなかった。
沢村賞右腕対決で投げ負けたが、岩隈には「持ち直したんで、さすがだなと思いました」。自らも「ブルペンからダメでどうなることか」という状態だっただけに、相手エースの底力を素直にたたえた。８回４失点で５敗目に、渡辺監督は厳しかった。「内容は悪くないけど結果が伴わない。エースとしては、ふがいない」。故障者続出の苦しい状況で、エースに求めたのは勝利という結果だった。』
★岩隈の立ち上がりに拙攻したのが痛かったな。あの２つの拙走が岩隈を立ち直らせたよ。千尋、岩隈と、一線級の投手に集中打を浴びせられるようにならないと、本物の強力打線とは言えないな。
西武・涌井、エース対決で粘れず８回４失点
サンケイスポーツ
エース対決に敗れた涌井。八回二死からの１球に泣いた
『岩隈と投手戦を展開してきた涌井は、１球に泣いた。八回二死から、ルイーズに３ランを被弾。真ん中に入ったスライダーをバックスクリーン左へ運ばれ、マウンド上でぼう然と立ちつくした。
「甘かったですね。なんとか七回までは試合を作れたんですが、（八回に）簡単に先頭を出してしまって…」
七回まで４安打１失点。六回二死満塁のピンチでは、中村紀に直球を６球続けて見逃し三振を奪った。それでも涌井からすれば、「よかったのはそこ（六回）だけ」。試合前のブルペンから不調を感じており、最後に粘りを欠いてしまった。
これで２日のロッテ戦に続く黒星。２試合続けて敗戦投手となるのは０８年９月以来２シーズンぶりだが、渡辺監督は「エースとしたらちょっとふがいない」と敢えて指摘。これ以上、らしくない姿は見せられない。』
★６月負けなしのワクが、７月に入って連敗。やな感じだね。
ランキング参加中 
クリックで応援よろしくお願いします ★NOTICE★
★コメントは承認制です★
★記事に関係ないコメントは表示されません★