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オ6-0西(8日) 金子千が2戦連続完封
デイリースポーツ

 『オリックスの金子千が2試合連続の完封で6勝目。唯一のピンチの六回2死満塁は中島を三ゴロに打ち取った。打線は一回に後藤の適時打などで2点を先行。以降も効果的に加点し、連敗を2で止めた。西武は3安打と振るわなかった。』

 オリックス-西武12回戦(西武8勝4敗、18時、京セラドーム大阪、13481人)

西 武 000 000 000-0
オリク 200 100 30×-6

▽勝 金子千17試合6勝7敗
▽敗 平野1試合1敗
▽本塁打 バルディリス5号(1)(平野)

前日の文化放送の中継で“七夕打線(※7得点打線)”とか言われてたが、イイ投手に当たれば借りてきた猫。それにしても緩急付けられると本当に弱い打線だな、うち。



オリックス6-0西武
日刊スポーツ

 『オリックスは1回1死二塁、後藤の右前適時打で先制。さらに1死満塁から北川の三ゴロが併殺崩れになる間にもう1点を加えた。

 オリックスは4回にバルディリスのソロで1点を追加。金子千は6回2死満塁のピンチで西武中島を三ゴロに打ち取り無失点。

 オリックスは7回にも3点を追加。金子千は完封で6勝目を挙げた。』

いやぁ、見応えあったなぁ。…千尋が(爆笑) これも前から言っているように、俺、千尋も好きなんだよね。可愛い顔して強気に攻める投手が好きなんだろ?と言われると、全く以ってその通りなんだけど(大爆笑) マウンドではすげークールなのに笑うと可愛いとか、ギャップのある投手が基本的に好きなんで(照)



西武、わずか3安打で完封負け
デイリースポーツ

 『西武は今季6度目の完封負けを喫した。金子千のキレのある直球、カーブなど変化球に苦しんだ。わずか3安打とほぼ完ぺきに抑え込まれてしまった。これで金子千との今季対戦は2戦2完封負け。渡辺監督は「対策は練ってるけど、一つ一つのボールの精度が高い」と脱帽だった。』

ホントに精度が高かったよ、千尋。鈴木のリードも面白かったな。鈴木、打撃はうちの細川より酷いけどな(笑) 打てない捕手って打線のブラックホールになるなぁと、改めて思った。日高だったらもっと打線が繋がっていたかもしれないと思ったもん。



3安打で6度目の完封負け
日刊スポーツ

 『西武が今季6度目の完封負けを喫し、今季3度目の同一カード3連勝を逃した。今季初登板初先発の3年目平野が6回途中3失点と粘ったが、打線が沈黙。前回対戦でも完封されているオリックス金子千にこの日も9回を3安打と抑え込まれ、本塁を踏めなかった。渡辺久信監督(44)は「金子君は真っすぐを攻略すれば変化球に頼る傾向がある。真っすぐをもっと打っていかないとね」と悔しさをにじませた。』

ラッキーボーイの坂田も流石にこの日の千尋は無理だったね(苦笑) レギュラー陣からしてお手上げだったんだからなぁ。

 そいや、最近乱打戦が多くて、細川は中々眠れないほど疲弊してるんだそうだ。この日は相手先発が右だったし、うえぽん先発マスクでも良かったんじゃないかとも思った。平野との相性の問題?



西武3安打…苦手の金子千にお手上げ
スポーツニッポン

 『西武は今季最少に並ぶ3安打に終わった。4月23日の前回対戦で完封を許している金子千に再び封じ込められた。

 唯一のチャンスは六回。2死無走者から片岡、原の連打などで満塁としたが、4番の中島はあえなく三ゴロ。渡辺監督は「対策は立てているが、ボール一つ一つの精度が高い。真っすぐをもう少し打っていかないと」と、敵の右腕にお手上げの表情だった。』 【試合結果】

ホント、好機らしい好機は六回表だけだった。
 二死からのヤスの安打はお見事。内角低めのカーブを綺麗に拾ったね。身体が前に突っ込まないから、しっかり振り抜けてる。あれを空振りしないのが凄かったよ。拓也は甘く入った高めの変化球を逃さずに捉えたね。冷静な打撃が良かったよ。これでちょっと動揺したのか、千尋はクリにストレートの四球。クリとの勝負を避けたっぽかったこの四球が、この日の千尋の唯一の四球だった。
 そのあとのナカジが柔軟性が欠けてたなぁ。前の打席で見せた粘りが全然なくて、打ち気に逸って千尋の術中に嵌ってた。あれじゃ打てないわ。



西武、今季最少3安打…金子千にお手上げ
サンケイスポーツ

ベンチで頭をかく西武・渡辺監督

 『西武は今季最少に並ぶ3安打に終わった。4月23日の前回対戦で完封を許している金子千に再び封じ込められた。

 唯一のチャンスは六回。2死無走者から片岡、原の連打などで満塁としたが、4番の中島はあえなく三ゴロ。渡辺監督は「対策は立てているが、ボール一つ一つの精度が高い。真っすぐをもう少し打っていかないと」と、敵の右腕にお手上げの表情だった。』

西武・平野(今季初登板で六回途中までを3失点)「攻める気持ちを忘れずに投げた。初回がもったいなかった」

渡辺監督(平野に)「期待以上に投げてくれた。内角を突いていたし、次が楽しみ」

平野の話の前に、3番手で投げた洋介ですけど(笑)
 行き成り暴投はねぇ…(汗) あれで一、二塁から二、三塁にしてしまったのはいけないな。低めに投げる心がけはイイけどさ。ただ、その後は腕はまぁまぁ振れてた。北川の適時打は、あれは打った方が上手すぎるよ(苦笑) あんな内角低目をあんな打ち方で外野に運ばれたら為す術ないわ。あぁいうのは気持ちを切り替えるしかないからね。

 でも次のイニングはしっかり抑えたし、当たってる打線相手に勉強したと思うよ。


 土肥? 土肥どうこうより、敬遠策以前に投手交代を考えなかったナベQに疑問。土肥はワンポイントでしょ。折角六回のピンチを凌いだのにねぇ…。



西武わずか3安打…今季6度目の零敗
スポーツニッポン

 『西武は打線が3安打に抑えられ、今季6度目の零敗。金子千には前回対戦した4月23日に続いて2戦連続で完封を許した。

 7イニングが3者凡退で、唯一のチャンスだった6回2死満塁は中島が三ゴロに倒れた。渡辺監督は「対策は練っているけど一つ一つの精度が高い。攻めきれなかった」と嘆いた。5人の左打者にはスローカーブを多投され、緩急をつけた投球に対応できなかった。森打撃コーチは「前回よりも今回の方が良かった。直球、変化球の切れが抜群だった」と脱帽した。』

 ▼西武平野(今季初先発で5回2/3を9安打3失点)初回がもったいなかった。強い気持ちを持って打者に向かっていった点は良かったと思う。

初回ねぇ…。先頭打者の坂口の安打、あれ、ナカジのとこで変なバウンドした? あれ、捕れたんじゃないかなぁ? 相手の遊撃手がすげーイイもんで、余計にそう見える?(苦笑)

 そいや、ヤスがゴールデングラブを獲りたがってるという話を文化放送でしていたが、ゴールデングラブも結局打撃重視なの? 守備の賞じゃないじゃん。だからナカジが獲れるのか。あとは投票する記者の心象だってよ。ひっでぇ賞。ヤスは“おべんちゃら”が苦手なので、かなり困ってるそうです。何で純粋に守備だけ見て貰えないのかなぁ。やっぱ選手達が、純粋に守備だけで選ぶ賞を設けようよ。
 話が大きく逸れましたが(汗)、堅守は投手を助けるって事を言いたかっただけで。特に一軍マウンド経験が少ない投手の時は、野手陣は守備でも“援護”してあげないと。その点では二回の細川のブロックは良かったね。あれで平野はバックを信じて粘りの投球が出来るようになったんじゃないかな。

 守備といえば、フィールドシートに腕を入れてまで邪飛を捕球した坂田、お見事! 左利きも功を奏したね。左翼手には左利きは利点かもね。フェンスを怖がらない守備に好感度アップ(喜)
 「つまらないミスをしないようにしたい」と言っていたが、クッションボールの処理も良かったようで。守備はだい堅実になってきたね。非常にイイ傾向だと思います。
 ただちょっとポジショニングは気になるんだよね。こればかりは生で見てみないと分からないな。



今季初登板の平野が粘投
日刊スポーツ

9安打3失点と粘投を見せた西武先発の平野

 『今季初登板初先発の西武平野将光投手(27)が何とかゲームをつくった。1回にいきなり3安打で2点を失う不安な立ち上がりだったが、その後は4回に浴びたソロ本塁打による1点でしのいだ。結局5回2/3を投げて9安打3失点でマウンドを降りた。打線がオリックス金子千の前に沈黙して援護はなかったが、先発の駒不足に悩むチームにとっては評価できる粘投。「攻める気持ちを忘れずに今日は投げました。次回は最少失点で今日と同じ攻めのピッチングをしたいです」と前向きにコメントした。』

立ち上がりは不運な安打とかあって、ちょっと可哀想だったよね、平野。それを考えると、よく粘ったと思うよ。相手打線にも上手く粘られたよなぁ(苦笑) 球数は多くなっちゃったけど、集中力は途切れてなかったと思う。
 被本塁打と死球は勿体無かったなぁ。特に死球はなかったら、七回までは投げられたかもしれないのにね。うちの投手陣がオリに対して死球が多いから、遺恨になる前に降ろしたようにも見えたし(爆)
 でも、持久力ついたね?平野。気持ちも強くなったっぽい。逃げない投球だった事も評価出来る。腕の振りも綺麗だったので、成長したなと思った。
 イイ球も多かったのに、判定が少し辛かったかなぁ…。投げ合った千尋があまりにも良過ぎたんで、判定的に不利だったように感じたのが残念だった。
 次回は最少失点? 無失点と言わないところが謙虚なのか…(苦笑) 今日のような投球なら、次回も期待出来るね。



西武平野が初先発、監督「次が楽しみ」
日刊スポーツ

 『完封負けはしたが、西武に収穫はあった。今季初登板初先発の3年目平野将光投手(27)が5回2/3を投げ9安打を浴びながら3失点と試合をつくった。「緊張しすぎた」という1回に2点を失ったが、その後は立ち直った。渡辺監督も「予想以上だね。次が楽しみ」と評価した。

 イースタン・リーグ最下位の2軍でチームトップの5勝を挙げるなど奮闘。2軍調整中のベテラン工藤からは冗談で「お前以外じゃ勝てないから、全部投げてくれよ」と言われたこともある。そうしてはい上がった1軍のマウンド。黒星こそついたが「ずっと1軍で投げることに飢えていた。次はチームが勝つ投球をしたい」と暗さはない。先発の駒不足に悩むチームに、貴重な6番手候補が現れた。』

平野、ファームの勝ち頭だったんだ。5月以降はファーム戦に行けてないから状況があんまり分からなくてな(汗)
 黒星ついちゃったけど、5イニング以上投げたし、スタミナ見てたら7イニング行けそうだし。回を追う毎に、出塁許しても抑えられるようにもなってたし。奪三振がひとつもなかったけど、中盤以降は打たせて取る的な、攻めているのに力まない投球なのは良かった。使ってみる価値は十分あると思う。
 それはそうと、6番手? 5人も揃ってますか?今(爆) 個人的には、ホームで武隈に先発機会を与えてあげて欲しい…(照)



西武が平野を登録、黒瀬を抹消
日刊スポーツ

 『西武は8日、平野将光投手を出場選手登録、黒瀬春樹内野手を出場選手登録から抹消した。再登録は18日以降。』

春樹、守備を焦らないようにしてきて下さい。



“ライオンズ電車”10日から出発進行
日刊スポーツ

 『西武は西武鉄道と共同で、10日から「ライオンズデザイン電車」の運行を開始する。チームカラーのレジェンドブルーに塗装した車両に球団のロゴ入り。10日の初運行では、渡辺監督、中島らの車内放送(録音)も流れる。

 また、10日から29日まで、この電車の名称を西武鉄道ウェブサイトで募集する。』

初運行だけ車内放送? ラッピング電車が何本も走る訳じゃないんでしょ? 意味ないじゃん。マリスタ直行バスみたいに、ラッピング電車は常時放送しなよ。沿線住民を洗脳していかなきゃ(笑)

 球団が一番ライオンズファンになって貰いたいのは沿線住民だよねぇ。

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