杉内がブルペン回避
スポーツ報知

 『ソフトバンクの杉内が4日、予定されていたブルペンでの投球練習を回避した。高山投手コーチによると、本人からの申し出により取りやめたという。同コーチは「大した問題じゃない」と多くを語らなかったが、今後の状況によっては先発が予想される6日の日本ハム戦(東京ドーム)の登板を見合わせる可能性がある。』

先週勝ち投手になっていたから、もう大丈夫なのかと思ったが…。強気な杉内が自分から回避するってとこが怖いな。何か不安があるんだろうな…。



マー君、前半戦は絶望的…右太もも痛める
スポーツニッポン



 『楽天の田中将大投手が4日、出場選手登録を外れた。この日の練習中に右太もも裏を痛め、仙台市内の病院で右大腿二頭筋挫傷で全治2~3週間と診断された。前半戦での復帰は絶望的となった。

 田中は「疲労が原因の一つだと思う。プラスに考えるしかない」と話した。プロ4年目の今季は15試合に登板し、チーム最多の8勝6敗、防御率2・82だった。』

此処にも意外な奴が。マサオも体力有り余ってるタイプだと思ってたからなぁ。同期の岸くんが矢張り疲労が蓄積しての戦線離脱。ほぼ時を同じくしてマサオも離脱とは、どこまでも因縁深い?(苦笑)



マー君登録抹消!右太もも裏肉離れ、球宴も絶望
スポーツ報知

右太もも裏肉離れのため田中は出場選手登録を抹消された

 『楽天の田中将大投手(21)が4日、右太もも裏肉離れのため出場選手登録を抹消された。この日の日本ハム戦(Kスタ)前の練習中、50メートルダッシュを行っている間に違和感を訴え、試合中に仙台市内の病院に直行。精密検査の結果、「右大腿(だいたい)部二頭筋挫傷で全治2~3週間」と診断され、前半戦の復帰は絶望的となった。

 熊原コンディショニングディレクターは「疲れもあったと思う。重度のものではないが、ちょっと時間がかかるかもしれない」と説明。今後は3日間の安静後、段階を踏んだ治療を開始する。当面は1軍の施設等で調整する方針だが、復帰は早くて後半戦開始直後となる見通しだ。

 有力視されていた監督推薦による4年連続4度目のオールスター戦(23日・ヤフーD、24日・新潟)への出場も絶望的。自身3度目の登録抹消となった田中は、「マイナスなことだけれど、プラスに考えるしかない。(この間に)体のいろんなところをケアして、また(1軍)登録される時にはいい状態で臨みたい」と話した。今季ここまで8勝6敗の勝ち頭で、防御率2・82という右腕の離脱は、最下位に沈む楽天にとって大きな痛手となった。』

身体からの危険信号は無視してはいけないね。故障や怪我をする時は、必ず要因があるんだから。そういう時の無茶は厳禁。

 ダルも最近故障がちだし…。…ワク、鉄人だな(苦笑) でも過信は禁物だぞ。



“天国の寮長へ弔い星”先発全員安打&近藤8回1失点
スポーツ報知

◆ソフトバンク1─9オリックス(4日・福岡ヤフードーム)

 『チームの思いが一つになった。オリックスの先発・近藤が8回1失点と好投し、打線は先発全員安打含む13安打9得点。天国へ旅立った恩人へ、弔い星を届けた。「明日(5日)告別式やから、保谷さんのためにも勝って、みんなで行ければと思っていた。みんな言わんでも分かってるやろ」。岡田監督が思いを代弁した。

 3日に選手寮「青濤館」寮長の保谷俊夫さんが急死。突然の不幸に宿舎で全員黙とうをささげたが、試合は敗れ、力投した先発・小松は号泣。一夜明けたこの日、球団旗を半旗にし、選手はユニホームの袖に喪章をつけて臨んだ。

 2005年から2年間、寮生活を過ごした近藤は「本当に悲しいですけど、この試合をとにかく頑張ろうと、それだけを考えてました」。食堂ではいつも隣の席で食事をとり、オヤジのような存在だったという。5回に1点こそ許したが、10奪三振で今季3勝目。通算23勝中12勝の鷹キラーぶりを存分に発揮。「ここまでこられたのも寮生活がきっかけ。自分を大人にしてくれたのが保谷さん。白星を届けられてよかった」と、静かに笑った。

 前夜湿っていた打線は初回、カブレラの適時二塁打で先制。2回には2死から山崎浩の適時二塁打など一挙6点を奪い、打者11人を送る猛攻を見せ、投打でソフトバンクを圧倒した。

 貯金を再び2とした岡田監督は「この1週間(6戦5勝1敗)、先発が頑張ってるからこういう結果になるんであって、そら(これが)理想よ」と手応え。ナインの成長した姿を、寮長はきっと喜んでくれているに違いない。』

なんか知らんがオリは不慮的なものが多いな(汗)



オリックス近藤、寮長へ弔い勝利
日刊スポーツ

 『オリックスの近藤一樹投手(26)が、3日に急死した合宿所の保谷(ほうや)俊夫寮長(享年62)に1日遅れで勝利を届けた。8回6安打1失点。得意とするソフトバンク戦で、自身1カ月半ぶりの白星を挙げたが、喜びとは違う思いがあふれた。「本当に悲しい。僕はやんちゃばかりしていたんですけど、食事はいつも隣の席で食べて、オヤジ的な人でした」。移動のバスの前で胸の奥の感情を吐き出した。

 01年に日大三(東京)のエースとして夏の甲子園で優勝した右腕は、分配ドラフトで近鉄からオリックス入りした05年から2年間、寮で暮らした。持病の肩痛に苦しんだ時期で「よく声をかけてもらった」と言う。チーム全員で弔い星を狙った前日3日は、小松が8回1失点も報われず完投負けして号泣。近藤は「相手より先に点を与えないと思い、序盤から飛ばしました」。降板した8回に直球が146キロを計測するほど力のこもった投球だった。

 チームは2カード連続勝ち越しで貯金2。再びAクラスと2ゲーム差に迫った。岡田監督は「明日告別式があるし、保谷さんのためにも勝って行ければと思ったし、みんな言わんでも分かってるやろ。あまりにも急やったからな」としみじみと語った。ウイニングボールは日高選手会長が代表して預かり、夜の通夜で霊前に手向けた。』

白星は、寮長さんにとって一番の手向けだね。

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