ジョージア魂賞 埼玉西武ライオンズを応援!


西武、一発攻勢で首位キープ!帆足8勝目
サンケイスポーツ

五回、12号ソロ本塁打を放った西武・中島

 『負ければ2位転落の西武が五回に3本の本塁打で4点を加えるなどロッテ先発のマーフィーを攻略して快勝、連敗を4で止めた。3連勝中だったロッテは打線が噛みあわず、約1カ月ぶりとなる首位浮上のチャンスを逃がした。

 西武は二回、一死二、三塁から佐藤がライトへ犠飛を上げ先制点を奪うと、三回にも一死一、三塁から中島の中犠飛で追加点を奪った。対するロッテは一回二死から得点圏にランナーを進めるも大松が三振。四回は先頭の金泰均がヒットで出塁したものの大松が併殺に倒れ好機を逸した。

 2点をリードする西武は五回、二死走者なしから中島の12号ソロ本塁打で1点を追加。次打者・高山もセンターのフェンスを直撃する二塁打で続くと、ブラウンも右中間スタンドへ飛び込む17号2点本塁打。さらにベテラン・平尾も今季2号のソロを放ちリードを広げた。

 ロッテは五回と八回に1点ずつを返したものの、帆足から長田、藤田とつないだ西武がさらなる追撃を許さず快勝した。西武先発の帆足は7回1/3を投げ、11安打されながら2失点と踏ん張り8勝目。マーフィーは今季ここまで被本塁打が0だったが、西武の一発攻勢に沈み2敗目を喫した。』





西武・中島、初4番で2打点!連敗止める
サンケイスポーツ

五回にホームランを放ち、ベンチ前で片岡(左)・ブラウン(右)とともにパフォーマンスを見せる西武・中島

 『雰囲気をがらりと変えた。今季初めて4番に座った中島は「仕事ができて良かった」。本塁打を含む2打点。主砲の活躍で、西武が今季ワーストの4に伸びていた連敗を止めた。

 「帆足さんからどっしりいけと言われて、4番になりきってやろうかなと思った」という。三回に犠飛を打ち上げ、迎えた五回2死走者なし。「狙ってもいい場面かなと思って、インサイドを打ちにいった」。速球を、逆風もおかまいなしに左翼席に運んだ。左方向への一発は今季初。4番らしい豪快さを見せ「うまいこと打てたと思う」と笑った。

 中島につられるように、ブラウンが2ラン、平尾がソロと、チームはこの回、3本の本塁打を集めた。機能していなかった中軸を変え、勝負に出た渡辺監督は、狙いが的中し「ナカジ(中島)が一振りで決めて、ムードが良くなった。久しぶりにいいゲームだった」と上機嫌で言った。

 二、三回には犠飛で1点ずつと、そつのなさも見せた西武打線。「つながりが出て、いい形になる」と中島は自信満々だった。』

ブラウン(五回。フルカウントから17号2ラン)「1ストライク3ボールの時と、同じ軌道の高めのカーブが来た。うまくスイングできた」

平尾(五回に2号ソロ)「ブラウンがいいところで打ってくれて、僕もうれしかった」





レオ1イニング3発!首位死守
デイリースポーツ

 『西武が一発攻勢でトドメを刺した。五回に中島、ブラウン、平尾の1イニング3発で、前夜に1ゲーム差まで迫った2位ロッテを粉砕。首位の座を死守し、連敗を4で止めた。

 今季初めて4番に座った中島が、五回二死走者なしから「狙ってもいい場面だと思って、インサイドを打ちに行った」。迷いなきフルスイングで、今季初めて左翼方向へアーチを描いた。なおも高山の二塁打で2死二塁とし、ブラウンが右越え2ラン。続く平尾も初球を左翼席へ運んだ。

 主砲・中村が右ひじ痛で離脱してからは栗山が代役4番を務めた。中島は3番固定が続いたが、連敗続きの中、渡辺監督はテコ入れを決断。4番に指名した中島の価値ある一発は、指揮官にとっても会心の一撃だった。首位陥落の危機も免れ、再び上昇気流の予感が漂ってきた。』





今季初4番中島が犠飛&12号
日刊スポーツ

ロッテ対西武 5回表西武2死、ソロ本塁打を放つ中島

 『今季初の4番に入った西武中島裕之内野手(27)が、2打席目に打点を挙げた。1点リードの3回1死一、三塁で、きっちり中犠飛を打ち上げた。これまでは3番に固定されていたが、4連敗中の打線てこ入れ策にこたえ「追加点をとることができてよかったです」とコメント。さらに5回には、左越えに12号ソロを放った。』





首位譲らん!西武・中島が「4番なりきり」弾
スポーツニッポン

5回西武2死、中島が左越えにソロを放つ Photo By 共同

 『そして首位転落のピンチを選手会長が救った。

 西武は2回、「連敗の責任を背負ってます」という佐藤の右犠飛で先制すると、3回1死一、三塁から中島がセンター前に犠飛を放って2点目。「追加点を取ることができてよかった」と振り返った選手会長は、5回にはロッテ先発マーフィーのストレートをレフトスタンド中段へ。「今日は4番になりきって打席に入っています」という中島の12号ソロホームランが口火となって、ブラウンの17号2ラン、平尾の2号ソロと連続アーチが飛び出し、西武はこの回一挙4点。マーフィーをKOした。』





中島、初4番弾!西武の首位陥落危機救った
サンケイスポーツ

スタンドにサインボールを投げ入れる中島

 『やっぱり野球は「4番」です。西武は3日、ロッテ11回戦(千葉マリン)に7-2で快勝。今季初めて4番に座った中島裕之内野手(27)が五回、左中間席へ12号ソロ。プロ10年目にして初の“4番弾”を放った。この一発をきっかけに1イニング3本塁打で眼下の敵を圧倒。連敗を「4」で止め、首位をキープした。

 これぞ4番の仕事だ。2点リードの五回二死、中島が高めの直球を激振。貴重な追加点となる12号ソロが、左中間スタンドに突き刺さった。

 「(先発した)帆足さんからどっしりいけといわれて、きょうは4番になりきりました。(本塁打を)狙ってもいい場面と思って打席に入った」

 負ければ首位陥落の一戦で、不動の3番が今季初めて4番に座った。昨年の2冠王・中村が右ひじ遊離軟骨損傷で6月上旬に離脱してからは、主にブラウンが4番をつとめてきたが、役者不足は否めなかった。

 「3番の重要性を思って、中島を置いてきた。でもクリーンアップが機能していなかったので、一番信用できる中島を(4番に)起用した」と渡辺監督は説明した。

 指揮官の思いに応えた。今季ここまでの11本塁打はすべて中堅から右方向。出塁を最優先に強引な打撃を自重してきたが、この日は違った。無死一塁のチャンスが3番栗山の併殺打で消えた直後。「4番として流れを変える打撃を期待されていると思った」。今季初の左方向への一発は、4番として通算14試合目の初アーチにもなった。

 主砲の一振りで、沈滞ムードを一掃。高山の二塁打を挟み、ブラウンが右翼席へ、続く平尾も左翼席に運び、1イニング3本塁打。二死から4点を奪い、試合を決めた。

 「この1勝を機に、これから連勝します」。4番という新たな重責を担った選手会長が、チームを引っ張っていく。』





西武ほぼ4連発!5回一気4点!首位堅守
日刊スポーツ

5回表西武2死、左越えにソロ本塁打を放つ中島

 『負ければ首位陥落の危機を、西武の新4番中島裕之内野手(27)が力ずくで救った。2点リードの5回2死走者なし。「帆足さんにどっしりいけと言われて、4番になりきったろうと思ってました」。並々ならぬ決意をバットにぶつけた打球は、意外な? 方向へと伸びた。「今年初めてレフトに入りましたね。ライトかセンターばかりだったので、そっちにばかり狙おうと思ってたんですけどね」。打球方向も、連敗を4で止められればどうでもよかった。

 4番としては、14試合目の初アーチだった。ロッテ・マーフィーの内角球を強引に振り抜く“4番らしい”豪快さ。しかも併殺でチャンスがつぶれかけた2死からアーチをかけた。昨年8月28日以来の4番で「流れとか、雰囲気とかを変える役割を期待されている」という新しい打順に順応してみせた1発だった。

 6番に降格したブラウンをも発奮させて右越え17号2ラン。押せ押せムードに、お祭り男の平尾も乗った。左翼席に、2者連続となる2号ソロ。1イニング3発は、優勝した08年の7月23日楽天戦で石井義、江藤、中村が記録して以来。吉兆の3発を呼び込んだのも、4番の一振りだった。

 中村が右ひじ痛で離脱した後、4番には栗山、大島、ブラウンが入り、中島が5人目だった。渡辺監督は「ここ何年か3番打者の重要性をすごく感じていた」と中島の4番起用には慎重だったが、負ければ6月4日以来の2位転落となる一戦で、すぐに結果を出す頼もしさには、うなるばかり。やりくりに苦労してきたポストに、違和感なく中島がおさまりそうだ。』





「なりきったろ」中島、逆風切り裂く初4番弾
スポーツニッポン

5回2死 左中間にソロを放ち片岡、ブラウンの出迎えを受ける中島

 『左翼から本塁方向へ、風速7メートルの風が吹いていた。しかし、今季初めて4番に座った西武・中島は逆風となる方向へ一発を狙っていた。「4番になりきったろと思って」。5回無死一塁から栗山が併殺に倒れた直後の打席。マーフィーの高めに浮いた3球目の137キロを豪快に中段まで運んだ。

 「流れとか雰囲気を変えることを期待されていると思う。ゲッツーの後やったんで、狙ってもええ場面ちゃうかなと」

 4番では通算14試合目で初アーチ。今季12本目で初の左方向への本塁打は「4番打者」の意識から生まれた。「今年は中堅から右方向でいいかなと。レフトに打とうと思っていなかったので。でも1本出てしまったので、これからはどこでもいいですけど」と笑う。豪快な一発は、ブラウン、平尾の連弾を呼び込み、今季チーム初の1イニング3本塁打で試合を決めた。

 敗れれば5連敗で、首位陥落の危機だった。今季は頻繁にオーダーの組み替えをしてきたが「3番・中島」だけは不動だった。渡辺監督は「ここ何年か3番の重要性が高くて、能力の高いナカジを置いていたけど、栗山に3番を任せられる状態だと思った」と、4番起用の意図を説明。これが見事にはまった。

 延長11回、4時間30分の末に敗れた30日の日本ハム戦(大宮)。着替えを終え、球場を出たのは午後11時30分だった。バスの周りに集まるファンを見て、中島はこう漏らした。「こんな時間までいてくれて…。帰りの電車はあるんですかね?ホンマにありがたいですよね」。西武ファンが陣取った左翼への一発は、4番・中島の恩返し弾だった。』

 ▼西武ブラウン(5回に17号2ラン)2球前にカーブが高めに来て、同じ軌道で来たのでうまくスイングできたよ。

 ▼西武平尾(5回、ブラウンに続き2号ソロ)あれは便乗バッティングだった。風で捕られたら嫌だなと思っていたけど良かった。



£ism ちび俺様徒然草-人気ブログランキングバナー1
にほんブログ村 野球ブログへ  にほんブログ村 野球ブログ 埼玉西武ライオンズへ

アップ ランキング参加中 アップ
よろこび クリックで応援よろしくお願いします よろこび

★NOTICE★
★コメントは承認制です★
★記事に関係ないコメントは表示されません★