西武ショック 岸が登録抹消「最悪８月下旬か９月になるかも」
スポーツニッポン
２９日の日本ハム戦に先発した岸。右肩痛で登録を抹消された
『西武の岸孝之投手が１日、右肩痛のため出場選手登録を外れた。開幕当初から肩に不安を抱えており、潮崎投手コーチは「最悪の事を考えると、８月下旬か９月になるかもしれない」と長期離脱の可能性もあることを明かした。
岸は６月２９日の日本ハム戦で今季ワーストの５回６失点で５敗目を喫した。翌３０日に首脳陣と話し合い、離脱が決まった。近日中に病院で精密検査を受ける。今季は１５試合に登板して９勝５敗、防御率３・３６の成績だった。
西武は石井一が左足を痛めて先発ローテーションを外れ、主砲の中村も右ひじ痛で戦列を離れている。主力の相次ぐ故障に、渡辺監督は「１０日間で戻ってくれたら一番いいけど、そんな簡単じゃない」と渋い表情だった。』
★交流戦後半から、明らかに状態は良くなかった。球にキレがなくて簡単に安打を許してたし、球数も増えて疲労が蓄積している事は見た目に明らかだった。こうなる事は、十分に予測出来たよな。
西武・岸、登録抹消…練習中に右肩違和感
サンケイスポーツ
『西武・岸孝之投手（２５）が１日、右肩の違和感のため出場選手登録を抹消された。岸は６月２９日の日本ハム１０回戦（ハードオフ新潟）に先発し５回６失点。翌３０日の練習中に違和感を訴えていた。
佐々木チーフトレーナーは「開幕当初から違和感はあったが、投げられる状態なので投げていた。違和感が増したわけではないが、本人がスッキリしたがっている」と説明。一両日中にも病院で検査を受け、結果を見て今後の方針を決める。潮崎投手コーチは違和感を完全に解消させたい考えで「最悪の場合、復帰は８月下旬から９月になるんじゃないか」と早期復帰に慎重な考えを示した。岸の離脱により、４日のロッテ戦（千葉マリン）は３年目左腕の武隈がプロ初先発する。』
★武隈、無理しなくてイイからね。ダメ元ぐらいの気持ちでイイからね(笑) いやホント、此処で気負っても仕方ないでしょ。
自分が何とかしなきゃとか考えるのは、中堅やベテラン勢で十分だよ。投手野手関係なく、若手はのびのびとプレーしてくれればイイから←開き直ったらしい。
岸が右肩痛で離脱…最悪なら復帰まで２カ月
デイリースポーツ
『西武の岸孝之投手（２５）が右肩痛を訴え、１日に出場選手登録を抹消された。開幕当初から抱えていた症状で、ここ数試合で悪化。６月２９日の日本ハム戦（ハードオフ新潟）で今季ワーストの６失点を喫し、翌３０日に首脳陣と話し合い離脱が決まった。
２日から複数の病院で検査を受け始めたが、渡辺監督は「結果が出ないと分からないが、蓄積（疲労）も炎症もあると思う。１０日で戻ってほしいけど、そう簡単じゃない」。最悪のケースとして１カ月のノースロー、１軍登板まではさらに１カ月の２カ月間の離脱を想定しており、潮崎投手コーチは「（復帰時期は）８月の終盤か９月になるかも」と見通しを語った。岸に代わる先発には３年目の武隈を起用。中村、石井一に続き、９勝を挙げて首位の原動力になっていた岸の離脱で、チームは厳しい状況に追い込まれることになった。』
★夏場に強い岸くんが、夏場に戦線離脱するのは痛いね。すっごく痛い。
でもこういう時こそチームが纏まらないと。逆境に打ち勝つ結束力こそ、実力が試される時だぞ。
岸、長期離脱！復帰は最悪９月か
スポーツ報知
『西武・岸孝之投手（２５）が１日、右肩痛のため出場選手登録を抹消された。先月２９日の日本ハム戦（新潟）後、首脳陣に異常を訴えた。潮崎投手コーチは「検査の結果次第だけど１か月は投げられないと思う。調整期間も考え、最悪８月下旬か９月までかかるかもしれない」と長期離脱を示唆した。
佐々木チーフトレーナーによると「開幕から右肩に違和感はあった。でも、投げようと思えば投げられる状態だった」と説明。痛みと闘いながらローテーションを守ってきたが、ここにきて症状悪化。２日にも都内の病院で精密検査を受ける。
岸は現在、１０勝の涌井に次ぐ９勝をマーク。６月２４日には６勝を挙げていた石井一が「左足三角骨」の修復手術を受けたばかりで、復帰は早くても９月になる。先発の柱を２人も欠く状況に、渡辺監督は「（岸は）これまでの（疲労の）蓄積もあるんじゃないかな。ローテの変更を考えないといけない」と頭を抱えた。岸の代わりには中継ぎ７試合で防御率０・８４と安定しているプロ３年目左腕の武隈を抜てきする。』
★誰が疲労を蓄積させたんだよ？ 交流戦中の無意味な中５日のローテーションは、絶対に先発陣に負担が掛かると予測出来た筈だろ。何であんな楽なスケジュールで先発４人にだけ負担を強いたかな。
岸長期離脱も 右肩違和感最悪１、２カ月
日刊スポーツ
『西武岸孝之投手（２５）が右肩違和感のため１日、出場選手登録を抹消された。６月２９日の日本ハム戦で今季ワーストの５回６失点。翌３０日に首脳陣と話し合い、離脱が決まった。近日中に検査を受ける。潮崎投手コーチは「キャッチボールを見た限りでは、球宴より遅くなると思う。最悪の場合、もう１カ月かかるかもしれない」と話し、８月から９月に及ぶ長期離脱も覚悟する口ぶりだった。
チームは中村、石井一ら故障者続出でも首位の座を守ってきたが、先発ローテの柱が抜ける危機的状況。岸は今季すでに９勝（５敗）をマーク。入団から３年連続２ケタ勝利を挙げてきたが、これまで肩ひじに大きな故障はなかった。潮崎コーチは「肩の張りは昨年からあって、だましだまし投げていたけど、悪いなりに完封もあった。今回は『ちょっと無理です』ということだった」と説明した。
球団関係者によると「石井一がケガをしたこともあって、言い出せないでいた」という背景もあった。主戦投手としての責任でマウンドに立ち、ついに肩が悲鳴を上げた。渡辺監督は「１０日間で戻ってくれたら一番いいけど、そんな簡単じゃない」と厳しい表情だった。入れ替えで、岡本篤が昇格した。代役の先発は３年目武隈らが候補となるが、簡単に穴をうめられる存在ではない。岸離脱で、２年ぶりＶ奪回を狙う西武が本当の正念場を迎える。』
★期間は気にしなくてイイよ、岸くん。焦るとロクな事はないからね。今はチーム状態は気にせずに、治療と休養に専念して下さい。休養も仕事のうちだよ。今まで十分すぎるぐらい働いてきたんだから。身体のケアはイイ機会だと思ってね。
つか、帆足の方が先に戦線離脱するかと思ったんだよな。次は帆足のような気がしてならない。帆足も無理しなくてイイからね。８月はもっと凄い日程なんだから。
７月は日程も緩いんだし、若手を試すなどして増やしてきた貯金に物を言わせてもイイんじゃない？
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