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稼頭央獲得ならず…ヤクルト「動き出しが遅かった」
スポーツニッポン

 『稼頭央獲得を目指していたヤクルトは、ロッキーズ入りの一報に肩を落とした。

 松井稼がアストロズを戦力外になった20日(現地時間19日)に本格調査を開始。新外国人選手の発掘で渡米していた奥村海外担当がウエーバー期間の解禁を待って、松井稼の関係者にコンタクトを取ったが、時すでに遅し。鈴木オーナー代行兼球団社長は「(調査の)動き出しが遅かった」と残念そうだった。』

ロッキーズが早かったねぇ。というより、稼頭央に帰国の気持ちがなかった事が一番大きかったんじゃないかと思う。



燕、獲得断念!稼頭央ロ軍とマイナー契約
サンケイスポーツ

 『ヤクルト・鈴木正球団社長兼オーナー代行(68)は25日、米大リーグ、アストロズを退団した松井稼頭央内野手(34)の獲得を断念したことを表明した。松井稼が米球界残留を希望、古巣・ロッキーズとマイナー契約で合意したためで、今後は、新外国人の野手の獲得に全力を注ぐ。

 午後3時過ぎだった。鈴木球団社長の元に、球団関係者から、松井稼がロ軍とマイナー契約で合意したとの一報が届いた。高田監督の全面バックアップを約束したフロントが、低迷するチームの起爆剤に期待した“稼頭央獲り”は、断念せざるを得なくなった。

 ア軍のウエーバー公示があけた24日(日本時間25日)、松井稼は自由契約選手となった。さっそく渡米中の奥村編成部課長(国際担当)が松井稼サイドと接触した。

 だが、獲得の意思を伝えた奥村課長に、松井稼側は米国残留を希望した。「代理人と接触しましたが、まだ日本に戻ってくる気がなかったようです。残念です」と、鈴木社長は交渉解禁日の経緯を説明した。

 もちろん、これで終わりではない。鈴木社長は「考えられること、やりべきことをやっていく。高田体制を維持してチームを強くしたい」と表明。今後も粘り強く、新外国人野手の獲得を目指す方針だ。』

ちょっと申し訳ないが、稼頭央が日本の他球団に行かなくてホッとしたよ、俺は(苦笑) いや、まぁ、他にもイイ選手は沢山いるし…。

 個人的には、チーム内で活性化する事が望ましいと思うし。時間は掛かっても、その方がイイと思う。チームがチームとして成熟するには、我慢の時もあるさ。てか、我慢してきたチームの方が本当に強いと思う。



待望論あった 古巣が松井稼を獲得した背景
スポーツニッポン

 『アストロズを退団した、松井稼頭央内野手が古巣のロッキーズとマイナー契約を交わした。背景にはロッキーズの二塁手事情があった。

 昨季打率・245ながら23本塁打をマークした正二塁手バームスは今季・220、3本塁打と低調。守備もいまひとつで、元同僚の選手サイドからは、ア軍を退団した松井稼の復帰待望論が出ていたという。

 38歳のベテラン、モーラはバックアップ要員で9試合出場にとどまり、25歳のヤングは外野との兼任で、現在は故障者リスト入りしている。

 現在勝率5割でナ・リーグ西地区4位のロ軍は現在、守備力の強化が課題だ。その点で松井稼の評価は高い。打撃面でも本拠クアーズ・フィールドでの打率は通算69試合で・340。今季1割台に低迷している打棒の復活も期待できる。

 オダウドGMは地元紙デンバー・ポストの取材に「前回(獲得した時)と同じ状況。07年のことはみんな覚えている」と語った。』

ロッキーズも切実だった訳だ。そこへ過去にプレーした選手放出の情報。地の利を活かして飛びついたかな。


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ヤクルト高田監督が辞任、小川ヘッドコーチが代行
スポーツ報知

神宮外苑で練習を視察した高田監督

 『リーグ最下位に沈むヤクルトの高田繁監督(64)が、不振の責任を負って辞任することが25日、明らかになった。26日にも、球団側に正式に意思を伝える。今季3年契約の最終年となった高田監督は、交流戦に入って8連敗するなど45試合を消化した時点で13勝31敗1分けの最下位。20日には球団側と緊急会談し、今季の高田体制続行を発表したばかりだった。球団側は慰留するとみられるが、監督の意志は固く、そのまま退団するものとみられる。

 男のけじめをつける。高田監督はこの日の全体練習前に、神宮クラブハウスで倉島今朝徳チーム統括本部顧問と会談した。この席で辞意を伝えたものとみられる。26日には神宮で楽天戦が控えているが、この試合前に、鈴木正球団社長兼オーナー代行ら球団フロントとも会談を持つ見込みだ。

 苦悩の末だった。20日、鈴木社長を始めとするフロント陣と、都内で緊急会談を持った。高田監督はこの際もはっきりと辞意を伝えた。球団側は新外国人獲得など、チーム再強化のビジョンを示し、必死の説得を行った。高田監督は当初は固辞。しかし、全面バックアップを約束するチームの熱意をくみ取り、一度は契約最終年となる今季の指揮をまっとうし、再建に全力を傾けることを自らに課した。

 だが、同日の続投発表後も、チーム状況は好転しなかった。21、22日のロッテ戦(千葉)で連敗。決定的だったのは、22日のゲームで4―20という惨敗を喫したことだった。「兆しが見えない。このままでいいとは思っていない」。続投発表からわずか2日だったとはいえ、ゲーム内容を誰よりも重く受け止めていた。「ファンに申し訳ない」。周囲には繰り返しそう漏らした。手厳しいヤジを飛ばすファンも一部にはいたが、どんな苦境でも、「頑張って」という温かい声援があった。結果的にその期待を裏切ってしまったことが、続投発表からわずか5日での決断につながった。結果を問わず、楽天2連戦が最後の指揮になる。球団側は「リストラ的なことはしない」(鈴木社長)との方針から、再び強く慰留に努めるとみられるが、今度こそ翻意はない。休養という形を取ることもなく、すべての責めを負って退団する見通しだ。

 高田監督は07年オフ、ヤクルトの監督に就任。機動力野球を掲げて09年には、球団初のクライマックスシリーズ(CS)進出を果たした。「神宮でのCS進出」を至上命題に掲げた今季は開幕から3カード勝ち越したが、打線の不振なども響いてその後は14カード連続勝ち越しがなく、特に5月に入ってからは2勝14敗。今週中にも自力V消滅の可能性があった。野球人生の集大成と位置づけた今季。無念の思いを胸に、ユニホームを脱ぐ。』

 ◆高田 繁(たかだ・しげる)1945年7月24日、鹿児島県生まれ。64歳。浪商高(現大体大浪商)から明大に進み、東京六大学ベストナインを1年秋から7季連続で受賞。67年ドラフト1位で巨人入団。68年に新人王。69年から4年連続ベストナインに輝いたほか、ゴールデングラブ賞を外野手で4度、三塁手で2度獲得。80年に引退。通算1512試合出場、打率2割7分3厘、139本塁打、499打点。85年から4年間、日本ハム監督を務めた。巨人の1軍コーチ、2軍監督、日本ハムGMを歴任。

現役時代の高田さんを好きだった俺にとっては、正直、かなり残念な状況。

 5月26日22時現在、ヤクルトは楽天に逆転負け。翌日の試合は、選手達の奮起が見られるだろうか。



来季は荒木コーチの監督昇格が決定的
スポーツ報知

 『ヤクルトの来季新監督には、荒木大輔投手コーチ(46)の昇格が決定的となった。また、高田監督の退団を受け、今季の残り99試合は小川淳司ヘッドコーチ(52)が代行として指揮を執ることが濃厚だ。

 未曽有の低迷からの再建は、かつてのアイドルに託される。当初から、今季で契約が切れる高田監督の後任として、荒木氏は最有力候補だった。チームは25日現在、打率が12球団最低の2割3分5厘と低迷し、首位・巨人から15ゲーム差の最下位に沈んでいるが、投手陣はリーグ3位の防御率3・88と健闘。08年から投手陣を束ねる荒木氏が村中、由規、増渕ら若手の育成に力を注いだ成果が出つつあった。

 球団側も、「投手陣はよくやっていると思う」(球団幹部)とその手腕と、若手投手に兄貴分と慕われる人間性を高く評価。また、早実時代に甲子園を沸かせ、1983年のヤクルト入団後も神宮のアイドルとして一世を風靡し、“大ちゃん”とファンに愛された荒木氏が、集客の起爆剤になることも期待されている。球団側は今季中にも正式に就任を要請する見通しだ。』

選手達が動揺しないように、首脳陣が早急に動く事も大事だが…。なんか世知辛いね。

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