オ4-6西(24日) 西武が逃げ切る
デイリースポーツ

 『4回西武無死満塁、上本が中前に2点適時打を放つ=京セラドーム 西武は1-1の四回無死満塁から浅村の押し出し四球と上本の2点適時打などで4点を勝ち越し。六回も1点を加え、その裏に許銘傑が3失点したが継投で逃げ切った。オリックスの木佐貫は制球が定まらず四回途中で降板、3敗目。』

 オリックス-西武5回戦(西武3勝2敗、14時、京セラドーム大阪、22395人)

西 武 010 401 000-6
オリク 001 003 000-4

▽勝 許銘傑4試合2勝2敗
▽S シコースキー12試合2敗9S
▽敗 木佐貫6試合2勝3敗

土曜日出勤だったので、見てません。仕事があまりにも忙しくて、モバイルの試合速報ですらチェックしてる余裕がなかった(汗)



オリックス4-6西武
日刊スポーツ

 『西武は2回無死一、三塁、高山の犠飛で先制。オリックスは3回1死から坂口が三塁打で出塁し、続く赤田の適時打で同点とした。

 西武は4回にブラウンからの3連打と押し出し四球、上本の適時打、片岡の犠飛で4点。オリックス木佐貫はこの回途中で降板。

 西武は7回以降、2点のリードを継投で守り切り、今カード1勝1敗とした。』





西武、5番以下だけで9安打快勝!
サンケイスポーツ

浅村が本塁交錯プレーで生還。若さあふれる下位打線の活躍で、首位を狙える位置につけた

 『パ・リーグ2位の西武は24日、オリックス5回戦(京セラドーム)に6-4で快勝した。高卒2年目で『8番・遊撃』の浅村栄斗内野手(19)が決勝の押し出し四球など2打点を挙げるなど、下位打線が活躍。“逆襲の獅子”が、全員野球でついに首位ロッテに1ゲーム差に接近だ。

 上位がダメでも、下位がすごいんです。1番から4番までが無安打に終わりながら、5番以下が9安打で6得点の猛攻で連敗阻止だ。

 「非常に粘っこい攻撃ができたと思う。いい形で点が取れたね」

 渡辺監督もご満悦だ。右脇腹痛で登録抹消中の中島の代役に、この日は8番で浅村を起用。これがズバリ的中した。四回に勝ち越しの押し出し四球を選ぶと、六回には貴重な追加点となる適時三塁打。「集中力、センスを持っている」と指揮官も19歳の活躍に脱帽だ。

 「打席ではとにかく次につなごうと思った。いいアピールができた」と浅村。大阪桐蔭高では08年夏の甲子園で優勝。この日は応援に駆けつけた両親の前で雄姿を披露した。今季は開幕を1軍で迎えたが、4月1日に出場選手登録を抹消。中島の故障で再び1軍に昇格し「中島さんが戻って2軍に落ちるのは嫌」と燃えている。

 「みんながカバーしあって、いいチームプレーができている」。主力の不在、不調を感じさせないチーム状態に渡辺監督も手応えを感じている。これで首位ロッテに1ゲーム差。27日には中島も復帰予定で、チーム内の競争激化がさらに西武を強くしそうだ。』





西武2年目の浅村、地元で活躍!六回に適時打
サンケイスポーツ

6回、三塁打を放つ西武・浅村

 『今季3度目の先発出場となった浅村が、六回に適時三塁打を放った。無死一塁から吉野の変化球をバットの先でとらえ、右中間を破った。

 地元の大阪桐蔭高出身の2年目。両親も見守る試合で輝いた。中島の故障でつかんだチャンスだが、正遊撃手は来週にも復帰する見込みだ。「中島さんが帰ってきたから落ちるのは嫌なので、残れるようにしたい」と浅村。渡辺監督は「いいセンスをしている。あの1点が大きかった」と19歳を褒めた。』

許銘傑(2勝目)「五回までは自分の投球ができた。初球の入りが良かったので、試合をつくれた」

高山(3安打1打点)「今は不思議な感覚。しっくりこないところもあるが、結果は出ているので、それはそれでいい」

藤田(八回のピンチをしのぎ)「思い切っていった。結果がすべてなので良かった」





代役じゃもったいない!19歳・浅村、大ハッスル
スポーツニッポン

お立ち台の浅村はファンの声援に応える

 『西武の19歳・浅村の真骨頂は、選球眼だった。同点の4回無死満塁。2ストライク1ボールから3球続いた低めの変化球を見極め、押し出し四球を選んだ。

 「とにかく後ろにつなごうと思っていたので良かったです」。決勝点を目で呼び込むと、三塁走者では片岡の浅い右犠飛に快足を飛ばし、捕手を吹き飛ばすほどのスライディングで生還した。

 6回無死一塁では、左腕・吉野の外角シュートを右中間へ適時三塁打。「バットの先だったので二塁手に捕られると思いました。抜けてくれて良かった」と、初々しい顔つきで振り返った。

 地元・大阪桐蔭出身の2年目は両親がスタンドで観戦する前で今季2度目のヒーローインタビューを受けた。1度目はプロ初打席初安打を放った3月31日のソフトバンク戦(西武ドーム)だったが、その翌日に2軍落ち。「切り替えは…正直できなかったですね」。中島の故障で再び巡って来た今季3度目の先発出場。右投手で初めて起用した渡辺監督は「2年目だけど、いいセンスを持っている」と称えた。

 携帯電話の待ち受け画面には、知人から送ってもらったパワースポットの写真を張りつけている。「ゲンは担がないんですけど、野球に関してだけはやっちゃいますね」と、19歳の素顔をのぞかせる。正遊撃手は、27日のロッテ戦(西武ドーム)にも復帰予定だが「中島さんが帰ってきても残れるように頑張ります」。将来が楽しみな浅村が、持ち味を存分に発揮した。』

 ◆浅村 栄斗(あさむら・ひでと)1990年(平2)11月12日、大阪生まれの19歳。大阪桐蔭では1年秋からベンチ入り。3年夏は1番打者として全国制覇に貢献した。08年ドラフト3位で西武入り。昨年はイースタン・リーグで99試合に出場し打率.219、3本塁打、27打点。1メートル81、78キロ。右投げ右打ち。

 ▼西武・許銘傑(6回途中4失点降板も2勝目)5回までは自分の投球ができた。ゲームがつくれたと思います。

 ▼西武・高山(今季2度目の猛打賞)しっくりこない部分もあるんですけど、結果が出ているので、それはそれでいいかなと思っています。





サンちゃんよく走って…待望得点
日刊スポーツ

 『前日の試合で完封負けを喫した西武が1点を先制した。2回無死一、三塁から高山久外野手(28)が放った右飛は浅めだったが、三塁走者の中村が先制のホームイン。高山は「浅いフライでサンちゃん(中村)がよく走ってくれました。感謝です」とコメントした。』





渡辺監督「いいチームプレー」
日刊スポーツ

ラストを締めたシコースキーを迎える渡辺監督

 『西武が粘るオリックスの追撃をかわして逃げ切った。同点の4回に3連打で無死満塁とすると、浅村が押し出し四球を選んで勝ち越し。さらに上本の中前適時打などでこの回4点を奪った。5点リードの6回に3点を奪われて2点差に迫られたが、その後は継投でかわした。なかでも、8回無死一、二塁のピンチに登板して無失点でしのいだ藤田の好投が光った。

 渡辺久信監督(44)は「タイヨウ(藤田)は気持ちの入ったピッチングをしてくれた。打つ方にしてもみんなでカバーし合って、いいチームプレーだったね」とチーム一丸となっての勝利を喜んだ。』





西武・藤田が救った!今季10戦無失点
サンケイスポーツ

 『セットアッパーの藤田が、絶体絶命のピンチを救った。2点リードの八回、無死一、二塁で登板。ラロッカを三振、T-岡田は二ゴロ併殺打と無失点で切り抜け、「(緊迫した場面で)昨夜食べたくし揚げが出てきそうだった。考えても仕方ないので、思い切って投げました」。開幕から10試合に登板して、いまだ無失点と安定度は抜群だ。』





西武に太陽昇る!8回ピンチ併殺斬り
日刊スポーツ

8回のピンチを切り抜けガッツポーズする西武藤田

 『併殺の完成を見届け、ガッツポーズをつくった。西武藤田太陽投手(31)が粘るオリックスにとどめを刺す“火消し”を見せた。2点リードの8回無死一、二塁で登板。「(緊張で)昨日食べた串揚げが出そうだった」と笑ったが、投球は圧巻だった。ラロッカにスライダーを振らせて三振、続くT-岡田は直球で二ゴロ併殺。開幕から10試合に登板して無失点と絶好調の右腕に、渡辺監督も「最悪の形でバトンタッチしたけどね。大きかった」と目を細めた。

 昨季途中から西武に加入した藤田だが、遠征先の福岡で投手陣の決起集会を開くなど、中心的存在になりつつある。その自覚ゆえ、体のケアにも余念がない。この6連戦に出発する前には酸素カプセルで疲労回復。この日の試合後は、神戸の治療院に向かった。「いいところで使ってもらって、監督に感謝しています。でもまだ始まったばかり。信頼とか信用は1球でなくしてしまうから」。不動のセットアッパーに慢心の2文字はない。』





西武の球児や!太陽は今季10戦7H
デイリースポーツ

 『大ピンチこそ、この男の出番だ。2点リードの八回無死一、二塁の場面で登場。西武の藤田はラロッカを三振、T‐岡田を二ゴロ併殺打に仕留めた。

 緊迫の場面で完ぺきな仕事をこなし「考えてもしょうがないと思って、思い切っていきました。監督に感謝です」。渡辺監督も「太陽が嫌な雰囲気を断ち切った」と勝利に貢献した中継ぎエースを絶賛した。

 昨季途中で阪神から移籍し今季は10試合で防御率0.00、7ホールド。今季の目標は防御率1点台と抜群の安定感を見せることで、以前に「(阪神の)球児ともそういう話になった」という。

 ずっと虎の守護神を大目標にしてきた。「球児に追いつきたい。あいつは飛び抜けていた。ああいう信頼されるようなピッチャーになりたい」。冷静なマウンドとは対照的な熱い思いを打ち明けた。

 この日は大親友の阪神・能見が好投して白星を挙げただけに「メールしておきます」と“祝福”した。元同僚たちの存在を励みにして、太陽は輝きを放ち続ける。』



£ism ちび俺様徒然草-人気ブログランキングバナー1
にほんブログ村 野球ブログへ  にほんブログ村 野球ブログ 埼玉西武ライオンズへ

アップ ランキング参加中 アップ
よろこび クリックで応援よろしくお願いします よろこび

★NOTICE★
★コメントは承認制です★
★記事に関係ないコメントは表示されません★