ソ6-11西(22日) 西武が打ち勝つ
デイリースポーツ

 『西武が14安打で打ち勝った。4点リードを追い付かれたが、七回にブラウンの右前適時打と押し出し死球で2点を勝ち越し、九回にも4長短打で3点を加えた。ソフトバンクは和田が七回途中8失点と振るわず、救援陣も傷口を広げた。』

 ソフトバンク-西武6回戦(西武4勝2敗、18時、ヤフードーム、24423人)

西 武 300 300 203-11
ソフト 200 040 000- 6

▽勝 野上8試合1勝
▽敗 和田5試合3勝2敗
▽本塁打 小久保3号(1)(西口)李2号(2)(野上)

試合時間3時間半と長めながら、鷹基は試合終了までに家に帰ってませんでした。今月いっぱいは土曜祝日も出勤の残業週間だよ。尤も、この試合は見なくて良かったと思ったし。モバイルの試合速報見てたら、残業しながらイライラしてたよ。お陰で能率悪くて困った困った。



ソフトバンク6-11西武
日刊スポーツ

 『西武は初回に栗山、中村、高山の適時打で3点を先制。ソフトバンクも初回に小久保のソロ本塁打などで2点を返す。

 4回に細川の3点適時二塁打で突き放されたが、ソフトバンクは5回に李ボム浩の2号2ランなどで4点を挙げ追いついた。

 西武は7回にブラウンの適時打などで突き放して勝利した。』

このカードは3試合連続終盤に猛攻が待っているな。裏を返せば、それだけ両チームの中継ぎ陣がだらしないという事だ。
 そういやSBは九回表に神内が投げてたな。京セラドームのベンチ破壊した懲罰で二軍に落としたんじゃないのか? 単なる世間体かよ(呆) でもこの日は1イニング投げて3失点で、更に防御率を上げてる(笑) 落としときゃ良かったと思ったんじゃない?>秋さん(爆)



打線つなぎ3カード連続勝ち越し
日刊スポーツ

 『最大4点差を追いつかれた西武が、再び突き離して3カード連続勝ち越しを決めた。5番ブラウンが同点の7回に勝ち越し打、9回にダメ押し打を放った。途中出場の大崎、原も9回に適時打を放ち、2ケタ得点をマークした。渡辺久信監督(44)は「流れ的に嫌な展開だったけど、打線につなぎの意識が出てきたね」とうなずいていた。』

五回に追いつかれた直後にSB和田が三者凡退に抑えて立ち直ったかに見えたから、矢張りローテクラスは味方が点を取ってくれると立ち直るもんだなと思ったが。和田にしてもオツにしてもグダグダ。打線は見所はあったみたいだけどねぇ。



あと1人なのに…西口降板
日刊スポーツ

5回裏ソフトバンク2死二塁、西口に降板を告げる渡辺監督。右は野上

 『西武西口文也投手(37)が勝ち投手の権利まであと1死のところで、降板した。6-2で迎えた5回、2死から多村に2点適時二塁打を許して、交代指令を受けた。しかし代わった2番手の野上が、ソフトバンク李ボム浩に同点2ランを浴び、試合は振り出しに戻った。』

毎度毎度五回に崩れるんじゃ、先発の意味ないでしょ。オツは昨季からホントに変わらないな…。



ナベQ非情の采配 打線奮起し打ち勝つ
スポーツ報知

7回西武2死一、二塁、ブラウンが右前に勝ち越し打を放つ

 『西武が14安打11点で打ち勝った。西口は4点リードを守れなかったが、7回にブラウンの右前適時打と押し出し死球で2点を勝ち越すと、9回にも4長短打で3点を加えた。

 渡辺監督が非情の采配で勝ちを呼び込んだ。6―4の5回2死二塁の場面、あと1死で勝ち投手の権利を手にする西口を野上に代えた。いったんは追い付かれたものの、再び打線が息を吹き返す。7回2死一、二塁からブラウンの適時打で1点を勝ち越し、さらに押し出し死球で2点目。9回にも3点を加えてダメを押した。

 指揮官は、期待に応えた打線を「上位下位むらなくつながった」と評価した。』

えー、俺は非情だとは全然思わない。


 またあとでこっそり付け足しときます(笑) 最近、結構レポに書き足ししてるんですよ、これが(爆笑)



非情交代!西武・西口あと一死で勝ち投手
サンケイスポーツ

あと一死で勝利投手の権利を没収された西口

 『6-4の五回二死二塁、渡辺監督が珍しくマウンドへ歩みを進めた。先発の西口があと一死で勝ち投手の権利を手にしていたが、非情の交代を告げた。「あそこはいっぱいいっぱい。しようがない」。終盤の猛攻で勝利をものにした。執念の采配で首位ロッテとのゲーム差を「2」に縮めたが、指揮官は6盗塁を許したバッテリーに「いいように走られている」と苦言も呈した。』





いきなり同点弾浴び…野上“複雑”初白星
スポーツニッポン

 『福岡出身の西武・野上が、地元で今季初勝利を飾った。6―4の5回2死二塁から2番手で登板。いきなりイ・ボムホに同点2ランを浴びたが、その後は7回途中まで抑えた。

 オフには日本ハム・ダルビッシュと合同自主トレを行った2年目右腕。細身の体を大きくするために2人前半のおかずを食べ、サプリメントも摂取。体重は4キロ増えたという。それでも、ようやくの初白星に「何とも言えない複雑な気持ち。(うれしさは)あまりないですね」と淡々と振り返った。』





西武・野上、今季初勝利も「複雑な気持ち」
サンケイスポーツ

西武の2番手で登板し、今季初勝利を挙げた野上

 『2番手の野上が今季初勝利を挙げた。6-4の五回2死二塁から登板。いきなり李ボム浩に2ランを浴びたが、その後は七回途中まで抑えた。ただ一度は同点とされただけに「何とも言えない複雑な気持ち」と喜びも半分だった。

 キャンプから先発入りを目指してきた2年目の右腕。願いはかなわなかったが、中継ぎで実績を積み上げ、大事な場面を任されるようになった。地元の福岡で初めての勝利だったが「(うれしさは)あまりないですね」と淡々と話した。』

ブラウン(七回の勝ち越し打に)「中村が歩かされるのは分かっていた。いろいろ考えず、リラックスしていった」

細川(四回1死満塁から走者一掃の二塁打)「西口さんのために打った」





西武・渡辺監督、勝利への執念見せた
サンケイスポーツ

ソフトバンク戦に先発した西武・西口

 『西武の渡辺監督が珍しくマウンドへ自らの歩みを進めた。6-4の五回2死二塁の場面だ。先発の西口があと1死で勝ち投手の権利を手にしていただけに、非情の交代ともいえる。それだけに勝利への執念が見え、終盤の猛攻に結び付いた。

 37歳のベテランは立ち上がりから精彩を欠いた。一回に3点のリードをもらったにもかかわらず、すぐに小久保にソロを浴びるなど2失点。ボール球が先行し、毎回走者を背負う苦しい投球が続いた。我慢を重ねてきた指揮官だったが、ついに重い腰を上げたのが五回だった。

 2死一塁から小久保に四球を与えるなどして一、三塁のピンチを招き、続く多村にフェンス直撃の大きな2点二塁打を浴びて降板。背番号13は苦虫をかみつぶしたような表情でベンチに消えた。

 前回登板の楽天戦で初勝利を挙げた。3度目の登板でやっと白星を手にしたことで、肩の荷は下りたはずだった。「次の投球が大事になってくる。しっかり調整したい」と臨んだこの日のマウンド。意気込む気持ちとは裏腹に、先発の役目を果たせなかった。』





ブラウン5度目V打 勝負強い21打点
スポーツ報知

 『バットを折りながら、ブラウンが今季5度目の勝利打点をたたき出した。同点の7回2死一、二塁、和田から右前適時打。「外のスライダーが来ると思っていた。詰まったけど、力で」と意外なID打法で勝利に導いた。

 2点リードの9回には1死三塁から右前打でダメ押した。「同じ投手に3回打席に入れば、打つ自信はあるんだ」と話していたB砲。打率は2割2分2厘と低いが、チームトップの21打点には目を見張る。来日初盗塁も決めるなど、「スピードもあるぜ」と胸を張った。

 これで3カード連続勝ち越し。渡辺監督は「打線がムラなくつながっている。ブラウン? 勝負強い印象が強い」と目を細めていた。』





西武ブラウン低打率でもリーグ最多決勝打
日刊スポーツ

ファンの声援に応える西武のV打男ブラウン

 『こっそり勝負強い。西武ディー・ブラウン外野手(32)が、点の取り合いにピリオドを打った。6-6で迎えた7回2死一、二塁で右前適時打を放ち「外のスライダーがくると思っていた。ここは打たないとと思ったよ」と粘る和田をKOした。4番中村が敬遠気味に歩かされた後で意地を見せた決勝打は、リーグ最多の5度目。渡辺監督は「勝負強いんだよね。いいところで打つ印象がある」と意外性のある新戦力の働きにほおを緩ませた。

 打率は2割2分2厘と下から数えた方が早いが、おいしいところだけ持っていく。9回にもダメ押し打を放ち、チームトップの21打点。昨年は固定できなかった5番打者が、着々と打点を稼いでいる。ブラウンは「数字を見たら物足りないけど、リラックスして打てているよ」と満足そうに言った。最大4点差を追いつかれる嫌な展開だったが、これで3カード連続勝ち越しを決めた。』





ブラウン様!低打率でも21打点、勝利打点1位
スポーツニッポン

7回2死一、二塁、右前適時打を放つブラウン

 『摩訶不思議の新助っ人――。西武のディー・ブラウン外野手(32)が22日、ソフトバンク戦の同点で迎えた7回2死一、二塁で決勝の右前適時打を放つなど2安打2打点。打率.222、得点圏打率も.289ながら、勝利打点はリーグ最多の5度、さらにチームトップの21打点。勝負強い5番が「マネータイム」で本領を発揮し、首位ロッテに2ゲーム差と迫った。

 ブーイングの中、敵地でのヒーローインタビューにも堂々と胸を張った。今季5度目の勝利打点はリーグ最多。打率.222ながら、21打点はチームトップだ。

 「3打席目までは結果が出ていなかったけど、悪い感じではなかった。中村が歩かされるのは分かっていたし、いろいろなことを考えず、リラックスしようと思った」

 一時は4点のリードを奪う展開も、5回に同点とされた。嫌な流れは、おいしいところ好きな助っ人が持っていった。7回2死一、二塁。和田の3球目、内角スライダーを詰まりながら右前に運んだ。「2球連続で直球だったからスライダーかなと思った」と読み勝ちだった。9回1死三塁でも右前打。2アウト以外で走者が三塁にいる場面を自ら「マネータイム」と呼んでいるだけに、まさに稼ぎ時だった。直後には来日初盗塁を記録し「10個は走りたいね」。20日の同戦(ヤフードーム)では2死から二盗に成功しながら、打者が見逃し三振に倒れたと勘違いし、ベンチに向かったため走塁放棄でアウト。それだけに「自分の中では2つ目(の盗塁)だからね」と冗舌だった。

 慣れない異国の地。仲間のおかげで野球に打ち込める環境が整った。開幕直後の3月27日楽天戦(Kスタ宮城)。自身の誕生日に本塁打を打った。日付が変わる30分前。仙台市内のホテルの部屋でベッドに潜っていると、廊下から騒がしい声が響いた。ドアを開けると、中島、栗山、星らが誕生日ケーキを手にハッピーバースデーを歌ってくれた。「信じられないよ」と感激した。そんなチームメートが本塁打を打てば、各選手によって個別の出迎えパフォーマンスをこなしている。

 日本野球に順応できるのは、打撃フォームでの両肩のラインに秘密があった。同じ左打者の栗山は言う。「ブラウンは両肩が真っすぐなんですよ。どっちかにブレたりしない。だからいいですね」。打率2割台のブラウンが打点を挙げれば勝率は8割を超える。チームは3カード連続の勝ち越し。「数字だけ見れば物足りないが、シーズンは長い。もっと良くなる」と、新助っ人は豪語した。』

 ▼西武渡辺監督(ブラウンについて)勝負強いね。決勝打が多い印象。

 ◇ブラウンあらかると◇

 ☆生年月日、サイズ 1978年3月27日、ニューヨーク生まれの32歳。1メートル83、98キロ。右投げ左打ち。

 ☆球歴 マルボロ・セントラル高から96年にドラフト1巡目でロイヤルズ入り。メジャー通算14本塁打。昨季はドジャース3Aで19本塁打。

 ☆趣味 DVD、音楽鑑賞。

 ☆食事 米国人には珍しく日本の食事に適応している。試合前にはうどんを試したことも。キャンプ中には銀仁朗が差し入れたまんじゅう3個をペロリ。キムチも好物。



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