ソ2-8西(20日) 岸、トップに並ぶ4勝目
デイリースポーツ
『西武は一回に中村の三塁打で先制し、二回は石井義の二塁打で加点。1点差とされた直後の八回はブラウン、高山の連続適時打などで5点を加えた。岸はリーグトップに並ぶ4勝目。ソフトバンクは打線が振るわず、中継ぎ陣も崩れた。』
ソフトバンク-西武4回戦(西武3勝1敗、18時1分、ヤフードーム、23134人)
西 武 110 000 051-8
ソフト 000 000 101-2
▽勝 岸5試合4勝1敗
▽敗 ホールトン5試合2勝3敗
▽本塁打 多村3号(1)(岡本洋)
★実は六回表からしかネット中継を見ていないので、五回表までの岸くんがどれだけ快投したか、殆ど分からないんですねぇ(苦笑) こういう時ってレポしづらいな(泣)
ソフトバンク2-8西武
日刊スポーツ
『西武は初回に中村の適時三塁打で1点を先制。2回にも石井義の適時二塁打で1点を追加。先発岸は3回まで無安打に抑えた。
中盤は投手戦の様相に。西武岸は6回先頭の長谷川に初安打を許すも後続を断つ。ホールトンも3回以降は立ち直った。
岸は7回途中1失点で降板も4勝目。西武は2連勝とした。』
★七回までと八回以降が、別の試合のような展開だったとか(苦笑)
岸、ハーラータイ4勝目
スポーツ報知
『西武は1回に中村の三塁打で先制し、2回は石井義の二塁打で加点。1点差とされた直後の8回はブラウン、高山の連続適時打などで5点を加えた。岸はリーグトップに並ぶ4勝目。
ソフトバンクは苦手の岸を崩せず、終盤には課題の中継ぎ陣が試合を壊した。またも“貯金3”に失敗し、4位に転落した。』
★SBも岸くん苦手だったんだ。
西武・岸、リーグトップに並ぶ4勝目
サンケイスポーツ
ソフトバンク戦に先発した西武の岸
『今季は2度も七回1死までノーヒットを記録している西武の岸。この日も五回を終えて無安打。今度こそと期待は膨らんだ。だが、六回に長谷川に初安打を許し、七回に失点。「勝ったのは(中継ぎの)星野さんのおかげ」と控えめながら、リーグトップに並ぶ4勝目をマークした。
回を追うごとに直球の球速が増した。チェンジアップも有効に使って五回までに8奪三振。失点した七回1死一、三塁の場面は「いろんな選択肢があったが、チェンジアップでいきたかった」と得意のボールで松田に挑んだが、左前へ運ばれた。1点は失ったとはいえ自分の投球を貫いた。
3月22日の初登板で負け投手になっただけで、その後は4連勝。「変に勝ちたいという気持ちが出てない。気持ち良く投げられている」と岸。自然体が良い効果を発揮しているようだ。』
★岸くんの快投は、スポーツニュースで見ました。確かに、気持ち良さそうに投げてるね。身体のしなりというか伸びというか、躍動感が凄い。昨季はあまり感じなかった伸びやかさが戻ってきたよ(喜) 久し振りに“鋼の翼”復活だね。直球がまたキレ良く走ってたなぁ。チェンジアップも球威はあった。ただ、今季はカーブの精度があまりよくないが、この日は使う事すらかなり少なかった。今季は決め球も直球になったな。
西武・岸、4勝!六回無死までノーヒッ投
サンケイスポーツ
4勝目を挙げた岸(後列右)は渡辺監督(同左)らとナインを出迎えた
『西武の岸は、今季2度も七回一死までノーヒットを記録していた。この日も五回を終えて無安打。今度こそと期待は膨らんだが、六回に長谷川に右前へ初安打を許し、敵地の博多っ子をひと安心させた。
七回には失点して途中降板。リーグトップに並ぶ4勝目をマークしたが、「勝ったのは(中継ぎの)星野さんのおかげ」と控えめに喜んだ。
回を追うごとに直球の球速が増した。チェンジアップも有効に使い、五回までに8奪三振。失点した七回一死一、三塁の場面は「いろんな選択肢があったが、チェンジアップでいきたかった」と得意の球で松田に挑んだが、左前へ運ばれた。1点は失ったとはいえ自分の投球を貫いた。
3月22日の初登板で負け投手になっただけで、その後は4連勝。「変に勝ちたいという気持ちが出ていない。気持ち良く投げられている」と岸。自然体が良い効果を発揮しているようだ。』
★この試合の初被安打は、直球とチェンジアップで力押ししすぎだよ(汗) 別にムキになるところじゃないんだから、緩急つけてかわさないと。それでなくともSBはコツコツ当てたり食らいつくタイプの打者が多いんだから。変に力勝負に拘ったなぁ。勿体無いぞ。敵地の博多っ子とか、全然どぉでもイイし(爆) 少数精鋭の獅子ファンの応援に報いようよ。
岸 また同じ相手に…でも月間MVPも見えてきた
スポーツニッポン
先発し、5回まで無安打投球など好投した岸
『マウンド上の西武・岸は、表情は変えなかった。だが、内心は悔やんでいた。5回まで無安打投球。6回、先頭の長谷川にこの試合初安打となる右前打を許した。自身4連勝の喜びに浸った後で、その場面を振り返った。
「また長谷川かと思いました。結果は打たれて点も取られましたけど、自分の中では楽しく投げられました」
3月30日の同戦(西武ドーム)でも7回1死まで無安打ながら、長谷川に右前打を浴びていた。またしても同じ相手に同じ形の安打を許した。だが、その後も踏ん張ったからこそ、白星をつかんだ。7回1死一、三塁からは松田に11球目のチェンジアップを打たれ1失点。「チェンジアップでいきたいというのがあった」と悔いはなかった。渡辺監督も「あそこは相手が上だった」と松田を称えた好勝負だった。
「ここのマウンドは嫌いじゃないので」と、今季初の敵地登板を9奪三振の内容で飾った。08年8月以来の月間MVPも見えてきた。「無理ですよ」とかわしたが、次回登板予定の27日のロッテ戦(西武ドーム)に望みをつないだ。
6日のオリックス戦(西武ドーム)でも7回1死まで無安打投球を演じており、快挙を期待させる内容に潮崎投手コーチも「まだ4月なのに凄いよね」と目を丸くした。「調子がいいので気持ちよく投げられている。チームが勝てばそれでいいです」と岸。ノーヒットノーランの夢は、次のチャンスでこそ狙う。』
★春先に弱かった岸くんが、見違えるような伸びやかな投球だよね。本当に成長したマウンド捌きだと思う。6日のオリ戦の一塁側フィールドビューシートでハイタッチした時、岸くんが一回り大きく見えたもん(笑) オトナになったな、って感じだった(照)
▼西武・岡本洋(9回にプロ初登板。先頭の多村に一発を浴びるも、その後を3人で抑え1回1失点)緊張しましたけど、本塁打で目が覚めました。あれで周りが見えるようになった。
▼西武・星野(7回2死一、三塁で救援。森本を右飛に抑え岸の勝利をアシスト)結果オーライだったけど、岸の勝ちを消さないで良かった。
★結果オーライはまだしも、次のイニングの先頭打者を出すなよ、星野(汗)
“夜の帝王”岸、鷹打線封じ4勝目
デイリースポーツ
『カクテル光線を浴びると水を得た魚のようだった。“夜の帝王”岸は得意のカーブで打者を揺さぶる。140キロ台中盤のストレートもうなりをあげた。五回までは四球の走者1人のみで無安打。六回、長谷川の右前安打で快挙達成は逃すが6回2/3を1失点。自身4連勝で今季4勝目。いずれもナイターでの勝利だ。
「楽しく投げることができました。でも勝ったのは(リリーフの)星野さんのおかげです」と七回のピンチをおさえてくれた先輩に感謝した。
「大記録」へあと一歩の投球が続いている。前回の直接対決となった3月30日は七回1死まで無安打ピッチング。この日と同じ長谷川にヒットを打たれた。次の4月6日、オリックス戦でも七回1死まで無安打。ノーヒットノーランへ“3度目の正直”はならなかったが、序盤の快投は「定番」となった。
ナイターに滅法強い。昨年は12勝1敗。「自分は朝に弱い」を理由にするが夜になると無敵の右腕に変身する。「今は変に勝ちたいという気持ちが出ていないですね」と無欲の投球が好結果につながっている岸。夜の細腕繁盛記は簡単に止まりそうにない。』
★岸くんが「夜に強い」って、他のスポーツ紙では2週間以上前に書かれたような内容なんだけどねぇ。もう引っ張らなくてもみんな知ってるよ。併し昨季までは立ち上がりも良くなかった岸くんが、今季はそれすらも克服したか。ホントに成長したね。
“春男”岸、トップタイ4勝目
スポーツ報知
7回途中を1失点と好投し、4勝目を挙げた岸
『打たれても、顔色一つ変えなかった。6回、岸が右前に初安打を許すと、ノーヒットノーランの夢は三たび断たれた。相手は3月30日の同戦(西武D)でも、7回1死から初安打を浴びた、にっくき長谷川。6日のオリックス戦(西武D)でも7回1死まで無安打投球だった右腕は「また長谷川からか、というのはあったけど、楽しく投げられました」とマイペースだった。
すべての球が一級品だった。今季最速となる146キロの直球を低めに集め、カーブ、チェンジアップも切れた。警戒していたオーティズを3連続三振に斬るなど、最後まで失投はなかった。7回途中3安打1失点で自身4連勝。「変に勝ちたいという気持ちが出ずに投げられた」と汗をふいた。昨年も4月は4戦全勝という“春男”が、4週連続して6連戦の先陣を飾り、チームを乗せた。
ピッチング同様に普段もマイペースさは崩さない。前日(19日)、午後4時からのヤフーDでの練習。右腕が宿舎を出発したのは午後3時58分だった。報道陣に時間を聞き「うわっ。遅刻ですね」と言いながらも焦る様子はなく、球場への通路、約300メートルをゆっくりと歩いた。
遅刻にも動じない冷静さで、ソフトバンク打線にも連勝。渡辺監督は「言うことないね。緩急もつけて、崩れる感じもしなかったよ」と何度もうなずいた。エース・涌井が不調でも、岸がいる。帆足も加えた3本柱は、鉄壁だ。』
★帆足も寝違えた以外は絶好調だよなー(苦笑) 2度も援護がなかったのが本当に勿体無いよね。今季は此処まで先発が試合を作れているところが大きいな。中継ぎの負担も軽減出来てるし、岸くんと帆足は投球テンポもイイから野手陣の激減してるし。今季大きな違いは、中継ぎ陣の顔ぶれだな。此処最近、星野以外は昨季は中継ぎにいなかった投手が殆ど。セットアッパーに定着した太陽を中心に、守護神シコースキー、ロングリリーフも出来る野上と長田、発展途上だけど力のある速球を持つ淳とデンチューとか、試合終盤も楽しみな投手が増えて嬉しいよ。
西武、全員野球で終盤に猛攻!八回に5点
サンケイスポーツ
2回、西武・石井義が右翼線にタイムリー2塁打を放つ
『西武が終盤に猛攻を見せた。2-1と迫られた直後の八回に大きな5点。1死一塁から3連打でまず1点。なお満塁から高山が2点左前打を放ち、その後も2点を追加した。渡辺監督は「試合展開はうちのペースだった」と終盤のビッグイニングを喜んだ。
中島を故障で欠き、G.G.佐藤も不調でいない状況。主力2人の穴を埋める活躍だった高山は「いまは全員野球でつないでいこうとなっている」と胸を張った。』
★先発がピンチになると打線が頑張るのが最近の若獅子達。ホントに投打がかみ合ってるよな。
渡辺監督(岸に)「素晴らしかった。走者が出てからも緩急を使いながら、崩れそうな感じはなかった」
岡本洋(ヤマハから入団の新人右腕は九回にプロ初登板)「(肩を)つくっている時からずっと緊張していた。(多村の)一発で逆に冷静になれた」
★初球空振りを取れたからって、同じ球の連投はないだろ(汗) 2球で物凄い勉強したねぇ(苦笑)
いや、でもホント、被弾したあとは目が醒めたように伸びのある球が来てたよ。流石社会人あがり、修正能力はもう身に付けてると見た。洋介は春キャンの練習試合から実戦投球を見てるが、どんどん良くなってるね。次の登板が楽しみになったよ。あ、岡本はもう1人篤志がいるので、ルーキーの岡本もファーストネーム表記にします(笑)
左飛が…中村がラッキーな先制打
日刊スポーツ
1回表2死一塁、中村は左に適時三塁打を放つ
『西武中村剛也内野手(26)がラッキーな? 先制打を放った。1回2死一塁で、先発ホールトンのカーブを打ち上げた。しかし左翼オーティズが目測を誤り、後逸する間に三塁まで到達した。中村は「先制点がとれて良かったです」と、何事もなかったかのようにコメントした。』
★あれ、失策かと思ったらグラブに触れてなかったのな。
それにしてもこの日のオーティズは、結果的に3度の適時失策を犯したようなもの。これじゃ投手陣は堪らんわ。八回の落球は、中堅手も悪いぞ。オーティズは1度中堅手の方を見た所為で、一瞬止まりかけて打球から目を切ったんだよな。
中堅て長谷川か(笑)
西武・中村、幸運な三塁打で7試合連続打点
サンケイスポーツ
1回表、西武・中村がレフトへ先制の適時3塁打
『西武は中村のラッキーな三塁打で先制した。一回2死一塁から左へ放った打球に左翼手のオーティズが懸命に突っ込んだが、捕球できずに後逸。ボールが転々とする間に三塁まで進み「先制点が取れてよかった」と控えめに喜んだ。
これで7試合連続の安打と打点をマークした中村。3月上旬のソフトバンクとのオープン戦では、自打球を右ほおに当てて骨折。それ以来となる福岡で、一回から嫌なイメージをぬぐい去った。』
★7試合連続打点。打点こそが主軸の証だよな。もう復調したと見てイイんじゃないかな。
この日の野手陣で一番びっくりしたのは細川の打撃だな。特に八回の右翼への適時打は細川の打撃とは思えなくてホントに驚いた。タイミング取って軽く合わせただけなのに、伸びのイイ打球だったねぇ。そんな打撃も出来るんじゃん。ベンチは、細川が打つと一番盛り上がるそうです。やっぱりな(爆笑)
個人的には、四球をよく選ぶようになった拓也が成長したなと思う。ボールをよく見るようになったね。九回の詰まりながらも右翼への安打は、しっかり振り抜いてたからイイ所へ落ちたみたいな。走塁にも一生懸命さが表れてる。出塁率が上がってきたかなぁ? 打席で粘れるようにもなったと思う。
ヤスはこの日も盗塁数を伸ばしたけど、精度が下がってきたな。ロッテ荻野が走りまくってた時は闘争心むき出しの走塁だったのに、最近ちょっと緊張感がないぞ。この日もSB本多が走ったら対抗するように走ってたが、2度目は失敗。欲を出すと気が緩んでるような気がするね。ただ、得点に絡む出塁が多いのは評価出来る。この日も内野安打があったようだし。ヤスが出塁すると得点力が上がるんだから、一塁にいるだけで相手バッテリーや内野人を揺さ振れるんだから、無茶して走らなくてもイイかなと。一応盗塁数はこの日の時点で12でトップです(笑)
この日お立ち台に立った久は、ホントに楽しそうな顔してた。充実してる顔だったよ。
気にしないおかわり君 ラッキー三塁打で自己最長
スポーツニッポン
『西武の中村が、自己最長となる7試合連続打点をマークした。初回2死一塁から左前へ運ぶと、左翼のオーティズが後逸する間に三塁打とした。「捕られるかと思った。バットの先でドライブ回転がかかったのでラッキーでした」と話した。3月のオープン戦で自打球を当て、右眼窩(か)底を骨折して以来のヤフードームだったが「もう忘れましたよ」と話した。』
★覚えてて、怖がってても仕方ないしね(笑)
おかわり厄払い、ヤフーDで決勝三塁打
日刊スポーツ
西武中村は、先制の適時三塁打を放つ
『悪夢はフルスイングで吹き飛ばした。西武中村剛也内野手(27)が右眼窩(がんか)底骨折の重症を負って以来の福岡ヤフードームで、ラッキーな先制打を放った。1回2死一塁から、打ち上げた打球にドライブ回転がかかり、目測を誤った左翼手オーティズが突っ込んだが後逸。三塁打となり「捕られるかと思ったけど、先制できてよかったです」。運も味方につけた7試合連続の安打と打点を、控えめに喜んだ。
オープン戦で顔面に自打球を当て、福岡市内の病院に緊急入院したのが3月3日だった。診断名を聞いた首脳陣は青ざめた。昨年9月、仲田秀司捕手コーチ補佐(44)も、同じ福岡で、同じ場所を骨折した。打撃練習中の打球が目に当たり、手術して現場復帰するまで半年以上かかった前例があった。
一時は最悪のケースも想定した渡辺監督は言った。「ほっぺの肉があったから、目の直撃を防げたのかもしれない。無駄肉のない岸だったら、そうはいかなかっただろうな」と、体形が対照的な投打のヒーローを引き合いに出した。心配をよそに、中村は驚異の回復力で開幕前に戦列復帰。自宅で静養期間は「ずっと寝てました」。多い時で1日の2/3を睡眠に費やし、自然治癒力を信じてひたすら眠ったという。
まだ右目の下に傷跡が残るが「骨折? もう忘れましたよ」とあっけらかん。過去は過去。引きずらない。因縁の地で2安打を放ち、嫌なイメージをぬぐい去った。』
★え、仲田さんも剛也と同じ箇所を骨折?(汗)
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デイリースポーツ
『西武は一回に中村の三塁打で先制し、二回は石井義の二塁打で加点。1点差とされた直後の八回はブラウン、高山の連続適時打などで5点を加えた。岸はリーグトップに並ぶ4勝目。ソフトバンクは打線が振るわず、中継ぎ陣も崩れた。』
ソフトバンク-西武4回戦(西武3勝1敗、18時1分、ヤフードーム、23134人)
西 武 110 000 051-8
ソフト 000 000 101-2
▽勝 岸5試合4勝1敗
▽敗 ホールトン5試合2勝3敗
▽本塁打 多村3号(1)(岡本洋)
★実は六回表からしかネット中継を見ていないので、五回表までの岸くんがどれだけ快投したか、殆ど分からないんですねぇ(苦笑) こういう時ってレポしづらいな(泣)
ソフトバンク2-8西武
日刊スポーツ
『西武は初回に中村の適時三塁打で1点を先制。2回にも石井義の適時二塁打で1点を追加。先発岸は3回まで無安打に抑えた。
中盤は投手戦の様相に。西武岸は6回先頭の長谷川に初安打を許すも後続を断つ。ホールトンも3回以降は立ち直った。
岸は7回途中1失点で降板も4勝目。西武は2連勝とした。』
★七回までと八回以降が、別の試合のような展開だったとか(苦笑)
岸、ハーラータイ4勝目
スポーツ報知
『西武は1回に中村の三塁打で先制し、2回は石井義の二塁打で加点。1点差とされた直後の8回はブラウン、高山の連続適時打などで5点を加えた。岸はリーグトップに並ぶ4勝目。
ソフトバンクは苦手の岸を崩せず、終盤には課題の中継ぎ陣が試合を壊した。またも“貯金3”に失敗し、4位に転落した。』
★SBも岸くん苦手だったんだ。
西武・岸、リーグトップに並ぶ4勝目
サンケイスポーツ
ソフトバンク戦に先発した西武の岸
『今季は2度も七回1死までノーヒットを記録している西武の岸。この日も五回を終えて無安打。今度こそと期待は膨らんだ。だが、六回に長谷川に初安打を許し、七回に失点。「勝ったのは(中継ぎの)星野さんのおかげ」と控えめながら、リーグトップに並ぶ4勝目をマークした。
回を追うごとに直球の球速が増した。チェンジアップも有効に使って五回までに8奪三振。失点した七回1死一、三塁の場面は「いろんな選択肢があったが、チェンジアップでいきたかった」と得意のボールで松田に挑んだが、左前へ運ばれた。1点は失ったとはいえ自分の投球を貫いた。
3月22日の初登板で負け投手になっただけで、その後は4連勝。「変に勝ちたいという気持ちが出てない。気持ち良く投げられている」と岸。自然体が良い効果を発揮しているようだ。』
★岸くんの快投は、スポーツニュースで見ました。確かに、気持ち良さそうに投げてるね。身体のしなりというか伸びというか、躍動感が凄い。昨季はあまり感じなかった伸びやかさが戻ってきたよ(喜) 久し振りに“鋼の翼”復活だね。直球がまたキレ良く走ってたなぁ。チェンジアップも球威はあった。ただ、今季はカーブの精度があまりよくないが、この日は使う事すらかなり少なかった。今季は決め球も直球になったな。
西武・岸、4勝!六回無死までノーヒッ投
サンケイスポーツ
4勝目を挙げた岸(後列右)は渡辺監督(同左)らとナインを出迎えた
『西武の岸は、今季2度も七回一死までノーヒットを記録していた。この日も五回を終えて無安打。今度こそと期待は膨らんだが、六回に長谷川に右前へ初安打を許し、敵地の博多っ子をひと安心させた。
七回には失点して途中降板。リーグトップに並ぶ4勝目をマークしたが、「勝ったのは(中継ぎの)星野さんのおかげ」と控えめに喜んだ。
回を追うごとに直球の球速が増した。チェンジアップも有効に使い、五回までに8奪三振。失点した七回一死一、三塁の場面は「いろんな選択肢があったが、チェンジアップでいきたかった」と得意の球で松田に挑んだが、左前へ運ばれた。1点は失ったとはいえ自分の投球を貫いた。
3月22日の初登板で負け投手になっただけで、その後は4連勝。「変に勝ちたいという気持ちが出ていない。気持ち良く投げられている」と岸。自然体が良い効果を発揮しているようだ。』
★この試合の初被安打は、直球とチェンジアップで力押ししすぎだよ(汗) 別にムキになるところじゃないんだから、緩急つけてかわさないと。それでなくともSBはコツコツ当てたり食らいつくタイプの打者が多いんだから。変に力勝負に拘ったなぁ。勿体無いぞ。敵地の博多っ子とか、全然どぉでもイイし(爆) 少数精鋭の獅子ファンの応援に報いようよ。
岸 また同じ相手に…でも月間MVPも見えてきた
スポーツニッポン
先発し、5回まで無安打投球など好投した岸
『マウンド上の西武・岸は、表情は変えなかった。だが、内心は悔やんでいた。5回まで無安打投球。6回、先頭の長谷川にこの試合初安打となる右前打を許した。自身4連勝の喜びに浸った後で、その場面を振り返った。
「また長谷川かと思いました。結果は打たれて点も取られましたけど、自分の中では楽しく投げられました」
3月30日の同戦(西武ドーム)でも7回1死まで無安打ながら、長谷川に右前打を浴びていた。またしても同じ相手に同じ形の安打を許した。だが、その後も踏ん張ったからこそ、白星をつかんだ。7回1死一、三塁からは松田に11球目のチェンジアップを打たれ1失点。「チェンジアップでいきたいというのがあった」と悔いはなかった。渡辺監督も「あそこは相手が上だった」と松田を称えた好勝負だった。
「ここのマウンドは嫌いじゃないので」と、今季初の敵地登板を9奪三振の内容で飾った。08年8月以来の月間MVPも見えてきた。「無理ですよ」とかわしたが、次回登板予定の27日のロッテ戦(西武ドーム)に望みをつないだ。
6日のオリックス戦(西武ドーム)でも7回1死まで無安打投球を演じており、快挙を期待させる内容に潮崎投手コーチも「まだ4月なのに凄いよね」と目を丸くした。「調子がいいので気持ちよく投げられている。チームが勝てばそれでいいです」と岸。ノーヒットノーランの夢は、次のチャンスでこそ狙う。』
★春先に弱かった岸くんが、見違えるような伸びやかな投球だよね。本当に成長したマウンド捌きだと思う。6日のオリ戦の一塁側フィールドビューシートでハイタッチした時、岸くんが一回り大きく見えたもん(笑) オトナになったな、って感じだった(照)
▼西武・岡本洋(9回にプロ初登板。先頭の多村に一発を浴びるも、その後を3人で抑え1回1失点)緊張しましたけど、本塁打で目が覚めました。あれで周りが見えるようになった。
▼西武・星野(7回2死一、三塁で救援。森本を右飛に抑え岸の勝利をアシスト)結果オーライだったけど、岸の勝ちを消さないで良かった。
★結果オーライはまだしも、次のイニングの先頭打者を出すなよ、星野(汗)
“夜の帝王”岸、鷹打線封じ4勝目
デイリースポーツ
『カクテル光線を浴びると水を得た魚のようだった。“夜の帝王”岸は得意のカーブで打者を揺さぶる。140キロ台中盤のストレートもうなりをあげた。五回までは四球の走者1人のみで無安打。六回、長谷川の右前安打で快挙達成は逃すが6回2/3を1失点。自身4連勝で今季4勝目。いずれもナイターでの勝利だ。
「楽しく投げることができました。でも勝ったのは(リリーフの)星野さんのおかげです」と七回のピンチをおさえてくれた先輩に感謝した。
「大記録」へあと一歩の投球が続いている。前回の直接対決となった3月30日は七回1死まで無安打ピッチング。この日と同じ長谷川にヒットを打たれた。次の4月6日、オリックス戦でも七回1死まで無安打。ノーヒットノーランへ“3度目の正直”はならなかったが、序盤の快投は「定番」となった。
ナイターに滅法強い。昨年は12勝1敗。「自分は朝に弱い」を理由にするが夜になると無敵の右腕に変身する。「今は変に勝ちたいという気持ちが出ていないですね」と無欲の投球が好結果につながっている岸。夜の細腕繁盛記は簡単に止まりそうにない。』
★岸くんが「夜に強い」って、他のスポーツ紙では2週間以上前に書かれたような内容なんだけどねぇ。もう引っ張らなくてもみんな知ってるよ。併し昨季までは立ち上がりも良くなかった岸くんが、今季はそれすらも克服したか。ホントに成長したね。
“春男”岸、トップタイ4勝目
スポーツ報知
7回途中を1失点と好投し、4勝目を挙げた岸
『打たれても、顔色一つ変えなかった。6回、岸が右前に初安打を許すと、ノーヒットノーランの夢は三たび断たれた。相手は3月30日の同戦(西武D)でも、7回1死から初安打を浴びた、にっくき長谷川。6日のオリックス戦(西武D)でも7回1死まで無安打投球だった右腕は「また長谷川からか、というのはあったけど、楽しく投げられました」とマイペースだった。
すべての球が一級品だった。今季最速となる146キロの直球を低めに集め、カーブ、チェンジアップも切れた。警戒していたオーティズを3連続三振に斬るなど、最後まで失投はなかった。7回途中3安打1失点で自身4連勝。「変に勝ちたいという気持ちが出ずに投げられた」と汗をふいた。昨年も4月は4戦全勝という“春男”が、4週連続して6連戦の先陣を飾り、チームを乗せた。
ピッチング同様に普段もマイペースさは崩さない。前日(19日)、午後4時からのヤフーDでの練習。右腕が宿舎を出発したのは午後3時58分だった。報道陣に時間を聞き「うわっ。遅刻ですね」と言いながらも焦る様子はなく、球場への通路、約300メートルをゆっくりと歩いた。
遅刻にも動じない冷静さで、ソフトバンク打線にも連勝。渡辺監督は「言うことないね。緩急もつけて、崩れる感じもしなかったよ」と何度もうなずいた。エース・涌井が不調でも、岸がいる。帆足も加えた3本柱は、鉄壁だ。』
★帆足も寝違えた以外は絶好調だよなー(苦笑) 2度も援護がなかったのが本当に勿体無いよね。今季は此処まで先発が試合を作れているところが大きいな。中継ぎの負担も軽減出来てるし、岸くんと帆足は投球テンポもイイから野手陣の激減してるし。今季大きな違いは、中継ぎ陣の顔ぶれだな。此処最近、星野以外は昨季は中継ぎにいなかった投手が殆ど。セットアッパーに定着した太陽を中心に、守護神シコースキー、ロングリリーフも出来る野上と長田、発展途上だけど力のある速球を持つ淳とデンチューとか、試合終盤も楽しみな投手が増えて嬉しいよ。
西武、全員野球で終盤に猛攻!八回に5点
サンケイスポーツ
2回、西武・石井義が右翼線にタイムリー2塁打を放つ
『西武が終盤に猛攻を見せた。2-1と迫られた直後の八回に大きな5点。1死一塁から3連打でまず1点。なお満塁から高山が2点左前打を放ち、その後も2点を追加した。渡辺監督は「試合展開はうちのペースだった」と終盤のビッグイニングを喜んだ。
中島を故障で欠き、G.G.佐藤も不調でいない状況。主力2人の穴を埋める活躍だった高山は「いまは全員野球でつないでいこうとなっている」と胸を張った。』
★先発がピンチになると打線が頑張るのが最近の若獅子達。ホントに投打がかみ合ってるよな。
渡辺監督(岸に)「素晴らしかった。走者が出てからも緩急を使いながら、崩れそうな感じはなかった」
岡本洋(ヤマハから入団の新人右腕は九回にプロ初登板)「(肩を)つくっている時からずっと緊張していた。(多村の)一発で逆に冷静になれた」
★初球空振りを取れたからって、同じ球の連投はないだろ(汗) 2球で物凄い勉強したねぇ(苦笑)
いや、でもホント、被弾したあとは目が醒めたように伸びのある球が来てたよ。流石社会人あがり、修正能力はもう身に付けてると見た。洋介は春キャンの練習試合から実戦投球を見てるが、どんどん良くなってるね。次の登板が楽しみになったよ。あ、岡本はもう1人篤志がいるので、ルーキーの岡本もファーストネーム表記にします(笑)
左飛が…中村がラッキーな先制打
日刊スポーツ
1回表2死一塁、中村は左に適時三塁打を放つ
『西武中村剛也内野手(26)がラッキーな? 先制打を放った。1回2死一塁で、先発ホールトンのカーブを打ち上げた。しかし左翼オーティズが目測を誤り、後逸する間に三塁まで到達した。中村は「先制点がとれて良かったです」と、何事もなかったかのようにコメントした。』
★あれ、失策かと思ったらグラブに触れてなかったのな。
それにしてもこの日のオーティズは、結果的に3度の適時失策を犯したようなもの。これじゃ投手陣は堪らんわ。八回の落球は、中堅手も悪いぞ。オーティズは1度中堅手の方を見た所為で、一瞬止まりかけて打球から目を切ったんだよな。
中堅て長谷川か(笑)
西武・中村、幸運な三塁打で7試合連続打点
サンケイスポーツ
1回表、西武・中村がレフトへ先制の適時3塁打
『西武は中村のラッキーな三塁打で先制した。一回2死一塁から左へ放った打球に左翼手のオーティズが懸命に突っ込んだが、捕球できずに後逸。ボールが転々とする間に三塁まで進み「先制点が取れてよかった」と控えめに喜んだ。
これで7試合連続の安打と打点をマークした中村。3月上旬のソフトバンクとのオープン戦では、自打球を右ほおに当てて骨折。それ以来となる福岡で、一回から嫌なイメージをぬぐい去った。』
★7試合連続打点。打点こそが主軸の証だよな。もう復調したと見てイイんじゃないかな。
この日の野手陣で一番びっくりしたのは細川の打撃だな。特に八回の右翼への適時打は細川の打撃とは思えなくてホントに驚いた。タイミング取って軽く合わせただけなのに、伸びのイイ打球だったねぇ。そんな打撃も出来るんじゃん。ベンチは、細川が打つと一番盛り上がるそうです。やっぱりな(爆笑)
個人的には、四球をよく選ぶようになった拓也が成長したなと思う。ボールをよく見るようになったね。九回の詰まりながらも右翼への安打は、しっかり振り抜いてたからイイ所へ落ちたみたいな。走塁にも一生懸命さが表れてる。出塁率が上がってきたかなぁ? 打席で粘れるようにもなったと思う。
ヤスはこの日も盗塁数を伸ばしたけど、精度が下がってきたな。ロッテ荻野が走りまくってた時は闘争心むき出しの走塁だったのに、最近ちょっと緊張感がないぞ。この日もSB本多が走ったら対抗するように走ってたが、2度目は失敗。欲を出すと気が緩んでるような気がするね。ただ、得点に絡む出塁が多いのは評価出来る。この日も内野安打があったようだし。ヤスが出塁すると得点力が上がるんだから、一塁にいるだけで相手バッテリーや内野人を揺さ振れるんだから、無茶して走らなくてもイイかなと。一応盗塁数はこの日の時点で12でトップです(笑)
この日お立ち台に立った久は、ホントに楽しそうな顔してた。充実してる顔だったよ。
気にしないおかわり君 ラッキー三塁打で自己最長
スポーツニッポン
『西武の中村が、自己最長となる7試合連続打点をマークした。初回2死一塁から左前へ運ぶと、左翼のオーティズが後逸する間に三塁打とした。「捕られるかと思った。バットの先でドライブ回転がかかったのでラッキーでした」と話した。3月のオープン戦で自打球を当て、右眼窩(か)底を骨折して以来のヤフードームだったが「もう忘れましたよ」と話した。』
★覚えてて、怖がってても仕方ないしね(笑)
おかわり厄払い、ヤフーDで決勝三塁打
日刊スポーツ
西武中村は、先制の適時三塁打を放つ
『悪夢はフルスイングで吹き飛ばした。西武中村剛也内野手(27)が右眼窩(がんか)底骨折の重症を負って以来の福岡ヤフードームで、ラッキーな先制打を放った。1回2死一塁から、打ち上げた打球にドライブ回転がかかり、目測を誤った左翼手オーティズが突っ込んだが後逸。三塁打となり「捕られるかと思ったけど、先制できてよかったです」。運も味方につけた7試合連続の安打と打点を、控えめに喜んだ。
オープン戦で顔面に自打球を当て、福岡市内の病院に緊急入院したのが3月3日だった。診断名を聞いた首脳陣は青ざめた。昨年9月、仲田秀司捕手コーチ補佐(44)も、同じ福岡で、同じ場所を骨折した。打撃練習中の打球が目に当たり、手術して現場復帰するまで半年以上かかった前例があった。
一時は最悪のケースも想定した渡辺監督は言った。「ほっぺの肉があったから、目の直撃を防げたのかもしれない。無駄肉のない岸だったら、そうはいかなかっただろうな」と、体形が対照的な投打のヒーローを引き合いに出した。心配をよそに、中村は驚異の回復力で開幕前に戦列復帰。自宅で静養期間は「ずっと寝てました」。多い時で1日の2/3を睡眠に費やし、自然治癒力を信じてひたすら眠ったという。
まだ右目の下に傷跡が残るが「骨折? もう忘れましたよ」とあっけらかん。過去は過去。引きずらない。因縁の地で2安打を放ち、嫌なイメージをぬぐい去った。』
★え、仲田さんも剛也と同じ箇所を骨折?(汗)
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