西５-８日（17日） 稲葉が逆転満塁本塁打
デイリースポーツ
『日本ハムが連敗を４で止めた。１-５の五回、相手のミスから１点を返し、なお２死満塁で稲葉が逆転の満塁本塁打を放った。ダルビッシュは二回に５点を失ったが、その後立ち直り、七回まで投げた。西武の連勝は４でストップ。』
西武-日本ハム５回戦（西武３勝２敗、14時、西武ドーム、26793人）
日ハム ０１０ ０５１ ００１-８
西 武 ０５０ ０００ ０００-５
▽勝 ダルビッシュ５試合３勝１敗
▽Ｓ ウルフ９試合２敗３Ｓ
▽敗 許銘傑３試合１勝２敗
▽本塁打 稲葉２号（４）（許銘傑）
★今更のアップで申し訳ない（汗）
この日の天気の変動は凄かった。何で毎度チケ取りの時は荒天になるのだ？ 嫌がらせか？ 試練か？ いずれにしても、前日深夜から降り出した雪が３センチぐらいも積もるって、４月の南関東では有り得ない…。でも、試合が始まる頃は好天に恵まれ…、くそぅ(苦笑)
２回にダルから一挙５点
日刊スポーツ
『西武が序盤に日本ハム・ダルビッシュを攻略した。１点を追う２回１死二塁から石井義の中前適時打で同点とし、１死満塁からは片岡が押し出しとなる四球を選んで勝ち越し。さらに原の右犠飛で追加点を加えると、中村剛也内野手（26）も２死満塁から中前に２点打を放った。難敵ダルビッシュからこの回打者一巡の猛攻で５得点。中村は「チャンスで打てて良かったです」とコメントした。』
★荒れ荒れのダル、初めて見たわ。ヤスを押し出しの四球で出した時は笑ったなー。以前、ダルがプロ初のサヨナラ食らったヤスにストレートの四球を与えるとはね(笑) サヨナラの時も、満塁で打席にヤスだった。なんか色んな事が脳裏を過ぎったよ。
ダルから５点も逆転負けに渡辺監督ガックリ
スポーツ報知
『西武は０―１の２回にダルビッシュから５点を奪って逆転したが、リードを守りきれなかった。５回に稲葉の満塁本塁打などで再び試合をひっくり返された。渡辺監督は「きょうみたいなゲームは勝たないといけない。序盤が鍵と思ったが、まさかああいう形で逆転されるとは」と肩を落とした。
５回の５失点は守備の乱れから。石井義の本塁への悪送球などを、指揮官は「痛かった」と悔やんだ。』
★折角ランディー・ジョンソン氏や浅田舞さんが試合前に盛り上げてくれて華やかな試合だったのにねぇ。うちはセレモニーがある試合の勝率がかなり低いように思う。勝たなきゃという意識が強すぎるんじゃないの？
西武まさかの大逆転…今季初５連勝逃す
日刊スポーツ
『西武は初の５連勝を逃した。４点リードの５回に、先発の許銘傑投手（33）が稲葉に逆転満塁本塁打を浴びた。渡辺監督は「ミスはあったけど、５点も取ってもらったんだから。こういうゲームをしてると弱い」と肩を落とした。２回には４安打を集中させ、難敵ダルビッシュから５点を奪って主導権を握っていた。「ボールを見極めて、球数投げさせてというのはうまくいったんだけど…。苦しんでたよね。勝ちたかったなあ」と余計に悔しそうだった。』
★勝敗よりも、ダメダメのダルを八回まで投げさせた事が良くない。５失点で五回までにマウンドから引き摺り下ろせば自責点も跳ね上がったのに。そこが一番勿体無いな。
球数投げさせるなら、立ち直ったあとはコツコツ当てたりして粘らなきゃ。対策を変えなかったところに敗因があるんじゃない？
西武５連勝ならず…序盤にダルビッシュ攻略も
サンケイスポーツ
５回、日本ハムの稲葉に満塁ホームランを浴びた先発の西武・許銘傑
『西武は序盤に日本ハム先発のダルビッシュから５点を奪ったが、先発許が失策も絡んで６失点。逆転負けを喫し連勝は「４」で止まった。
西武は０－１の二回裏、制球の定まらないダルビッシュを攻め立て、打者10人で５点を奪い逆転。しかし、五回に好投の許が連続安打を浴びて一死一、三塁とされると、高口のゴロを一塁手石井義が本塁へ悪送球し１点を失った。さらに満塁から稲葉にグランドスラムを被弾。この回５失点で再逆転を許した。
打線も中盤以降、調子を上げたダルビッシュを崩せず、三回以降は散発の３安打と攻め手を欠いた。』
許銘傑（五回に稲葉に満塁本塁打を浴び）「１球のミス。甘く入ってしまった」
★三塁走者、スタート切ってたよ、義人。何で無理したかな。まだ点差もあったし、中盤なんだから無理する必要なかったじゃん。アウトカウント稼ぐ方が大事な場面だったぞ。義人もだいぶ一塁の守備が良くなってきただけに、勿体無かった。瞬時の判断ミスが命取り。
許銘傑、ミスから被弾…西武連勝ストップ
スポーツニッポン
『西武は２回、ダルビッシュ相手にはチーム最多となる５点を奪いながら、ミスが重なり逆転負け。渡辺監督は「早い回に攻略できて、きょうみたいなゲームは勝たないといけない。こういうゲームは弱いなという感じ」と淡々と振り返った。
４回まで１失点だった許銘傑が５回に崩れた。１死から遊ゴロをさばいた原が足を滑らせ内野安打とすると一、三塁からは石井義が本塁へ悪送球。満塁から稲葉に満塁弾を浴びた。指揮官は「許銘傑にはかわいそうな部分もあったが、５点取ってもらっているんだから抑えないと」と苦言を呈していた。』
▼西武許銘傑（５回６失点で２敗目）悔しい。（稲葉の一発は）真っすぐが合っていなかったのでいけると思ったんですが、甘く入ってしまった。
★拓也のプレー、内野安打かぁ？ ２度も足を滑らせてましたけど(汗) あそこまで転ぶ野手を見たのは初めてかもってぐらい。周りのファンも「人工芝ってそんなに滑るのか？」と言っていたが、西武ドームの人工芝は深いので、きっちり踏ん張らないと滑ります。
直前に、中堅へ抜けそうな当たりでヤスが好守を見せてくれてスタンドが盛り上がっただけになぁ。ホント、試合のターニング・ポイントになったプレーだよ。ミンチェの自責点が増えるから、拓也には失策を就けて欲しかった。
併し拓也はダルから粘って四球で出塁するなど、打てなくても何とかして出塁する術を覚えつつあるね。それはイイ心構えだ。拓也がコツコツ当てる技術を身に付けてくれたら、使い勝手が更に良くなると思うのにな。
西武・許、勝ち権利あと１人…１球に泣く
サンケイスポーツ
『テンポよく投げていた先発の許銘傑（シュウ・ミンチェ）は、五回に味方ミスもあって５点を失った。あと１人で勝利投手の権利を得る二死から稲葉に逆転満塁弾を浴び「１球のミス。直球でいけると思ったが、甘く入ってしまった」。今季の２敗（１勝）は、ともにダルビッシュと投げ合ってのもの。“金星”を逃して肩を落とした。』
★投げ急いだ感もあったな、ミンチェ。もうちょっと丁寧に辛抱しないと。
ミンチェは２週間後もダルと当たるね。だから勝ち星に恵まれなくても辛抱しよう(苦笑) その我慢と地道な努力は、必ず今後の投球に活かされるから。次は得意の札幌ドームだし、気持ちを切り替えて臨んで欲しいね。
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