西7-3日(16日) 西武が4連勝
デイリースポーツ

 『西武が今季初の4連勝。0-1の三回にブラウンの2点二塁打などで3点を奪い逆転、四回にも3点を加えた。涌井は8回3失点で3勝目。日本ハムは4連敗で借金10。先発ダースが三回途中でKOされ、打線も適時打が出なかった。』

 西武-日本ハム4回戦(西武3勝1敗、18時、西武ドーム、13054人)

日ハム 010 010 010-3
西 武 003 300 01×-7

▽勝 涌井5試合3勝1敗
▽敗 ダース1試合1敗
▽本塁打 中村4号(1)(木田)

いや、ホントに寒かった(汗) 定時ダッシュで西武ドームに着いたら三回表。意外と試合の進みが遅くて助かったよ。この日はシーズンでは久し振りのバックネット裏観戦だったんで(笑)
 更に近いと、打球の勢いとかも分かってイイね。真正面から見ると、スライスする打球とか分かって、守備の難しさを改めて実感。イイ勉強になりました。



今季初の4連勝、涌井3勝目
日刊スポーツ

力投する涌井

 『西武は今季初の4連勝となった。2回に1点を先制されたが、3回に内野ゴロで同点とし、さらに1死二、三塁からブラウンの2点二塁打で勝ち越した。8回には中村の4号ソロでダメ押しの1点。先発涌井は粘りの投球を見せて8回3失点(自責2)で3勝目を挙げた。渡辺久信監督(44)は「今日は勝たなくてはいけない試合だった。今はチーム状態がいい。先に取られても、粘り強くいけばという雰囲気になっている」と満足げに話した。』

最近逆転勝ち多いねぇ。それは非常に喜ばしい事なんだが、結局先発が先に点を取られてるって事だし、正直微妙。

 尤もこの日はヤスが何かやらかしたらしいが(爆) スポーツニュースで見たが…、ヤス、指凍えてた? それにしても、何もワク登板の時に失策しなくたって(汗) ヤスはワク登板の時は一番頑張るのにねぇ。

 この日プレイボールから観戦していた仲間は「先に塁を賑わすワクが悪い」とも言ってたが(苦笑) いや、俺もそれは同感なんだけどね。



まだまだだけど…西武・涌井「おなかに力を入れて」3勝目
スポーツニッポン

 『西武の先発・涌井が8回139球を投げ7安打3失点で3勝目。9日のロッテ戦(千葉マリン)では初回に6失点。この日も2回に先制を許したが「3回ぐらいから、おなかに力を入れて投げた。そうしたら変化球も安定してリズムも出てきた」。より重心が下がることで下半身主導のフォームとなった。それでも「きょうも最後まで任されないといけなかった。まだまだです」とエースは満足していなかった。』

この日のワクは、完投するもんだと思ったよ。今季まだ1度も完投してないね。俺も全然まだまだだと思う。



涌井8回3失点で3勝…西武今季初4連勝
スポーツ報知

8回を投げ終えベンチへ戻る涌井。8回3失点で3勝目

 『西武が今季初の4連勝。0―1の3回にブラウンの2点二塁打などで3点を奪い逆転、4回にも3点を加えた。先発の涌井は8回3失点で3勝目を挙げた。

 涌井は序盤から四球が絡んでピンチを迎え、2回に失点。「3回から、おなかに力を入れたら変化球が安定してリズムが良くなった」としたが、制球のばらつく場面が見受けられた。

 打線の援護を受けての4月初白星だったことは、涌井も自覚している。「前回より良かったがまだまだ。完投できてないし、簡単に四球を出したりしている」と、今後への課題を口にしていた。』

つか、前回論外だし。
 観戦仲間がワクのお母さんと顔見知りで、この日観戦にいらしてたそうで話をしたらしいんだが、矢張り状態を心配していたそうです。このカード、滅茶苦茶忙しかったもんであまり話は聞けなかったので、後で詳しく聞いときます(苦笑)



西武・涌井、極寒なんの!4連勝
サンケイスポーツ

「おなかに力を入れた」涌井が粘投で3勝目。週末に働くサラリーマンの皆さん、きょうの土曜日、腹に力を入れて頑張りましょう!!

 『西武の涌井秀章投手(23)が16日の日本ハム4回戦(西武ドーム)で8回3失点の粘投を見せ、3勝目(1敗)を挙げた。チームも今季初の4連勝で首位ロッテとの差を2・5ゲームに縮めた。日本ハムは泥沼の4連敗で、借金と首位とのゲーム差がいずれも「10」にふくれあがった。

 試合開始時の気温6度。真冬のような寒さの中、本調子ではない涌井が「ノムラの考え」でよみがえる。一回から得点圏に走者を背負い、二回は一死満塁から味方失策も絡み先制点を与えた。だが三回は別人、3者凡退に斬った。

 「三回からおなかに力を入れて投げた。それまで、体が浮いた状態で投げていた」

 8回まで139球、被安打7、与四球3と苦しい投球内容だったが、5三振を奪い3失点(自責点2)。二回までに49球を投じた制球難から立ち上がった。

 前夜は、楽天の野村克也名誉監督が観戦。楽天の鉄平に「下っ腹に力を入れろ!!」などとハッパをかけた。この日、教えを守らなかった? 楽天に対し、ノムラの考えを実践した涌井は4月の初白星となる3勝目だ。

 「(下っ腹に力を入れると)体が安定してリズムが生まれた」。そこから白星につなげた。

 打線もエースの粘投に呼応した。三、四回に3点ずつを奪い、八回には中村のダメ押し4号ソロ。チームは今季初の4連勝で、首位・ロッテとのゲーム差を2・5に縮めた。

 「きょうは最後まで任されないといけない試合だった」と涌井の自己評価は厳しい。次回先発は23日のオリックス戦(京セラドーム)の予定。最初から腹に力を入れて、プロ通算60勝目を飾る。』

先頭打者への四球は論外だが、連続三振取ったあとに簡単に四球を出すのもどぉよ? ワクは時々手を抜きすぎる。今季はそれが非常に目立つんだよな。無意味な球が多すぎる。それで球数増やして自分の首締めてるんだから。
 技術云々より、気持ちが入っていないように見えて仕方ない。今季此処までのワクの投球って、何がしたいかよく分からないんだよね。



涌井勝っても不満「点の取られ方悪い」
日刊スポーツ

ベンチに戻る涌井の吐く息は真冬なみに白くなった

 『西武涌井秀章投手(23)は勝ち投手と思えないほど、不満ばかりが口をついて出た。「最後まで任されないといけない試合。8回も点の取られ方がよくない」。フォークがすっぽ抜けた暴投で3点目を献上。十分な援護を受けながら、完投できなかった8回7安打3失点では、納得いくはずもなかった。

 最低気温は4度。試合後には雪が降り、4月とは思えない寒さもあって制球が定まらない。「試合中も昨年と何が違うかずっと考えて、3回ぐらいでおなかに力が入ってないことに気づいた」と修正。下腹部に力を入れ、悪いなりにも何とかしのいだ。

 前回9日のロッテ戦は3回6失点でKOされるなど、1点台を目指す防御率が4点台。昨季の沢村賞右腕は、立て直しに必死だった。ブルペンに2度も入ったのは異例。登板2日前には、普段は直球しか投げないが、カーブを10球ほど交ぜた。思うように制球できない課題を解消するため、原点でもある直球とカーブの精度を高めようと、調整法まで変えた。

 ただ修正しようとしても、空回りするのが現状。3月27日以来の3勝目にも「簡単に四球を出してしまう。まだまだ」と反省した。潮崎投手コーチは「よくないね。変化球の出し入れができてない。去年の状態を10とするなら、今は5に毛が生えたくらい」と指摘する。そんな状態でも、チームに勝ちをつけるのがエース。選手会長中島が抹消となった節目の一戦で、苦しみながらも4連勝へと導いた。』

シオ、相変わらずお素敵(笑) 俺も今季のワクは殆ど評価出来ない。

 今季此処まで一番良かったワクの投球は、開幕直前の中日戦(オープン戦)だよねと、観戦仲間と話をしてた。あの時のワクは、開幕に向けて気持ちが入っていた。今は何だかただ投げているようにしか見えない。



全開4戦3発!おかわり4番4号4連勝
スポーツニッポン

8回2死、左越えにソロ本塁打を放ち、ベンチの祝福を受ける中村

 『 今季初の4連勝。最後を締めたのは4番のバットだ。8回2死から西武の中村が、左翼ポール際に4号ソロをズドン、だ。2試合連発でここ4戦3発。「打った瞬間にいくと思った。1点取られた後だったんで良かったです」。右眼窩(か)底骨折の影響もあって開幕から不振続きも、ここにきて急上昇カーブ。それでも満足しないのは、主砲としての自覚あればこそだ。

 「少しずついい感じになってはきてる。でもまだチャンスで全然打ててないので」。初回1死一、二塁で投ゴロ。3回は左翼線二塁打も4回1死二塁は中飛に倒れた。得点圏打率.125。同.333だった中島が登録抹消され、責任の重さをより痛感している。「中島の穴?みんなでカバーしないと。あと4番がしっかりしないとね」。冗談めかして言うが、その表情は笑ってはいない。

 チームリーダー不在の中で4連勝に渡辺監督は「みんながカバーしている。ケガ人が出た時にバックアップの選手がしっかりカバーするのが、勝っていくチームの鉄則」と強調した。中島の代役として3番に座る栗山が4回1死一、二塁で2点二塁打。「(中島の)穴は大きい。より一層、一丸となって束になって戦っていかないと」。試合前、栗山のロッカーの前に中島が普段から愛飲し、他の選手にも配っている健康飲料が1ケース置いてあった。添えてあった手紙は「託した #3」。2ケタ10安打。ナインのバットには中島の思いが乗り移っていた。

 試合後の気温は1度。駐車場には雪も舞っていた。「皆さんはあした、ウチの負けを予想してるでしょうけど…。何とか勝ちたいね」。相手はダルビッシュ。渡辺監督の言葉は、季節はずれの寒さを吹き飛ばすほど熱かった。』

このカード終わった後にレポするとキツイよね(苦笑) 流石に3連戦参戦するとレポする余裕は何処にもない(爆)
 この日の剛也の本塁打は良かったよ。内角低目を綺麗に拾ってた。あそこの球をスタンドまで運べるんだから、もう大丈夫だろうと、この日の時点で感じたね。しかも加点された直後の一発。これは意味があったな。



西武・渡辺監督、中島不在の打線奮起に満足
サンケイスポーツ

8回、西武・中村が左越えにソロを放つ

 『西武は打線が奮起し、逆転で今季初の4連勝を飾った。0-1の三回に片岡の2盗塁、中村とブラウンの連続二塁打などで畳み掛けて3点を奪い逆転。四回も栗山の二塁打などでさらに3点を加えた。

 チームリーダーであり、主軸でもある中島が右脇腹を痛めて登録を外れたが、チーム全体で不在の穴をしっかりと埋めた。渡辺監督は「けが人は出るもの。それをみんなでカバーしていくのが勝つチームの鉄則」と満足げだった。』

ブラウン(三回に2点二塁打)「昨日は積極的な感じでいったが、きょうはシンプルにスイングした」

栗山(四回に2点二塁打)「前の打者がチャンスをつくってくれるので僕はかえすだけ。涌井が投げる試合は勝たないといけない」

エースが投げる試合は勝たないといけないけど、その肝心のエースがねぇ…。ナカジ登録抹消で奮起してる打線に感謝だよな。



ブラウン3回勝ち越し適時二塁打
日刊スポーツ

ブラウンが勝ち越し2点二塁打を放つ

 『西武のディー・ブラウン外野手(32=ドジャース3A)が勝ち越しの一打を放った。同点に追いついた3回1死二、三塁から日本ハム・ダースの直球をとらえて左中間を破る適時二塁打。粘りの投球を見せるエース涌井を援護し「昨日はアグレッシブに攻めていったが、今日はいろんなことをやりすぎないでシンプルにスイングした」とコメントした。』

ブラウン、打率が2割超えてた(笑) この日は3四球選んだもんなぁ。意外と無茶振りしなくなってきたよ。だいぶ慣れてきたかな?



西武、中島抹消も投打かみ合い4連勝!
サンケイスポーツ

4回、左適時二塁打を放つ西武・栗山

 『西武は、主軸の中島が右脇腹痛で出場選手登録を抹消となったが、この日は打線がつながり日本ハム投手陣を粉砕。投げてはエース・涌井が8回3失点で今季3勝目。西武は4連勝で貯金を「5」に伸ばした。

 連日のように誕生する日替わりヒーロー。この日は、快足の片岡が試合の流れを引き寄せた。

 1点を追う三回だ。相手先発・ダースの投じた127キロ外角低めのフォークを左前に弾き返し、反撃がスタート。続く原の打席の際には、初球から二盗に成功し、すかさず3球目には三盗も陥れた。3番・栗山の遊ゴロで同点のホームを踏んだ。

 さらに一死二、三塁では、片岡のチームプレーに刺激されたブラウンが左中間に2点適時二塁打。「昨日は積極的にいったけど、この日はシンプルに振った」と声を弾ませた。

 攻撃の口火となった片岡だが、二回一死満塁の守備では平凡な二ゴロをさばききれず、スローイングの際に手から白球がこぼれる痛恨のタイムリーエラーを犯した。試合前、二遊間を組む中島が右脇腹痛で出場選手登録を抹消。戦線離脱した盟友の分まで暴れることを誓っていた。

 「中島はいないけど、いまいるメンバーで頑張りますよ!!」という渡辺監督にも悲壮感はない。獅子軍団は、いままさに一致団結している。』

昨季あんまり見られなかったがむしゃらさが、今季は非常事態で前面に押し出されている感じだし。選手達のモチベーションが違うんだと思う。責任感も感じるけど、やられたらやり返すという気概が強いね。仲良く楽しく野球するのもイイけど、矢張り勝負事なんだから闘争本能をむき出してくれてイイし。



日本ハム借金10 走られまくって集中できず…
スポーツニッポン より抜粋

 『1点リードの3回。日本ハム先発のダースが課題をさらけ出した。先頭の片岡に左前打を許し、続く原の初球に二盗を決められた。3年連続盗塁王を警戒したバッテリーはウエストして外したにもかかわらず悠々セーフのタイミングだった。

 さらに3球目には三盗も許した。集中力を失った右腕は原に四球。「どうしても自分が、という気持ちがあって…。申し訳ないです」。その後、連打などで3失点し、この回途中に降板した。

 三盗はよほどの確信がなければ走者は走れない。「事前に映像も見ていたけど、実際に(フォームを)見て、そんなに警戒することはないかなと思った」と片岡は言った。1メートル91のダースは足だけでなく手も長い。本来は、そのしなる腕から放たれる球が脅威となるはず。試合後、梨田監督は「いいボールもあった」と認めたが、一方でクイック投球になると、その特長が足かせに変わる。島崎投手コーチも「1番の課題は走者を出してから。あれだけ走られたらね。打者に集中できない」と指摘した。

 2年ぶりの1軍マウンドで2回1/3で4安打3失点KOのダースは2軍落ちが決まった。』

ホントに、ヤスは余裕で走ってたねぇ。特に二盗はすげー余力残してたし。三盗にはマジで驚いた。決断早かったな。まぁ相手投手のモーションがあれだけ大きいと、盗みたくもなるよね(笑) 矢張りヤスは投手の癖を盗むのも上手い。拙守を“足攻”で取り返したのは流石だね。

 鷹基が席について落ち着いた途端にヤスが出塁して暴れまくってくれたんで、一気に寒さが吹き飛んだよ(喜) ビール買ってから席について正解(爆笑)
 この日のヤスは4打数2安打1四球。漸く打率も人並みに(苦笑) ナカジが帰って来るまでは、ヤスが内野陣を引っ張らないといけないからね。そういう面でも大変だと思うけど、ナカジが療養に専念出来るように頑張ってね。

 バックネット裏は、試合終了後に引き上げて来る選手達とハイタッチ出来るのも魅力。プレーもじっくり見られるし、高い金を出す価値はあると確かに思う。

£ism ちび俺様徒然草-人気ブログランキングバナー1
にほんブログ村 野球ブログへ  にほんブログ村 野球ブログ 埼玉西武ライオンズへ

アップ ランキング参加中 アップ
よろこび クリックで応援よろしくお願いします よろこび

★NOTICE★
★コメントは承認制です★
★記事に関係ないコメントは表示されません★