西7-3楽(15日) 西武が同一カード3連勝
デイリースポーツ

 『西武が今季初の同一カード3連勝。1-1の四回無死満塁から高山の二塁打と上本の右前打で4点を勝ち越した。西口は6回で6四死球と制球に苦しみながらも1失点でしのぎ、今季初勝利。楽天は攻守に精彩を欠き、3連敗となった。』

 西武-楽天5回戦(西武4勝1敗、18時、西武ドーム、10059人)

楽 天 001 000 011-3
西 武 100 401 10×-7

▽勝 西口3試合1勝1敗
▽敗 ラズナー3試合3敗
▽本塁打 中村3号(1)(片山)

この日の試合時間は2時間56分。久し振りに3時間切った?(爆)



西口が今季初星「何とか頑張りました」
デイリースポーツ

 『西武の西口が6回を3安打1失点で今季初勝利を挙げた。5四球と制球に苦しんだが直球で攻め、緩急も自在に使って要所を締めた。8日のオリックス戦まで2戦連続でKOされ正念場だっただけに「ここでやらなきゃ、どこでやるって話なのでね。何とか頑張りました」と笑顔だった。』

まぁ、味方の援護があったから良かったけどねぇ…。てか、相手の拙攻拙守が一番“貢献度”高かったでしょ(爆)



西口が初勝利、1年ぶり本拠で白星
スポーツ報知

 『西口が6回を3安打1失点で今季3戦目にして初勝利。昨年4月9日のオリックス戦以来となる西武Dでの白星で、通算164勝目を挙げた。「勝ちたい思いが力みにつながった」と珍しく6四死球と制球は乱したが、ベテランらしく要所を締めた。2戦連続で打ち込まれ、2軍降格のピンチだったが、「ここでやらなきゃどこでやる」と強気に内角を攻めた。

 正捕手・細川の負傷により、上本との今季初コンビ。入念な打ち合わせでチェンジアップを多投した。同一カード初の3連勝に貢献した右腕に、渡辺監督は「緩急をつけて西口らしい投球だった」と拍手。「初めての3タテでチームの雰囲気も良くなっている」と手応えを感じていた。』

えぇ?ホームで1年も勝ってなかったの?(汗) それはホントに“ここでやらなきゃ…”って話だよ(苦笑)



西口 今季初勝利!先発ローテつなぎ止めた
スポーツニッポン

6回を終え、片岡(左)とグラブタッチでベンチに引き上げる西口

 『 西口が6回1失点で今季初白星、ルーキーイヤーから16年連続で勝利を挙げた。「ようやくスタートを切れたかな。何とか自分の仕事ができればと思っていた」と振り返った。

 試合前、細川が打撃投手の投球を左側頭部に当て欠場。今季初めてコンビを組んだ上本を引っ張った。3回に3連続四球の押し出しで1点を失ったが、その後はチェンジアップを多投。緩急で楽天打線を封じた。先発ローテーション落ちの危機にも面していた37歳のベテランは「ここでやらないとどこでやる、という意味も込めて頑張った」と言葉に力を込めた。』

 ▼西武・上本(緊急マスクで好リードと3安打2打点の活躍)何とか西口さんを助けたいと思った。





西武“代役”上本3安打!今季初先発マスク
サンケイスポーツ

4回、適時打を放つ上本

 『アクシデント続きの西武に、またも日替わりヒーローが誕生した。今季初めて先発マスクをかぶったプロ8年目の29歳、上本が3安打2打点の活躍。リードでもベテラン西口を6回1失点の今季初勝利に導いた。

 「(四回の右前適時打は)1点でも多くほしかった。西口さんが勝ててよかったです」

 試合前の打撃練習で、正捕手の細川が打撃投手の投球を頭部に受けて欠場。8歳年上の右腕から「自信を持って思った通りにやれ」と声をかけられ、必死のリードで代役を果たした。

 これでチームは今季初の同一カード3連戦3連勝で、貯金は最多の4。中軸の中島も故障で離脱しているが、今季は逆境にも強い。』

今度は細川かぁ!(泣)



西口「上本のおかげ」で初勝利
日刊スポーツ

今季初勝利の西口(左)は渡辺監督と握手を交わす

 『西武の西口文也投手(37)が6回1失点と好投して今季初勝利を挙げた。3回に2死二塁から3者連続で四球を与えて押し出しで1点を献上するなど、6四死球と制球に苦しんだが、ベテランらしい粘りの投球でチームの3連勝に貢献した。試合後は待ち構える報道陣に「(捕手の)上本のおかげです」とだけ話して通り過ぎようとするなど、ちゃめっ気もたっぷり。渡辺久信監督(44)も「2回勝てなくて期するものがあったと思う。緩急を使った西口らしい投球だった」とたたえた。』





西武、初のカード3連勝!主力欠いての勝利
サンケイスポーツ

 『快勝の西武は、今季初の同一カード3連勝となった。四回の4点が大きかった。無死満塁から「強い気持ちで打席に入った」と言う高山の二塁打で2点。今季初マスクの上本も2点適時打で続き、一気に勝ち越した。

 中島、細川と主力をけがで欠いての勝利に、渡辺監督は「しっかりした野球ができた。初の3タテ(3連勝)でチームの雰囲気も良くなっていく」と話した。』

中村(七回に3号ソロ)「詰まり気味だったけど、いいスイングができた」

西武・潮崎投手コーチ(今季初勝利の西口に)「ずっと冷や冷やしっぱなし。一つ勝ちが付くのは大きい。これから楽にいける」

シオの気持ちが痛いほどよく分かります(爆笑)



西武・西口、ベテランの意地で初勝利
サンケイスポーツ

西武先発の西口

 『過去2度のマウンドでは計10失点。先発生き残りをかけ、3度目の登板に期するものがあったはずだ。西武の西口が6回1失点で今季初勝利。「何とか勝てて良かった」と安堵感をにじませた。

 三者凡退で抑えたのは二回だけ。被安打は3と少なかったが、それ以上に6四死球と制球が乱れた。三回は2死三塁から3連続四球を与え、押し出しで失点。粘りの投球で試合をつくったものの「四球が多かった。力みすぎ」と反省した。

 3回6失点した1日の初登板後には、潮崎投手コーチから「名前だけでは抑えられないところにきている」との厳しい言葉もあった。「ここでやらないとどこでやる、という意味も込めて頑張った」と西口。ルーキーイヤーから16年連続で勝利を挙げ、37歳のベテランが意地を見せた。』





西口が今季初勝利「勝てて良かった」
スポーツ報知

 『1―1の4回無死満塁から高山の二塁打と上本の右前打で4点を勝ち越した西武が今季初の同一カード3連勝。先発・西口は6回で6四死球と制球に苦しみながらも今季初勝利を挙げた。

 被安打は3と少なかったが、それ以上に制球が乱れた。3回は2死三塁から3連続四球を与え、押し出し。「四球が多かった。力みすぎ」と反省した。

 3回6失点した1日の初登板後には、潮崎投手コーチから「名前だけでは抑えられないところにきている」との厳しい言葉もあった。

 過去2度のマウンドでは計10失点だっただけに、「ここでやらないとどこでやる、という意味も込めて頑張った」と西口。ルーキーイヤーから16年連続で勝利を挙げ「何とか勝てて良かった」と安堵感をにじませた。』





西武ピンチに強い!細川頭部に球直撃欠場
日刊スポーツ

 『西武がまた緊急事態をしのいだ。試合前の打撃練習中に細川亨捕手(30)が左側頭部に投球を受けて欠場するピンチを代役が救った。急きょ右翼から捕手に回った上本達之(29)が3安打とリードで37歳のベテラン西口の初勝利をアシストし、右翼に入った高山久外野手(28)が4回無死満塁で勝ち越しの右二塁打を放った。右脇腹の打撲で中島が緊急離脱した13日には代役3番栗山が活躍し、今回も代役がカバーして今季初の同一カード3連勝となった。

 またもや代役救世主が現れた。西武は中島の右脇腹痛離脱に続いてこの日、打撃練習中に投球が頭部に当たった細川も欠場。右翼で起用予定だった上本を捕手に、右翼には高山を入れる苦肉の策。それが同点の4回に“ハマった”。無死満塁から高山が右中間に2点二塁打、続く上本もつまりながらも右前に落ちる2点適時打と2人で4点をたたき出した。「あの4点が大きかった」。渡辺監督も満足そうにうなずいた。

 お立ち台に立った高山は、今季を勝負の年と位置づける。初の開幕スタメンを果たし、打率3割8厘と状態はいい。11年目の中堅は休日返上で室内練習場に来て、黙々とバットを振る。「いい流れを持続させたいから、当然やるよ。まだ足りない」と涼しい顔で言う。

 本職とはいえ、急きょスタメンマスクの上本。「なるようになるしかない」と腹をくくった。渡辺監督の信頼は厚い。2軍監督時代、野手が10人ほどしかいない状態で試合に臨んだことがあった。しかも捕手登録が4人。「たしかウエポン(上本)にはサードを守ってもらった。守備はうまくはないけど、バカにしちゃいけないよ」と冗談交じりに振り返る。監督にとっては、さながら“困った時の上本”だ。

 まるでのろわれたかのように、ボールが当たる事故が相次ぐ。8日に涌井、14日には大迫トレーニングコーチを練習中に打球が直撃。大石バッテリーチーフコーチも「おはらい? そうだよなあ…」と首をひねるほどだ。そんな異常事態を2人が救い、初の同一カード3連勝。逆境を乗り越えたチームは強い。』

大迫さんまで?(汗) “当たり年”か、うちは。
 いや、お祓いの問題じゃないと思う。今までがむしゃらになれる機会がなかったのが寧ろ良くなかったんだよ。俺は逆境はチャンスだと思ってる。



代役3番栗山が先制打
日刊スポーツ

1回裏西武無死一、三塁、先制適時打を放つ栗山

 『西武の栗山巧外野手(26)が先制の一打を放った。1回に1、2番が連続バント安打などでつくった無死一、三塁の好機で打席に立つと、楽天ラズナーのツーシームを中前に鋭くはじき返した。右脇腹痛で欠場している中島の代役を務めている3番打者は「ゲッツーでも1点だという気持ちで、ランナーをかえすことに集中して打席に入った」とコメントした。』

もう“代役”って言うのやめて欲しいんだけどなぁ。


 併しこの日はやっぱヤスでしょ(笑) 行き成りセーフティバントとは、やりやがったな。モバイルの試合速報見てすげー嬉しかったよ。残業に張り合いが出たよ(爆笑) 外国人投手の出鼻を挫くの、得意だね、ヤス。そのいやらしさは素敵だ。

 ヤスは犠飛も良かったね。あれは完全に犠飛を狙った打ち方だった。ベンチに帰って来たヤスが納得した顔をしてたのも嬉しかったなぁ。

 八回裏の一直は勿体無かったなぁ。でもびっくりするほどイイ打撃だったぞ。内角低目を右方向へ意識して打ち返す? いつの間にそんな打撃をするようになった?(笑)

 矢張り手負いの獅子は怖いらしい。



西武“影武者”田中、プロ初登板1回1失点
サンケイスポーツ

雄星の“影武者”田中は九回にプロ初登板。1点を失った

 『雄星の“影武者”候補だった22歳の田中が、5点リードの九回にプロ初登板を果たした。二死からの連打で1回1失点デビューとなり、「1軍の打者にはコースが甘いとやられますね」と苦笑い。石川・加賀高出身の5年目右腕は初登板の記念球を受け取り、「初登板だけじゃ親孝行にはならないと思うので、初勝利を目指します」と飛躍を誓った。』

こっちももう“影武者”はやめてあげてよ。

 まぁ、デンチューはこれから実戦経験を積む訳だしね。洗礼は軽く浴びといてイイでしょ(苦笑) 併し矢張り腕の振りがファーム戦に比べると良くなかった。もっと素晴らしい直球を投げるぞ。これは経験を積んで行かないとね。



雄星次回は18日ロッテ2軍戦先発へ
日刊スポーツ

 『西武の雄星投手(18)が18日のイースタン・リーグのロッテ戦(西武第2)で先発登板することが15日、有力となった。先発した8日の日本通運との練習試合では3回7四死球と乱れ、次の登板が白紙となっていた。小野2軍投手コーチは「ヘトヘトの状態で、ごちゃごちゃ考える余裕もない中で、どれだけ投げられるか。やるべきことは伝えてある」と話した。ただ、16日のロッテ戦(西武第2)が雨で中止になった場合は、雄星の登板日も変更になる見通しだ。』



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