西6-5楽(14日) 西武が四回に逆転
デイリースポーツ

 『西武は1点を勝ち越された四回、代打石井義の左前打で同点とし、2死満塁からのブラウンの2点二塁打で勝ち越した。乱調の石井一の後を受け、五回から救援の長田が2回1失点で6年ぶりの勝利。楽天は3カードぶりの負け越し。』

 西武-楽天4回戦(西武3勝1敗、18時1分、西武ドーム、11980人)

楽 天 300 101 000-5

西 武 120 300 00×-6

▽勝 長田5試合1勝

▽S シコースキー9試合2敗7S

▽敗 長谷部3試合2勝1敗

▽本塁打 山崎3号(3)(石井一)高山2号(2)(長谷部)

これも酷い試合だったなぁ。
 四回終了した頃に試合時間2時間経過してたぞ。4時間掛かるかと思ったよ。結局3時間31分で終わったが、最近ライオンズは3時間半掛かる試合が多すぎる。試合を長く見られるのは時には嬉しいが、投手が四球で自滅してぶっ壊れた試合なんざ、長々と見たくないね。



西武・長田が6年ぶり勝利「うれしいです」
サンケイスポーツ

5回から登板した西武・長田。6年ぶりの勝利をあげた

 『西武の長田が6年ぶりの勝ち星を挙げた。四回限りでマウンドを降りた石井一の後を受け、五回から登板。2回を1失点でしのぎ「チームの勝ちはうれしいが、自分に白星が付くと(さらに)うれしいですね」と笑顔を見せた。

 七回は野上、その後は藤田-シコースキーとつないで逃げ切った。渡辺監督は「いい形で後ろに、という気持ちでやっている。いいつながりが出てきてる」と中継ぎ陣をたたえた』

長田に勝ちがついたのは、ホント嬉しいよ。太陽に勝ちがついた時もそうだったけど、頑張ってる投手に勝ちがつくのは当然だと思うしね。
 今季の長田は頑張ってます。四球絡みの失点は頂けないが、直球の伸びは相変わらず良かった。走者が出ても大崩れしないところがイイよな。投球が逃げてないし、積極的にストライクを取りに行けてる。メンタル面も成長したのかな?

 今後も期待してるけど、近年はこんなに連投した事ないと思うから、身体のケアをしっかりね。雄星に酸素カプセル貸して貰いなさい(笑) 雄星、頑張ってる先輩達には、優先的に酸素カプセル貸してあげて。



長田が6年ぶり勝利「うれしいですね」
スポーツ報知

2番手で登板して2イニングを1失点で6年ぶりの勝利を飾った長田と握手をする渡辺監督

 『西武は1点を勝ち越された4回、代打石井義の左前打で同点とし、2死満塁からのブラウンの2点二塁打で勝ち越した。乱調の石井一の後を受け、5回から登板した救援の長田が2回1失点で6年ぶりの勝利を飾った。

 楽天は3カードぶりの負け越し。

 5回から登板した長田は2回を1失点でしのぎ「チームの勝ちはうれしいが、自分に白星が付くと(さらに)うれしいですね」と笑顔を見せた。

 7回は野上、その後は藤田―シコースキーとつないで逃げ切った。渡辺監督は「いい形で後ろに、という気持ちでやっている。いいつながりが出てきてる」と中継ぎ陣をたたえた。』

この日は野上も太陽もシコースキーも凄かった。1イニングずつだが、みんな三者凡退に抑えてて、1点差をしっかり守り抜いたね。後半は締まった試合になって良かったよ。
 それにしても、今季のうちの中継ぎ陣は、直球がみんな凄いな。なんか、昨季とは大違いだ。



長田6年ぶり勝利「バタバタしたのは反省」
スポーツニッポン

6年ぶりに勝利投手となった長田は渡辺監督(右)と握手を交わす

 『西武は先発の石井一が4回までに105球を投じる展開で、中継ぎ陣が踏ん張った。5回から2番手で登板した長田は、2回2安打1失点で04年以来6年ぶりの勝利。

 「自分に白星が付くとうれしいですね。2年目以来ですからね。バタバタしたのは反省しないと。5回や6回は試合が動くので流れを持って来られるようにやっています」と振り返った。6回に1点差とされたが持ち味の左右の揺さぶりを効果的に使った。

 7回からは野上―藤田―シコースキーが1イニングずつを完全救援して試合を締めた。渡辺監督は「みんなが力を出してくれている。投手陣にいいつながりができている」と納得の表情だった。』

 ▼西武石井一(4回6安打4失点)調子は悪くなかった。もっとしっかり投げないといけなかったんですけど、チームが勝ったので良かった。

 ▼西武ブラウン(4回2死満塁から決勝の2点二塁打)リラックスして打てた。スイングが良くなればもっと打点を稼げると思う。

長田、中継ぎの自覚が出来てるねぇ。大事なところで使って貰えるようになると、更に責任ある投球が出来るようになるよね。



ブラウン、値千金勝ち越し二塁打
デイリースポーツ

 『西武・ブラウンが値千金の一打。四回、同点に追いついてなおも2死満塁から右線2点二塁打。「満塁ではないと思って打席に入ったのがいい結果を生んだね」。中島が右わき打撲のため2戦連続で欠場したが「みんなで助けることができてうれしい」と胸を張った。』

内角低めの難しい球だったと思うよ? 上手く捌いたね、ブラウン。でも2度目の満塁の好機に併殺網に引っかかったのは勿体無かった。



高山2試合連発の2ランだぁ~
日刊スポーツ

2回裏西武1死一塁、高山が左中間へ同点2ランを放つ (共同)

 『西武は1回に先発石井一が3ランを浴びて3点を先行されたが、すぐさま反撃に転じた。1回裏に中村がつまりながらも右翼線に運ぶ適時二塁打を放って1点を返すと、2回には高山久外野手(28)が1死一塁から楽天長谷部のスライダーをすくい上げて自身2試合連発となる2号2ランを放った。同点に追いつく貴重な1本を放った高山は「クイックが速いので、しっかりタイミングを取ることだけを考えた」とコメントした。』

確かに、久は鋭く素早いスイングだった。近年、久のプレーを見ていなかったからよく分からないが(苦笑)、やっぱイイ素質は持ってたんだよねぇ。故障さえなければ、頼りになるんだよね。



ナベQズバズバッ 中島欠場も采配勝利
日刊スポーツ

 『3番中島を欠いた西武が、接戦をものにした。代打、継投と渡辺久信監督(44)の策がはまった。4回1死一、二塁で代打の石井義が左前に同点打。6-4と勝ち越すと、直後に、粘り強く投げていた石井一から長田にスイッチした。「後ろのピッチャーの状態がいいからね。後ろに後ろに、早め早めでつなげていける」。リリーフ4人は、5回以降は1失点で試合を締めた。

 試合前の全体ミーティングで渡辺監督は、中島の離脱について「こういう時だからこそ、みんなでやっていこう」とナインを鼓舞した。代打の同点打、小刻みな継投とまさにチーム力の勝利。「ケガ人が出るのは当然。残った人間でやるしかない」。監督自身が一番頭を抱えるはずの緊急事態でも、嘆き節は一切ない。』

ナカジがいなくて、一番奮起したのはナベQかも?(笑)



チーム一丸!西武、中島抜きでも打線奮起
サンケイスポーツ

1回、適時打を放つ中村剛也

 『ピンチでこそチームの力が問われる。3番中島を欠く西武打線がこの夜も奮起した。

 「ナカジマは一番いい打者なので(チームを)助けられてうれしい。誰かが欠けたら誰かが打つ。それがチームプレーだ」とほえたのは、四回に殊勲の勝ち越し2点適時二塁打を放ったブラウンだ。

 いきなり一回に3点を奪われたが、一回は中村が適時打。二回に高山が同点2ラン。四回は代打の石井義が同点打。ヒーローが次々と名乗りを上げた。

 「先に点を与えたが、すぐに反撃に入れるようになった。中継ぎ投手もしっかり自分の仕事をして後ろにつないでいる」と渡辺監督。連勝で貯金を「3」に増やし、首位ロッテを追走だ。中島は登録抹消しないで復帰を待つ。その間も白星を重ねてみせる。』

2試合連続の逆転劇は、正直言って驚く。しかも接戦でものにしてるからなぁ。手負いの獅子は怖い?(笑)
 ブラウンがお立ち台で「ナカジ」と呼んでいたようだったのがツボ。愛称で呼んでるのね。長田が6年ぶりの勝利と聞いて、お立ち台でびっくりしてたブラウンは可愛かった(笑)



打率1割台4人で勝った
スポーツ報知

4回2死満塁、ブラウンが右翼線に勝ち越し二塁打を放つ

 『打率は低くても、勝負どころで打てば良いのデス。ただいま、リーグワースト4位のブラウンが、敵将のブラウンをやっつけた。同点とした4回2死満塁、松本から決勝となる右翼線への2点二塁打。「(頭の中で)満塁ではないと思って、リラックスして打席に入ったのが良かった」とご満悦。打率は1割台でも、今季3度目の勝利打点という勝負強さを見せた。

 3点を追う初回には、打率リーグワースト2位の4番・中村が、2死三塁から右翼線へ適時二塁打を放った。細川、G.G.佐藤との4人で、打撃成績の最下位を争う近年まれに見る異常事態だが、その中の2人が逆転、連勝へと導いた。

 5戦連続で2ケタ安打を放ち、打線の調子が上がってきた11日のロッテ戦(千葉)の試合前、渡辺監督は「でも、1割台が結構いるんだよな。試合中はなるべく(電光掲示板の)選手の打率は見ないようにしているんだ」と笑っていた。ナインを信頼しているからこそ、現時点での打率には目をつぶる指揮官。快勝したこの日の試合後には「劣勢でも何とかしよう、という気持ちが出てきた」と拍手を送った。4人が1割台? ようは勝てばいいんデス。』

打撃成績の最下位を、チーム内で争ってるって…(泣)
 尤もここ何試合かだけ見れば、チーム打率は格段に上がってると思う。出だしが悪すぎたのをまだ引きずってる状況だからねぇ(汗) 打率はイマイチでも、打点の高い選手がいれば、勝てる可能性も上がるし。ワンチャンスをものにするとか、好機に強いって事は重要。でもそれが即ち「勝てばイイ」って事じゃないけどな。


 打線だけ見たら頼りないが、投手陣が頑張ってる事が大きいんだよ。特に、一軍経験が少ない中継ぎ陣を引っ張ってる細川の功績は、打撃を度外視してイイぐらい大きい。実質的に捕手は1人しかいないようなもんなんだから、細川の分も野手陣は打撃で投手陣を援護して欲しいね。


 勿論、守備を蔑ろにする事は罷りならんぞ。失策や与四球は、敗戦への片道切符と心得よ。



右脇腹痛の西武・中島、抹消せず治療専念
サンケイスポーツ

 『右脇腹痛のため13日の楽天戦を欠場した中島は、球場に姿を見せたが練習に参加せず、治療に専念した。渡辺監督は「骨に異常はないが、炎症がある。しっかり(バットを)振れるようになるまで様子を見る」と説明。当面は出場選手登録を抹消せずに回復を待つ方針だ。』

まだ時間掛かりそうなのね(泣) 右脇腹って、優勝した年に痛めてなかったっけ? 若しかして、古傷になっちゃったのかと心配です(汗)
 やっぱり、グラウンドにナカジの笑顔がないと寂しいよ…。ナカジの存在感を、今回切実に味わったな(苦笑)

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