西武“ナイター男”岸でソフトバンクに必勝
サンケイスポーツ

 『西武・岸が29日、30日のソフトバンク戦に備え、キャッチボールなどで最終調整。チーム初のナイターとなるが、昨季はデーゲーム1勝5敗に対し、ナイターは12勝1敗と絶対的な強さを誇った“ナイター男”だ。22日のロッテ戦で3回5失点KOされただけに「2試合続けてチームに迷惑はかけられませんから」と、得意なナイターで今季初勝利を目指す。』

だから岸くんは週末ローテに加われない?(汗)



“夜の帝王”岸 完投で今季初勝利誓う
スポーツニッポン

 『西武の岸が、得意のナイター登板で今季初勝利を狙う。

 30日のソフトバンク戦(西武ドーム)は今季チーム6試合目で初のナイター。昨季は13勝中12勝をナイターで挙げた右腕は「できたら完投したいですね」と意気込んだ。前回登板の22日ロッテ戦(西武ドーム)は3回5失点KO。「この前みたいな投球だと野手の皆さんのテンションが下がってしまうので、ゲームをつくりたい」と話した。』

ファンのテンションも下がりますけど(泣)



“夜の帝王”岸はソフトB戦でリベンジだ
日刊スポーツ

 『西武岸孝之投手(25)が“夜型人間”の真価を発揮する。30日に先発するソフトバンク戦(西武ドーム)は、お得意のナイター。昨季のデーゲーム成績が1勝4敗、防御率3.95に対し、ナイターでは12勝1敗、防御率2.82と相性が抜群だった。29日、西武ドームで最終調整し「2試合続けて迷惑をかけるわけにはいかない。粘ってゲームをつくりたい」と決意の表情。苦手のデーゲームで3回5失点KOされた22日ロッテ戦の屈辱を胸に、巻き返しを誓った。

 前回登板の反省を分析し、すでに気持ちはリセットしてある。許した6安打のうち、5安打は追い込んでからとツメが甘かった。28日には50球のブルペン投球練習を行い「ボールの感じは悪くない。勝負球を意識して、慎重になりすぎず、思い切って腕を振りたい」と切り替えた。チームは2勝3敗と開幕ダッシュに失敗。巻き返しを図る6連戦の先陣を切るだけに「まだワク(涌井)しか勝ってないので、しっかりゲームをつくって勝ちたい」と静かな口調に、闘志を秘めた。打線は打率1割台と湿っているが、夜にめっぽう強い男が悪い流れを変える。』

ワクしか勝ってないというか、3人しか投げてないし(苦笑) 帆足は打線に見殺されまくりだしねぇ。うちは先発が好投すると振りが鈍るらしい。



岸、“夜の帝王”の本領発揮だ
スポーツ報知

西武ドームで調整した岸

 『西武・岸孝之投手(25)が29日、チーム今季初のナイターで臨む30日のソフトバンク戦(西武D)での雪辱を誓った。「6連戦(ソ、日)のアタマだし、2試合連続でチームに迷惑をかけられない」。今季初登板となった22日のロッテ戦(同)は相性の悪いデーゲームで、3回5失点KO。昨季ナイターで勝ち星を積み重ねた“夜の帝王”が、本領を発揮する。

 昨季の岸は、デーゲーム10登板で1勝4敗、ナイターでは16登板で12勝1敗。試合開始に合わせて早朝から準備するデーゲームは、環境も調整もナイターとは異なり、典型的な“夜型人間”の岸は苦手。「粘って長い回を投げたい。いけたら完投もしたいですよ。もちろん(完投)するつもりで臨んでいますし」と意気込みは十分だ。

 この日は、西武Dでキャッチボールなど軽めの調整。チームは2勝3敗と苦戦中。入団から4年連続2ケタ勝利を目指す岸が、足踏みするわけにはいかない。』

サンスポ以外、岸くんを“夜の帝王”って…(苦笑) 帝王、頼むよ(爆笑)



西武・藤田、能見へ“親友エール”
デイリースポーツ

 『西武の中継ぎ陣の柱・藤田太陽投手(30)が29日、西武ドームで休日返上の練習を行った。30日の広島戦で先発予定の阪神・能見にエールを送るとともに大親友の存在を励みにすることを誓った。

 阪神時代には2軍で苦楽をともにした間柄。西武に移籍後も常にメールでお互いの近況を報告してきた。好投した28日の楽天戦後には能見から“ナイスピッチング”のメールが届いた。「“頑張れ”ってメールを送りました。誰よりもあいつのことを応援してます。楽しみです」と目を輝かせた。

 この日はキャッチボールなどで汗を流し「1球が命取りになるポジションなので状態を知っておきたかった」と自覚は十分。今季も2試合の登板で失点を許さない安定感は抜群だ。西武のセットアッパーが、大親友の奮闘をエネルギーにして終盤のマウンドに君臨する。』

デイリーだけが岸くんじゃなくて、元阪神の太陽のネタをアップする。いや、太陽のネタはそれはそれでイイんだけどさ、此処まで阪神絡みで徹底すると流石に呆れるね(笑)



藤田「毎日体動かさないとダメ」
日刊スポーツ

 『西武は休養日だった29日、藤田太陽投手(30)と高山久外野手(28)が休日返上で練習した。藤田は西武ドームで、岸、石井一、西口、帆足の先発陣の練習に加わり、キャッチボールなどで汗を流し「基本的に毎日体を動かしてないとダメな方なんで」と話した。高山は室内練習場でマシン打撃で約500球の打ち込みを行い、30日から始まる6連戦に備えた。』

「ジョージア ベースボールパークニュース」にも、日刊の記事が載るようになってたよ。



勝ち星付かない西武左腕「そのうち勝てますよ」
スポーツニッポン

 『28日の楽天戦(Kスタ宮城)で8回途中1失点の好投を見せた西武・帆足が、西武ドームで軽めの練習を行った。今季は2試合で3失点と安定しているが勝ち星は付かず。それでも「内容は悪くない。そのうち勝てますよ」と前向きに話していた。』

帆足は悪くないんだよう。相手投手がイイからって打てない打線と、工夫しない首脳陣がいけないんだよう(泣)



【3月6日】2001年(平13) “ビッキー”さえた ルーキー帆足和幸1軍入り当確
スポーツニッポン

阪神とのオープン戦で決め球のパームボールを駆使して好投した西武・帆足

 【阪神2-1西武】『初回、2死一、二塁のピンチをいきなり背負った。阪神の5番、一発のある広沢克実一塁手に西武のドラフト3位ルーキー帆足和幸投手は、決め球“ビッキー”で勝負に出た。スローボールにも見える回転のほとんどない球を強振した広沢のバットから、快音は聞こえず、白球は伊東勤捕手のミットに吸い込まれた。

 決してダイナミックな投球フォームではない。ストレートも最速142キロ。正直、マウンド上でも威圧感があるとはいえない帆足のウイニングショット“ビッキー”の正体はパームボール。指の短い帆足がフォークボールの習得が難しかったため、福岡・三井高時代に必死にマスターした生命線となるボールだった。“ビッキー”の愛称は同じくパームを決め球にしていた、高校の先輩の実家がハンバーガー店を経営、その屋号にちなんで命名したものだった。

 先発で5回を投げ、3安打2失点。阪神の新外国人イバン・クルーズ左翼手に一発を浴びただけで、80球の粘りの投球をみせた。「もう少し制球に苦しむかと思ったが、まとまっていた。パームは握り方が打者に見えやすく危ない球だけど、帆足の場合は腕の振りがストレートとほとんど変わらない。使えるよ」とベテラン伊東のお墨付きをもらった。

 1軍でもいける。そう判断した東尾修監督の表情はほころんだ。「何せ左がいないからね。貴重な戦力だよ。このまま行けば開幕も上でやってもらうことになる」。東尾監督が就任した95年、大黒柱の工藤公康投手がFA移籍して以来、ライオンズで先発した左腕が白星を挙げたのはわずか15勝。前年の00年はついに1つも勝てなかった。

 帆足のドラフト指名もその現状を踏まえてのものだった。九州三菱自動車で営業マンのかたわらで野球に打ち込んでいたが中央球界では無名の存在。三菱重工長崎の補強選手として都市対抗に出場し、にわかに各球団がマークするようになった。ただ、即戦力とみた球団はなく、今後期待程度の評価だった。それでも「来年まで待つと1位候補にもなりかねない」という現場スカウトからの進言で、左腕の有望選手獲得が命題だった西武は“青田刈り”。3位で指名した。

 その帆足が早くもチームに貢献したのは、01年3月27日。開幕3試合目のオリックス1回戦(神戸)で、先発の西崎幸広投手が右足内転筋を痛め、3分の1わずか10球で降板すると、4月1日の近鉄戦で先発予定だった帆足に突如ご指名がかかり登板。得意のパームを駆使し、5連続を含む6奪三振で4回3分の1を投げて、プロ初登板初勝利をマークした。

 ドラフト制後、ライオンズで開幕3試合目に新人が勝ち投手になった最速記録。ルーキーながら強心臓の持ち主は、投球より別のことで緊張していた。それは「ヒーローインタビューで九州弁丸出しになってなまったらどうしよう」。

 2010年はプロ10年目。09年9勝止まりだった悔しさをぶつけ、4度目の2ケタ勝利を狙う』

スポニチが興味深い記事を上げてたので載せてみた。

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