【￥】《画》各地で守護神大炎上

パでビデオ判定１号も「時間かかりすぎ」
サンケイスポーツ

　（パ・リーグ、ロッテ６ｘ－５日本ハム、３回戦、ロッテ２勝１分、28日、千葉）
　『28日のロッテ－日本ハム３回戦（千葉マリン）で、パ・リーグでは初めてビデオ判定が行われた。

　対象になったのは、西岡が七回に建山から放った右翼ポール際の飛球。責任審判員の柳田一塁塁審が本塁打と判定したが、日本ハムの梨田監督が適用を要望。ビデオ判定の結果、改めて本塁打と判定された。

　「確認してもらえないか、といわれたのでビデオで検証しました」と柳田塁審。だが、検証後はロッテの西村監督が同塁審に説明を求めた。

　西村監督は「時間がかかりすぎではないか、と言いました。選手の集中力がとぎれてしまっては困ります」と、今後“ビデオ判定”が乱発されそうなことへの懸念を表明した。一方の梨田監督は「目の錯覚もあるし、ファウルに見えたので、お願いした」と説明していた。』

★両リーグ併せてもう２度目。もっと早くに導入すべきだった？　でも、どう見ても判定通りなのにイチャモンつける監督とかも出て来そうで怖いな。

初ビデオ判定弾　ガイエル「素晴らしいルール」
スポーツ報知

　◆巨人５－10ヤクルト（27日・東京ドーム）
　『公式戦では日本プロ野球初のビデオ判定が採用された。９回１死二塁、ガイエルの中堅への飛球は当初、名幸一塁塁審がフェンスを越えていないとインプレーとジャッジ。その後のビデオ判定の結果、二塁打から本塁打に覆った。

　責任審判の森二塁塁審は「審判室で確認した映像では、ボールがフェンスの向こう側に完全に消えていた」と説明。一方で、映像はバックネット側からの１種類しかなく、別角度の映像の必要性を強調。「我々（審判員）の意見は報告書でＮＰＢに伝えたい」と続けた。

　１号２ランのガイエルは「素晴らしいルール」と歓迎。巨人・清武球団代表は「スムーズにシステムを受け入れている審判に敬意を表したい」と話した。オープン戦では、２１日の巨人・横浜戦（東京Ｄ）で初めてビデオ判定が行われ、その時も二塁打が本塁打に覆った。』

★これは初ビデオ判定の記事。参考までに。

オープン戦で初のビデオ判定
スポーツ報知

　◆オープン戦　巨人５―３横浜（21日・東京ドーム）
　『本塁打かどうかの判断をめぐり、ビデオ映像による確認が行われた。

　対象になったのは、６回に横浜のスレッジが放った中越えの飛球。西本二塁塁審はフェンス上部に当たったとしてインプレーとしたが、責任審判員の渡田球審がビデオ判定を採用した。映像を確認した結果、フェンスを越えてからはね返ったとして、本塁打とされた。

　渡田球審は「（観客席の）いすに当たった音がしたと思い、ビデオ判定にした」と説明した。横浜の尾花監督は「きちんと見られるなら、いいのでは」と話し、巨人の原監督も「フェアなプロ野球になる」と肯定的だった。

　セ、パ両リーグは今季から、本塁打のジャッジに限ってビデオ判定の導入を決めている。実際に適用したのは初めてで、リーグ開幕直前のテストケースとなった。』

★もひとつ参考までに(笑)　読売２連ちゃんか。

楽天　防御率45.00で抹消　新守護神は…
スポーツニッポン

　『楽天・福盛和男投手（33）が28日、右ひじの違和感を訴え、出場選手登録を外れた。

　昨季に続いて抑えを任された同投手だが、今季はここまで２試合に登板してともに救援失敗。２敗で、防御率45.00と不調だった。熊原コンディショニングディレクターは「（右ひじが）痛くて投球できないわけではないが、検査した方が本人もすっきりすると思う」と説明。29日に仙台市内の病院で精密検査を受ける。同投手の離脱により、抑えにはフアン・モリーヨ投手（26）が起用される。』

★福盛、昨季のCS以来失敗が続いてるな。一度自信を失うと、守護神はやって行けないよなぁ。

　それにしても45.00って…(汗)　でも、ライオンズの投手で68とかいたぞ←自慢にならーん(泣)

武田久、中継ぎへ降格
スポーツ報知

　◆ロッテ６ｘ―５日本ハム（28日・千葉マリン）
　『日本ハムは昨季セーブ王の武田久が、早くも今季２敗目を喫し、３度目の救援失敗となった。27日にも２点差を守れず先発投手の勝ちを消したばかり。試合後、中継ぎへの配置転換が決まった。抑えは代わりに新外国人のウルフが務める。

　梨田監督は「精神的に楽なところでリフレッシュさせたい」と説明。武田久は「今のままではチームに迷惑がかかる。一度、（任されたイニングを）０点に抑えないと始まらない」と口元を引き締めた。』

★あ、もう１人嵌ってる投手がいた(汗)　６試合目で３度失敗も酷いなー。道理で現時点でハム最下位な訳だ。

９回勝ち越しも…永川勝“ブチ壊し”サヨナラ負け
スポーツニッポン

　【広島７－８中日】

　『広島は同点の９回無死満塁から代打・前田智の犠飛で勝ち越しも、その裏、永川勝が踏ん張れなかった。

　ブランコの二塁打で追い付かれ、最後は延長10回にサヨナラ安打を浴びた。９回の失点は先頭のセサルの二ゴロを東出が一塁へ悪送球したのがきっかけだったが、守護神は「打たれたのは僕。勝てた試合」と反省。野村監督も「多少ミスはあっても、締めるところは締めてもらわないといけない」と奮起を促した。』

　▼広島・栗原（４回に中日・伊藤のフォークを左翼へ１号２ラン）ボール球かもしれない。うまく反応できた。勝ちたかったけどね…。

★今年の春キャンで南郷に行った時に天福で広島との練習試合を見たが、スタンドで観戦してた広島ファンの会話が笑えなかった。「うちの永川も劇場があるけど、西武の大沼と小野寺は２倍凄いらしい」だって。よくご存知で！(爆笑)　つか、２倍って、具体的な。

　リッキーはオープン戦で早速サヨナラ負け喫してたし、大沼は28日のファーム戦(西武ドーム)で投げてたのを見たが、相も変わらず勝負が甘い。あれは当分上がって来れないな。
　リッキーは27日に１イニングをしっかり抑えていて、28日にバックネット裏で見かけたら、すげー満足そうな顔をしていた。いつもあれぐらい強気に攻めてくれてたらねぇ(苦笑)

　栗原の名前が出たところで、徐に…。アップするタイミングを逸してた画像です(苦笑)

　春季キャンプ中、天福でライオンズとの練習試合後、サイン会を開いてた栗原と、２選手。たまたま球場の外でツアーバスを待っていたら、すぐ傍でサイン会が始まっちゃった。ファンが殺到したので、巻き込まれて並んじゃったんだよね(苦笑)

　実は同じ時間帯に、別の場所でも他の選手達がサイン会してたとか。サービス良いな、広島。