西2-1ロ(20日) 西武、2発で逆転勝ち
デイリースポーツ

 『7回西武無死、中島が中越えに同点ソロを放つ=西武ドーム 西武が2本塁打で逆転勝ち。0-1の七回に中島とブラウンがソロを放った。涌井は8回1失点、11三振で勝利投手。シコースキーがセーブ。ロッテの成瀬は六回途中まで無安打も2球に泣いた。チームは1分けを挟んで開幕戦5連敗。』

 西武-ロッテ1回戦(西武1勝、13時3分、西武ドーム、33331人)

ロッテ 000 010 000-1
西 武 000 000 20×-2

▽勝 涌井1試合1勝
▽S シコースキー1試合1S
▽敗 成瀬1試合1敗
▽本塁打 中島1号(1)(成瀬)ブラウン1号(1)(成瀬)





先輩に勝った!涌井、堂々の8回1失点
スポーツニッポン

 『昨季の沢村賞右腕、涌井が堂々の投球をみせた。三回は無死満塁の窮地をしのぎ、五回こそ警戒していた西岡に適時二塁打を許したものの、8回1失点。渡辺監督は「さすがエース。男を感じた」と絶賛した。

 開幕投手は3年連続とあって「特に緊張することもなく、自然に入れた」と涌井。主砲の金泰均には、内角を厳しく突いて4三振を奪い「完ぺきな真っすぐでの三振はなかったけど、次(の対戦)に取れたら多少、苦手意識が出る」。1年間の戦いを見据え、嫌なイメージも植え付けた。』





涌井145球「いっぱいいっぱい」1勝
日刊スポーツ

試合後、笑顔で涌井(右)と握手を交わす渡辺監督

 『土壇場で見せた底力が、エースの投球だった。西武涌井秀章投手(23)は11三振の一方で7安打4四死球、球数は145球に達した。スタミナ自慢の右腕も「珍しく疲れました。いっぱいいっぱいでしたけど、勝てて良かった」と苦笑いしたほど。神経をすり減らしながら、粘り抜いた。3回無死満塁など再三のピンチを切り抜け、失点を西岡の適時二塁打による1点でしのいだ。

 特に4番金から4打席連続三振。1打席目に、ストライクゾーンから体スレスレに切れ込むシュートで内角を強烈に意識させた。19日は「走者をためなければ怖くない」と豪語していただけに、「あれで打たれたらダサイなと思った」と胸を張った。渡辺監督は「金との対戦には男を感じた」と新戦力を封じた力投を称賛した。

 試合後には投手戦を演じた横浜高で1学年先輩の成瀬から「さすがです。ナイスピッチング」とメールをもらい、健闘をたたえ合った。』





西武・涌井、2年連続開幕ロッテ退治!
サンケイスポーツ

エースの貫禄で開幕勝利をつかんだ涌井(右)に、渡辺監督も最敬礼だ

 『打線の援護がないときこそ、粘り強く投げるのがエース。3年連続開幕投手の涌井が、8回145球11奪三振の力投で逆転を呼び込み、昨季に続く白星発進を決めた。

 「特に緊張もなく、自然に試合に入れました。チームの最初の白星をとれてよかったです」

 横浜高の先輩・成瀬との投げ合いは、我慢の連続だった。相手が無安打投球を続けるなか、五回に3安打され先に失点。それでも「いつか打ってくれる」と味方を信じ最少失点に食い止めた。開幕前、西武ドームに近い狭山不動尊に奉納した絵馬に書いた“エコ投球”こそ実践できなかったが、真骨頂の粘り強さを発揮した。

 圧巻は金泰均(キム・テギュン)との対決だ。三回二死満塁の第2打席、内角に142キロのシュートをズバッと決め見逃し三振。前日19日に「怖くない」と話しただけに、「打たれたらダサイので気合が入りましたね」とプライドで4打席4三振にねじ伏せた。

 「涌井にはちょっと男を感じたね。チームにとってもいい白星になったよ」と渡辺監督も会心の開幕勝利に満面の笑み。エースの仕事を心得た背番号18が、今季も西武投手陣を引っ張っていく。』





涌井8回1失点、金泰均から4奪三振
スポーツ報知

開幕勝利の涌井(右)は渡辺監督とがっちり握手

 『昨季の沢村賞右腕、涌井が貫禄の投球をみせた。3回は無死満塁のピンチをしのぎ、5回こそ西岡に適時二塁打を許したものの、8回1失点。開幕投手は3年連続とあって「特に緊張することもなく、自然に入れた」とさらりと言い切った。

 ロッテの新主砲・金泰均には、内角を厳しく突いて4三振を奪い「完ぺきな真っすぐでの三振はなかったけど、次(の対戦)に取れたら多少、苦手意識が出る」嫌なイメージも植え付けた。145球の力投に渡辺監督は「さすがエース。男を感じた」と絶賛した。。』



<金泰均、不名誉な“記録”>

 開幕戦で4打席4三振の金泰均(ロ)がこの日の1、2打席目に連続三振。2リーグ制後開幕戦で4連続三振を喫し、2戦目に先発した打者は58年長嶋(巨=新人)、96年駒田(横)、97年ニール(オ)に次いで4人目。過去、3人のうち2戦目に三振したのは長嶋しかおらず、それも4打席目の1度だけ。こうしたケースで6打席連続三振は金泰均が初めてだ。なお、デビューからの最多連続打席三振は03年ドミンゴ(横)の18打席連続だった。





涌井、金泰均4連続K斬り!堂々の開幕白星
スポーツニッポン

3年連続開幕投手を務めた西武・涌井

 『パ・リーグが20日に開幕し、3年連続で開幕投手を務めた西武・涌井秀章投手(23)が、昨春のWBC韓国代表4番でロッテに新加入した金泰均(キム・テギュン)内野手(27)から4打席連続三振。主砲を完全に封じ込めたことで、相手打線を分断し、7安打を許しながらも8回11奪三振で1失点に抑えた。横浜高の1学年先輩のロッテ・成瀬善久投手(24)にも投げ勝ち、昨季の沢村賞右腕の貫禄を見せた。

 3回無死満塁。絶体絶命のピンチで、涌井は攻めの投球を貫いた。荻野貴、井口を打ち取り、打席には金泰均。2ストライク2ボールから投じた内角シュートは外れたが、フルカウントから再び内角へシュートを続け、見逃し三振に仕留めた。 「細川さんのリードに従って、シュートを多めにして結果的に良かった。(金泰均には)いい緊張感で投げられた。珍しく疲れました」

 WBC韓国代表の4番に対し、開幕前日には「前に走者をためなければ怖くない」と豪語した。自らを奮い立たせるための発言。だからこそ、「これで打たれたらダサいなと思って投げていた」という。変幻自在の配球。1、2打席目はシュートで、3打席目には一転して外角スライダーで、そして、4打席目は決め球にフォークを選んだ。その結果が4打席連続三振。13日のオープン戦で親友の日本ハム・ダルビッシュが金泰均と対戦した際に「涌井には凄く参考になったんじゃないですか?」と話していたが、「その試合は見てないですよ」と笑った。

 昨春のWBC。金泰均と1打席だけ対戦したが、ベンチの指示で敬遠の四球で歩かせた。同大会での登板は中継ぎだけの3試合。シーズンで16勝を挙げ沢村賞を獲得しても、心のモヤモヤは消えなかった。「周りの方からは“いい1年だったね”と言われますけど、自分はそう感じていなかった。WBCであまり投げられなかったのでね。ああいう舞台で信頼される投手にならないと…」

 西武だけでなく、日本のエースになるために。1月は千葉・館山にこもった。その自主トレに志願参加した2年目の中崎が証言する。「練習には妥協が一切なかった。涌井さんは2キロくらいやせたと言っていましたけど、あの時期に体重が落ちるなんて普通考えられないですよね」。横浜高時代にこなしたトレーニングメニューで自らを追い込んだ。

 8回145球。9回のマウンドこそ譲ったものの、渡辺監督は「さすがエース。男を感じた」と“サムライ魂”を称えた。これから1年間の戦いを見据えれば、相手の主砲を完ぷ無きまでに叩きのめしたことは大きい。涌井自身も「次(の対戦)で真っすぐでも三振を取れたら、(金泰均に)苦手意識が出る。チームが優勝しないと楽しくない。優勝してファンの誰かにビールをかけたいと思います」。開幕戦で24球投じたシュートは、攻めの涌井を印象づけた。』

 ≪涌井VS金泰均VTR≫

 09年3月17日(日本時間同18日)の第2回WBC2次ラウンド2回戦(ペトコ・パーク)で対戦。7回途中から4番手で登板した涌井は1―3で迎えた8回1死二塁で4番・金泰均を迎え、敬遠策を取った。試合は1―4で敗れた。





中島&ブラウン弾で逆転勝ち!
スポーツ報知

7回1死、右中間に勝ち越しの1号ソロを放ったブラウン(左)を出迎える中島

 『西武が2本塁打で逆転勝ち。0―1の7回に中島とブラウンがソロを放った。涌井は8回1失点、11三振で勝利投手。シコースキーがセーブ。ロッテの成瀬は6回途中まで無安打も2球に泣いた。チームは1分けを挟んで開幕戦5連敗。

 0―1の7回、先頭打者の中島は次打者の中村に「ちょっと一発いってくるわ」こう告げると、成瀬の直球をバックスクリーンに運んだ。1死後にブラウンが勝ち越しのソロを放ち「(プロ生活)15年間で一番印象に残る一本」と喜んだ。渡辺監督も「効果的な本塁打で勝てて良かった」と満足げだ。』





一発いってくるわ」中島、予告通り!
スポーツニッポン

 『0―1の七回。先頭打者の中島は次打者の中村にこう告げた。「ちょっと一発いってくるわ」。攻めあぐねていた成瀬の直球をとらえた打球は、バックスクリーン方向へ。予告通りの貴重な同点弾となった。

 西武は相手左腕に五回まで無安打。ようやく六回に高山が初安打を放ったが、本塁が遠かった。前の2打席は「強引に打ちにいきすぎた」という中島。前日の練習ではただ一人フリー打撃を行わないなど微妙な感覚を大事にする背番号3が、この打席でも微調整して好結果に結び付けた。

 昨季は16試合目まで出なかった中島の本塁打がいきなり飛び出し、チームは息を吹き返した。1死後にブラウンが勝ち越しのソロ。高く上がり、右翼スタンド最前列に飛び込んだ打球に、期待の新外国人は「(プロ生活)15年間で一番印象に残る一本」と喜んだ。

 エースの涌井が8回1失点と力投し、強力打線の底力で逆転勝ちした。「効果的な本塁打で勝てて良かった」と渡辺監督の目尻も下がりっぱなしだ。2年ぶりの日本一に向けて、まずは好スタートを切った。』





中島同点弾&ブラウンV弾が涌井救った!
スポーツ報知

7回、勝ち越しソロを放ったブラウン(左)をパフォーマンスで迎える中島

 『バックスクリーンに向かって高々と舞い上がった打球を、中島は祈る思いで見つめていた。「集中できていたし、強引に打ちにいきましたね」。1点を追う7回無死、チームがそれまで1安打に抑えられていた成瀬から、1号同点弾を叩き込んだ。

 ベンチ前でのハイタッチの最後に、ブラウンと体をぶつけ合う新パフォーマンスを披露すると、1死後に今度は、助っ人が右越えに勝ち越しソロ。3ボールからの直球を狙い打ったブラウンは「(米国時代から)15年間やっているけど、すごいドキドキして興奮したよ」と笑顔で振り返った。

 新パフォーマンスは、南郷キャンプ中からひそかに練習していた。「試合前に中島と(本塁打を)打ったらやろうね、と話していたんだ。名前は『ロック・スター』って言うんだ」とブラウンが言えば、中島は「ブラウンが考えてくれた。2人で練習したのが、試合で見せられてうれしかった」と満足げだった。

 打線は3安打に終わったが、涌井を救った2本のアーチに渡辺監督も「効果的な2発だった」とたたえた。新選手会長の積極的なコミュニケーションから生まれた2人の絆(きずな)が、逆転劇を呼び込んだ。』





新パフォーマンスも出た!NB砲さく裂!!
スポーツニッポン

7回1死、右越えに勝ち越しホームランを放ったブラウン(左)は出迎えの中島とエアギターを披露

 『 同点、そして勝ち越し。中島とブラウンが、互いのアーチを歓喜のダンスで祝った。わずか3安打での逆転勝利。値千金の2発は0―1で迎えた7回だった。

 まずは中島が中堅席へ運ぶ。「(先頭打者として)タイミングよく回ってきた。流れを変える、勢いづかせる打撃がしたかった」。微妙な感覚を大事にするため前日の練習ではただ一人フリー打撃を行わなかった中島が、打席に向かう際、次打者の4番・中村に「ちょっと一発いってくるわ!」と宣言。有言実行。ムードを一変させる同点弾だった。昨年の第1号は5月2日の日本ハム戦(札幌ドーム)。開幕から26試合、114打席目の難産だった。それが今年はリーグでもシーズン第1号となり「そりゃいいですね。今年はやりますよ」。ベンチに戻るやブラウンと両手をパチパチ合わせ、さらにジャンプ&体当たり。最後は2人で“エアギター”のポーズで決めるダンスを初披露した。

 シーズンのために2人で練習してきたパフォーマンス。考案したブラウンが1死後に続いた。3ボールから137キロ直球を狙い打ち。歓喜の決勝弾に「15年野球をやってきて、きょうが一番印象に残ったよ」と声を弾ませた。前夜は成瀬の投球をDVDで研究。しかし第1打席は「タイミングが全然合わなかった」。それが3打席で対応してしまうのだから、適応力が高い。

 「ダンスの名前は“ロックスター”。試合前から、ナカジマにはホームランを打ったらやろうって言ってたんだ。同じイニングで2度だろ?びっくりだよ」とブラウン。NB砲はダンスとバットでこれからもファンを沸かせ続ける。』

 <シコー完ぺきS>

 代役守護神のシコースキーが初セーブを挙げた。1点差の9回に登板。里崎からの打者3人を仕留め「絶対に抑えてやるという気持ちだった」と胸を張った。相手は昨年所属していた古巣。しかし「気にせず打者に集中してマウンドに立った」。グラマンが左肩手術の影響で調整が遅れて不在。その穴を埋める投球に、渡辺監督も「まずは(抑え役は)シコースキーでいこうと思っている。彼もいいスタートが切れてよかった」と喜んだ。





「ロックスター」中島&ブラウンV弾弾!
日刊スポーツ

勝ち越し本塁打を放ったブラウンとギターを弾くポーズを決める中島

 『西武は効果的なソロ2発で、わずか3安打ながら逆転白星を飾った。1点を追う7回、新選手会長の3番中島裕之内野手(27)がセンターへ1号同点弾。さらに新外国人の5番ディー・ブラウン(31=ドジャース3A)が決勝弾を放った。好投の成瀬を攻略し、2人で練習していた本塁打パフォーマンスもバッチリ決めた。昨季沢村賞の涌井秀章投手(23)は8回1失点と粘投、2年連続で開幕戦白星を挙げた。

 新選手会長が停滞ムードをひと振りで変えた。成瀬の前に沈黙していた7回、先頭中島が豪快なフルスイングで同点弾。滞空時間の長い打球がバックスクリーンに飛び込むと、満員の西武ドームが歓喜で沸き上がった。「試合も終盤に入って逆転する流れをつくりたい、勢いをもってこようと思って打席に入った」という狙い通りの1発だった。

 ベンチに戻ると、笑顔で待ち構えていた新外国人ブラウンと踊り出した。体の前で手をたたき合い、腰をそらせたギターの弾きマネのパフォーマンスの呼吸ピッタリ。発案者はブラウンで「タイトルは“ロックスター”。2人でこっそり練習してたんだ」と明かした。

 ブラウンは米国でも得意にしていた本塁打パフォーマンスを披露すると、開幕戦の緊張も解けた。1死後に、右越えへ決勝ソロアーチ。「ボール球が3つ続いた後だから直球がくると思った。野球をやってきた15年間で、一番印象に残る日になったよ」と思い出深いデビュー戦に感激した。

 おおらかな性格の中島は外国人選手に好かれる。英語は得意ではないが、世界共通の笑顔とボディーランゲージで、すぐ仲良くなる。特に新外国人には率先して声をかけ、キャンプからパイプ役に。開幕2日前、焼き肉店で行った決起集会ではブラウンとシコースキーのテーブルに座り、世間話で盛り上がった。「中島が打ってハッピーな気持ちになった」というブラウンが、パフォーマンスの相手に指名したのも偶然ではなかった。

 エース涌井を立てて負けられない開幕戦で、劣勢の接戦を制した意味は大きい。渡辺監督は「走者が出ればなんとかなると思ってたけど、完ぺきに抑えられていたので、効果的な2発で勝ててよかった。理想的なゲーム」と満足げ。特にブラウンに関しては「開幕から何打席も打てないで悩むのが怖かった。力もあるので、これからもやってほしい」と期待をかけた。名実ともにチームリーダーの中島と、期待の新外国人のアベックアーチで、V奪回へ最高のスタートを切った。』





雄星、2軍で開幕
スポーツ報知

 『西武の注目ルーキー、雄星は20日、2軍で開幕を迎えた。西武ドームの隣の第二球場で練習を行い、時折聞こえてくる大きな歓声に「何も意識してないと言えばうそになる。早くあそこで投げたいと思った」と、1軍マウンドへの思いを募らせた。

 休憩中にはテレビで涌井の投球を見て「学ぶところがたくさんあった。早くあんな投手になりたい」と話した。』





雄星、開幕の雰囲気「羨ましい」
スポーツ報知

 『西武・雄星投手(18)は20日、2軍で開幕を迎え、複雑な思いを抱えながら西武第二球場での練習に参加していた。「何も意識していないと言えば、ウソになる。(寮の外に出て)歓声が聞こえて、『これが開幕の雰囲気なんだ』と感じました。うらやましく思いましたね」。隣接する西武Dからは、試合開始前からファンの大歓声が響き渡った。「開幕1軍」を目標としてきただけにちょっぴり悔しさが募った。

 この日は、室内練習場のブルペンで、約100球のピッチング。「練習の休憩中に、(寮内の)テレビで涌井さんのピッチングを見て、涌井さんみたいなピッチャーになりたいと思いましたね。1日も早く、1軍のマウンドで投げたいです」と心境を明かした。この悔しさをバネにして、はい上がるしかない。』





2軍で開幕の雄星「西武ドームにいたかった」
スポーツニッポン

室内練習場で腹筋トレーニングを行う西武・雄星

 『2軍で開幕を迎えた西武・雄星はこの日、イースタン・リーグ巨人戦(ジャイアンツ球場)には同行せず、西武第2球場で2日連続でブルペン入りした。

 隣接する西武ドームから時折聞こえてくる歓声に「これが開幕戦の雰囲気か、とうらやましく思った。何も意識してないと言えばうそになる。西武ドームにいたかったですね」と本音をチラリ。休憩中にはテレビで試合観戦。涌井の好投に「早くあんな投手になりたい」と気持ちを奮い立たせていた。』





春から縁起いいな~面影バッチリ東尾氏背番21
スポーツニッポン

始球式を行った東尾修氏

 『 西武の球団OBで元監督の東尾修氏(スポニチ本紙評論家)が、ロッテとの開幕戦で始球式を行った。

 現役時代の背番号21のユニホーム姿で登場。見事な制球力で西岡の内角低めに投げ込み「(現役当時の)面影が残ってる感じだったかな。開幕戦の始球式は記憶にないし、気持ちよかったよ」と笑顔で話した。スタンドは3万3331人の超満員。予定より30分早い午前10時30分に開門され、その時点で7774人が行列をなす盛況ぶりだった。』





パ・リーグが開幕!熱戦に10万人が球春楽しむ
スポーツ報知

 『プロ野球パ・リーグは20日に開幕して3試合が行われ、ソフトバンク、西武、オリックスが白星スタートを切った。

 リーグ連覇を目指す日本ハムは本拠地の札幌ドームでソフトバンクと対戦、ダルビッシュが13奪三振も5失点で敗れた。

 2年ぶりの日本一を狙う西武はロッテの成瀬に6回2死まで無安打に封じられたが7回に中島、ブラウンが本塁打を放ち、2―1で逆転勝ち。

 岡田新監督率いるオリックスは金子が楽天の岩隈に投げ勝ち、1―0で完封した。

 日本ハム―ソフトバンクには約4万2000人が集まるなど、3球場合計で10万人余りのファンが詰め掛け楽しんだ。

 セ・リーグは26日に開幕する。』



£ism ちび俺様徒然草-人気ブログランキングバナー1
にほんブログ村 野球ブログへ  にほんブログ村 野球ブログ 埼玉西武ライオンズへ

アップ ランキング参加中 アップ
よろこび クリックで応援よろしくお願いします よろこび

★NOTICE★
★コメントは承認制です★
★記事に関係ないコメントは表示されません★