ヤ0-11西(11日) 石井一が5回無失点
デイリースポーツ

 『ヤクルト戦に先発、5回を無失点と好投した西武・石井一=神宮 西武の石井一が5回無失点。走者を出してから踏ん張った。打線は中島が初本塁打を放ち、ブラウンも3安打2打点と目立った。ヤクルトは右肩痛で出遅れていた館山が2回6失点と調整遅れを露呈。デラクルスも4回5失点と崩れた。』

 ◇オープン戦
 ヤクルト-西武(13時、神宮、3645人)

西 武 210 224 000-11
ヤクル 000 000 000- 0

▽勝 石井一2試合1勝
▽敗 デラクルス2試合1敗
▽本塁打 中島1号(2)(デラクルス)

ブラウンの猛打賞がポイントだな。



打線上向き今季最多14安打11点
日刊スポーツ

 『西武が今季最多の14安打11得点を挙げ、5投手で完封リレーと完勝した。1回に中島の先制2ランから、効果的に加点。投げては石井一久投手(36)が5回2安打無失点。4四球を出しながら、6奪三振でピンチを切り抜け「公式戦で投げられるぐらいになってきました」と手応えをつかんだ様子。渡辺久信監督(44)は「中心選手が打てば、こういう試合になる。全体的にだいぶ状態が上がって、開幕に合わせてきたなという感じ」とナインに信頼のまなざしだった。』

打ちも打ったり、14安打11得点。極端だな、君ら(苦笑) まぁ、開幕直前で調子が上がって来たのは良かった。
 気になるのはヤスなんだが。お前、オープン戦は第1打席だけしか出塁してなくない? 昨季も結構そうだったが、何で回が進むにつれて打ち損じが多くなるかな。



ベテラン石井一が5回無失点
スポーツ報知

ヤクルト戦に先発、5回を無失点と好投した西武・石井一

 『西武の石井一が5回無失点。走者を出してから踏ん張った。打線は中島が初本塁打を放ち、ブラウンも3安打2打点と勝負強いところを見せた。

 ヤクルトは右肩痛で出遅れていた館山が2回6失点と炎上。デラクルスも4回5失点と崩れ、大敗した。

 石井一は走者を許してから踏ん張った。5回まで3度も得点圏に走者を背負うも「今でも(走者を)置いた時の方が自信がある」と話すように、落ち着いて後続を打ち取った。

 前回登板(3日)の後は、ブルペンと実際の試合での感覚の差を口にしていた。それも「きょうは大分近づいてきた」と納得の様子だった。』

オツとか一久とか、走者がいる時の方が投球が冴えるんだよね(苦笑)



雄星にお手本!西武・石井一、粘りの投球
サンケイスポーツ

再三走者を背負っても5回無失点の石井一。雄星クン、お手本にしてはいかが?!

 『雄星クン、こうやって抑えるんだよ-。西武・石井一久投手(36)が11日、ヤクルトとのオープン戦(神宮)に先発。4四球ながら5回2安打無失点と上々の投球を見せた。同じ左腕でもさすがベテランの味。9日の教育リーグ・巨人戦(西武ドーム)で走者を出してから崩れたドラフト1位の雄星投手(18)=菊池雄星、花巻東高=にとって、まさにお手本の投球だった。

 どんなに走者を背負っても、36歳のベテランはスコアボードに「0」を並べた。オープン戦2度目の先発となった石井一が、5回2安打無失点。4四球は多い? いやいや、これこそ左腕の持ち味だ。

 「ブルペンと試合の感覚が重なってきた。自分は走者を出してからが勝負。きょうはたくさん四球を出したので、練習ができてよかったです」

 一回は安打と四球で一死一、二塁としたが、デントナとガイエルを連続見逃し三振に仕留めた。二塁打と2四球で二死満塁の四回は「ピンチで三振が取れないとキツイから」と、この日最速の144キロの直球で相川を空振り三振。五回一死二塁は併殺でしのいだ。

 得点圏に3度走者を背負っても、本塁は踏ませない。9日の雄星と対照的な投球だった。雄星は走者を出してから球威、制球ともにダウン。ボークも犯すなど2回3失点と、セットポジションでの投球に課題を残した。「他の人は分からないけど、僕は走者を出してからの方が自信がある」という36歳が、悩める18歳に手本を示した格好だ。

 渡辺監督も「直球がだいぶくるようになったね。四球は相変わらずだけど、結果が出たのはよかった」と順調な仕上がりにひと安心。今季のパ・リーグは開幕直後が変則日程。今季初登板が4月にずれ込む可能性もあるが、経験豊富な左腕が日本一奪回に欠かせないパーツの一つであることは間違いない。』

四球が持ち味の投手、イヤだろ(汗)
 確かに、走者を出してからの一久の投球はイイが、左腕なのに走られ易いってのはどぉかと思う。折角イイ投球は出来るのに、勿体無いじゃん。その点は雄星にお勧め出来ないなぁ。盗塁を許すのも持ち味?(泣)



15年目の石井一、スタンバイ開幕OK
デイリースポーツ

 『15年目の西武・石井一が開幕スタンバイOKだ。スライダーを軸に、打たせて取る老かいな投球で古巣を5回2安打無失点に抑え「今日はブルペンと試合(の投球)がだいぶ近づいてきた。開幕?ぼちぼちね」。今季は昨季の岸の13勝を目標にするそうで「先発の4、5番手の僕が岸くらい勝ったらチームは上にいける」と珍しく熱い口調だった。』

古巣相手に“調整”するところが一久らしいと言うか(笑)



星野、太陽、シコ“トリプルストッパー制”
スポーツ報知

 『西武が変幻自在の“トリプルストッパー制”を確立した。8回から登板した星野が、緩急を使った危なげないピッチングを披露すると、9回を任された藤田もMAX151キロの直球とフォークを主体に無失点締め。順調なシコースキーも含めた3人で、開幕後の終盤をリレーしていく。

 昨年は、リーグワーストとなる14度のサヨナラ負け。救援陣の強化が最重要ポイントだった。だが守護神候補のグラマンが大幅な調整遅れ。課題は解決されないままになっていた。そこで潮崎投手コーチは「グラマンはいないものとして考えている」とばっさり切り捨て、「4月は3人で回していく」と新たな構想を披露した。

 シコースキーを軸に据え「(藤田)太陽が良ければ後ろにするし、相手によっては(星野)トモキでもいい」。データや相性を照らし合わせながら臨機応変にスイッチしていくという。

 オープン戦3試合、いまだ無失点の藤田は、この日も2安打を許しながら要所を締めた。「シーズンでは、みんなで抑えるくらいのつもりでいきたい。配置転換もあるだろうし、対応できるようにしたい」。グラマン不在の穴は、投手陣一丸で埋めるつもりだ。』

うちは“勝利の方程式”とは無縁(苦笑)
 リッキーが立ち直ったか? その辺がまだ何とも言えないんだが。太陽も走者を出してからが強いかな。その心臓をリッキーに見習って貰いたいもんだ。
 星野に1イニング任せるのは賛成。みっちゃんがいなくなって、グラマンと公康に目処が立たない今は、1イニング投げられる左腕が必要だしね。



石井一“味ある投球”で5回無失点投球
スポーツニッポン

2回無死 石井一は、宮本を空振り三振に打ち取る

 『走者を出しても慌てない。西武の石井一が真骨頂を見せたのは初回だ。

 1死一、二塁でデントナ、ガイエルを連続で見逃し三振。110~120キロ台で球速差をつけたスライダーと、直球を低めに集めて「ランナーを出してからが勝負です。今でも走者を置いた時の方が自信がある」。4、5回も得点圏に走者を置いたが5回2安打6奪三振で無失点にまとめるなど、36歳のベテラン左腕は味のある投球を見せた。

 すべてセットポジションでの投球。4回は足の遅いデントナが走者ながら、あえてクイックを試した。「いつもダラダラっと開幕しちゃうんですけど…。今年は目的意識を持ってできている」と話すなど調整は順調だ。今季は変則日程のため、シーズンは30日からの開幕3カード目・ソフトバンク戦(西武ドーム)先発が濃厚だ。「(初登板は)5月ぐらいじゃないですか?」と笑ったが、早くも準備は整っている。』

 ≪中島「ホームランは気持ちいい」≫
 西武の中島が初回1死三塁で、外角一辺倒の攻めだったヤクルト・デラクルスの直球を狙い澄まして右翼席へ。「状況に応じた打ち方ができた。ホームランは気持ちいい」と笑顔で話した。前日まで打率.176だったが「飛んだコースが悪かっただけ。気にしてなかった」。中村不在でより期待がかかる選手会長は「ホームランはもうオープン戦ではいらないですね。あとは(相手投手に)感覚をうまく合わせていければ」と話した。

俺は、柔軟な打撃が出来るナカジは信頼はしてるからね。基本、野生児だし(笑)



中島が右翼席に待望の1号
日刊スポーツ

 『西武中島裕之内野手(27)に待望の1号が飛び出した。1回1死三塁。ヤクルトの新外国人デラクルスの145キロ直球にさからわず、右翼席最前列に先制2ランを放った。それまでオープン戦7試合で打率1割7分6厘と調子が出なかっただけに、浮上のきっかけになりそうだ。』

開幕合わせ? 警戒されないように寝た振りしてただけだったり?←そういう知能的な事はしないか←コラコラ(苦笑)



中島、球団初個人DVD発売御礼弾
日刊スポーツ

1回表西武1死三塁、右翼越え2点本塁打を放ち三塁ベースを回る中島

 『初対戦のどんな相手でも、高い技術で対応してしまう。西武中島裕之内野手(27)が、ヤクルトの新外国人デラクルスから今季1号を放った。正体不明の相手右腕は、迫力満点の巨体から150キロ台を連発。「怖かった」というほどの荒れ球にも、1打席目から向かっていった。1回1死三塁、粘った8球目の145キロ直球を右翼席へ先制2ラン。ボールの勢いを利用し、バットに乗せて逆方向へ運ぶ、中島らしさが凝縮された1発だった。

 初もの食いの本領を発揮した。昨年のこの時期は、WBCでフル回転。初対戦の外国人投手に戸惑う選手が多いなか、日本代表トップの打率3割6分4厘をマークし、世界一連覇に貢献した。基本的に相手データはあっても参考程度にとどめ、打席で勝負する天才肌のタイプ。この日も、ストライクゾーンのボールにはすべて反応。4度のファウルで感覚をつかみ「いろんな球種を見れたので、タイミングが合った」と、してやったりの表情だった。

 実力だけでなく、甘いマスクでチーム一の人気者。球団も対応し、少年時代から現在までを秘蔵映像で振り返ったDVD「中島裕之 進化する若獅子 背番号3」を4月16日に発売することを決定。清原、松坂でも実現しなかった選手初の個人DVDを球団が発表した直後に、自らPR弾を放つあたりも勝負強い。「ホームランは気持ちいいので出てよかったけど、オープン戦ではもういらないです」。新選手会長としてV奪回の強い決意を胸に臨む今シーズンは、ますます期待できそうだ。』

ナカジの人気はチーム一どころか、今や球界一だと思うが。球団、ナカジで商売しまくりだな。



おかわり君 負傷後初となるティー打撃
スポーツニッポン

 『3日のソフトバンク戦で自打球を当て、右眼窩(か)底を骨折した西武の中村が、負傷後初となるティー打撃を行った。西武第2球場の室内練習場で感触を確かめるようにスイングし「特に違和感はなかった。球もしっかり見えているので大丈夫」と表情は明るかった。打撃練習後は、三塁から一塁への送球練習も行うなど開幕に向けて精力的に汗を流していた。』

最近、剛也ってゴムで出来てるんじゃないかと思うようになった(爆笑) “ルフィ中村”と呼んでやろうか?(笑)



飯田氏が連盟担当に
スポーツ報知

 『西武は11日、4月1日付で飯田則昭専務取締役が依田龍也常務取締役に代わって、実行委員会などに出席する連盟担当となる人事を発表した。』

公式サイトにも報告されていたよ。

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