中４-９西（10日） 山井、岸とも制球に課題
デイリースポーツ
『両先発が制球に課題を残した。西武の岸は追い込んでから甘い球が目立ち、４回を２四球で５安打４失点（自責３）。中日の山井も３回で３四球を与え６安打５失点だった。中日の野本が岸から左右に２本塁打を放ってアピールした。』
◇オープン戦
中日-西武（13時、小牧、4755人）
西 武 １０４ ０４０ ０００-９
中 日 １２０ １００ ０００-４
▽勝 岸２試合１勝
▽敗 山井３試合２勝１敗
▽本塁打 野本１号（１）（岸）２号（１）（岸）ブラウン３号（２）（山井）石井義１号（３）（矢地）
★両先発が試合を壊しまくった試合だな。勝ったはイイが、うちの打撃陣は13安打で７三振。大味な試合だなぁ。しかも両チーム合わせて４本塁打。こういう試合は俺にはつまらない。
岸４回４失点、制球難も「大丈夫」
スポーツ報知
『西武の先発の岸は追い込んでから甘い球が目立ち、４回を２四球で５安打４失点（自責３）と制球に課題を残した。打線はブラウン号２ランを放つなど13安打で９得点と好調。
中日先発の山井も３回で３四球を与え６安打５失点だった。２年目も野本が岸から左右に２本塁打を放ってアピールした。
西武の岸は得意のカーブが決まらず、苦しいマウンドだった。それでも「全体的に悪くなかった。反省点を克服できれば大丈夫」と調整に自信を見せた。渡辺監督も「ある程度球数（71球）を放れたのでよかった。心配はない」と話した。』
★まぁ岸くんは春先はこんなもんだから(苦笑)
それにしても中日の同じ選手に打たれる事が多いねぇ。以前にも大宮でブランコに２連発…(汗)
次はホントに15日登板？ 中４日だねぇ。大丈夫かな？
打線が好調？ 嘘ぉ。栗とG.G.以外はお恥ずかしい数字ですが？ この日はG.G.、義人、トモアキがマルチで、クリが猛打賞。やっぱトモアキをレギュラーで使おうよー。
この日のナカジは１安打だが、１四球１死球で１打数１安打、出塁率10割(苦笑) いや、ナカジは出塁率で稼ぐからイイんだけど。併し打率は未だ.176。どぉしたよ？
西武・岸、調整段階の４失点「悪くなかった」
サンケイスポーツ
２打席連続で野本にホームラン浴びた西武・岸
『西武の岸は得意のカーブが決まらず、４回を５安打で４失点。三者凡退の三回以外は、いずれも先頭打者に安打を許す苦しいマウンドだった。
それでも「全体的に悪くなかった。反省点を克服できれば大丈夫」と調整段階であることを強調。渡辺監督も「ある程度球数（71球）を放れたのでよかった。心配はない」と話した。』
★この日は岸くんよりも、継投の３人が素晴らしい。２番手のミンチェは被安打１の１四球ながら、３イニングを無失点。長田は八回を９球でピシャリ。クローザーの武隈も１奪三振でパーフェクト。
五回以降の３投手は見応えあったようだな。ミンチェはまた先発かロングリリーフ的な使われ方をするかな。驚いたのは長田だが。最近イイねぇ。ちょっと楽しみだよ。
ナベＱ、武隈をよく九回に使うよね。武隈は守護神に育てるの？
ブラウン（中越え本塁打を放つも残る４打席は凡退）「本塁打はあったが、この結果ではハッピーとは言えない」
★此処までの打率が.182よ？ ナカジと何か競ってんの？(汗) ３番５番が打率1割台でよく打線になるよなー。
ブラウン３号！渡辺監督も打点に期待
スポーツニッポン
『ブラウンが、12球団トップタイとなる３号本塁打を放った。３回１死二塁で山井の直球をバックスクリーンまで運び「強く叩くことを意識している。日本の投手のパターンを学んで、慣れてきている」と手応えを口にした。
米国時代に使用していたバットで放った豪快な一打に、渡辺監督は「一発長打は魅力。打点を稼いでくれると見ている」とあらためて期待を寄せた。』
★ナベＱはこういう打者が好きなようだねぇ。俺は“一発屋”は一番苦手なタイプなんですけど(汗)
打撃では、出塁率の高い選手が好きだなぁ。足を含めて、相手の嫌がるいやらしい攻撃の出来る選手とか。今のライオンズには殆どいないタイプだから、ちょっと寂しい。だからトモアキに頑張って貰いたいんだけどな。
ＨＲか三振か！左の“オカワリ”ブラウン３号
スポーツ報知
３回１死二塁、中越えに２ランを放ったブラウン
『西武の新５番“オカワリ”が、オープン戦キングタイに躍り出た。同点に追いついた３回１死二塁、ブラウンが山井の低めの直球をフルスイング。打球は低い弾道でバックスクリーンに直撃した。「自分のホームランはいつもあんな感じだよ」と驚がくの３号２ランを冷静に振り返った。
一方で、５回に矢地からオープン戦で９個目となる三振を喫した。通算22打数４安打のうち３本が本塁打で、アーチ率は７割５分。一発か、三振か…。２年連続本塁打王にして、三振王の中村と同じタイプだ。ニューヨーク出身の“オカワリ”が左打席から襲いかかる。
１日の３食すべてで肉をほおばる肉食家。「自分を高めてくれるような食事を取るようにしている。スリータイムズ、ミートネ」と183センチ、98キロと丸みを帯びた巨体で胸を張った。他に納豆と貝類以外はＯＫと、日本の食生活にも順応している。シーズンが開幕しても中村と日米の「おかわりコンビ」でアーチを量産していく。』
★おぉう、時間切れ(汗) あとで追記します。雄星のネタにもコメ入れたいし。３月中は仕事もさる事ながら、プライベートも忙しくてな(苦笑)
西武の新４番・栗山は打率６割２分５厘
日刊スポーツ
３回表西武１死一、二塁、中越え２点適時打を放った栗山
『おかわり君の代役は任せろ！ 西武の新４番に座る栗山巧外野手（26）が中日戦で２点二塁打を含む３安打をマークし、故障者続出のチームをオープン戦初の連勝へ導いた。不動の４番だった中村剛也内野手（26）が右目眼窩（がんか）底骨折で離脱。代役４番に抜てきされてから勝負強さを発揮し、８打数５安打で打率６割２分５厘だ。中村と同期入団の栗山が、主砲の穴を埋めている。
西武の新４番が、また結果を出した。２点を追う３回１死一、二塁。独特の重心をしっかり残す打法で振り抜くと、低く鋭い打球が中堅手の上を越えた。中日山井から、同点の２点適時二塁打。目の覚めるような弾丸ライナーに、ベンチが一気に沸いた。続く５番ブラウンの勝ち越し２ランを呼び、５回には石井義の３ランでダメ押し。２年連続本塁打王の中村が戦線離脱し、活気を失いかけていた打線が「４番栗山」で息を吹き返した。
中村の代役として、プロ初の４番に抜てきされた７日阪神戦で２安打１打点デビュー。この日も３安打２打点の活躍だった。いずれも試合を左右する場面で勝負強さを見せ、「たまたまです。ただ思い切っていける場面が多いので、いい方に出ていると思います」。ここ２年は不動の２番打者。１番片岡の盗塁や進塁打などを意識しながら、08年にはリーグ最多安打をマークした。制約を受けない４番では勝負に集中し、持ち前の打力がいかんなく発揮されている。
プロ野球の４番打者では、小兵に見える177センチ85キロの体は筋肉質だ。握力は80キロを超える。中村とは高卒同期入団の９年目。新人時代には水を含ませて重くしたボールを２人で手がしびれるほど打ち込んで、１軍で活躍する日を夢見ていた。苦労をともにした中村の実力を誰よりも認め「帰ってくるまで、みんなで穴を埋めたい」という言葉は熱い。渡辺監督は「右も左も苦にせず打てる。攻撃のバリエーションが増えればね」とニンマリだ。中村不在で、新たな可能性を見せた栗山。まさに“けがの功名”といえる。』
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おかわり、バット振った！「痛みなかった」
サンケイスポーツ
『３日に自打球で右眼窩（がんか）底を骨折した西武・中村が10日、キャッチボールとバッティングを再開した。骨折後初めてバットを握ったため、軽めの素振りとノックを約10球打っただけだったが「痛みはなかった」と笑顔。開幕１軍が期待されたが「そればかりはわからない。様子を見てやっていかないと」と慎重な姿勢で、近日中にティー打撃を再開する予定だ。』
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おかわり大丈夫！負傷後初の練習
スポーツニッポン
負傷後初めてキャッチボールを行う中村
『３日のソフトバンク戦で右眼窩（か）底を骨折した西武の中村が負傷後初めて本格的に体を動かした。
西武第２の室内練習場で自らボールをトスし、ネットに向かって感触を確かめるように打ち返した。同時にキャッチボールも開始。「遠近感は問題ない。ボールも見えているし大丈夫です」と話し、開幕へ向けて慎重に調整を続けていく。』
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おかわり君は骨折後初めて打って投げた
日刊スポーツ
『開幕に向けて、主砲が慎重に歩を進める。西武中村剛也内野手（26）が10日、西武第２球場の室内練習場で右目眼窩（がんか）底骨折後初めてボールとバットを使った練習を行った。グラウンドには前日９日に降った雪が積もっていたため、室内で練習。キャッチボールと素振り、ネットに向かってノックを数球打って切り上げた。「ボールもしっかり捕れたし、遠近感は大丈夫。ホントはティーバッティングもできたけど、（手伝える）人もいないから１人で（ノックして）遊んでました」と笑顔を見せた。
08年５月に左ほおを骨折した時は、球団が用意したフェースガードもつけずに２日後の試合から強行出場した。今回は目の近くということもあり「開幕に間に合うか？ 分かんないけど、様子を見ながら」と慎重な姿勢を崩さなかった。』
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