西武・雄星、本拠地で初マウンド「投げやすい」
サンケイスポーツ
西武ドームで初投げをする西武・雄星
『西武の雄星（岩手・花巻東高）が８日、初めて本拠地の西武ドームのマウンドで投球練習を行った。
同球場で行われる９日の教育リーグの巨人戦に先発する。コーチに打席に立ってもらい、マウンドの感触を確かめるように投げた。「１軍の人より先に投げさせてもらうのは申し訳ない。投げやすい」と話した。
現在は２軍で調整中。初の対外試合に向け「不安もあるけど、キャンプに比べたら投球もまとまっている。勉強しながら勝ちにいきたい」と意気込みを口にした。』
★しかも一軍は９日のオープン戦は雨天中止(汗) 明日のスポーツ紙もうちのネタは雄星独占だな(苦笑)
「投げやすい」雄星“本拠地デビュー”
日刊スポーツ
西武ドームのマウンドで９日の予行演習となる85球の投球を行った雄星
『念願の“西武ドームデビュー”を果たした。西武ドラフト１位の菊池雄星投手（18＝花巻東）が８日、西武ドームで初めて練習を行った。９日に先発登板する教育リーグ巨人戦で上がる本拠地のマウンドも一足先に初体験。マウンドとの相性はバッチリだったようで「投げやすかった」と笑顔だった。橋本投手コーチに打席に立ってもらい、真剣勝負をイメージしながらの85球に「ピッチングはいい感じ」と自信を深めた。
これまでは自軍の選手との対戦のみで「味方なので」と、得意とする右打者の内角を厳しく攻めるクロスファイアは控え気味だった。しかし対外試合となれば話は別。「内角をガンガンえぐる？ それは秘密で」と不敵に笑った。小野投手コーチは「腕を振ってくれればそれでいい」と結果は求めていないが、雄星は「課題を見つけるつもりで投げるけど、勉強しながらでも勝ちにいく」とキッパリ。プロとしての第１歩は白星で飾ると決めている。』
★手の内を明かす必要はないよね(笑) 細工は流々、結果をご覧じろ、だよ。
雄星 実戦デビューへ本拠地ＶＩＰ投
スポーツニッポン
本拠地・西武ドームのマウンドで初の投球練習を行う雄星
『西武のドラフト１位・雄星が、９日の教育リーグ・巨人戦（西武ドーム）での実戦デビューを控え、西武ドームで予行演習を行った。本拠のマウンドに立つのは初めて。球場には照明が入り、打席には橋本投手コーチが立った。スライダーを両サイドに投げ分け、カウントを想定しながらクイックも確認。85球を投げた左腕は「投げやすいですね」で話した。
当初、巨人戦は西武第２で予定されていたが、天候とファンの観戦環境を配慮して西武ドームに変更された。少しでもマウンドの感覚をつかんでほしいとの首脳陣の親心から、最終調整は本番さながらの環境で行われた。オープン戦に帯同していない１軍の先発投手陣に交じって練習した雄星は「１軍の人より先に投げさせてもらうのは申し訳ない」と言いながらも「どれだけ通用するか。勉強しながら勝ちにいきたいです」と意欲を語った。
待ちに待った初の対外試合。強気に内角を突くのかと問われると「そこは秘密…。情報は少ないですし、自分はノーマークだと思うので、お互いにやりやすいんじゃないですか」と気持ちを高ぶらせた。相手が２軍とはいえ、巨人打線は実力を測る上で申し分ない。高校時代に対戦経験のある大田については「いい打者だと思います」と再戦を心待ちにしている様子。投球を見守った橋本投手コーチは「まずまず。キャンプよりも腕が振れている」とうなずいた。
予定は２～３イニング。「不安はありますけど、キャンプの時に比べたらまとまってきていると思います」と話す雄星がいよいよ本気の投球を見せる。』
★雄星、二軍落ちして一皮向けた感があるね。なんか、発言に気負いがなくなってきたように思う。イイ傾向かもよ。
山口「やりづらい」“復活投”相手は雄星！
スポーツニッポン
『巨人の山口が、９日の教育リーグ・西武戦（西武ドーム）に先発する。
２月27日のソフトバンク戦（鹿児島）に先発後、へんとう炎のため休養していたが３日から練習を再開。この日もジャイアンツ球場でブルペン入りし「体調はバッチリです」と宣言した。相手の先発は黄金ルーキー・雄星。「甲子園はテレビで見ていた。ボールが速いという印象。（対戦に）意識はないです」と言いながらも、注目度が高いだけに「やりづらいですね」と苦笑いした。』
★つか、下にいる場合じゃないだろ、山口(汗)
雄星、“風神”山口手本に大田吹き飛ばす！
スポーツ報知
登板へ向けて調整を行った雄星
『９日のイースタン教育リーグ・巨人戦（西武Ｄ）で、先発デビューする西武・雄星投手（18）が８日、相手先発の“風神”山口鉄也投手（26）を手本にして、大田泰示内野手（19）を封じることを誓った。「ピッチング自体の調子はいい。いろいろ試してみて、自分がどれだけ通用するか。勉強しながら勝ちにいきたい」。初の対外試合登板で、プロの壁を超える決意だ。
待ち焦がれた日がやって来る。投げ合うのは、昨季の最優秀中継ぎ投手で、今季から先発に転向した山口だ。２月27日の鹿児島でのオープン戦では、ベンチから熱視線を送り「見ていて（投球が）すごいと感じた。ベンチにいることもあるし、目で盗むこともある。投げ合いながら、刺激をもらえればと思います」。育成枠で入団し、５年目にして１億円プレーヤーまではい上がった“風神魂”を胸に刻み込む。
学ぶだけじゃない。注目する打者に挙げたのは、「３番・三塁」でスタメン出場する予定の大田だ。昨年のイースタンでは、チームトップの17本塁打を放つなど、着実に成長している。「配球？ 秘密です。キャッチャーと相談することになると思います」と左腕は不敵な笑みを浮かべた。デッドボール覚悟でも構わない。強い気持ちを持って、内角への直球「クロスファイア」を投げ込む。
この日の雄星は、西武Ｄで約２時間の調整。ブルペンではなく、試合同様にマウンドからの投球練習で８５球。打者を立たせ、課題とするスライダーを多めに試した。「真っすぐで押して、見応えのあるピッチングをしたいですね」。プロの打者を相手に“実戦向き”を証明する。』
◆雄星ＶＳ大田 大田は東海大相模（神奈川）の主砲として、高校通算65本塁打。１学年下の雄星は、昨年の甲子園に春夏連続出場し、最速155キロを計測した。超高校級として知られた２人は、08年３月に花巻東の関東遠征での練習試合で、対戦したという。大田は覚えていないようだが、雄星は「対戦したことがあって、いいバッターだと思っています。確か、（結果は）フォアボールとセカンドフライだったと思います」と記憶をたどった。
★教育リーグとはいえ、注目度はオープン戦波。いや、凌ぐかも？ そういう意味でも雄星にはしっかり投げて貰いたいね。
報道陣の数も半端なさそうだし、弥が上にもモチベーションはあがるんじゃないかな。
雄星85球、大田との再戦に思い
日刊スポーツ
『西武ドラフト１位ルーキー菊池雄星投手（18＝花巻東）が８日、西武ドームで練習を行った。先発が決まっている９日の教育リーグ巨人戦（西武ドーム）に向けて、マウンドに上がって85球を投げ込んだ。対戦する巨人の２軍についてイメージを聞かれると「大田（泰示）さんですかね。高校時代も対戦して、いいバッターだったというイメージがある。その時はフォアボールとセカンドフライだったと思います」と話し、大田との再戦に思いをはせていた。』
★読売のオーダーを見たが、セ・リーグに疎い俺には大田以外は加治前しか分からん(汗)
【雄星トーク】勉強しながら勝ちにいく
サンケイスポーツ
－－本塁打宣言をしている大田について
「すごくいい打者。高校の時は四球と二飛でしたが、楽しみです」
－－現在の状態は
「キャンプの終わりころに比べればまとまってきている。本番でどうなるか分かりませんが、自分の投球をして、どれだけ通用するか。勉強しながら勝ちにいきたいです」
－－相手打者への攻め方は。内角を突いていく
「そこは秘密です。捕手と相談して決めていきたい」
★本塁打宣言？ 先輩なんだからさ、もちょっと気の利いた言葉を掛ければイイのに。
西武・雄星、大田斬る！９日Ｇ戦でデビュー
サンケイスポーツ
ワクワク、ドキドキの西武ドームのマウンド。本拠地“初投げ”に雄星の笑顔がはじけた
『西武のドラフト１位、雄星投手（18）＝菊池雄星、花巻東高＝が８日、本拠地・西武ドームのマウンドに初めて上がり、85球を投げた。実戦デビューとなる９日の教育リーグ、巨人戦（西武ドーム）に万全の態勢を整えた。本塁打宣言をしている巨人・大田泰示内野手（19）にも真っ向勝負を誓った。
「聖地」に立った雄星の表情は、喜びと興奮とで紅潮していた。エース涌井ら、１軍投手の残留組とともに行った西武ドームでの練習。９日に実戦デビューを迎える18歳が、初めて本拠地のマウンドに立った。
橋本投手コーチが打席に立って球筋を見定める中、登板前日にかかわらず捕手を座らせて85球の熱投。マウンドの感触を十分に確かめた左腕は、満足げにうなずいた。
「すごく投げやすかった。１軍の投手より先に本拠地で投げて申し訳ないですが、明日（９日）は相手がどうこうではなく、課題を見つけられるような投球をしたい」
ターゲットは大田だ。東海大相模高で通算65本塁打を記録した１歳年上のスラッガーには、やはり特別な思いがある。雄星が高校１年時の秋に練習試合で１度だけ対戦した際は、四球と二飛という内容だった。
もちろん、今回も打たせる気はない。この日は完全休養日だった大田は１日に「（雄星から本塁打を）打っちゃいます」と高らかに一発宣言。これに対して雄星は「いい打者なので楽しみです。自分は（プロとして）ノーマークの選手で、情報も少ないでしょうし、お互いにやりやすいのでは」と真っ向勝負を誓った。
宮崎・南郷キャンプではフォームが定まらず、真価を発揮できずに２軍降格の屈辱を味わった。しかし、それからわずか１週間で準備を整えたのは非凡の証し。橋本投手コーチも「腕がしっかり振れるようになって、スライダーの曲がりもよくなった。楽しみですね」と期待を表した。
「キャンプのころに比べれば、まとまってきている。どれだけ通用するか勉強しながら、勝ちにいきたいです」
失うものは何もない。雄星が一心不乱に左腕を振り、プロの第一歩を踏み出す。』
★そか、ワクと帆足は次は西武ドームだし、もう一軍帯同してなさそうだもんな。先輩達から西武ドームのマウンドをしっかり教えて貰いなさい。つか、ワクに「俺より先に投げるんじゃない」とか脅されてそうだが(笑)
もひとつ気になるのは、ワク達は観戦するかな？ それもネタになりそうな。
西武雄星が実戦デビュー／速報します
日刊スポーツ
＜教育リーグ：西武－巨人＞◇９日◇西武ドーム
西武のドラフト１位ルーキー菊池雄星投手（18＝花巻東）が、イースタン教育リーグ巨人戦でついにプロデビューする。試合開始は午後12時30分の予定。
【巨人オーダー】１番橋本、２番藤村、３番大田、４番加治前、５番小田嶋、６番矢野、７番仲沢、８番加藤、９番鈴木
★もう試合始まってるねー。見たかったなー(苦笑)
それにしても教育リーグの速報なんて、聞いた事ないぞ(爆笑) 日刊スポーツ
で速報されてます。大田は第１打席遊ゴロでした(笑)
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