西武・雄星、教育リーグ・巨人戦でデビュー
サンケイスポーツ

プロゴルフの石川遼からもらったTシャツで練習した雄星。Tシャツの“世界よ待ってろ”というセリフが似合う選手になって欲しいものです

 『西武のドラフト1位、雄星投手(18)=菊池雄星、花巻東高=が7日、埼玉・所沢市の室内練習場で118球を投げ込んだ。9日の教育リーグ・巨人戦(西武ドーム)での実戦デビューが正式決定。育成枠からはい上がった巨人・山口鉄也投手(26)と投げ合うことになった。黄金ルーキー対たたき上げ、好対照な左腕の投げ合いに注目だ。

 準備は整った。実戦デビューを2日後に控え、雄星が118球を投げ込んだ。直球、2種類のスライダーのどれもが低めに集まる内容に、笑顔で手応えを口にした。

 「コントロールがよかった。抜け球が少なくって、小野(2軍投手)コーチにも『まとまってきた』と言われました」

 先発して2、3回を投げる予定のデビュー戦は、投げ合う相手にも恵まれた。昨季の最優秀中継ぎ投手で、今季から先発に転向した山口だ。

 育成枠で入団し、5年目にして1億円プレーヤーになったたたき上げ。同じ左腕でも、甲子園で一躍スターとなり、契約金だけで1億円を手にしている雄星とは対照的だ。貪欲に技術を吸収するつもりでいる。

 「鹿児島のオープン戦(2月27日)で見てすごいと感じた。ベンチから目で(山口の技術を)盗む機会があるだろうし、投げ合いながら、刺激をもらえればと思います」

 2月28日に2軍降格を告げられ、意識が変わった。「(宮崎・南郷)キャンプでは、やらされている感じだったけど、今は積極的に取り組めている。メンタル的にもいい状態です」。心身ともに右肩上がりの18歳が、果敢に1億円投手に挑む。』

制球が安定してきたか。良かった良かった。

 二軍戦とはいえ、層の厚い若手を要する読売打線なら、雄星も本気モードで投げられるでしょ。型に拘らずに、思いっきり腕を振って、楽しんでプレーして欲しいね。



雄星118球、実戦デビューへ調整
日刊スポーツ

石川遼にもらったTシャツを着て取材に応じる雄星

 『西武ドラフト1位ルーキー菊池雄星投手(18=花巻東)が7日、西武第2球場で練習を行った。9日の教育リーグ巨人戦での先発に向けて、ブルペンで118球を投げ込み「(登板前日の)明日は軽めに練習するので今日は多めに投げました。球数は予定通りです」と満足げな様子。2、3回を投げる予定だが「(打たれて)1/3(回で降板)とかにならなければいいですけどね」と話し、報道陣の笑いを誘った。』

阪神戦のネタをアップしたかったのだが、記事が多かったので昼休み中に編集も終わらんなと思って、雄星ネタを先にアップ(汗) 阪神戦はあとでアップします。銀の状態が心配(泣)



雄星、本拠地先発デビュー確定!2、3イニングを予定
スポーツニッポン

石川遼からもらったTシャツを披露した西武・雄星

 『雨降らずG戦固まる!?西武・雄星の対外試合初登板が9日の教育リーグ・巨人戦(西武ドーム)に確定した。

 7日のオープン戦・阪神戦(倉敷)で帆足、涌井ら1軍投手陣が登板機会を確保した。これにより9日の教育リーグでの雄星の本拠地先発デビューが最終決定し「(予定は)2、3回と言われています。1/3回で終わらないようにしたい」と意気込んだ。

 この日は所沢市内の室内練習場で118球のブルペン投球。打席に人を立たせて速さを変えたスライダーを多投するなど実戦を強く意識。「カウントを取りに行く時は遅く、追い込んだら速くとか、1つ段階を踏んだ感じ。制球も良かったし、抜ける球も少なかった」と手応えを口にした。

 待望の対外試合デビュー。8日は舞台となる西武ドームで休日返上で練習を行い、その瞬間に備える。』

0/3回っていうのが最悪のパターンですが←コラコラ(汗)



雄星、9日教育リーグ巨人戦登板決定
スポーツ報知

男子ゴルフの石川遼からプレゼントされたTシャツを着て練習する雄星

 『西武・雄星投手(18)が7日、プロゴルファーの石川遼(18)=パナソニック=からプレゼントされたTシャツを初めて着用して練習に臨んだ。1月中旬に対談した2人だが「こちらからは(連絡を)取れないですよ。偉大な人ですから。遼くんから『教えて』って…ないとは思いますけど、(石川から)言われたらぜひ(連絡を取りたい)というのはあります」と“ラブコール”を送った。

 世界で活躍する同学年から贈られた「宝物」を自らのパワーに変える。7日の阪神とのオープン戦(倉敷)が予定通り行われたことで、9日のイースタン教育リーグ・巨人戦(西武D)での雄星の先発デビューも正式決定。「遼くんみたいに、早く活躍できたらいいですね」と笑顔を見せた。

 雄星はこの日、西武第二球場の室内練習場ブルペンで118球の投げ込み。課題のスライダーを多めに投げ、クイックでの投球も交えて実戦モードに入った。「(イニングは)2回か3回になると思います。(0回)1/3とかで終わらないように頑張ります」と冗談を言う余裕も出てきた。6日の卒業式でリフレッシュし、ゴキゲンな雄星に怖いものはない。』

 ◆遼からエール 〇…石川が2軍調整中の西武・雄星投手を心配した。1月にテレビ局の表彰式で初対面を果たした“同級生”に関して「野球とは違うけど、自分も苦しい経験がありましたから」と、米ツアー初出場で予選落ちした昨年2月のノーザントラストオープンを例に挙げ、環境の変化からくる戸惑いを説明。「(6日に出席した)卒業式で変わるんじゃないですかね」と原点回帰での復活を期待していた。

ほかの同期のルーキーを励みとせず、プロゴルファーを引き合いに出すところがもう十分怖いもの知らず(苦笑) 大飛球たれたら「ファー!」とか叫ぶぞ←だからやめなさいって(汗)



花巻東卒業式にも“雄星効果”
スポーツ報知

 『花巻東(岩手)の卒業式が6日、同校体育館で行われ、西武のルーキー左腕・菊池雄星(3年)ら昨年の高校球界を沸かせた3年生部員27人が新たなステージへ旅立った。

 “雄星効果”で式後の校舎には約500人の市民らが詰めかけた。校門前では2年生部員がアーチを作り、昨春センバツで準優勝、夏の甲子園で4強入りを果たした“準V戦士たち”を送り出した。

 雄星以外の3年生部員も、それぞれ新たな世界へと歩み出す。4番、そして2番手右腕としてもチームに貢献した猿川拓朗(3年)は東海大に進学。「花巻東の野球部から東海大に進むのは自分が初めて。後輩たちが後に続けるように結果を出す」と意気込んだ。

 岩手大に進学し、指導者を目指す川村悠真・前主将(3年)は「将来は(教師という)雄星と違う世界に進むけど、いろんな面で自分も負けないように頑張っていく」と言った。

 1番打者としてチームに勢いをつけてきた柏葉康貴(3年)と猿川は155キロ左腕に挑戦状を叩きつけた。「4年、5年、たとえ6年かかったとしても雄星とプロで対戦する」と口をそろえた。

 目に涙をため、3年生部員を見送った佐々木大樹主将(2年)は「先輩たちに成長した姿を見せる」と宣言した。』

これは拾い損ねたネタ。前に載せたネタと趣が違ってたので、今更ながら載せてみた。

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