雄星、卒業式に出席
スポーツ報知

卒業式で、小田島順造校長に記念品の目録を手渡す西武の雄星(代表撮影)

 『西武のドラフト1位ルーキー雄星投手(18)が6日、岩手県花巻市の花巻東高の卒業式に出席した。高校生活に別れを告げ「寂しい気持ちは強いが、社会人、プロ野球選手、人間として自覚を持って行動したい」と気持ちを新たにした。

 式では卒業生代表として学校に記念品を贈呈。これまで何度も流してきた涙は「いろんな思いが込み上げてきたが、きょうは大丈夫」と見せなかった。終了後には大勢の市民も見守る中、校門の前に野球部の後輩たちがつくった花道を、満面の笑みで通り抜けた。

 昨年は甲子園をわかせ、ドラフト会議で6球団競合の末に西武に入団した。「甲子園のことから、練習、怒られたこと、今となってはいい思い出。一生忘れることのない3年間」と振り返り「これからが本当の出発。一緒に頑張ろう」と仲間と誓い合った。

 7日から再び2軍練習に参加する予定。』

スポーツニュースを見たけど、笑顔の門出で良かったよ。



雄星、笑顔で卒業「一生忘れられない」
デイリースポーツ

 『西武のドラフト1位・雄星投手が6日、岩手県花巻市内で行われた花巻東高の卒業式に出席した。式では卒業生代表として学校に記念品の目録を贈呈。終了後は約500人の学校関係者、ファンが見守る中、野球部の後輩に“ユウセイ!ユウセイ!!”とコールされながら、送り出された。

 “泣き虫左腕”に涙はなかった。「色んな思いが込み上げてきました。最高の指導者と仲間に巡り合えた3年間なので、一生忘れられない」と感慨深げに話した。

 同校野球部の佐々木洋監督からは「最初に失敗した方がいい。ドンドン打たれて失敗してほしい。その方が壁を乗り越えたとき、本物になる」と厳しいアドバイスを授けられ、手紙も手渡された。

 「これからが本当のスタート。今はB班(2軍)にいますが、悔しさを持って練習していれば、いい結果につながると思う」。雄星は決意を新たにした。』

本当に素晴らしい3年間を過ごしたようだね。子供から大人へと一番成長する高校時代を健全に、充実して過ごせた事は、きっと雄星のこれからの人生にとってイイ財産になる筈だよ。



西武・雄星、最後の部会で後輩にエール!
サンケイスポーツ

 『笑顔でサヨナラ!! 西武のドラフト1位・雄星投手(18)=菊池雄星=が6日、花巻東高の卒業式に出席した。チームメートとの別れにも涙はみせず、終始にこやかな表情。恩師の佐々木洋監督(34)から“痛打のススメ”を受けた。

 卒業式終了後に3年生の野球部員は1、2年生と最後の“部会”を実施した。3年生が一人ずつあいさつし、雄星は「後輩たちが甲子園で校歌を歌っている姿をみたい」と激励。佐々木大樹主将(2年)は「夏に甲子園に出て、成長した姿を見てもらいたい」と意気込んだ。』

学び舎から巣立って、友達と離れて新しい世界に飛び込む事は別れじゃない。人間として成長して行く為のステップでもあるんだ。



雄星“厳戒”卒業式、恩師からは「どんどん打たれろ」
スポーツニッポン

チームメートと記念撮影する雄星

 『西武のドラフト1位・雄星が、岩手・花巻東の卒業式に出席した。在校生による送り出しの際には、市民も合わせ約500人に囲まれる騒動となったが、野球部スタッフがボディーガード役を務める厳戒態勢で無事に高校最後の行事を終えた。

 「最高の指導者、仲間に巡り会えた、一生忘れない3年間でした。花巻東で学んだ、あきらめない姿勢は何年たっても心にとどめておきたい。結果を出して1日も早く恩返しをしたいです」

 式では卒業生代表として記念品贈呈の目録を提出。学校からは体育功労賞、クラブ活動功労賞が贈られた。「校歌を歌う時に“最後だな”と感じました」としんみりと話したが、涙は最後まで見せなかった。最も学んだことは「夢と目標、取り組み方。それに尽きますね」と振り返った。恩師の佐々木監督からは一通の手紙を渡され「1年目は失敗してほしい。打ち込まれてズタズタになって大きくなる。どんどん打たれて日本一の投手になってほしい」と最後の助言をもらった。

 輝かしい高校時代の実績に別れを告げた雄星。7日から再び2軍に合流し、1軍を目指したプロの厳しい戦いに挑む。』

野球部スタッフがボディーガード…、大変だな(汗) 卒業式は他の生徒達にとっても一大イベントなんだからさ、一般市民は行儀よく温かく見守るべきじゃん。自分勝手な行動は慎めよ。“騒動”って書かれたら市民として恥ずかしいだろ。
 ズタズタになるのはちょっと困るけど(苦笑) 逆境を耐え抜いた者だけが本当に強くなれるからね。



雄星卒業式、恩師が「1年目は打たれろ」
日刊スポーツ

一緒に卒業する野球部員と記念撮影する雄星

 『西武のドラフト1位ルーキー菊池雄星投手(18=花巻東)が6日、岩手・花巻市の花巻東高で卒業式に出席し、3年間の高校生活に別れを告げた。式後の野球部後輩によるセレモニーでは、詰め掛けた約500人の一般市民が押し寄せ、校舎に避難する一幕も。高い期待とは裏腹に、雄星は2軍調整中とプロの壁にぶち当たっているが、同校の佐々木洋監督(34)から力強い言葉で背中を押された。

 他の部員が激励の言葉を送られた中、プロの世界に飛び込んだ雄星だけは手紙を渡された。そこには「1年目は打たれて失敗しろ」という内容のメッセージが書き込まれていた。鳴り物入りで入団も、今春キャンプでは調子が上がらず、悔しい2軍落ち。そんな教え子に、佐々木監督は「失敗から学べる子ですから。いい素材を持ってるんだから、(壁を)乗り越えて、日本一の投手になってほしい」と寛大な言葉でエールを送った。

 雄星は「壁は乗り越えられる者にしか与えられない」と正面から受け止めた。それでも、恩師の言葉に甘えてばかりはいられない。9日の教育リーグ巨人戦(西武ドーム)での先発登板に備え、この日は埼玉・所沢にとんぼ返り。「悔しさを持って練習すれば、いい報告に向かうと思う。高校生活で教わった、最後まであきらめない気持ちを忘れずにやっていきたい。結果を出して、1日も早く恩返ししたい」と意気込んだ。恩師の温かい言葉と、数々の逆境を乗り越えた青春時代の経験を胸に、巻き返しをはかる。』

失敗から学べる子は必ず成長するよ。壁にぶち当たった事のないスポーツ選手なんていないんだから。壁を乗り越えてこそ本物だ。

 この時期に壁にぶち当たった事は、寧ろ成長を早めるんじゃないかと思う。ワクも1年目は1勝しかし出来なかったけど、5年間で2度も最多勝投手になったよ。

 我慢と努力が出来る人間ほど成長するんだから。結果を求めて焦るには、まだまだ早いよ(笑)



西武・雄星、恩師佐々木監督から惜別レター
サンケイスポーツ

花巻東高野球部のチームメートと記念撮影する雄星(前列中央)。高校生活最後の日は笑顔で終えた

 『笑顔でサヨナラ!! 西武のドラフト1位・雄星投手(18)=菊池雄星=が6日、花巻東高の卒業式に出席した。チームメートとの別れにも涙はみせず、終始にこやかな表情。恩師の佐々木洋監督(34)から“痛打のススメ”を受けた。

 涙はなかった。堂々と胸を張り、雄星が高校生活に別れを告げた。

 「一生めぐり会うことがないような信頼関係で結ばれた。言葉じゃ言い表せないです」

 ともに日本一を目指して戦った仲間への感謝の気持ちを口にした雄星。チームメートと別れてプロの道に進んだ左腕は、恩師である佐々木監督から、一通の手紙を手渡された。書かれていたのは「今のうちにどんどん打たれて失敗してほしい」という、まさかの“痛打のススメ”だった。

 開幕2軍スタートが濃厚な雄星に追い打ちをかけるような言葉だが、その裏には指揮官らしい配慮があった。「失敗から学べる子。そこを乗り越えたら、大物になるんじゃないかな」

 花巻東高では1年夏に甲子園出場。本格派左腕として注目された。2年時は甲子園の土を踏めず、その悔しさが昨春のセンバツ準優勝と夏の甲子園4強につながった。プロの壁は厚いが、それを乗り越えて日本一の投手になってほしい-。手紙には、そんな願いが込められていた。

 学校には報道陣約100人が詰めかけ、正門前は雄星をひと目みようと集まった約500人の市民でごった返した。

 「多くの方々がこんなに盛大に送り出してくれた。結果を出して、1日でも早く恩返ししたい」

 雄星はすがすがしい表情で紺色の制服を脱ぎ、所沢へとんぼ返り。気持ちを新たに9日の春季教育リーグ・巨人戦で実戦デビューする。』





【雄星トーク】甲子園より寮生活が思い出
サンケイスポーツ

 --卒業式を終えて
 「最高の指導者、仲間、先生方との3年間。一生忘れられないです」

 --高校生活一番の思い出は
 「甲子園よりも寮生活や日々の練習、監督やコーチに怒られたことが頭に残っています」

 --制服を着るのは最後だが
 「3年間毎日着ていたし、さみしい気持ち。校歌を歌うときに、これで終わりだなと一番強く感じました」

 --感極まった場面は
 「泣いてないです。いろんな思いがこみ上げてきたけど、何とか…」

 --監督からはどんな言葉を
 「壁は乗り越えられる者にしか与えられない。お前ならできるし、一段ずつ上っていけばいい。日本一の投手になってほしいといわれました」』





雄星KO?卒業式パニックも第2ボタン無事
スポーツ報知

卒業式を終えた雄星はファンにもみくちゃにされた

 『西武・雄星投手(18)が6日、岩手・花巻東高の卒業式に出席した。式典後に行われた野球部のイベントには、約500人のファンらが集結。歓声と怒号が飛び交う中、関係者の制止を振り切って“暴徒化”したファンが乱入した。「いろんな期待を背負っているので」と気丈に振る舞ったが、右腕を無理やり引っ張られるなど、周囲は一時騒然となった。

 だが、そんな“雄星パニック”にもかかわらず、終わってみれば制服のブレザーはキレイなまま。女子生徒に“略奪”されると思われていたボタンも残っていた。05年高校生ドラフト1巡目で巨人に入団した辻内は、ブレザー前面のボタンだけではなく、両袖のボタンも合わせて10個が一瞬でもぎ取られた。この日の雄星には、50代とみられる女性数人がお手製のうちわを持って駆け付けたが、同年代からの人気は、イマイチ?だったようだ。

高校のチームメートに囲まれ笑顔の雄星

 6日のうちに帰京した雄星は、9日のイースタン教育リーグ・巨人戦(西武D)でデビュー予定だが、天候によって延期される。6日のオープン戦(高松)は雨天中止で、7日の倉敷(いずれも対阪神)も中止になれば、登板予定の涌井、帆足が9日の教育リーグで調整登板する。渡辺監督も「明日(7日)が中止なら(雄星は)すっ飛ばすよ。しょうがない。これもプロの厳しさだよ」と苦笑いを見せるしかなかった。

 卒業式を終えた左腕は「きょうのことは忘れて、ゼロからやる気持ちが強い」と言い切った。日ごろの行いが「吉」と出て、天気任せの“試練”を乗り越えられるか。』

“暴徒”と化したのは、“野球ファン”じゃないよね。野球ファンなら、選手を危険な目に遭わせるような行為は絶対にしないから。選手に心痛させたり迷惑をかける事をしてはならないと、野球ファンなら肝に銘じている筈。暴徒と化したのは、ただの“ミーハー”だろ。
 うちわねぇ…、ジャニタレや某若手演歌歌手と間違えてんじゃないの? 間違っても野球場にうちわを持ち込むなよ。ファンが恥ずかしい思いをするんだからな。選手を応援したいなら、チームの応援スタイルをちゃんと勉強してくれよ。最近の子育てが済んだ年配の女性は、若手芸能人や若手スポーツ選手を自分の子供代わりに溺愛する風潮があるから怖いんだよな。
 雄星は、最近のイケメン好きの女子のタイプではないよね(笑) 言動が大人びてる所為もあって、同年代受けはしないでしょう。真の野球ファンだけが応援してくれれば、その方がイイには違いない。ファンは量より質だよ。

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