雄星「まず制球」5日シート打撃初登板
日刊スポーツ

 『西武ドラフト1位の菊池雄星投手(18=花巻東)が5日、シート打撃に初登板する。「久々の実戦なので、この前の反省を生かして投げる。抑えることは大事だけど、まずストライクを入れたいですね」。制球が定まらず、直球を軽々と打たれた2月23日のフリー打撃を思い出して闘志を燃やした。4日はブルペンで104球を投げ、その後行われた湘南戦ではボールボーイの仕事を与えられた。「中学以来なので6年ぶりくらい。初心に帰るいいきっかけになりました」と笑顔を見せた。』

防球ネットがなければ、もう少し制球も安定するんじゃない?



西武・雄星、2軍2日目はボールボーイ
サンケイスポーツ

これも1軍への道だ。雄星が西武-湘南戦でボールボーイを務めた

 『原点回帰第2弾だ。西武のドラフト1位、雄星投手(18)=菊池雄星、花巻東高=が4日、埼玉・所沢市の西武第2球場で行われた2軍の春季教育リーグ・湘南戦に“ボールボーイ”として参加。前日の「トイレ掃除」宣言に続いて初心を取り戻した。1軍合流を目指し、5日はシート打撃に登板する。

 1軍復帰への道は、小さなことからコツコツと…。春季教育リーグの湘南戦で、雄星は西武ベンチにどっしりと…ではなく、ダッグアウトの横に置かれたイスに座っていた。黄金ルーキーといえども、プロではピカピカの1年生。雄星に与えられた役割は、ボールボーイだった。

 「中学(1年)のとき以来だから、6年ぶりですかね。初心に帰る、いい機会だったと思います」

 “雑用”をこなすのも練習のうち。打者が打ち終えたバットを片づけ、球審に新しいボールを届けたりと、しっかり役割をこなした。2軍落ち初日の前日3日に「高校時代はトイレ掃除を日課にしていたし、生活面から見直したい」と宣言したのに続く、“原点回帰”第2弾となった。

 午前の練習では、2軍に合流したベテラン工藤からキャッチボールの相手に指名された。「フォームのことや、キャッチボールの仕方とか、一から教えてもらいました」と大感激。さらには連日のブルペン入りで104球を投げこんだ。5日はシート打撃に登板予定。10日ぶりに打者相手の投球を披露する。

 「久しぶりの実戦なので、こないだの反省を生かしたい。抑えるという気持ちを忘れず、まずはストライクからです」

 南郷キャンプ中の2月23日にフリー打撃で登板したときは、55球中23球が明らかなボール球と制球難を露呈。もう同じ失敗は繰り返さない。順調なら9日の教育リーグ・巨人戦(西武第2)での実戦デビューへの道が開ける。雄星の初心からの復活に注目だ。』

すげー、契約金1億円のボールボーイ! 贅沢だな(笑)

 併し本当に原点回帰だね。雄星には自己を見詰め直すイイ時間だっただろうね。



雄星3・9西武ドームでデビュー
デイリースポーツ

 『B班(2軍)で調整中の西武のドラフト1位・雄星投手(18)=花巻東高=が、西武ドームで実戦デビューすることが4日、分かった。初登板する9日の教育リーグ・巨人戦は当初、西武第二球場で開催予定だったが、1軍投手も調整登板するため、雨天中止のないドーム球場に変更された。

 雄星は“2軍降格”により、13日の中日とのオープン戦(西武ドーム)でデビューするプランは夢と消えた。だが、ファームの試合とはいえ、再び本拠地でプロの第一歩を踏み出すチャンスがめぐってきた。

 この日は西武第二球場で、工藤とキャッチボールの後、ブルペンで104球。その後は教育リーグ・湘南戦で中学校以来のボールボーイを務めた。5日にはシート打撃に登板予定で「抑えることが大事。ストライクを入れたい」と意気込んだ。』

まぁ確かに来週は天気予報があまり良くない。併しやっぱ特権的な感じは否めない(苦笑) 尤も、開放されるのは三塁側スタンドのみだけど。外野の応援席には入れないそうだ。



雄星“昇格”!9日の西武Dデビュー決定
スポーツ報知

初先発を控え、ブルペンで104球を投げ込んだ雄星

 『西武・雄星投手(18)のデビューの舞台が、西武Dに“昇格”することが4日、分かった。9日のイースタン教育リーグ・巨人戦で先発する雄星だが、その使用球場が西武第二から西武Dに急きょ変更。13日からの1軍オープン戦よりひと足先に、本拠地での“開幕戦”登板が実現する。

 スーパールーキーのデビューにふさわしい、最高の条件が整った。「ピッチャー、雄星」。西武Dに響き渡るアナウンスの後、真っさらなマウンドに立つことになる背番号17。1軍の本拠地で、しかも小さいころから大好きだった巨人が相手だ。原監督らが大きな期待を寄せる、大田泰示内野手(19)らに真っ向勝負。予定の3イニングをパーフェクトで抑え、飛躍のきっかけをつかみたいところだ。

 この本拠地デビューだが、実はチーム事情が大きく影響している。潮崎投手コーチは「雄星だけのためじゃない。1軍のピッチャーの調整もあるからね」と説明。残り8試合のオープン戦は、13日の西武Dまですべて屋外球場で予定され、予報によると今後の天候が不安定。仮に雨天中止になった場合、先発投手陣の調整がずれ込んでしまうが、屋内球場ならその心配がない。

 12日の教育リーグ・楽天戦(西武第二)も西武Dへと変更になる予定で、状況次第では1軍投手陣の調整の場として検討されている。

 雄星は4日、西武第二球場のブルペンで2日連続の投球練習を行い、スライダーを交えて104球を投げ込んだ。5日は、シート打撃に登板予定。「抑える気持ちを忘れずにいきたい」と気合は十分だ。球場だけでなく、2軍からの“身分昇格”も目指していく。』

成程、投手陣の調整も重要なんだな。



舞台用意された!雄星3・9西武ドーム初陣
スポーツニッポン

イースタン春季教育リーグ湘南戦でボールボーイを務める雄星

 『雄星、本拠地デビューだ。西武・雄星投手(18)の対外試合初登板が予定される9日のイースタン・リーグ春季教育リーグの巨人戦の球場が西武第2から西武ドームへ変更されることが4日、決まった。球団は天候に加えてファンの観戦環境にも配慮。大物新人のデビュー戦にふさわしい舞台が用意される。雄星は5日にプロ初の実戦となるシート打撃に登板し、3・9本拠地デビューに臨む。

 勝負の世界で強運は間違いなく実力のひとつだ。思わぬ形での本拠地デビュー。異例の球場変更は、渡辺監督の危機管理策が発端だった。

 今季、西武のオープン戦試合数は13。開幕が20日と例年より早く昨年の18試合(2試合中止)から5試合減った。投手の登板機会が確実に減るうえに、今後の天気予報も思わしくない状況。そこで「雨が降って投げられなかった投手は教育リーグで投げてもらう。ドームだったら雨を気にしなくていいからね」と教育リーグの球場変更を球団に要請した。球団は9日の巨人戦、12日の楽天戦を西武第2から西武ドームに変更。デビューが本拠地マウンドになったことに渡辺監督は「雄星にとってもいい経験になるんじゃない」と話した。

 ファンへの配慮もあった。この日、教育リーグ・湘南戦が行われた西武第2は観客席がなくファンはほぼ立ち見の状態だった。雄星登板となればファンが大挙押し寄せる可能性も大。教育リーグは入場無料でもあり、ファンにとっては西武ドームの観客席でじっくりとデビュー戦を観戦することが可能となった。

 雄星はこの日、左ひじ痛で2軍に合流した工藤とキャッチボール。「フォームとか、キャッチボールの仕方とか教えてもらいました」と助言も受けた。湘南戦では「中学校以来6年ぶりかな」とボールボーイ、バットボーイなどの裏方役もこなした。

 本業にも抜かりはない。5日には制球が乱れた2月23日のフリー打撃登板以来、打者を相手にするシート打撃に登板。変化球を交え104球のブルペン投球を行い準備は万端だ。「久しぶりの実戦なのでこの間の反省を生かして、まずストライクを入れたい。抑えるという気持ちも大事」。本拠地デビューに続いている大事な実戦マウンドに意気込んでいた。』

第2球場の設備、本当に何とかならないかな。観戦出来るような球場じゃないじゃん。不便すぎて、ファンが大変だよ。それでファンが敬遠してあまり見に来て貰えないようじゃ、二軍の選手達のモチベーションにも関わるぞ。

 それにしても教育リーグ、見たいなぁ。でも来週は仕事てんこ盛りで絶対に休めない(汗) フツーに考えても残業の嵐な仕事量なのに(苦笑) でも来週末はオープン戦2連戦だ。頑張ろう。



工藤が2軍合流 雄星とキャッチボール
スポーツニッポン

西武第二球場でキャッチボールを終え、工藤(左)と話す雄星

 『左ひじを痛めて3日に横浜市内の病院で「左上腕三頭筋腱の炎症」と診断された西武・工藤が2軍の練習に合流。雄星相手に約30メートルほどのキャッチボールを行った。

 病院で消炎剤の注射を打ったため数日は経過観察の状態。「2、3日様子を見て状態が良ければ遠投したりしていきたい。オレだって投げられれば投げたいよ」ともどかしげに話した。』

本人が一番もどかしいだろうね。でも、焦りは禁物だよ。まぁ大ベテランの公康なら十分承知してるだろうけど。



西武・工藤、2軍で雄星とキャッチボール
サンケイスポーツ

 『2日に左ひじの張りを訴えて帰京した西武・工藤が4日、2軍練習に合流。雄星を相手に約25メートルのキャッチボールをこなした。46歳のベテランは「そう簡単には良くならない。2、3日様子を見て、遠投をして張りが出なければ、ブルペンに入りたい」。橋本投手コーチは「実戦の感覚さえ取り戻せば大丈夫」と13、14日の中日戦(西武ドーム)でのオープン戦登板を期待した。』

え、西武ドームのオープン戦に投げる可能性あり? やた(喜) 急いで調整して欲しくはないけど、楽しみにはしてます(苦笑)



工藤が練習再開、雄星とキャッチボール
スポーツ報知

キャッチボールを再開した工藤(右)と引き上げる雄星

 『2日に左ひじの張りを訴え、遠征先の福岡から緊急帰京していた西武・工藤公康投手(46)が4日、西武第二球場で練習を再開した。キャッチボールでは相手に雄星を指名。約30メートルの距離で、感覚を確かめるように緩やかなボールで投げた。

 3日に受けた検査で「左上腕三頭筋をつなぐ腱(けん)の炎症」と診断を受けたプロ29年目左腕は、「少し時間がかかるかもしれない。様子を見ながら、良ければ少し距離を延ばして遠投もしたいと思っている。(左ひじに)同じような張りが出なければ、ブルペンにも入っていきたい」と話した。チームは14日の中日戦(西武D)がオープン戦最終戦となるが、実戦登板は未定。状態を見ながら、慎重に調整を進めていく。』

状態が思わしくなかったら、ホントに無理はしないでね。

 併し雄星は公康とイイ時間が過ごせたんじゃないかな?(笑)

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