広７-５西（４日） 東出２安打１打点
デイリースポーツ
『オープン戦無安打だった広島の東出が２安打１打点。先発の小松は一回にG.G.佐藤の２ランなどで４点を失い、先発枠入りへアピールできなかった。西武の西口は３回無失点。１人の走者も許さない完ぺきな投球を見せた。』
◇オープン戦
広島-西武（13時、マツダスタジアム、8261人）
西 武 ４００ ０００ ０１０-５
広 島 ０００ １４１ １０×-７
▽勝 梅津１試合１勝
▽Ｓ 岸本３試合１敗１Ｓ
▽敗 田中２試合１敗
▽本塁打 G.G.佐藤２号（２）（小松）
★ 公式サイトのスコア
も、参考にアップする事にしてみました。
西武・西口、３回パーフェク投！
サンケイスポーツ
西武・西口
『ベテランの西武・西口が３回を完ぺきに抑えた。１人も走者を許さず、毎回の３奪三振。「まだ直球のばらつきはあるが、最初にしてはいい内容。ちょっとほっとしている」。2005年の17勝を最後に２けた勝利から遠ざかっているだけに「ここ何年か、しょうもない成績ばかり残している。ことしは頑張らないといけない」と気合は十分のようだ。』
★オツの頑張りは重要だよな。若手投手陣は伸び悩みが多いし、中堅中継ぎ陣は未だ改善の見込みなし。オツが有言実行で頑張ってくれれば、チーム投手陣全体が活気付くと思うよ。
西口３回完全「頑張らないと」
スポーツ報知
西武先発の西口は、３回を３三振を含む完全投球
『西武先発の西口は３回無失点。１人の走者も許さず毎回の３奪三振。「まだ直球のばらつきはあるが、最初にしてはいい内容。ちょっとほっとしている」と振り返った。
このまま順調にいけば、ローテーション入りは濃厚。2005年の17勝を最後に２けた勝利から遠ざかっているだけに「ここ何年か、しょうもない成績ばかり残している。ことしは頑張らないといけない」と気合は十分のようだ。』
★“しょうもない”って言い方がオツらしくて(笑) オツも結構毒舌系なんで、調子が上向いてくるとまたスパイシーな発言が沢山聞けるかとも期待していたり。
西口３回パーフェクト！先発５番手に前進
スポーツニッポン
３回を無安打無失点と好投する西口
『西武・西口が開幕ローテーション入りへ大きく前進した。最速は140キロに届かなかったが、変化球の制球は抜群。初回、梵を切れのある128キロスライダーで空振り三振に仕留めるなど毎回の３三振で３回をパーフェクトに抑えた。
「真っすぐはまだ（体重が）乗っているときと乗っていないときがあったけど、思ったより投げられたのでよかった」
マツダスタジアムでの悪夢を振り払うには十分過ぎる内容だった。初回に４点をもらう展開は、昨年５月24日の同カードと同じ展開。その試合では大量リードを守りきれずに１回2/3を６失点と炎上した。「（初回が）３人で終わった時はホッとした。嫌なイメージを払しょくできた」と笑顔。片岡には「今季一の投球」と冷やかされたが「この先も今季一の投球が続くようにしたい」と決意をみなぎらせた。
昨季はわずか４勝と振るわなかっただけに、渡辺監督も「久しぶりに腕が振れている西口を見た。きょうの内容なら先発４、５番手に収まる」。涌井、岸、帆足、石井一に次ぐ先発候補として通算163勝右腕に期待を寄せた。』
★昨季の５月24日を俺も思い出したよ(笑) 悪夢は払拭されたかな？ その勢いで今季を投げ抜いて欲しいね。
併し投手陣のベテランは使って貰えるのに、野手陣のベテラン勢がおみそにされてるのが気になるなぁ。
西武全員が骨折おかわりの“お代わり”
日刊スポーツ
先発し３回無失点と好投した西口
『３日に自打球で右目眼窩（がんか）底を骨折した西武中村剛也内野手（26）が入院していた福岡市内の病院を退院し、帰京した。腫れが引くまで最低でも１週間の安静が必要で、20日の開幕に間に合うか微妙な状況で、ナインが燃えた。この日の広島戦（マツダスタジアム）で、37歳西口文也投手が３回パーフェクト投球を見せれば、打線はG.G.佐藤外野手（31）の２号２ランなどで１回に一挙４得点。試合は敗れたが、４番離脱の危機は全員でカバーする。
開幕前に迎えた４番不在のピンチに、ベテラン右腕が目を覚ました。西口が近年の不振を吹き飛ばすように、オープン戦初登板で３回を完全投球。最速136キロながら、変化球で強弱をつけ、主力が並んだ広島打線に１人の走者も許さない。片岡に「もう今季一番！」と冷やかされるほど内容も充実していた。中村が負傷離脱し「同じチームＳＳＫ（同社用具を愛用）だし、早く帰ってきてほしい。いない時はみんなでカバーできれば」と復活にかける37歳が意地を見せた。
主砲離脱の危機感を強めた打線も奮い立った。１回から４得点だ。２死二、三塁で、新外国人ディー・ブラウン外野手（31＝ドジャース３Ａ）が左前に落とす２点先制適時打。G.G.佐藤は高めの甘いボールを見逃さず、左翼２階席に２号２ランを運んだ。８回には、中村の指定席４番に座った後藤も中前適時打。決定力を期待される３人が、それぞれ存在感をアピールした。
ブラウンには「中村の分まで」の思いがあった。キャンプ最終日の２月25日、ストレッチで振り回していた鉄の棒が、歩いてきた中村の顔面を直撃。左目下が切れて血が噴き出し、ブラウンは責任を感じていた。その夜、中村の部屋を訪れると「気にしなくていいよ」と言われてグータッチを交わした。きずなを深めた中村の骨折アクシデントに、燃えないわけがなかった。
心配したG.G.佐藤は、中村の負傷状況を報道陣に逆取材するほどで「打つ時に右目はすごく使う。悪くなければいいんだけど…。中村の穴は１人じゃなく、全員でうめていきたい」と言葉に力を込めた。昨季48本塁打、122打点の２冠王が抜ける穴は小さくないが、チーム一丸でカバーして乗り越える。』
★併し初回の攻撃で終わりかい？ どうにも打線の繋がりが良くないねぇ。
一番問題なのはナカジだ。打率も酷いが、この日失策してるね？ どうもキャンプから、言葉ほどの意気込みをプレーに感じないんだよな。
ヤスも、毎試合第１打席だけ出塁ってどぉよ？ それにまだ走ってないだろ？ 出陣式で「もう走れます」とか大風呂敷広げたのは何だったの？
投手陣より打線が心配だよ。
顔面骨折おかわり、再度精密検査へ
スポーツ報知
『右眼窩底（がんかてい）骨折のため福岡市内に入院していた西武・中村剛也内野手（26）が４日、精密検査を終えて空路、帰京した。同選手は３日のソフトバンク戦（ヤフーＤ）で、自打球を右目下のほお部分に受けて負傷退場していた。
佐々木チーフトレーナーによると「瞳孔を開かせたら特に問題はなかった。ただ見えないところに炎症があるかもしれないので」と説明。緊急手術は免れたが、今後も脳や目などの細かい検査を繰り返していく。』
★繊細な部位だけに、検査は十分にして欲しいね。
右眼窩底骨折の西武・中村が帰京
デイリースポーツ
『３日のソフトバンク戦（ヤフードーム）で自打球を顔面に当て右眼窩（がんか）底を骨折した西武・中村剛也内野手が４日、福岡から帰京した。
帰京前には福岡市内の病院で再度、検査を受けたが、佐々木チーフトレーナーは「瞳孔を開かせたら問題はなかった」と説明。現状では緊急の手術もしない方針だという。だが帰京後には再び病院で検査を受ける予定で、その診察結果次第では手術を行う可能性も残されている。』
★
おかわり「痛みある」１週間の安静必要
日刊スポーツ
右ほおが腫れあがり眼帯をつけて帰京した中村
『３日に自打球で右目眼窩（がんか）底を骨折した西武中村剛也内野手（26）が４日、入院していた福岡市内の病院を退院し、帰京した。
羽田空港に到着した中村の姿は痛々しかった。右目に眼帯をつけ、右ほおが腫れあがっていた。３日のソフトバンク戦（福岡ヤフードーム）で自打球が直撃し、右目眼窩底を骨折。福岡市内の病院に入院し、一夜明けて検査を受け、帰京の許可が出たばかりで「ほおが腫れて目が開けない感じですね。痛みは少しあります」。それでも到着ロビーで家族の出迎えを受けると、今できる精いっぱいの笑顔でこたえた。
佐々木チーフトレーナーは「今日の検査では、瞳孔を開いてみて心配なかったけど、まだ確認できない部分もある。外科と眼科が連携できる病院を探して方針を決めたい」と話した。腫れが引いて落ち着くまで約１週間の安静が必要とされ、その間に精密検査も受ける。渡辺監督は「（20日の）開幕には最悪、間に合わないこともある」と４番不在の開幕も覚悟した。』
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目に異常なし…骨折おかわり帰京
スポーツ報知
『３日のソフトバンクとのオープン戦（ヤフードーム）で自打球を顔面に当てて右眼窩（か）底を骨折した西武の中村剛也内野手（26）が４日、福岡市内の病院で再検査を受けた。
佐々木チーフトレーナーは「右目には今のところ異常はないとのことだった」と説明。ドクターの了承も得たことから、検査後に福岡発の航空機で帰京した。今後は整形外科、眼科と連携を取り合いながら治療を続けていく。渡辺監督は「最悪、開幕に間に合わないことも考えておかないと」と主砲不在の開幕も覚悟していた。』
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渡辺監督「開幕４番不在」覚悟
デイリースポーツ
『３日のソフトバンク戦（ヤフードーム）で自打球を顔面に当て右眼窩（がんか）底を骨折した西武・中村剛也内野手（26）が４日、福岡から帰京した。
帰京前には福岡市内の病院で再度、検査を受けたが、佐々木チーフトレーナーは「瞳孔を開かせたら問題はなかった」と説明。現状では緊急の手術もしない方針だという。だが帰京後には再び病院で検査を受ける予定で、その診察結果次第では手術を行う可能性も残されている。
この日の広島戦（マツダスタジアム）後、渡辺監督は中村について「最悪、開幕に間に合わないことも考えておかないといけない」と険しい表情で話した。昨季、本塁打と打点で２冠王を獲得した不動の４番が、不在の状況で開幕を迎える可能性が出てきた。』
★誰かが戦列を離れると、新しいヒーローが生まれたりする事も良くあるので、そういうのも期待したいね。
涌井「セットがテーマです」
スポーツニッポン
『６日のオープン戦・阪神戦（高松）に先発予定の西武・涌井が、セットポジションでの投球をテーマに掲げた。前回登板した２月28日の巨人戦（サンマリン）では走者を背負った場面で課題を残しただけに「セットがテーマです。バランスを考えながらやりたい。それだけですね」と話した。５日は埼玉・所沢市の西武第２球場でランニングなどで調整した。』
★やっぱ今季のワクは土曜ローテかな？ 興行収入的にも、土日は勝てる投手を登板させましょうよ(苦笑)
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