<NPB>声小さい!と雄星が壇上で発声練習 新人研修会で
毎日新聞

 『プロ野球に今季入団する選手らを対象とした日本プロ野球組織(NPB)の新人研修会が2日、東京都内のホテルで開かれ、85人が参加。西武の雄星が選手を代表してインタビューの受け答えの指導を受けた。

 「話し方、インタビューへの対応」をテーマにした講座では、深沢弘・元ニッポン放送アナウンサーが質問し、雄星と巨人の長野が答えた。2軍落ちとなったことを聞かれた雄星は「自分のできることをすべてやった。これが実力」と話し、答え方については深沢さんから合格点を与えられた。だが、声が小さいことを何度も指摘され、壇上で「あいうえお」の発声練習をさせられる場面も。

 首をかしげながら席に戻った雄星は「まだまだだなと思った。マイクがあるから小さい声で大丈夫だと思っていたけど、これからは気をつけます」と苦笑いしていた。』

二軍落ちになった事を訊かれたら、声が小さくなるのも無理はないんじゃないの?(苦笑)



雄星ら85人が新人研修会に参加
日刊スポーツ

NPB新人研修会の席につく雄星

 『西武の期待のルーキー、雄星(岩手・花巻東高)ら85人が2日、東京都内で開かれたプロ野球の新人研修会に参加した。

 麻薬防止やアンチ・ドーピング、取材対応など約4時間半、みっちりと講義を受けた。雄星は「すごくためになった。自覚を持ってやっていかないといけないと思った」と表情を引き締めた。

 取材対応の講義では、講師から模擬インタビューで指名された。「内容は問題ないが声を大きく」と指摘され、「いつもマイクがあるので、小さい声でも大丈夫と思っていたが、今後は意識したい」と注目新人ならではの感想も漏れた。

 今後は2軍で調整を進める。3日から投球練習を再開する予定だ。「キャンプ後半はいい感じで投球できた。開幕1軍ならベストだが、焦る必要はない。投球フォームもまとまってきたので、固めて自分のものにしていけば、自然と結果が出ると思う」と話した。』

今季のルーキーが全員参加するという訳じゃないのね? 参加する基準はなんだろ?



西武・雄星らが新人研修会「ためになった」
サンケイスポーツ

NPB新人選手研修会に出席して壇上で深沢弘アナ(左)のインタビューを受ける西武・菊池雄星

 『西武の期待のルーキー、雄星(岩手・花巻東高)ら85人が2日、東京都内で開かれたプロ野球の新人研修会に参加した。

 麻薬防止やアンチ・ドーピング、取材対応など約4時間半、みっちりと講義を受けた。雄星は「すごくためになった。自覚を持ってやっていかないといけないと思った」と表情を引き締めた。

 取材対応の講義では、講師から模擬インタビューで指名された。「内容は問題ないが声を大きく」と指摘され、「いつもマイクがあるので、小さい声でも大丈夫と思っていたが、今後は意識したい」と注目新人ならではの感想も漏れた。

 今後は2軍で調整を進める。3日から投球練習を再開する予定だ。「キャンプ後半はいい感じで投球できた。開幕1軍ならベストだが、焦る必要はない。投球フォームもまとまってきたので、固めて自分のものにしていけば、自然と結果が出ると思う」と話した。』

★麻薬防止の講義も
 研修会には新人選手に加え、昨年欠席した選手や審判員を含めた計85人が出席した。芸能人による薬物事件が多発したことを受け、麻薬防止の講義も行われた。

 また、昨年で現役を引退した巨人の木村拓哉コーチが講演。捕手から内野手に転向するなど努力を積み重ねて活路を開いた経験談を紹介。自身で適性を探ることの大切さも説いた同コーチは「ユーティリティーとか何でも屋とか言われたが、それでもプロで食べていけた」と訴えかけた。

麻薬防止。こっちの方が余程重要だと思う。

 先に実弾所持で選手が逮捕されているが、野球選手の犯罪行為は社会に与える影響が大きいからね。社会人の自覚と責任を持つと同時に、夢を与える職業だという事を忘れないで欲しい。



雄星、怒られちゃった…しっかり、ゆっくり、大きく!
スポーツニッポン

研修会で深沢氏(左)のインタビューへの対応指導を受ける西武の雄星

 『「2010年 NPB新人選手研修会」が2日、東京・港区のグランドプリンスホテル新高輪で開かれ、12球団の新入団選手ら85人が参加。西武・雄星投手(18)が模擬インタビューでダメ出しされる一幕もあった。

 5講義目に、落とし穴が待っていた。元ニッポン放送アナウンサーの深沢氏による「話し方講座」。西武・雄星は巨人・長野に続き、壇上で模擬インタビューを受けると「声が小さい!」と注意され「あ・い・う・えお」の発声練習も命じられた。

 深沢氏は「内容的には問題ないけど口の開け方が小さい。理想は指2本分」と指導。キャンプ中に涌井が「早口を直せ」と指摘したことにも触れ「しっかりゆっくりしゃべらないと。速いのはボールだけでいい」と続けた。

 雄星は「いつもは(テレビの)マイクがあるので、小さい声で大丈夫と思っていたんですけど、これからは意識していきたい」と苦笑い。それでもボキャブラリーの豊富さには合格点を与えられ、選手に配布された資料には自身のインタビュー記事が載せられた。

 また、ドラフト外からはい上がった巨人・木村拓コーチの講演に「あらためてドラフトの順位は関係ないと思いました」と感銘を受けた様子。話し方講座では怒られても、5日のシート打撃登板で開幕1軍に向けて首脳陣から称賛をもらわなければならない。「投球フォームもまとまってきたので自然と結果が出ると思う」と自信ものぞかせた。』

何かに付けて注目されちゃうのも気の毒だね、雄星(苦笑) これは宿命だと思って開き直ってね(笑)



雄星にダメ出し!「声が小さい」「口を開けて」…新人選手研修会
スポーツ報知

話し方の講義で壇上に上がった雄星(右)は、講師の深沢アナウンサーから襟を直される

 『西武・雄星投手(18)が2日、都内のホテルで行われた新人選手研修会に出席。パ・リーグ新人代表に選ばれた第5講義の「話し方、インタビューへの対応」で“KO”された。講師役の元ニッポン放送アナウンサーの深沢弘氏(74)に「声が小さい!」「もっと口を開けないと!」とダメ出しを連発された。投球術とともに、話術も一から学ぶ。

 指名を受けた雄星は緊張した表情で壇上へ上がった。 深沢氏(以下、深)「ワイシャツの襟が(スーツの上から)出てるよ!」
 先制打を浴びて、すでに頭が真っ白に。


 深「初めてのキャンプはどうだった?」
 雄星(以下、雄)「自分の出来ることをすべてやってこの結果。自分の実力がなかったということです…」
 深「声が小さいよ!」

 深「早口なんだってね」
 雄「緊張すると早くなってしまうんです。心掛けているんですけど…」
 深「速いのはボールだけでいいんだよ」

 深「今後の目標は?」
 雄「まだ1軍レベルじゃない。体づくりからやって、最終的にはエースを目指したいです…」
 深「だから、声が小さいって!」

 語尾が尻すぼみになってしまう雄星は、アナウンサーとして基本の「あいうえお発音」の指導も受けた。「寮に帰ったら『あいうえお』から『わいうえを』まで(発音練習を)やるんだね」と深沢氏から、1軍レベルの話術を習得するための課題まで授かった。

 3日から西武第二球場で練習を再開する雄星。「(トークも)一からですね。開幕1軍にいることがベストだけど、焦る必要はない。一歩ずつ階段を上がっていけばいいと思う」。決めぜりふは語尾まで快活だった。』

報知、細かいなー(爆笑)



西武・雄星に喝ッ!真央ちゃんトーク見習え
サンケイスポーツ

講師役の深沢氏(左)から鋭い指摘を受けた雄星。最近の野球選手の中ではトーク上手の部類に入るが、“五輪レベル”にはまだ遠いようだ

 『日本野球機構は2日、都内で新人選手研修会を開催。新人選手に加え、昨年欠席した選手や審判員を含めた計85人が出席した。西武のドラフト1位、菊池雄星投手(18)=登録名・雄星、花巻東高=は、取材対応の講師を務めた深沢弘氏(元ニッポン放送アナウンサー)から、バンクーバー冬季五輪フィギュア女子銀メダルの浅田真央(19)ら、メダリストたちの本音の受け答えを見習うよう指導された。

 ファンに、分かりやすく心のこもったメッセージを伝えるのもスターの務め。講師の深沢氏から壇上に呼ばれた雄星が、悪戦苦闘しながらトークのイロハを学んだ。

 「マイクがあるので、小さな声でも大丈夫と思っていました…。これから気をつけたいです」

 模擬インタビュー。雄星が懸命に答える途中で、深沢氏が待ったをかけた。

 「声が小さいし、早口で聞き取りづらい。唇も動いていない。指が2本入るくらい口を開けて話してごらん」

 常にまじめにメディアに対応している雄星だが、プロの指摘は鋭かった。エースの涌井からも「聞き取れないよ」と指摘されたこともある。改めて注意を受けた雄星は「緊張すると早口になってしまう。一からやり直します」と反省した。

 さらに、話す内容にも要望を受けた。模範は浅田、スピードスケートの長島圭一郎、加藤条治らバンクーバー五輪のメダリストたちだ。

 「本音で心の内を話したから、日本中の感動を呼んだ」と深沢氏。くしくも研修会場と同じホテルで、五輪の解団式が行われた。「ファンに『応援してください』ばかりではつまらない。本音を話すようにしてほしい」と深沢氏は力説した。

 話の極意を学んだ雄星は3日、2軍で再スタートを切る。宮崎・南郷キャンプ最終日(2月28日)に2軍降格を告げられたが、落ち込むどころか、さらに闘争心をかき立てている。

 「フォームがまとまってきた。しっかりと固めて自分のものにすれば自然と結果は出ると思う」

 トークもフォームも磨きをかけ、1軍昇格へチャレンジする。』

五輪レベルって…。雄星はまだプロに入ったばかりだぞ。何年もインタ慣れしてる選手と比べる事自体間違ってると思うが。それだけ期待が大きいって事なんだろうけどねぇ。

 なんか、大人が勝手に雄星にレベルを付けてるみたいでやだなぁとも思った。



雄星にダメ出し連発!“プロの洗礼”
デイリースポーツ

 『プロ野球12球団の新人選手研修会が2日、東京都内の「グランドプリンスホテル新高輪」で行われ、昨年不参加だった2年目選手も含む85選手が参加した。注目の西武のドラフト1位・雄星投手(18)=花巻東高=は「話し方、インタビューへの対応」講座で大苦戦。講師の元ニッポン放送アナウンサー・深沢弘氏から早口、声の小ささ、服装に“だめ出し”されてしまった。
  ◇  ◇
 タジタジだった。「話し方、インタビューへの対応」講座の中の質疑応答で、講師の深沢氏から巨人・長野に続いて指名された。スーツ姿の雄星は緊張したような表情で壇上へ。だがいきなり同氏から「ワイシャツの襟が出ている」とまずは服装にだめ出しされた。

 これだけでは終わらない。質疑応答で質問に答える際、徐々に声のトーンが下がっていくと、深沢氏から「声が小さい」と何度も指摘された。さらに「上も下も唇が動いてない」などと手厳しい指導も受けた。発声練習まで求められた左腕は、恥ずかしそうに「アイウエオ」と披露した。

 キャンプ中にエース・涌井から「ゆっくり話せと言っているんです」と指摘された早口についても深沢氏は「速いのはボールだけでいい」とバッサリ。本人は「緊張すると早口になる」と告白するしかなかった。

 ただ、だめ出しばかりでもなかった。新人らに配布された資料の中には雄星のインタビュー記事が入っていた。昨年までの新人選手研修会では男子ゴルフ・石川遼のインタビュー記事が配られたが、同氏から「内容的には石川遼君に勝るとも劣らない」と大絶賛された。

 それでも最後には帰寮後の発声練習が宿題として課され、雄星は「そういうレベルからやらないといけない。またイチからやらないといけない」と猛省。3日から2軍調整をスタートさせるが、あらためて“プロの厳しさ”を痛感した1日になったようだ。』

長野なんかも何年も注目されてた選手なんだから、取材慣れしてるのは当然だし、社会人歴が全然違うじゃん。高卒ルーキーと比較する事自体おかしいのにね。

 でも発言内容は矢張り秀でてるものはあるよね。だから余計にレベルの高いものを求められちゃうかな(苦笑)


 ワク、話し方も鍛えてあげて。ワクのトークは随分面白くなってきたが、雄星の知識にワクの毒舌が加味されると天下無敵になりそうな(笑)

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