工藤左ひじに張りで登板回避
日刊スポーツ

登板を回避した工藤

 『西武に16年ぶりに復帰した工藤公康投手(46)が2日、左ひじの張りを訴え、ソフトバンクとのオープン戦(福岡ヤフードーム)を前に、帰京した。この日、今季初登板を予定していたが、首脳陣と相談して回避した。渡辺久信監督(44)は「状態はそんなにひどくはない。明日から2軍で調整してもらう」と話した。』

あら(汗) 春キャン、頑張りすぎたんじゃないの?(苦笑)



工藤 左ひじに張り…今後は2軍で調整
スポーツニッポン

 『西武に16年ぶりに復帰した球界最年長の工藤公康投手(46)が2日、左ひじの張りを訴え、ソフトバンクとのオープン戦前に帰京した。3日以降に病院で検査を受ける予定で、今後は2軍で調整を続ける。

 工藤は2日からのソフトバンク2連戦で投げる予定で、この日の試合前練習は行ったが、登板を回避する形となった。渡辺監督は「そんなひどいということはないが、2軍で調整していくことになる」と状態を説明。20日のリーグ開幕については「わからない」と話した。』

開幕に間に合わない? 開幕まで3週間を切っているが、その程度では完治は無理そうって事? 大丈夫なのかな(汗)



工藤、開幕危機 左ひじに張り
スポーツ報知

 『西武・工藤公康投手(46)の開幕1軍入りが2日、微妙になった。予定していたソフトバンク戦(ヤフーD)の登板を「左ひじの張り」のため急きょ回避。試合中に空路、帰京した。実戦登板は白紙。3日にも都内の病院で検査を受ける予定だ。

 工藤は練習前、潮崎投手コーチに左ひじの状態を伝えた。患部の張りは強く、「キャンプの最後(25日)に投げたときは良かったんだけど。キャッチボールは、しようと思えばできる」と説明した。07年オフに手術した個所だけに大事を取って、2軍で再調整する。

 現役最年長となる29年目のキャンプ。工藤は例年以上に慎重だった。ブルペン入りは12球団の日本人投手では最も遅い2月9日。3年間在籍した横浜を昨年オフに戦力外となったことで、「そりゃ慎重になるよ。間違いは許されないからな」とピッチングの球数を少なくして、内容を重視。投球フォームを何度も見直した。渡辺監督が「抑えもあるかもよ」と守護神候補に挙げるほど、球威は戻っていた。

 突然のリタイアを聞いた指揮官は「そんなにひどい状態ではないよ」と軽傷を強調する一方、開幕については「何とも言えない。教育リーグでも1度は投げないと」と言葉を濁した。貴重な中継ぎ戦力として考えていただけに、困惑していた。意外なほど明るい工藤は「張り」にひっかけ、「ハリー・アップ」と冗談を飛ばし、球場を後にした。』

キャッチボールすら頑張らないと出来ないのは拙いんじゃない?(汗) でも公康は元々明るいからねぇ。



西武・工藤が登板回避…左ひじに張り
デイリースポーツ

 『西武の工藤公康投手(46)が2日、左ひじに張りを感じたために予定されていたソフトバンク戦の登板を回避した。帰京した後、きょう3日にも検査を受ける予定だ。

 2月の宮崎・南郷キャンプ中も紅白戦などには出場せず、疲労がたまるのを考慮しながらスロー調整を続けていた。この日は今季初めての実戦のはずだったが首脳陣と相談した後、試合開始直前に球場を後にした。  渡辺監督は「状態はそんなにひどくないと思う。2軍で調整してもらうよ」と軽症を強調。しばらくファームで様子を見ながら1軍昇格の時期を見極める。ただ、公式戦まで3週間を切った段階での離脱なだけに開幕1軍は微妙な状況だ。

 西武は抑えのグラマンも前日来日したばかりで開幕へは不透明な状況。中継ぎの工藤も不在となれば、リリーフ陣の台所事情が厳しくなりそうだ。』

中継ぎねぇ…。岩尾や岡本が実戦で結果を出しつつあるので、そっちを楽しみにするかな。あとは淳とかデンチューとか…、あ、長田がちょっとイイ結果出してたか。

 ここで頑張ってくれる投手が出て来てくれると助かるんだけどな。



工藤、開幕ピンチ…2度目の登板回避、2軍落ち
スポーツニッポン

 『西武に16年ぶりに復帰した工藤公康投手(46)が2日、ソフトバンクとのオープン戦(ヤフードーム)前に左ひじの強い張りを訴え、予定されていた登板を回避。試合前練習を終えると、チームを離れて緊急帰京した。今後は3日にも病院で精密検査を行い、2軍でリハビリを兼ねた調整を行っていく見込みで、20日の開幕に間に合うかは極めて微妙な情勢。守護神としても期待されていた左腕だけに、チームにとっても大きな誤算だ。

 開幕まで3週間を切り、今季でプロ29年目を迎える工藤が戦線離脱した。数日前から強い張りを覚えていたという左ひじ。前日には福岡・志免町のかかりつけの病院を訪れ、痛み止めの注射を打ったが、症状は緩和せず、この日の試合前に宿舎で潮崎投手コーチの部屋を訪ね、登板回避を申し出た。

 「試合で投げ続けて出てくる張りだったらいいんだけど、投げていないからね。いつ投げられるか?分からない。キャッチボールはしようと思ったらできるんだけど…」

 宮崎・南郷キャンプでは順調な調整を送ってきた。2月9日には初ブルペンで79球。紅白戦にこそ登板しなかったが、キャンプ最終日にはブルペンでは93球を投げ込んで締めくくり「達成度は70%くらい。あとは実戦で制球ミスなく投げられたらいい」と充実感を漂わせていた。

 しかし、予定されていた28日の巨人とのオープン戦(サンマリン宮崎)登板を寝違いによる首痛で回避。首痛は回復したものの、今度は左ひじの張りを訴えた。2試合連続で登板回避となり、渡辺監督は「それほどひどい状況ではないけど、下(2軍)で調整していくことになる」と2軍降格を決断。今後の見通しとして「教育リーグか、ぶっつけでオープン戦で投げるかも」と早期復帰に望みを託しながらも、3月20日の開幕については「分からない。一度は実戦で投げないと厳しい」と表情を曇らせた。

 工藤はこれまで「左ひじ変形関節症」で02年、さらに07年オフに左ひじ手術を行っている。特に復帰した08年には再び強い張りを訴えて、わずか3試合の登板に終わっているだけに、選手生命を考えれば慎重にならざるを得ない。工藤はこの日の練習後、緊急帰京した。

 チームでは工藤をストッパー候補の1人と位置付けてきた。グラマン、藤田も故障からの調整中で、確固たる守護神が不在のまま、開幕を迎える可能性が出てきた。』

 ▼西武潮崎投手コーチ 痛みの程度は工藤さん本人じゃないと分からない。2軍でキャッチボールをしてみて、状態が良かったらブルペンに入る流れになると思う。

あらぁ、2回連続登板回避(汗) それはちょっと厳しいなぁ。まさか雄星の面倒看に二軍行った訳じゃないよね?(爆)



西武工藤左ひじに張り、開幕1軍絶望
日刊スポーツ

左ひじ痛でソフトバンク戦の登板を回避した工藤

 『西武に16年ぶりに復帰した工藤公康投手(46)が左ひじに張りを訴え、2日のオープン戦ソフトバンク戦(福岡ヤフードーム)登板を緊急回避し、2軍降格が決定した。練習後に帰京した工藤は、3日以降に精密検査を受ける。左ひじは横浜時代の07年オフに手術を受け、その後も痛みに悩まされることが多かった。古傷の再発で開幕1軍は絶望的となった。

 古巣復帰初登板を予定していたソフトバンク戦前、工藤の左ひじが悲鳴をあげた。宿舎を出発前、工藤は潮崎投手コーチに登板回避を申し出た。07年に手術した後も、痛みに悩まされた古傷の状態が悪化。張りの程度について「想定内? 投げられる状態なら投げてるよ」と話した。今季、実戦で1度も投げることがないまま、無念の2軍降格となった。 

 渡辺監督は「そんなにひどくはない。ただ無理をする時期じゃないし、壊れるのが一番困る。開幕に間に合うことが目標じゃない」と説明した。左の中継ぎとして期待していたが、長いシーズンを見据え、万全の状態になるまで1軍昇格は見送る方針だ。前日1日には、滞在先の福岡のかかりつけの病院で診察を受けた。潮崎投手コーチは「病院で注射を打って、1日たって症状がどうなるかだったけど、回避したいと言ってきた」と状態は好転しなかった。

 現役最年長の46歳は体と相談しながら、開幕を見据え入念に調整してきた。初ブルペン投球は、投手陣で最も遅い2月9日。中継ぎを意識した連投は、1度しかできなかった。自身のブログでも「体よ、もってくれ」と祈るように記し、キャンプ打ち上げ後には「体調は万全でない」とつづっていた。寝違えて首を痛めた影響もあって当初、実戦初登板を予定していた2月28日の巨人戦も回避。さらにずれ込んだこの日のソフトバンク戦も、登板できなかった。

 今後は主治医のいる病院で精密検査を受ける。キャッチボールなど軽めのメニューで練習を終えると、顔を合わせたナインに「頑張れよ」と思いを託し、帰京した。古巣復帰で開幕1軍は絶望的となったが、再びはい上がる気持ちは失っていなかった。』

古傷は危険だよなー。これはもうじっくり養生するしかないね(苦笑)

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