巨4-3西(27日) 長野が2安打1打点
デイリースポーツ

 『巨人は新人の長野が2安打1打点とアピール。今季から先発に挑戦する山口が3回1失点。二回まで無安打で、三回無死満塁も暴投による1失点で切り抜けた。先発入りを狙う西武の野上は3回7安打2失点と課題を残した。』

 ◇オープン戦
 巨人-西武(13時1分、鹿児島、18777人)

西 武 001 100 010-3
巨 人 101 100 01×-4

▽勝 金刃1試合1勝
▽敗 大沼1試合1敗
▽本塁打 GG佐藤1号(1)(久保)浅村1号(1)(金刃)



ナベQイチオシ!2年目の浅村、豪快一発
サンケイスポーツ

オープン戦(巨人4-3西武、27日、鹿児島)
 『高卒2年目の西武・浅村が、八回、金刃から豪快な一発を放った。内角直球を思い切り引っ張ると、打球は左翼席へ一直線。「思い切りいこうと思っていた。1軍でキャンプを過ごしてきて、レベルアップしていると思う」と笑顔を見せた。中島、片岡ら西武の内野陣はハイレベルだが、渡辺監督も1番の成長株と期待を寄せており、開幕1軍へのいいアピールとなった。』

浅村は打撃で頭角を現してきたね。

 鷹基は天福の練習試合や紅白戦を見たが、スイング自体はそんなにパワフルには見えないんだが、打球に勢いがあるね。引き付け方が上手いのかな? コンパクトなスイングなんだけど、飛ばすのが上手い。身体の軸がブレていないんだろうな。中々興味深い打撃でした。

 あとは守備がな。まだ球際に弱いねぇ。送球動作にまだまだ課題がある。俺は野手陣は先ず守備から評価するからね(笑)



西武、キャンプMVP浅村が豪快にソロ放つ
サンケイスポーツ

7回、本塁打を放つ西武・浅村栄斗

 『西武の渡辺監督からキャンプのMVPに選ばれた2年目の浅村が、五回の守備から出場し、八回に同点のソロ本塁打を放った。

 体はまだ細身だが、金刃の内角高めの直球を引っ張って左翼席へ。思い切りのいい打撃が目立った。中島の後継者として期待される19歳は「1軍でやるとレベルが上がっていく。ファーム慣れしたらだめ。一日でも長く1軍にいたい」と目を輝かせた。』

ナカジの後継者になるには、浅村はまだ身体が出来上がってないよな。尤も、ナカジも入団当時は華奢だった(笑) 今はサラブレッドの腰を見てナカジを連想するようになったが(爆笑)

 春季キャンプ中のナカジの守備にまた不安を感じるようになったので、守備力でナカジを脅かしてくれると嬉しいね。

 そのナカジは、特守やってる割には動きにキレがないぞ。どうも昨季から守備に慢心を感じて仕方ないんだが。楽しくやれてるのかもしれないが、打球に対する集中力がやや散漫になってきているように思えてならない。ある一定の事が出来るようになって、それ以上の向上心が薄れてるみたいなんだよなぁ。



“MVP男”浅村 開幕1軍へアピールの一発
スポーツニッポン

8回、左越えに本塁打を放つ浅村

 『西武の渡辺監督から今キャンプのMVPに選ばれた高卒2年目の浅村が、開幕1軍へ猛アピールだ。

 5回から途中出場すると、8回に金刃の内角直球を左翼席まで運んだ。中島の後継者として期待される19歳は「1軍でやっているとレベルが上がります。ファームに慣れてはダメなので、1日でも長く1軍にいたい」。この姿に、指揮官も「(強運を)持っているね。ゲームに入ると集中力が上がる」と称賛した。』

ファームに慣れてはダメだね。一軍でプレーする事の楽しさを知ったら、もっともっと貪欲に攻めてくれてイイよ。

 浅村は紅白戦でよく声が出てたな。それが俺的には一番評価出来た(笑) いや、元気な選手は大好きなんで。若獅子達は明るい選手は多いんだが、どうも元気という点では微妙なんだよな。

 ≪野上“凱旋登板”で不安露呈≫開幕ローテーション入りを狙う西武の野上は、3回7安打2失点と不安を露呈した。神村学園出身の野上にとって、高校時代を過ごした思い出の鹿児島でのオープン戦だったが「不運な安打もあったが、無失点でいきたかった。これからはもう少し攻めの投球を心掛けたい」と猛省していた。

被安打7? 相変わらず被安打率が高いな、野上。頻繁に走者を出してると、野手陣の守備時間が増えて攻撃に集中出来なくなって、結局援護して貰えなくなるんだからな。これじゃ昨季と同じパターン。一皮剥けるのにはまだ時間が掛かりそうだ。



西武・野上、先発枠入りへ「攻めの投球を」
サンケイスポーツ

巨人戦に先発した西武・野上

 『西武は先発枠入りを狙う2年目の野上が、3回を7安打2失点。キャンプ中の試合から失点が続き、この日も巨人打線に連打を許して失点した。球の勢いは出てきているものの「無失点でいきたかった。これからはもう少し攻めの投球を心掛けてやりたい」と反省の言葉を口にした。

 高校時代を過ごした思い出の地でのオープン戦。「マウンドで拍手をもらってうれしかった」と笑顔を見せた。』

もう少し攻めの投球って、なんか毎回似たような台詞聞いてる気がするんだが。ダルのところで精神的なものは盗んで来れなかったのかね?



鹿児島凱旋登板の野上3回2失点
日刊スポーツ

 『西武の先発野上亮磨投手(22)が3回を投げて7安打を浴びたが、2失点と踏ん張った。「0点に抑えたかったけど、会心の当たりもあまりなかったし、まずまずじゃないですか」と手応えを感じた様子。高校時代を過ごした鹿児島での“凱旋登板”とあって、ひときわ大きな声援を浴び「お客さんの声は聞こえてました。うれしかった」と感謝していた。』

まずまずねぇ。俺はまだ野上の投球の良さが分からないなぁ。まだ特に可もなく不可もなく…。印象のない投球というか。やっぱりローテクラスと2番手の差を大きく感じるな。



雄星G戦に大感激「すごいと思った」
デイリースポーツ

 『1軍に帯同している西武のドラフト1位の雄星(花巻東高)が、巨人とのオープン戦を観戦。オーダー発表で巨人の坂本、山口の名前がアナウンスされると大歓声が沸き上がり「すごいと思った。自分もあんな選手になりたい」と大感激。試合開始直後には、初めてブルペンで5連投。「(巨人戦は)いいモチベーションになりました」と笑みを浮かべていた。』

人気だけでなく、実力を付けて実績をしっかり残さないとね。



雄星 You Say!(28日)
サンケイスポーツ

雄星(右から3人目)は八回、本塁打を放った浅村をハイタッチで迎えた

 『巨人との初対戦に帯同した雄星。試合序盤はブルペンに入って約90球の投げ込みを行ったため観戦できなかったが、中盤以降はベンチで観戦し、大興奮だった。

 「山口さんや坂本さんの名前が呼ばれると、ファンの歓声がものすごかった。自分もああいう選手になりたいです」

 キャンプでの調整が順調ならば、今回の巨人戦に登板する可能性もあった。「調子が上がるのが遅すぎました」と自分に対して歯がゆい思いもあるが、モチベーションを高める意味では、収穫のある巨人戦観戦だった。

 「長野さんがすごかった。ラミレスや小笠原さんが加われば、また違うんでしょうね」。ベストメンバーの巨人打線と対戦する日を思い描きながら、いまはジワジワと力をつけていくしかない。』

両チームともまだ1.5軍ぐらいの試合だったからなぁ。それでも満員の観衆で埋まったサンマリンの雰囲気はイイ経験になっただろうか。開幕間近の、超実戦モードのオープン戦に帯同させて貰えれば、もっとモチベーションは上がっただろうに。調整の難しさを痛感してるかな。



雄星調子上がってきたのに…28日帰京
日刊スポーツ

ハートマーク付きピンクのTシャツ姿でバスに乗り込む雄星

 『西武ドラフト1位の菊池雄星投手(18=花巻東)が5日連続のブルペンに入った。帯同した巨人戦で、登板に向けて準備する投手に交じって90球ほど投げ込んだ。初の5連投にも「フォームが良くなってきたので5連投しても体に変な張りがないし、疲れもない。感覚は良かったです」と充実感を漂わせた。

 ブルペンでの投球練習を終えると、すぐベンチに向かった。昨季日本一に輝いた巨人に刺激を受けた。「坂本さんや山口さんの名前が呼ばれた時の歓声を聞いて、自分もあんな選手になりたいと思いました」と言った。活躍した浅村や岩尾をハイタッチで迎えるなど、オープン戦の雰囲気を肌で感じていた。

 上り調子ではあるが「調子が上がるのが遅すぎました。明日からもう帰りますよ」と話すように、28日に帰京する。今後は、3月6日に行われる高校の卒業式に出席して以降も埼玉・所沢の2軍に合流して練習を続ける可能性が高い。当初は28日巨人戦前のフリー打撃の登板が検討されていたが、自粛された。踏み締めることはできなくなったが、間近に見た1軍のマウンドに立つ姿を思い描きながら、練習に明け暮れる。』

やっぱ一軍のマウンドは公式戦で踏み締めようや。試合に投げないのに打者の練習相手にマウンド上がってもね(苦笑)



雄星 初オープン戦をベンチから観戦
スポーツニッポン

8回無死、左越えに本塁打を放った浅村(左手前)を笑顔で見る(左奥から)阿部、雄星、黒田コーチ、片岡、中島

 『西武の雄星が、初のオープン戦をベンチから観戦した。

 「モチベーションになりますね。歓声が凄かったので自分もそういう選手になりたいです」と雰囲気を楽しんだ様子。試合中には初めて5日連続でブルペン入り。約90球を投げ込んだが、キャンプ帰京後の2軍調整が決定的とあり「変な投げ方ではないので嫌な張りは出ていないです。調子が上がるのが遅すぎましたね」と浮かない表情だった。』

キヨと雄星の対談を『すぽると!』で見たが、キヨが現役時代のナベQは毎試合200球投げそうな勢いがあったと言っていた。先発はそのぐらいタフでないとね。その為には身体をしっかり作っておかないと。

 キヨはシオの昔話もしてて、「あまりヒットを打たれる事のない投手だったから、たまに走者が出ると睨みつけて、アウトになるまで牽制していた」とか言ってた。流石シオ、気の強さは天下一品(笑)

 雄星も気が強いかもしれないけど、ナベQとシオに比べたら全然お子ちゃま。本当の気の強さはマウンドで発揮しないとね。

 併し対談とはいえ、雄星がキヨに質問しまくってたぞ(笑)

 ≪岩尾 1回3者凡退上々デビュー≫西武ドラフト3位・岩尾が、オープン戦初登板で上々のデビューを飾った。巨人戦の7回に5番手でマウンドに上がると、1回を3者凡退に抑え「めちゃめちゃびびりました。自分でイメージしていた以上の内容でした」と興奮を抑えきれない様子。渡辺監督は「実戦向き。カウントを悪くしても腕が振れるのが良いところだね」と評していた。

雄星とは対照的に、どんどん実戦経験を積んでる岩尾。見る度に、少しずつ修正出来て行ってるようなのがイイねぇ。ちゃんと反省を活かして行けるタイプなのは楽しみだね。



ミス連発、大沼、山岸穣2軍降格
日刊スポーツ

 『西武がミス連発で、オープン戦初戦を落とした。渡辺久信監督(44)は「大事なところでミスが出た。こういう競ったゲームをとっていかないといけないのに」と厳しい表情だった。試合後には、大沼幸二投手(30)山岸穣投手(27)の2軍降格を決め、3月1日から小野寺力投手(29)田中靖洋(22)を1軍に合流させる。』

此方も岩尾とは対照的。なんかまた昨季と同じ流れじゃない? 中継ぎ陣に全く進歩が見られないな。

 大沼は天福戦を見たが、相変わらずストライクとボールがはっきりしすぎ。天福戦では不運な当たりから失点していたが、なんせ走者を出してからの投球に威力がない。西武トラベルのガイドさんにも「優しすぎる」とか言われてたし(爆笑)

 山岸は斗山戦を見たが、折角面白いスローカーブを持っているのに、組み立てとなる直球が棒球では意味がない。直球のスピードを上げるか別の変化球にキレを持たせるかしないと宝の持ち腐れだぞ。

 で、上がって来るのがリッキーとデンチュー? 松下が落ちた時に上がって来たのが淳だった事を考えると、あんまり期待はしてないんだが(爆) 頼むから発奮してくれ。

 つか、岩崎は?



グラマンが来日へ
スポーツ報知

 『西武は27日、グラマンが3月1日に来日すると発表した。昨季は左肩を痛めて6試合の登板に終わり、春季キャンプにも参加せず米国で調整を続けていた。2日から所沢で練習し、その後1軍に合流する予定。』

リッキーや岩崎以上に不安なんだが(苦笑)



まだ来日できずグラマン開幕アウト
スポーツ報知

 『昨年7月に左肩の手術を受け、来日が遅れている西武のアレックス・グラマン投手(32)が、3月20日の開幕戦(対ロッテ、西武D)の戦力構想から外れていることが19日、分かった。

 2008年に31セーブをマークしたグラマンは守護神候補の大本命だが、チーム合流は延期に延期を重ね、ついにキャンプ終了後の3月1日までずれ込むことが判明。現在、米国で調整しながらドクターの最終チェックを待っているというが、潮崎投手コーチは「開幕後1か月くらいは計算に入れられない」と明かした。

 昨季はグラマンの穴を埋められずにプロ野球ワーストタイとなる14度ものサヨナラ負けを喫しているだけに、「日替わりストッパーという形は取りたくない」と潮崎コーチ。昨季、ロッテで15セーブを挙げているシコースキーを筆頭候補に、オープン戦で代役を選定していく。』

これは2月20日の記事。拾い損ねてたのを関連記事から見付けたので、今更ながら上げてみる。現時点では取り敢えず、シコースキーで計算してみるのが無難かと。

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