雄星 フリー打撃初登板は「全力」宣言
スポーツニッポン
『西武の雄星は、23日にフリー打撃に初登板する。「結果は意識せずにやりたい。渡辺監督からも四球出してもいいし、打たれてもいい、ボールでも何でもいいからとにかく思い切り投げろと言われているので」と全力投球を宣言。
右打者の松坂、後藤と対戦するが「自分が一番アピールできる真っすぐを見せたい。基本的には真っすぐで行きますけど変化球も見てもらいたいです。スライダーも自信ありますし、コースにまとめたい」と意気込んだ。キャンプ最後の休日となったこの日は、宿舎近くの海岸を散歩するなどリラックスして過ごした。』
★やっとフリーかぁ。
雄星えぐる！探る！フリー打撃初登板、だけど打たせん
スポーツ報知
春季キャンプ最後の休日、雄星は宿舎近くの浜辺で、工藤の本を読みふける
『西武・雄星投手（18）＝花巻東＝が22日、プロ入り後初となる23日のフリー打撃登板で「内角攻め＆質問攻め」にあわせることを宣言した。左腕が得意とするクロスファイアで右打者の内角をえぐり、初めて対戦した打者に感想を“徹底取材”。３月６日の卒業式後に予定されているオープン戦登板に向けて、経験を生かしていく考えだ。
ゴールデンルーキーが、いよいよ打者と対戦する舞台に立つ。雄星の投球を打つのは、キャンプに入って打撃好調の後藤武敏（29）、松坂健太（24）の両外野手に決まった。ともに右打者だ。雄星は「右打者の方が、持ち味のインコースに投げられる。思いっ切り投げて、反応を聞いてみたい」と気合十分。フリー打撃登板では、自分のボールのキレなどを確認しながら打者に気持ち良く「打たせる」ことを目的に投げるピッチャーも多い。雄星は対照的に、得意とするインサイド攻めも駆使して“ガチンコ”で臨むつもりだ。
「実戦型投手」と自負する真価が問われる。20日のブルペンでは渡辺監督が打席に入り、力のこもった投球を披露。左腕は「打者が立てばある程度投げる自信はある」と証明してみせた。潮崎投手コーチは「とにかく思い切って腕を振って投げるところを見てみたい。打者に気を使わずに、ピッチャー主導で投げてもらいたい」とインサイド攻めも容認し、抑え込むような投球を期待した。
一時は首脳陣からキャンプ終了後の２軍落ちもほのめかされただけに、３月７日以降のオープン戦ではいきなり結果が求められる。そのためにフリー打撃登板で首脳陣をうならせるだけでなく、情報を集めて実戦に生かす。』
★武敏と健太？ なんか、タイプに偏りがあるなぁ…。
雄星 Ｙｏｕ Ｓａｙ！（23日）
サンケイスポーツ
『注目が集まる雄星のフリー打撃登板に、“監視役”がつく。対戦相手に右打者を用意された雄星は、右は得意とする一方で、「内角を攻める？ 味方ですから。あまり内角はつけないですよ」と万が一の死球を考えて遠慮がち。しかし、この発言を聞いた潮崎投手コーチが首を横に振った。
「遠慮なんかしなくていい。思い切っていかないと。オレはマウンドの真後ろで見るから」。もし雄星が内角攻めをためらうようなら、すぐにダメ出しするつもり。雄星に逃げ道はなさそうだ。』
★健太なら大丈夫だと思う←ｺﾗｺﾗ(汗) 右が得意だから右打者ばっかなの？ それってどぉよ？
西武・後藤、雄星との対戦は「本気モード」
サンケイスポーツ
『西武のドラフト１位、雄星投手（18）＝菊池雄星、花巻東高＝が23日、宮崎・南郷キャンプで初のフリー打撃に登板する。
雄星との対戦が決まった後藤は、「ナンバーワンのふれ込みで入ってきた投手なので楽しみです。自分も本気モードで、実戦のつもりでいきますよ」と“ガチンコ勝負”を宣言した。休日の22日は午前６時から趣味の釣りに出かけ、約10時間の奮闘もむなしく釣果ゼロだったが、本業は21日の広島との練習試合で本塁打を放つなど好調。雄星にとっては高い壁となりそうだ。』
★天福では、武敏の打席は最終回の適時二塁打を見たが、打球に勢いがあったねぇ。芯に当たると飛ぶよ(笑)
西武・雄星フリー初登板！10分一本勝負
サンケイスポーツ
雄星は、浜辺で大先輩・工藤の本を読みふけりリラックスした
『一発回答を出す！ 西武のドラフト１位、雄星投手（18）＝菊池雄星、花巻東高＝が23日、宮崎・南郷キャンプで初のフリー打撃に登板する。キャンプも残りわずかで、オープン戦登板をアピールする実質的なラストチャンス。休日の22日は宿舎内や浜辺でゆっくり静養した雄星の、本気の投球に注目だ。
南郷キャンプ最後の休日は、宿舎の裏手の砂浜を散歩した以外は、外出せずに静養に努めた雄星。１軍生き残りをかけたフリー打撃登板へ、しっかりと体を休めた。
登板時間は10分間の予定で、球数は50球前後となる見込み。気になる対戦相手は、「（中島、中村ら）主力だと力が入る過ぎるだろうし、調子のいい中堅と若手にした」（森打撃コーチ）と、右の後藤と松坂に決まった。
４番経験もあり昨季は54試合出場で打率.293の後藤、長打力のある松坂と、楽な相手ではないが、右打者の内角へ食い込む左腕特有のクロスファイアーが雄星の武器でもある。その持ち味を見るため、首脳陣もあえて右打者を選んだ格好だ。雄星は「自分は右打者のほうが得意です。右のほうが制球もつけやすい」と意気込んだ。
「まずはしっかり腕を振って投げてほしいのが１番。打者に合わせず自分主導で投げてほしい」と潮崎投手コーチ。初の打者相手だけに多くを求めるつもりはないが、その先の実戦登板につなげるためには、球の力だけでなく制球力も必要となる。「内容次第で実戦もなくはない」（同コーチ）としっかり見極めるつもりだ。
「直球を思い切り投げて、打者に認めてもらいたい」。小細工なしで“10分一本勝負”に挑む雄星。ここで実戦登板のメドが立たなければ、３月からは２軍調整となることが濃厚なだけに、答えを出すしかない。』
★取り敢えず、雄星の持ち味の確認ですか？(苦笑)
雄星に“ノンプレッシャーシフト”
デイリースポーツ
『黄金左腕に“ノンプレッシャーシフト”が敷かれた。西武のドラフト１位・雄星（菊池雄星）投手（18）＝花巻東高＝が23日に初めてフリー打撃に登板する。注目の相手は当初予定していた４番・中村ら主軸から、準レギュラークラスの後藤、松坂に“変更”された。
これも首脳陣の親心か。新人投手が初めてプロの打者相手に投げる緊張の舞台。昨季、本塁打と打点の２冠王・中村といきなり対戦させ試練の場とするプランもあったが、森打撃コーチは「楽に投げさせてあげたいからね」と説明した。
約10分間で約50球を予定し、潮崎投手コーチは「腕を振って投げてほしい」と期待。後藤、松坂はいずれも右打者。雄星は「右の方が得意。インコースは投げられないですけど右の方がコントロールがつきやすい」と話したが、結果はいかに…。』
★楽に投げられる相手として選ばれてるぞ、武敏＆健太(苦笑) ここは先輩の意地も見せないとな。
雄星、開幕１軍かけ23日フリー初登板
日刊スポーツ
キャンプ休日、海岸の流木に座り読書を楽しむ雄星
『ついにプロの打者に剛速球を投げ込む日が来た。西武ドラフト１位ルーキー菊池雄星投手（18＝花巻東）が、23日に注目のフリー打撃に初登板する。オフのこの日、胸を借りる相手が後藤、松坂の右打者２人に決定し、闘志を燃やした。オープン戦など実戦登板へのテストの意味合いが込められ、開幕１軍生き残りへの試金石となるか。雄星には今後を左右する重要なマウンドとなる。
フリー打撃登板で右打者２人と対戦が決まった雄星は「右の方が得意です。インコースも攻めやすいし、コントロールもつけやすい」と自信を見せた。８年目の後藤は、21日広島戦で本塁打を含む３安打３打点と絶好調。雄星とプロで初めて対戦する打者になった後藤は「バットを折られないように頑張る。でも当てられたらバットじゃなくて骨が折れるかな」と余裕たっぷりに胸を貸すつもりだ。
黄金ルーキーが初めて打者と対する注目のマウンド。森打撃コーチも、どの打者と対戦させるか悩んだが「いきなり左はしんどいから右を２人。投手コーチが楽に投げさせたいと言ってたし、いきなり大物は大変。それで好調な中堅と若手でね」と説明。７年目の松坂も、キャンプ最初のシート打撃でチーム“１号”を放っている打力が持ち味。実力を図る相手として、申し分ない。
春季キャンプは26日が打ち上げ。時期的にも単なるフリー打撃登板ではなく、今後の実戦登板テストを兼ねた重要な位置付けとなる。潮崎投手コーチは「（合格なら実戦登板も）ないことはない」と明かした。本来の実力を発揮できず、一時はキャンプ後の２軍再調整が検討されるほどの状態だったが、20日のブルペン投球で一変。渡辺監督が打席に立つと、目覚めたかのように内角に威力ある速球を投げ続け、首脳陣の評価も急上昇した。雄星は「味方なので内角はあまり投げられないかも」と控えめながら、実戦登板、開幕１軍をかけた真剣勝負。遠慮せず、今ある100％の力を出し切る。』
★実戦登板を兼ねるなら、余計に違うタイプを揃えた方が良かったと思うのに。
雄星 155キロフォームを捨てた理由
スポーツニッポン
キャンプを振り返る雄星
『西武のドラフト１位左腕・雄星投手（18）が、スポニチ本紙のインタビューに応じた。岩手・花巻東時代には最速155キロを計測したが、ここまでのキャンプはそのフォームに改良を加えるなど試行錯誤の日々が続く。首脳陣からは調整遅れを指摘されたこともあったが、雄星にはプロで活躍するための信念があった。宮崎・南郷キャンプで第４クールまでを終えたルーキーに現在の心境を聞いた。』
★インタがかなり長いので、流石に載せるのはやめました。スポニチのサイト
で直接ご覧下さい。
西武太陽姉がん死去、今年は守護神奪うぞ
日刊スポーツ
『西武藤田太陽投手（30）がオフの22日、ランニングなど休日返上で練習し、新守護神の座へ意欲を見せた。実は２月２日に姉陽子さんがガンのため、37歳の若さで他界。開設したばかりのブログ「タイタンマン」で、その詳細をつづっている。キャンプ中で葬儀にも参加せず「何があっても野球を頑張りなさい」と残した姉の言葉を胸に練習に打ち込んでいる。
守護神争いは、本命のグラマンが３月１日にも来日予定だが、左肩手術明けで調整遅れは必至。渡辺監督は「現時点で群を抜いてる」と状態がいい藤田を高く評価している。左太もも裏の張りで見合わせていたブルペン投球も再開した。「姉の思いも背負って投げます」という今年の覚悟は相当なものだ。』
★素晴らしいお姉さんだったんだね。併し太陽の今の髪の色は凄いぞ。まさに“太陽”って感じ(汗)
【キャンプ名言迷言】
サンケイスポーツ
◆シート打撃で会心の本塁打を放った原に西武・渡辺監督 「ああいう（中距離）打者は１年に打てる本塁打の数が決まっているのに、無駄遣いしちゃったな」
◆バンクーバー冬季五輪女子フィギュアスケートの日本勢について西武・渡辺監督 「メダルは取れるだろうけど、金はどうかな。韓国のあの子がいるもんね。ユン・ソナだっけ？」（キム・ヨナです！！）
◆ブルペンで握りを変えたフォークを試投した西武・工藤 「握り？ おれはトロが好きだね」
◆練習中に降り出した雨に西武・星野 「いいぞ、いいぞ－。あしたのぶん、全部降っちゃえ。あしたは万全じゃないと」（10日の休日はゴルフの予定です）
◆雄星の一時帰郷で、メディアのネタ不足を心配する西武・渡辺監督 「これから何が記事になるのかな。工藤さんとオレが16年ぶりにキャッチボールでもやるかな」（ありがとうございます！）
◆100メートルを10本、70メートルを10本の坂道ダッシュを行った46歳の西武・工藤 「足腰のバネがないね。痛感したよ…」
◆グラウンド移動の際、ファンにもみくちゃにされた西武・中村「いつも尻をもまれるけど、きょうはされなかったのでよかった」
◆雄星目当ての報道陣の多さに西武・渡辺監督 「すごい注目度だな。（監督就任１年目だった）２年前の一番の話題は『南郷に火山灰が降った』だったのに」
★ナカジもファン感で“痴漢被害”に遭ったと言っていたな。
最近のライオンズファンは痴漢が増えたのか。そういう犯罪行為を働くのは、概ねここ１、２年でファンになったクソガキどもだろ。今までそういう事はなかったもんよ。
見知らぬ人の尻を触ったら、普通は犯罪だ。選手だから触ってもイイってもんじゃねぇ。自分勝手で理性のない犯罪者どもは、二度と選手に近付くな。
そういうバカが増えると、規制が益々厳しくなる事になんで気付けないかな←バカは気付かないか(爆)
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