「1点の重み」痛感…今季の西武は序盤でバントも
スポーツニッポン

【西武9―6広島】
 『西武・渡辺監督の今季目指す野球が垣間見えた瞬間だった。広島戦で2点をリードした2回無死一塁。銀仁朗は初球から投前に犠打を決め、続く浅村、片岡の連続適時二塁打を呼んだ。指揮官はこう説明する。

 「(小技で1点を取りにいくという)そういう野球をやっていく試合はある。選手に意識付けするには今がチャンス」

 投手出身の指揮官は序盤の犠打が嫌いだった。3回までの無死一塁での犠打企画数は08、09年ともに12回。昨年は5番目のロッテの半分とリーグでも極端に少ない。「投手は序盤に無死一塁でバントされて1死二塁より、打たれて無死一、三塁にされる方が嫌。そっちの方が大量点を覚悟してしまう」という考えから、昨季までは強攻策を優先させてきた。

 しかし、昨季は救援陣の不調で両リーグワーストタイとなる14度のサヨナラ負けを喫するなど「1点の重み」を痛感。左肩手術で出遅れている守護神グラマンの計算も立たない状況で、序盤からキッチリ点を取って逃げ切りたい思惑もある。「堅くいくわけじゃないけど1点を取りにいけるところは取りにいく」。重量打線に小技が加われば他球団の脅威となる。』

西武野球の原点に戻りましたかね。良かった良かった。これでヤスが出塁を心掛けてくれるようになれば、かなり流れが出来上がるんじゃないか?(笑)

 ヤスの打撃はだいぶ良くなったよ。この前日の紅白戦を見たが、腰が残るようになったね。細かい事はまたあとで書きます。昼は時間がない(苦笑)

 ≪高山2発「打ちまくる!」≫

 西武の高山が、広島との練習試合で2発を含む3安打4打点と大当たりだ。初回1死一塁から左越えに先制2ランを放つと、4回にも左越えに2ラン。「もう11年目なんで今年にかける思いは強い。打ちまくってそのまま開幕を迎えたい」と意欲。また高卒2年目の浅村も3安打でアピールし「必死にアピールするだけです。まだ始まったばかりですから」と初々しい表情を見せていた。

久は怪我や故障がなければイイ選手だと思うのにね。とにかく故障しない身体を作って、1年間仕事が出来るようになってくれ。



11年目の西武・高山、2本塁打でアピール
サンケイスポーツ

広島との練習試合の1回、左越えに2ランを放つ西武・高山

 『11年目の高山が広島との練習試合で2本塁打とアピールした。一、四回に2ランを放ち、三回にも安打。「打ちまくって、そのまま1軍に残りたい」と力を込めた。

 打撃で強い意識を置くのは「自然体で力を抜く」こと。この日の2本塁打もゆったりとした構えから左へ力強く運んだ。早朝練習では守備の練習も積極的に取り入れ、外野の定位置獲得に燃えている。』

俺は守備も重視するぞ、久。この試合は七回からしか見てないが、星は後逸するし、クリは弾いたよね? 投手陣が気の毒だから、上手くなって下さい(泣)



寝坊の悪癖払しょく!西武の「ポスト中島」猛アピール中
スポーツニッポン

 『西武の高卒2年目・浅村栄斗内野手(19)が21日、広島との紅白戦(天福)で生き残りをかけ、必死の猛アピールだ。

 2回1死二塁から中越えに適時二塁打を放つと、4回には中前打。8回にも中越えに大飛球を放ち、ランニング本塁打を狙うも本塁でタッチアウト(記録は三塁打)になった。「必死にアピールするだけですから。投手がまだ仕上がっている段階じゃないんでまだまだです」と初々しい一面をのぞかせる。

 大阪桐蔭時代は08年夏の甲子園に「1番・遊撃」で全6試合に出場。2本塁打を放つなど、チームの17年ぶり全国制覇に貢献した。その年のドラフト3位で西武に入団。1年目ながらイースタン・リーグで規定打席をクリアするなど「ポスト中島」に名乗りを上げた。しかし昨年は練習に寝坊でたびたび遅刻するなど問題児ぶりを発揮。丸刈りにして反省したこともあった。

 そんな浅村も今キャンプでは午前7時30分すぎから始まる「アーリー・ワーク(早朝練習)」に寝坊せずに積極的に参加。ようやくプロとしての自覚が芽生えてきた。「打つ方はまだまだ。守りだけでもちゃんとやっていこうと思っています」と毎日ユニホームを泥だらけにしている。きっと浅村は近い将来、こう振り返るだろう。あの時のキャンプは自分にとってかけがえのない財産になった、と。』

三塁コーチの河田さんが手を回したのを見た時は「マジか(汗)」と思ったよ。練習試合で無茶するなぁ(苦笑)

 あ、昨季まで三塁コーチだった清家さんは、一塁に“コンバート”されてます。春キャンに来てた観戦仲間と「やっぱりな」とか言ってた俺様。河田さんは逆にチャレンジャーかもしれない(爆)

 浅村は少しずつ打撃は良くなってきたね。併し、守備で送球動作がまだ少し遅いのが気になる。そこは清家さんにしごいて貰って下さい(笑)



西武・雄星、プロの対外試合初見学で達成感
サンケイスポーツ

ベンチで“プロの試合”を見学する雄星。試合後は“初体験”の感想を聞かれて無言だったとか。どうしてですかね、西武さん?

 『西武のドラフト1位、雄星投手(18)=菊池雄星、岩手・花巻東高=が宮崎・南郷キャンプの21日、天福(日南市)で行われた広島との練習試合をベンチで見学。プロ同士の対外試合を初めて肌で感じた。

 試合後はなぜか無言だったが、勝利のハイタッチに加わるなど、試合前に「雰囲気を味わうことで、自分も投げるんだという気持ちになりたい」と話していた目的は達成できたようだ。

 ただ、もうひとつの目的は果たせずじまい。昨春のセンバツ決勝で投げ合った広島のドラフト1位、今村(清峰高)との約1年ぶりの対面を楽しみにしていたが、今回は時間が合わずに実現しなかった。

 「今村や、他の同期と全日本のユニホームを着て戦うのが夢」という雄星。無限の可能性を秘めた“雄星世代”、大舞台で再会する機会は今後、いくらでもある。』

日本代表のユニ? 先輩方が、そうは問屋が卸すまい。マサオですら松坂が潰そうとしてるんだから(爆笑)、まだマウンドに上がっていないルーキーにそう言われて大人しくしてる先輩方はいないと思うぞ。



日南に雄星効果!5000人来た
スポーツ報知

 ◆練習試合 広島6―9西武(21日・天福)
 『西武との練習試合が行われた広島キャンプ地の宮崎・日南の天福球場は21日、雄星投手(18)=花巻東高=目当てに約5000人が集まった。

 練習開始の午前10時前には、球場駐車場だけでなく、周辺の臨時駐車場も満車。観客席はもちろん、内野の芝生や外野まであふれた。1963年から同地でキャンプを行う広島の関係者は「これだけ入ったのは史上最多じゃないか」と驚いた。

 午後1時の試合開始前、混雑はピークに。西武キャンプ地の南郷からファンが移動し、周辺道路は大渋滞。自動販売機の飲み物、球場の弁当は完売し、普段の3倍以上の売り上げ。野村監督は「いろんなことが重なったからね。我々は、お客さんに見られてナンボだから」と大観衆を歓迎していた。』

俺は終盤しか行ってないから、席を探して座って見られたよ(笑)

 併し天福はスコアボードにオーダーが表示されないので、誰が出場してるのか分からん。3文字でイイから表示出来るようにしようよ←南郷のスコアボードを知っている人なら分かる揶揄(爆笑)



雄星サッカートレ!試合ではハイタッチも経験
スポーツニッポン

溝にはまったサッカーボールを捜索する雄星

 『西武の雄星はブルペン入りせず、サッカートレなどで汗を流した。

 工藤の投球をネット裏から観察し、練習試合・広島戦では試合後のハイタッチの輪にも加わった。昨年のセンバツ決勝戦で投げ合った広島・今村とは話す機会はなかったが「甲子園で戦った選手で球宴に出たり、全日本のユニホームを一緒に着たいですね」と目標を語った。23日には初めてフリー打撃に登板する。』



 ≪工藤 チェンジアップも投げた≫

 西武の工藤が、ブルペンで89球の投球練習を行い新球のチェンジアップも6球投じた。ワンバウンドになる球もあったが、その後は低めに制球された。「フォーク系の球を練習しようと思って、握りを少し変えている。新球じゃないよ」と説明。初コンビの銀仁朗にはカウント別の配球や、ミットの構える位置などアドバイスを送った。今後は28日のオープン戦・巨人戦(サンマリン)での登板を見据え調整する。





工藤が城島育成メソッドで銀仁朗を教育
デイリースポーツ

 『西武の工藤公康投手(46)が21日、“城島育成法”で銀仁朗捕手(22)の英才教育に乗り出した。ブルペンでの投球練習で、初めてコンビを組んだ銀二朗に「ツーナッシング、左の強打者で何、投げる?」などと質問し、配球を考えさせた。

 工藤は「気分だよ」と多くは語らなかったが、ダイエー(現ソフトバンク)時代、城島に同じような方法で教育を施し、一人前にした実績がある。今潮崎投手コーチは「城島の時のようなやり方だと思う」。今季の正捕手候補に対する期待の表れといえるだろう。

 銀二朗は「試されている感じですね」と、進歩を実感した様子だった。』

今潮崎投手コーチって誰だ?デイリー。



“工藤教室”開校!西武・銀仁朗が配球学ぶ
サンケイスポーツ

 『正捕手を狙う西武・銀仁朗に21日、ブルペンで“工藤教室”が開かれた。工藤が「左の強打者でカウント2-2。何を投げさせる?」などと“お題”を出し、銀仁朗に配球を組み立てさせた。工藤はダイエー時代にこの方法で城島(現阪神)を育てている。城島を師とあおぐ銀仁朗は「試されていると感じました。城島流教育? 意識しましたよ」と感激していた。』

ほー、良かったね、銀。願ってもない機会じゃないか。公康に育てて貰いなさい。



工藤が銀仁朗に「配球テスト」
スポーツ報知

 『西武・工藤公康投手(46)が21日、宮崎・南郷キャンプでブルペン入りし、初めて組んだ正捕手候補の銀仁朗(22)を相手に配球の“緊急テスト”を行った。

 工藤の声が響き渡った。「カウント、ツーノー。左の強打者。どこに投げる?」。銀仁朗は少し考えてから「内角のシュート」を要求。左腕は首を振ることなく、ミットを目がけて投げ込んだ。

 ダイエー時代の“城島育成法”だ。工藤は、試合の中で配球を学ばせた。この日はブルペンだったが、銀仁朗は「試されている感じでしたね」と普段以上の緊張を感じていたことを明かした。

 この日は90球を投げ込み、新たにシンカー系のボールも試した。プロ29年目の左腕は、26日から始まる巨人3連戦(南郷・鹿児島・宮崎サンマリン)での実戦登板を目指す。』





工藤が“城島育成法”で銀仁朗育てる
日刊スポーツ

 『西武工藤公康投手(46)が“城島育成法”で、銀仁朗捕手(22)を一人前に育てる。28日の巨人戦(宮崎サンマリン)で移籍後初実戦登板が決定し、21日はブルペン投球で調整。受け手が銀仁朗になると「左の強打者、2ナッシング。何を投げる」と要求。銀仁朗は「内角シュートで」と強気に応じるなど、声を張り上げた2人のやりとりがしばらく続いた。

 打者やカウントを想定して配球を考えさせ、見守ったコーチ、報道陣にも聞こえるようにして、捕手に重圧をかける。潮崎投手コーチは「工藤さんらしいコミュニケーション。城島(現阪神)の時にもやったやり方だね」と解説した。工藤は「何もやってないよ」と知らん顔だったが、ダイエー(現ソフトバンク)時代に若き城島を英才教育し、一流捕手に育てた手法と同じだった。

 城島を師と仰ぐ銀仁朗は「試されてるのかと思いました」と少しでも吸収しようと考えをめぐらせた。その工藤は新球も試し「フォーク系の落ちるボール。握りを変えただけ」というチェンジアップを6球投げた。若手を育てながら、レベルアップする。46歳のチャレンジに終着点はない。』





雄星、工藤を観察「カーブすごい」
日刊スポーツ

 『西武のドラフト1位ルーキー菊池雄星投手(18=花巻東)は21日、ノースローで、工藤公康投手(46)の投球練習をじっくりと観察した。ブルペン後方のネット裏から見つめ、「カーブのすごさをあらためて実感しました。変化球でも腕の振りが一定」と最高のお手本を目に焼き付けた。練習後は、車で約20分の天福球場で行われた広島戦に合流。初めてプロのベンチに入り、勝利のハイタッチを交わすなど、試合の雰囲気を存分に味わった。』

公康のカーブは凄いさ。黄金期のカーブを知ってるから、その凄さはよく分かる。ワクみたいに目で盗んでみれば?(笑)

 今日からまた頑張って記事を拾ってきます。キャンプの画像は、編集が済み次第アップします。きっと先にキャンプが終わるな(苦笑)

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