中島 守備向上で“トリプル3”狙う!
スポーツニッポン

打撃練習する中島

 『西武・中島裕之内野手(27)が、守備力向上をテーマに宮崎・南郷キャンプを過ごしている。早朝8時前から始まる西武名物のアーリーワークでは捕球態勢の基本動作をこなし、第2クール初日には居残り特守で追い込んだ。

 昨年は12失策。「もったいないミスもあった」というだけに、捕球姿勢と、スムーズなスローイングを重点的に繰り返している。

 「周りから見て“去年とは変わったな”と思われるようにしたい。あまりドキドキさせないように、安心してもらえるようになりたいですからね。これからは実戦が入ってくるので、その中でしっかりできるようにしたい」

 守備練習をこなすことで、打撃面にもつながる効果を口にする。「ノックでは短い距離ですけど、かなりの数をダッシュしますからね。下半身を使うしバッティングにも生きると思う」。打撃練習では昨年同様、右投手相手には左方向へ、左投手には右方向へ打ち返すことを意識している。

 今季からは選手会長に就任。チームリーダーとしての自覚も出てきた。「ケガなく動けているのでうれしいですね。楽しくやっています。体重もキープですよ」と充実した表情を見せた中島。守りを固めて、今季の目標でもある3割30本塁打30盗塁のトリプル3につなげる。』

一昨季から、ナカジの守備は安定してきたよ。それまでは本当に、打球が飛ぶとヒヤヒヤしてた(大爆笑) 送球ミスも多かったしなー。そもそも、足の運びが全然リズミカルじゃなかったもんな。その頃のナカジを見て俺は「遊撃にアヒルがいる」と酷評しまくってたし。まぁそういう話は以前から記事に随分書いているのでその辺を見て頂くとして(笑)
 昨季の守備はちょっと慢心が見えてたからね。モチベーションの向上を望むよ。でも、一昨季から守備に意欲的に取り組むようになったのは非常に嬉しい。真剣なんだけど、楽しそうに守備練してるよね。楽しんで練習する事が大事。ツライと思ってやってたら、何事も成長しないもんな。
 守備のリズムは打撃のリズムに繋がると、俺も思うよ。この時期はまだ野手陣は守備練中心でイイと思うし。守備練で身体をほぐしてから打席で集中した方が、身体がよく動くように思う。なんか、ナカジは随分考え方も変わってきたなぁ。オトナになったねぇ(爆笑)



西武・野上にダル効果!フリー打撃に登板
サンケイスポーツ

 『第2クールから実戦的な練習が増え、2年目の西武・野上がフリー打撃に登板した。片岡と栗山を相手に、52球のうち安打性の当たりは10本ほど。まずまずの内容を見せた。

 オフはダルビッシュ(日本ハム)と一緒にトレーニングを積み、球界を代表する右腕のプロ意識の高さに触れた。下半身の使い方のアドバイスも受けたことで「肩の張りが変わった。つらくなくなった」。フォーム改造の効果も徐々に出始めているようだ。』

この時期はまだ投手陣の方が仕上がりが早いのもあるけどね。

 併し、キャンプに入ったらあんまり他球団の選手のお陰みたいな言い方はしない方がイイんじゃないかと思ったりもするが。色々な情報を得て試行錯誤するのはイイが、それをネタにするようではね。ダルの名前を出すと、スポーツ紙も食い付き易いからな。それを基軸に紙面作成されちゃうと、あんまり印象良くないよな。投球面でも自分のカラーを早めに作りなね。



野上 “ダル先生のお尻”がお手本
スポーツニッポン

フリー打撃に登板した西武・野上

 『ダル先生の極意は「ケツ」にあり!プロ2年目の西武・野上が、開幕ローテーション入りへ燃えている。6日には片岡、栗山を相手にフリー打撃に登板。52球で安打性の打球を10本に抑えた。特に片岡には2本だけで、「去年に比べて左の壁がキチッとできていて、ボールに角度がある。外角も遠く感じた」と言わしめた。壁を作るために必要なのが下半身の強さ。野上が求めているのがまさにその点だった。

 「フォームはダルビッシュさんから全部教わりました。今は下半身の使い方を意識しています」

 1月中に宮崎市内でダルビッシュらとともに合同自主トレ。新たな投球フォームを伝授された。「常に頭に入れているのは内転筋とお尻です。下(半身)の力をいかに伝えるか。それが出来れば今までセンター前にヒットされていたのがファウルになる」と野上。フォームは徐々に固まり、これまでとは「肩の張りも変わってきた。あまりつらくなくなった」と、下半身主導で全体をバランスよく使えている。

 食生活も改善した。これもダルビッシュの助言で、セロリなどの野菜を連日口にしている。さらに1日5度に分けてプロテインを摂取。1月に68キロだった体重は72キロに増えた。目標は74キロ。目標である開幕ローテーションに入り、その位置で投げ続けるための体力作りを視野に入れている。

 今後は第3クールでのシート打撃登板を経て、対外試合初戦となる17日の韓国・斗山戦での先発が濃厚。首脳陣の期待をバックに先陣を切ることになりそうだ。』

ダルから全部って…。まぁ、早く一本立ちしなね。
 トップクラスの選手に心酔している選手は沢山いるけど、そういう選手を見てると、いつまで経っても親離れ出来ないというか、成長がハンパなように思うんだよ。尊敬して参考にするのは自由だが、いつまで経っても金魚のフンみたいなイメージは好ましくないよな。
 体重は、トレーニングで筋肉付けて増量するのが一番望ましいね。



西武・中村、おかわり初特打!内容を重視
サンケイスポーツ

 『昨季の2冠王、西武・中村が6日、初の特打を行った。137スイングでサク越えは10本。物足りない数字に思えるが本人は納得顔だ。

 「逆風だったし、サク越えは気にせず、ボールにスピンをかけることを考えて打ちました」。ボールの中心より下部分を捕らえ、浮力を得て飛ばそうという試み。昨季48本塁打の大砲が、さらにグレードアップする。』

剛也はヒット性の当たりも打球の伸びがイイからね。大きいのだけでなく、臨機応変な打撃も期待してるよ。



おかわり同郷小瀬さんに“追悼弾”10本
サンケイスポーツ

 『転落死したオリックス小瀬浩之外野手(享年24)と同郷の西武中村剛也内野手(26)が“追悼弾”を贈った。宮崎・南郷キャンプの6日、居残り特打を行い、137スイング中10本をスタンドに運んだ。小瀬さんとは同じ大阪府大東市出身で、公式戦で会うたびに必ずあいさつにくるかわいい後輩だった。中村は大東市の市民栄誉賞第1号。「家もそんなに離れてないと思います。(悲報に)ショックでした」と、沈痛な表情を浮かべた。

 逆風のハンディがあったとはいえ、心なしか打球にも元気がなかった。昨年の初特打では50発以上を放って驚かせたが、この日はフルスイングを封印。打球にスピンをかけることをテーマに「5、6割の力で、10発はすごい」と森打撃コーチ。中村は「そのうち(本塁打を)狙ってやりますんで待っててください」と全力は出さなかった。悲しみを胸にしまい、3年連続キングを目指すシーズンで本気になる。』

小瀬と親交があったのか、剛也。それはショックだろうなぁ…。
 剛也も地元の栄誉市民になってたのね。プロ野球選手って、密かに栄誉市民になってるケースが多いのかな?(笑)



後藤オーナーがナインを激励
日刊スポーツ

 『西武後藤高志オーナー(60)が7日、宮崎・南郷キャンプを視察に訪れた。全体練習前にナインを集め「非常に順調なキャンプを送っていると、渡辺監督から報告があり、心強く頼もしく思っています。目標は日本一奪回です。温かく応援してくれるファンのみなさんと一緒に、一昨年の感動を味わえるように頑張りましょう」と訓示。08年以来の日本一へ激励の言葉をおくった。』

オーナーは試合にもちょくちょく来るし、よくチームを見てると思う。ちゃんと選手とチームを大事にしてくれるオーナーだよね。



元西武三井がキャンプに合流
日刊スポーツ

 『楽天入団テストを受ける元西武の三井浩二投手(36)が7日、沖縄・久米島キャンプに合流した。7日と8日は2軍で軽めの調整を行う。練習前にブラウン監督にあいさつ。ブラウン監督は「今日は楽に。初日はダメ。イージーにね。2日間はイージーにやって、オフ、その翌日に見ますよ」と、本格的なテストは10日以降と明かした。』

これからテストなのか、みっちゃん。どうなるのか、今のところちょっと気になる(苦笑)

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