雄星、実戦デビューは20日の紅白戦
スポーツニッポン

 『西武のドラフト1位左腕・雄星が、20日に行われる紅白戦で実戦デビューすることが濃厚となった。宮崎・南郷キャンプ3日目はアーリーワークに参加せず、ブルペン投球もなし。「3日目くらいには疲れもたまってくるかなと思っていたので、睡眠時間を取りました。おとといから決めていました。計画通りですね」と話した。

 その中、当初は11日からの第3クール中に実戦登板の可能性が高かったが、8~11日に花巻東の卒業試験でチームを一時離脱するため、首脳陣は登板を延期させる方針を固めた。渡辺監督からもこの日「焦らないで、ゆっくりでいい」と声をかけられ、他の新人3投手に課せられた下半身強化メニューも免除された。潮崎投手コーチは「マスコミ性疲労かな。焦る時期でもない。第3クールの実戦?ないない」と万全な状態でデビューさせる意向だ。もっとも、当の雄星はさすが大物。首脳陣の気遣いをよそに「マスコミの数は凄いですけど、プレッシャーを力に変えているという感じですね」とサラリ。はやる気持ちを抑え、デビュー戦に備える。』

えー、20日? 俺、南郷行ってんじゃん。そーなんだよなー、キャンプ後半は実戦形式の練習なんだよなー。フツーの練習が見たかったのになー。スケジュール的に止むを得なかった(汗) でも、雄星のマウンドが見られるかな。わくわく(笑)

 併し気になるんだけど、卒業試験受からなかったら卒業出来ないの?



マスコミ性疲労だ!雄星の実戦延期
スポーツ報知

 『西武・雄星投手(18)の実戦デビューが、第4クール以降(16日~)に延期されることが3日、決まった。疲労のため、この日は別メニューで調整するなどペースダウン。キャンプ最後の紅白戦となる20日のマウンドを目標に、調整することになった。

 潮崎投手コーチの診断は、ずばり「マスコミ性疲労」。これは冗談半分だが、雄星の疲労はピークに達している。状態を懸念した首脳陣は、午前8時からのアーリーワーク、全体練習での強化トレーニングをメニューから省き、ランニングと筋トレ中心に変更した。

 ペースダウンを命じた渡辺監督は「かなりストレスがたまっているようだね。毎日毎日、追っかけられて大変。鼻くそもほじれないよ。無理はさせない」とストレスの原因?となっている報道陣の過熱取材をチクリ。大事なスーパールーキーを思いやった。

 連日100人を超えるメディア、ファンが雄星の一挙手一投足に注目している。公衆トイレに行けば、出入り口付近でサイン攻めに。球団も施設内の移動に“雄星タクシー”を用意するほど、混乱をさけるために必死な毎日だ。本人は「マスコミの方の数がすごいけど、結果を出さないと仕方がないと思っている」と一切、言い訳はしないが、表情から疲労は明らかだった。

 調整については、本人に一任してきた潮崎コーチだが、「がんばり屋さんだからな。まあ焦る時期でもないよ」と、今後は慎重に見守っていく方針。順調ならば、13日に予定されていた実戦デビューも「ない、ない。早くて4クール目? そうだね。対外試合しかない時まで延びるかもしれないし」とした。

 最後の紅白戦が20日に急きょ組み込まれ、今後はそこでのデビューを目指していく。ただ涌井と岸も初登板を予定しているだけに、思わぬ豪華競演となる可能性もある。』

やっぱマスコミもファンも雄星を追い掛け回すんだよな…。

 選手に迷惑かけるなんて、ファンは一番やっちゃいけない事だぞ。自分達の都合を、身勝手に選手に押し付けるなよ。ストレスがどれだけ心身に影響するか、分からない人間はいないだろ? 自分がされたら嫌な事は、相手に押し付けるべきじゃない。

 サインは義務のファンサービスだと思っているような奴がいたら、即刻ファンをやめてくれ。



雄星お疲れ…疲労の蓄積から早出回避
デイリースポーツ

節分に豆まきをする(後列左から)涌井と雄星

 『西武のドラフト1位新人・雄星投手(18)=花巻東高=が3日、疲労の蓄積からアーリーワークを回避した。午前9時50分に本隊とともに球場に到着。その約2時間前からウエートなどを行う投手陣の早朝練習に雄星の姿はなかった。

 不参加を決めた渡辺監督は「ストレスがたまっている。気疲れもある。毎日毎日(報道陣に)追っかけられてるんだから大変だよ。鼻くそもほじれない」と心配顔だ。

 移動のたびに人垣ができるなど注目度は過熱する一方。連日、マスコミの取材もあり、疲労の色は濃い。本人は「人が多いのに戸惑いはないですね。おかげさまで慣れました」とあっけらかんと話したが、首脳陣にすれば心配でたまらない。

 実際、合同自主トレで張り切った疲れもある。潮崎投手コーチは「順調ではないね」と言う。実戦デビューも、当初の13日の紅白戦から20日以降に先延ばしとなりそうだ。渡辺監督は「焦らずにやれ」などと伝えた。

 この日、ブルペンの雄星は投球練習はせずに、先輩のピッチングに目を凝らした。涌井の投球フォームをじっくりと観察し「(前に踏み出した)足をついてからの間が長いのが一番参考になった。日本を代表する投手の球だな、と思った」。本人はやる気満々で「結果を出さなきゃとプレッシャーもかけているし、プレッシャーを力に変えてます」と言葉に力を込めた。』

鼻くそって…(汗) そういう表現もどぉかな(苦笑)

 マスコミも、根が優しい雄星に甘えないで。スクープ狙うのは、シーズンが始まってからでイイじゃん。今は初めてのシーズン前の、一番大切な時期だよ。此処でストレスで壊れちゃったら元も子もないじゃん。

 尤も雄星は逞しいけどねー。プレッシャーを力に変えられるタイプなのは、頼もしいね。ストレスは、先輩達と発散してね(笑)



西武・雄星“ストレス”鼻クソもほじれない
サンケイスポーツ

雄星クンはちょっとお疲れモード。たしかに鼻くそもほじれなきゃ、つらいですよね

 『雄星クン、お疲れモード!? 西武のドラフト1位、雄星投手(18)=岩手・花巻東高=が宮崎・南郷キャンプの3日、早朝に行われるアーリーワーク(早朝練習)を欠席し、ブルペンにも入らなかった。渡辺久信監督(44)ら首脳陣は、過熱する雄星フィーバーによる心労を心配したが、雄星は笑顔でメニューをこなし、予定通りを強調。次のステップに進むためのひと休み。さすが大物ルーキーは違う。

 アレッ? 午前7時50分に宿舎を出発したアーリーワークに参加する投手陣のバスの中に、雄星の姿がない。それどころか、練習メニューに雄星の予定が入っていない。故障!? 実は首脳陣の配慮だった。

 「ちょっとストレスがたまっているみたい。考えてみれば大変だよ。いつも(報道陣に)追いかけられてさ。あれじゃ鼻くそもほじれない」

 渡辺監督が心配したのは“雄星フィーバー”による心労だ。南郷には連日100人を超える報道陣が押しかけ、常に数台のテレビカメラが雄星をマークする。無理をさせたくない首脳陣が、メニューをセーブしようと働きかけた。

 ところが、午前10時の全体練習開始前に球場入りした雄星は「予定通りです。3日目は疲れもたまるので、アーリーはしないと初日から考えていました」。

 投手陣は強制ではなく、首脳陣が心配する前に自分から無理は避けることを決めていた。過熱報道による心労も「結果を出さなければ誰もいなくなる。重圧を力に変えています」。相変わらず末恐ろしい18歳だ。

 結局、そこからは他の投手と同じメニューをこなし、ブルペンにこそ入らなかったが、ランニングの合間には涌井の投球もチェック。「左足を降ろしてからカベができている。自分もそこがテーマなので参考になった」と投げない分は目で学んだ。アーリーワークで行うはずだったウエートは居残りでこなした。

 「あした(4日)は投げます。肩、ひじは張っているけど、練習は充実しています」と笑顔の雄星。小休止をはさんで、再びギアをあげる。』

練習は充実してるかぁ、それは良かった。マスコミやファンは適当に流しなね。スルーするという意味じゃなくて、負担にならない程度にやり過ごすテクニックも身に付けないと、全部が全部同じように対応してたんじゃ、本当に参っちゃうからね。笑顔で誤魔化すってのも、アリだから(笑)



お疲れ雄星、ブルペンで涌井をじっくり観察
サンケイスポーツ

 『大型ルーキーの雄星(岩手・花巻東高)は、疲労の蓄積もあってアーリーワーク参加を見送り、投球練習もせずに3日目を終えた。雄星は「肩、ひじが張っているが計画通り。(注目される)環境にも慣れましたよ」と笑い飛ばした。

 ブルペンでは、涌井の投球フォームをじっくりと観察。「(前に踏み出した)足をついてからの間が長いのが一番参考になった。日本を代表する投手の球だなと思った」とうれしそうな顔で収穫を話した。』

ワクの踏み込みはしっかりと力強くて、上体に力を綺麗に流してるよね。決して力任せじゃなくて、力みも無駄もなく、自然に体重移動させてるって感じ。全身のバランスが上手く取れてる。鷹基も大好きなフォームだよ。

 素晴らしい投球を見ると嬉しくなっちゃうよね。その気持ちは凄く良く分かるよ(笑)



雄星、涌井と岸のプルペン見学
スポーツ報知

ブルペンで投球練習する涌井(右)を扉の外から見学する雄星

 『西武・雄星投手(18)が3日、岸と涌井のブルペン投球を見学した。涌井については「これがエース、日本を代表するピッチャーだと感じました。スピードもそうだけど、ボールの質が違う」。“魔球”と称されるカーブを投げた岸には「本物のカーブだと思った。1回浮いてから、真下に落ちる」と目を丸くした。一流投手から得た大きな収穫に、うれしそうな表情を浮かべていた。』

昨季、ワクの投球を東京ドームのバックネット裏から見る機会があったが、直球の伸びには本当に度肝を抜かれた。俺、生まれ変わったら球審になりたいと思ったよ(爆笑) 岸くんのカーブは日本シリーズの東京ドームで見たけど、本当に信じられない落差だった。あの時のワクと岸くんを語ると、鷹基は止まらなくなります(照) あの時の衝撃は、それほど凄まじかったんだよ。今思い出しても鳥肌が立つね。



雄星、涌井に熱視線「ボールの質が違う」
スポーツニッポン

 『西武の雄星が見守る前でエースの涌井がキャンプ初のブルペン投球。捕手を立たせたまま44球を投げた。「初めてだしまだまだ」と言いながら、力のあるボールは沢村賞投手の貫禄十分。

 練習の合間にブルペン横から熱視線を送った雄星は「これがエース、日本を代表するピッチャーの球だなと思いました。ボールの質が違う」。良き兄貴分でもある涌井は「(雄星が)ちょっと早口なんで、もっとゆっくりしゃべれといつも言ってます」と笑顔で話した。』

もう既に“よき兄貴分”(笑) 雄星、ワクは面倒見が良くて頼り甲斐があるよ。ワクも弟分がイイ子で良かったね。

 雄星が早口…、俺もインタを聞いてて「もっとゆっくり喋らないと聞き取れねーぞ」と思ってたが、やっぱり(汗)



雄星は豆まきも、涌井に投げつけられる
日刊スポーツ

涌井(左)にいきなり豆を顔に当てられた雄星はびっくり

 『3日は節分とあって、西武菊池雄星投手(18=花巻東)は涌井とともに豆まきを行った。鬼に扮した報道陣に向かってまくはずが、いきなり涌井から豆を投げつけられ「まいたというより、投げられた印象の方が強いです」と苦笑いだった。「豆と一緒に追い払いたいものは?」との問い掛けには「最近、松下さん(ドラフト5位)に怖い話をされて、夜遅くなるとお風呂に1人で行けないんです。その怖さを追い払いたいですね」と笑わせていた。』

豆撒きの様子はスポーツニュースで流されまくったね。

 個人的にはTBSの19時台のニュースのスポーツコーナーの映像が一番面白かったよ。ワクに豆をぶつけられて「あのー…」って困ってる雄星が可愛かった!(爆笑) しれっとした顔で「鬼、間違えた」とか笑ってるワクがオニだよ(苦笑)

 もひとつ面白かったのはテレ東かな。いちいちテレビ局の名前を挙げて豆をぶつけるワクが大爆笑。「こちらにも下さい」と豆を要求する記者に、ワク「東スポだ。気を付けろ」。枡ごとぶつけとけ(笑)
 併しカメラマンや番記者は毎年豆ぶつけられて大変だね(苦笑)



雄星 You Say!(3日)
サンケイスポーツ

豆まきする雄星と涌井

 『この日は節分。雄星も練習後、涌井とともに豆まきイベントに参加した。鬼の面をかぶった報道陣に遠慮しながらも豆をぶつけたが、涌井からはそれ以上の勢いで豆をぶつけられ「痛かったです…」。

 ちなみに雄星が退治したい“鬼”は「(相部屋の)松下さん(D5位=早大)が怖い話をするので、(夜の)11時とか12時に1人でお風呂にいけないことがあるんです。それを退散したい」。怪物ルーキーにも弱点があるようです。』

松下も雄星イジメてるなー(苦笑) やっぱ雄星に“いじめてくん”オーラがあるんだな?(笑)
 つか、宿舎のホテル内はどこも明るいだろ。南郷プリンスはすげー綺麗だし、あそこの何処が怖いんだよ?(苦笑) いや、ホテルって人気(ひとけ)を感じないと妙に怖かったりするのは分かるけど(笑)


 因みに、雄星は少なくとも2回、ワクに豆をぶつけられていたようだ(汗) その度に本気でびっくりしてる雄星ってば、本当に純朴(笑) ワクってば、ホントにいたずらっ子(爆笑)

£ism ちび俺様徒然草-人気ブログランキングバナー1
にほんブログ村 野球ブログへ  にほんブログ村 野球ブログ 埼玉西武ライオンズへ

アップ ランキング参加中 アップ
よろこび クリックで応援よろしくお願いします よろこび

★NOTICE★
★コメントは承認制です★
★記事に関係ないコメントは表示されません★