西武渡辺監督がライバルたたきで代表援護
日刊スポーツ

 『西武渡辺久信監督(43)がWBC日本代表をサポートする。25日、生まれ故郷の群馬県桐生市で市民栄誉賞顕彰式に出席し、自らの台湾野球体験談を踏まえて日本代表にエールを送った。同監督は99年から3年間プレーした経験を持つ台湾の存在を警戒。「一発勝負の大会では、何が起こるか分からない。台湾もトップクラスの選手が集まってくる」。戦術、能力についても「台湾の打者はガンガン振ってくる。作戦面も積極的でベンチもよく動く」と分析した。

 その上で、2月28日から日本代表を含むアジア4代表とのオープン戦では「西武としてはオープン戦で(アジア各国を)コテンパンにやっつけて、本番前にネガティブなイメージを植えつけたい」と気合満々。本気でアジアのライバル国を圧倒し、日本代表を後押しする。』

ライオンズはアジアシリーズに続いてアジア代表の3カ国と戦うのか。これはまたイイ経験になるねぇ。ホント、若手は力の試しどころだぞ。

 併し、自分達のオープン戦前にベストの状態に持って行かなきゃいけないって事で、代表候補に選ばれてる5人以外もWBC合わせの調整を余儀なくされるな(苦笑) 今年の南郷は大変だぞ。昨年、アーリーに慣れるまでも大変そうだったが、今年はそれすら凌ぎそうだ。



ナベQ 台湾退治で侍ジャパンを援護だ
デイリースポーツ

 『西武・渡辺久信監督(43)が25日、WBC日本代表へのバックアップを約束した。3月3日にWBC台湾代表の強化試合(東京ドーム)が待ち受けるが「こてんぱんにやっつけてダメージを与える」と宣言した。

 侍ジャパンにとって侮れない相手と考えているからこそだ。01年までの3年間、台湾プロ野球の「年代勇士LUKA」で投手コーチ兼選手などを務め、奇襲やエンドランを多用する台湾の野球を熟知している。日本にとって、アジアラウンドの最大の敵は韓国だが、渡辺監督は「トップクラスの選手が来るし、一発勝負なら分からない」と、台湾を“警戒”する。

 3月3日は日本代表に参加するメンバーはいないが、昨季の本塁打王・中村ら残りの主力選手を起用して台湾を粉砕する構え。アジア一チームの底力で、WBC台湾代表にショックを与え、侍ジャパンを強力援護する。』

図らずも、昨年のアジアシリーズで台湾戦を2試合見たが、韓国チームを下すだけの機動力が、台湾野球にはあると思った。アジアシリーズで韓国チームを見ていないから一概には言えないが、力は拮抗してきてると思うよ。


 昨夜の『Jスポ』でWBCの各国代表の特集みたいなのをやっていたが、韓国代表監督は日本代表候補を結構知っていたようだった。

 併し『Jスポ』がヤスを“秘密兵器”扱いしていたのには笑った。ヤスが代打や代走に向いてるとは思えないんだが、万が一代表に選ばれたら贅沢は言ってられない。逆に色んな事に挑戦するイイ機会だと思うね。

 ヤスは最近、犠打の精度が落ちていたから、この機に徹底的に精度を上げておいて欲しいものだ。個人的には内野安打が増えると嬉しいんだがなぁ。チームではリードオフマンなんだから、塁に出る打撃を心掛けて欲しい。一塁まで全力疾走する癖をつけるとかさぁ←基本中の基本じゃねぇか(汗)



渡辺監督 アジア各国叩いて侍ジャパン援護!
スポーツニッポン

 『西武の渡辺監督が、WBC日本代表の東京ラウンド突破を“バックアップ”する。3月1日に中国戦、2日・韓国戦、3日・台湾戦(すべて東京ドーム)とアジア各国との親善試合に向けて「西武としては相手をコテンパンにやっつけて(日本に対する)ネガティブイメージを植え付けたい」と主力級をぶつけてダメージを与える構えだ。』

 ≪渡辺監督 桐生市民栄誉賞に「感無量」≫
 『西武の渡辺監督が、群馬・桐生市民栄誉賞の顕彰式に出席。会場からの祝福の声に「受賞を聞いた時は僕みたいな人間がいただいていいものか…と思った。感無量です」。亀山豊文・桐生市長は「連覇で桐生をパレードしてもらいたい。桐生は“球都”。渡辺監督を含めた野球博物館の建設も検討中です」と次なる計画を明らかにしていた。』

アジア各国代表は、親善試合のつもりでライオンズと戦ったらえらい目を見るかもしれない?(笑) 一軍当落線上の選手達ががむしゃらに向かっていったら、それはそれで覚悟しといて下さい(爆)



ナベQ台湾斬りで侍助太刀…3・3練習試合
スポーツ報知

 『西武・渡辺久信監督(43)が25日、侍ジャパンを後押しすることをアピールした。3月5日から東京DでWBCアジアラウンドが行われるが、直前3日には西武が台湾と練習試合を行う。それに快勝し、日本代表を“アシスト”する。

 指揮官はこの日、群馬県桐生市の桐生市民文化会館で行われた「桐生市市民栄誉賞顕彰式」に出席した。チームを日本一に導いた功績がたたえられてのもので、同賞受賞は3例目となるが、プロ野球界では初受賞。会場に詰めかけた1200人の桐生市民を前に、指揮官は「名誉ある賞をいただいて感謝しています」と深々と頭を下げた。

 授賞式が終わり、話題がWBCに及ぶと表情は一変した。アジアラウンド最大の敵は韓国だが、台湾も侮れないと分析。自身も99年から01年まで台湾球界で選手兼コーチを務めていただけに、台湾野球は知り尽くしている。「1試合だけの短期決戦だし、どうなるか分からない。レベルも上がってきているし、エンドランとか、中継ぎを先発に使ったり、動きのある国だからね」と警戒を強めた。

 常々、日本代表に全面協力の姿勢を打ち出している指揮官だけに、西武が台湾を撃破して、戦意を喪失させる狙いだ。「ウチができることといえば、相手をコテンパンにすることくらい」と強調。西武も若手の振り落とし時期になるだけに、交流戦ではなく、真剣勝負を挑む。』

ナベQはWBCにホントに協力的だな。まぁ自分とこへの相乗効果も狙ってるんだろうけど(笑) 若手の奮起を促す効果があると一番嬉しいんだけどな。
 アジア各国代表首脳陣もこの“親善試合”を視察するんだろうな。手の内を見せない作戦もあるかもしれない?

 ◆桐生市に渡辺コーナー計画
 『連覇で“桐生パレード”だ。渡辺監督の授賞式後、亀山豊文桐生市長(58)は「今日もたくさんの市民の方が集まってくれた。連覇していただければ、市民パレードなんてのもいいですね」。現在、市長は「球都桐生郷土資料館」建設を考えており、「桐生一のユニホームとか、桐生出身の有名な指導者の方などを紹介したい。渡辺コーナーを作ってもいいですね」と市民に夢と希望を与えた指揮官をたたえる計画を披露した。』

ホントに一躍時の人だな、ナベQ。桐生市民が1200人も集まってくれるなんて、本当に嬉しい事だね。矢張り北関東も一緒に地域活性化しましょう。



WBCで本塁打のビデオ判定が導入
スポーツニッポン

 『第2回WBCで、本塁打のビデオ判定が導入されることになった。試合が行われる全7球場で実施。東京ラウンドの会場・東京ドームでも導入されるため、国内では初の適用となる。メジャーでは昨年8月から、全球団の本拠地でビデオ判定を実施。WBCの会場となる大リーグ4球場(ロサンゼルス、サンディエゴ、フロリダ、トロント)以外の東京ドーム、メキシコシティー、プエルトリコ・サンファンの3球場では今後、判定に必要な設備を取り付ける。』

国際試合は全部ビデオ判定導入しようぜ。


 国内も、ポストシーズンは是非導入してくれ。本塁打判定だけじゃなく、フェアかファールか、アウトかセーフかもだ。

 昨年の日本シリーズで、はっきり誤審と分かる判定が3つもあって驚いたよ。サンスポにアップされてた画像なんか、はっきりアウトと分かるじゃないか。そのうちひとつは、スタンドにいた俺でさえ余裕でアウトだと分かったよ。

 ビデオや画像ではっきり誤審だと分かるジャッジをした審判には懲罰与えようぜ。罰則規定が何もないから、誤審しても厚かましく惚けてやがるんだ。国際的に罰則規定を設けて欲しいね。チームによる審判査定とかあってイイんじゃない? 選手・監督が選ぶ優秀審判・ダメ審判とかさ。審判も評価されるべきだね。優良審判と認められた審判だけが、ポストシーズンの晴れ舞台をジャッジ出来るようにしなきゃ。

 『珍プレー好プレー』で、審判のNG集も取り上げようぜ。



 援護射撃といえば、昨日の『ジャンク』での一久の“監督援護射撃”発言には爆笑した。「お前が前面に出て戦えよ!」って、流石に俺も思った(苦笑)

 それにしてもヤスは、出会って3日目でワクに「ヤスくん」とか呼ばれてたのか。先輩の面目、初めっからないやん(笑)

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