遂にこの時がまた来てしまった…昨日、瑠稀也の心臓の検査結果が出るので、仕事の合間で病院へ... View this post on Instagram 遂にこの時がまた来てしまった… 昨日、瑠稀也の心臓の検査結果が出るので、仕事の合間で病院へ… 病院でも、電話が鳴りっぱなしの忙しさ… 瑠稀也の名前が呼ばれ診察室へ… 先日、僕は九州で瑠稀也だけで病院に行かせてた為、詳細がわかる今日、口唇口蓋裂の治療も動き始めてたので、心臓の検査結果は重要… これからスノーボードやスポーツなどの練習を再開すると言ってたので、この結果を元に練習方法なども考えていた… さて結果は… 『お父さん、検査結果ですが、数値が凄く悪く、急いで手術をする必要があります。 以前の手術をしたチームと連絡を取って、どこで手術をするのかなども含めて進めていきましょう。 それと、スポーツなどの身体を動かす事はやめるようにして下さい。 いつ心臓が止まるかもわからないので…』 ……… 今回、何気にふと、病院行って検査をさせようと、行かせて本当に良かった… うちらは気づかず、結構2人で走り込みなどハードなトレーニングもやっていた… 今思うと、心臓が止まってたかもしれない… 急に怖くなってきた。 もうトレーニングも即中止… 良かった… 本当に気づいて良かった… まだ生きてる… 病院後、仕事に戻らないといけないので、慌ただしく瑠稀也とランチをして、話をした… 2人で涙こぼしながら、頑張ろうな！ 必ずお前を助けると伝えた… あと、何かあった場合、俺の心臓をどうにかしてでもお前にやる。 その覚悟は俺はしてるという話から、色々した… 9歳の時に大きな心臓の手術をして、その時の話をしてくれた。 『あの時、手術室に入るまで、ずっと恐怖で怖くて怖くて… 目を覚ました時、お父さんやお母さんに会えるのか、この世に戻って来てるのか、怖くて仕方なかった… 手術室入ってからはもう記憶がないからわからないんだけど… とにかくそれまでが怖かった… 目を覚ました時、看護師さんやお父さんたちが見えた時、帰ってこれたってホッとした…嬉しかった…』 って話をしてくれた… 小学生ながらにこんな怖い体験をして、今までも死と隣り合わせで、だけど一生懸命生きて来たんだなぁと思うと、涙が止まらなかった… 当時の手術の際、ドキュメンタリー番組の全国放送で取り上げてもらった… なぜそうしたか… 日本で1番の心臓小児外科医、神の手を持つ先生に心臓の手術をしてもらう事が出来ると思ったから、それだと失敗は確率的にないと思ったから、テレビ局と話をして、日本一の先生を調べ、病院側に交渉し、手術も撮影も許可がおりた。 当時のドキュメンタリー テレメン2 https://youtu.be/6_XzVrCNj0s テレメン3 https://youtu.be/G13yjTq4B5w お陰で今、生きてる。 今回はもう、大人になってる… 前の角先生は小児心臓外科医なので、今度も受けて頂けるのかはわからない… 今から必ず生きてもらうために親として全総力を注ぎ込む… でも、不安で押しつぶされそう… 両親もなくし、気持ちで頼れる、寄っかかれる人もいない… 怖い… どうにかしなきゃ… 俺は死んでも瑠稀也は生かす！ ちょっと心臓の事でバタバタと慌ただしくなるとは思いますが、みなさんごめんなさい…。 また、詳細決まったらご報告します。 その際は皆様の応援よろしくお願い申し上げます。 パワーを瑠稀也に下さい。 お願いします… 神様… お願いします… 瑠稀也の心臓の手術の時の動画 https://www.youtube.com/user/SINFAHARA #心臓病 #大動脈弁狭窄 #心室中隔欠損 #福岡市立子ども病院 #角先生 #神の手 #テレメンタリー #テレメン #テレ朝 #泣き虫パパ9年目の決断 #burton #スノーボード #HiFiCamp #GReeeeN #今井絵理子 #SPEED #シングルファザー #シングルマザー #シングルファミリー #しんふぁ #原貴紀 #ルキヤ #ひとり親 #息子に心臓を渡す方法 TAKAKIさん(@takaki.hara)がシェアした投稿 - 2018年Oct月2日pm5時35分PDT
